2021.10.22

女性の味方! ローズヒップの魅力

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ローズヒップときくと、「カラダに良さそう」「女性に良いのよね」といった〈なんとなく〉のイメージをお持ちの方が、多いのではないでしょうか。
そこで今いちど、ローズヒップの魅力に触れ、日々の生活に取り入れて、健やかで美しい毎日を過ごしませんか?

自然の恵みいっぱいの小さな実、ローズヒップとは?

ローズヒップとは、バラの花が咲いたあとにつく赤い実のこと。
ハーブティーや化粧品には、ドッグローズという野バラから採れるローズヒップが、主に使われています。
赤い色素成分であるリコピン、カロテンをはじめ、レモンの40倍とも言われるビタミンCやビタミンE、フラボノイドなどを含んでおり、栄養価の高いハーブ。
そのため、物資が乏しかった第二次世界大戦中のイギリスでは、ビタミン補給のためにローズヒップシロップが、子供たちに配られていたそうです。

キャリアオイルでローズヒップの恵みをお肌に

紫外線が気になる時は、ローズヒップのキャリアオイルがお手入れにおすすめ。
ローズヒップからできたキャリアオイルは、α-リノレン酸を豊富に含み、肌の再生、保湿、炎症を抑える働きがあり、幅広くスキンケアオイルとして使えます。
実の中のカロチノイドのため、美しい黄金色をしています。

一見とろりとした重みのあるオイルを、肌にのせてトリートメント。
その馴染みのよさと、最初の印象を裏切るようなサラリとした感触に驚かれることでしょう。

トリートメントの際は、ぜひお好みのエッセンシャルオイルで香り付けを。
香りを楽しみながらエッセンシャルオイルの有効成分を、体内に浸透させることができます。

ローズヒップと相性のよいエッセンシャルオイルには、ラベンダー、ネロリ、フランキンセンス、サンダルウッドなどがあります。

ハーブティーでローズヒップの生命力を取り入れる

ビタミンCが豊富といわれているローズヒップティーは、かすかな酸味と、まるでトマトの果肉のような風味が特長。
他のハーブとも相性が良く、中でもハイビスカスとの組み合わせは王道。
ハイビスカスに含まれるクエン酸が、ローズヒップに含まれるビタミンCの吸収を促進してくれます。

そんな栄養価の高いローズヒップは、飲むだけじゃもったいない!
ハーブティーで楽しんだあとは、はちみつをかけて食べたり、裏ごししてジャムにしたり、ぜひ実も味わってくださいね。

エンハーブのローズヒップは、野生ハーブ〈ワイルドクラフトハーブ〉を、積極的に採用しています。
厳しい自然界で生き抜いてきただけに丈夫で、香りや味も濃いと言われています。


自然を丸ごと取り入れて、輝く季節を楽しみましょう!
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ハーブのトリビア
2021.10.01

エッセンシャルオイルで秋の美活を極めよう!

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エッセンシャルオイルは芳香浴として香りを楽しむだけでなく、日頃のお手入れにも取り入れることができます。
またエッセンシャルオイルを組み合わせることで、より楽しさが広がります!

そこで今回は、取り入れやすいエッセンシャルオイルを組み合わせた、季節のお悩み対策のトリートメントオイルや入浴剤、芳香浴のレシピをご紹介します。
トリートメントオイルと入浴剤の作り方は、「【保存版】 enherbスタッフが実践! 日常生活でのハーブ活用術 ~手作り編~」をご覧ください。

すっきり解消でダイエットサポートも

エッセンシャルオイルとバスソルトで、ダイエットをサポートする入浴剤を作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「マンダリン」…3滴
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」…大さじ2


バスタイムは、疲れを取るだけでなく、美を高めるためにも大切な時間。
死海の深層水から摂取したミネラル豊富な「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」でたっぷり汗をかいて、マンダリンとペパーミントの爽やかな香りでリフレッシュ!
リラックスすることで、おなかの動きも活発になり、すっきり快調にも繋がります
要らないモノを出して、ダイエットを成功させましょう。

お風呂上りのボディトリートメントに

エッセンシャルオイルとキャリアオイルで、香りに癒されるトリートメントオイルを作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…3滴
エッセンシャルオイル「オレンジ」…2滴
キャリアオイル「ホホバ」…30ml


秋の美容のポイントは、なんといっても乾燥対策!
皮脂膜と同じ構造のホホバオイルに、健やかな肌へと整えるラベンダーとオレンジのトリートメントオイルで、しっとり艶やかさをキープ。
ラベンダーとオレンジのコンビは、ブレンドエッセンシャルオイル「いきいき世代のアロマ 〈夜〉」と同じ組み合わせのぐっすりサポートのオイル
ココロとカラダをしっかり休ませて、きれいを磨きましょう!

秋のグズグズ対策は、カラダの内と外からケアを

エッセンシャルオイルを3種組み合わせて、クリーンな空間を保ちましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
エッセンシャルオイル「ティートゥリー」…2滴
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…1滴


春と同様、グズグズに悩まされる方は、手軽なティーバッグ「グズグズすーっとさせたい時に」に加え、芳香浴で、カラダの内と外からのケアが大切です。
ペパーミント、ティートゥリー、ラベンダーの組み合わせは、空間を清浄に保つだけでなく、憂うつな気分もリフレッシュできますよ。


昨今、メディアで取り上げらる機会も増えたアロマのチカラ。
反響の大きさは、注目度の高さや評価の高さと言えるかもしれませんね。
ぜひ皆さんも、その実力をご実感ください。
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ちょこっとテクニック
2021.09.28

【保存版】 enherbスタッフが実践! 日常生活でのハーブ活用術 ~手作り編~

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日頃より、ハーブに囲まれているenherbスタッフに、日常生活の中で、どのようにハーブを取り入れているのか聞いてみました!
その中で、最も多く聞かれたのが、精油を活用した手作りアイテム。
美容からハウスキーピングまで応用範囲は幅広く、さまざまな精油の組み合わせを楽しんでいました。

そこで今回は、精油を活用した手作りアイテムをご紹介します。
皆さんもぜひ参考にしてくださいね!

精油で、入浴剤や化粧水、ルームスプレーなどを手作りする

精油の楽しみ方は、芳香浴だけではありません。
デッドシーバスソルトや天然塩に混ぜた入浴剤をはじめ、お好みの精油を入れた化粧水、そして虫除けや消臭スプレーとしても活用できるルームスプレー等など、実にさまざまな活用ができます。
精油が1本あれば、どれも真似できそうな手軽さです!

● enherbスタッフの声

〈入浴剤〉

「デッドシーバスソルトに、サイプレスとレモンティートゥリーを垂らして、お風呂の中で足をマッサージするとすっきりします!」


〈化粧水/スキンケアオイル〉

「キャリアオイルのローズヒップにパチュリの精油を混ぜたものを、スキンケアオイルとして使用しています」

「ローズオットーとラベンダーの精油に、グリセリンとフローラルウォーターを入れて、化粧水を作っています」

「朝晩、キャリアオイルのローズヒップにフランキンセンスの精油入りのオイルを、化粧水と乳液の間に使っています。これで肌トラブルが防げています!」 「お風呂上りに、キャリアオイルのホホバオイルとパルマローザの精油で作ったオイルを、お腹や腕、ふくらはぎにトリートメント。気持ちも落ち着き、眠りサポートにも◎」

「キャリアオイルのホホバオイルに、ローズオットーとティートゥリーの精油で作ったボディケアオイルを愛用しています。下半身や二の腕にぬると、つるつる、もちもちになります!」


〈ルームスプレー〉 「お手洗いの一角に、ペパーミントとラベンダーの精油入りの手作り消臭スプレーを作り置きして、気分で空気中にまいています」

「虫除け兼ルームスプレーとして、シトロネラ、レモングラス、ゼラニウムの手作りミストを使っています」


〈お掃除洗剤〉

「重曹に、オレンジ・スイートの精油を垂らしてお掃除。シンクもぴかぴかに、食器の茶渋も取れます!」


試してみたいアイテムはありましたか?
目的に合わせた基本的なレシピをご紹介しますので、enherbスタッフのおすすめ精油を参考に、手作りアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。

【保存版】 手作りアイテムの基本レシピ

〈入浴剤〉

【材料】
自然塩(またはデッドシーバスソルト)…大さじ2
精油…1~5滴

【作り方】 容器に塩を入れ、精油を加えて混ぜます。


〈化粧水〉

【材料】
無水エタノール(またはグリセリン)…5ml
精製水(またはミネラルウォーター)…95ml
精油…1~3滴

【作り方】 100mlのスプレー容器に、無水エタノールと精油を加えてよく混ぜ合わせます。
そこに精製水を加え、振り混ぜます。約1~2週間で使い切り、使用の度によく振ってからお使いください。


〈スキンケアオイル〉

【材料】
キャリアオイル…30ml
精油…3~6滴

【作り方】 キャリアオイルに精油を加え、よく混ぜます。必ず遮光瓶に移し、冷暗所で保管して、約1ヶ月で使い切ります。


〈ルームスプレー〉

【材料】
無水エタノール…5ml
精製水…45ml
精油…5滴

【作り方】 50mlのスプレー容器に、無水エタノールと精油を加えてよく混ぜ合わせます。
そこに精製水を加え、振り混ぜます。


〈お掃除用洗剤〉

【材料】
重曹…100g
精油…3~5滴

【作り方】 重曹に精油を加えて、よく振り混ぜます。キッチン周りのお掃除に最適です。


これからも日常生活で気軽に試せる、さまざまなハーブ活用術をご紹介します。ご期待ください!
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ちょこっとテクニック
2021.09.07

ココロとカラダに潤いを与える魔法のハーブ「ブルーマロウ」

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爽やかで、ひやりとした秋の風を感じられるようになってきました。
過ごしやすい反面、徐々に空気が乾燥し始めるため、バリア機能が低下する時期です。
健康と美容維持のためにも、抜かりのない保湿と保護のケアで、乾燥対策を行いましょう。

そこで今回は、カラダの内からも外からも潤いを与えるハーブ「ブルーマロウ」をご紹介します。

魔法のように色を変えるハーブティー

ほのかに甘い香りのする、紫色の美しい花をつけるアオイ科の多年草。
ハーブティーにはこの花を使い、和名をウスベニアオイ、別名をコモンマローといいます。 いれたてのハーブティーは澄んだ青色で、時間が経つと徐々に青紫色へ変化します。
そして、レモン汁を入れると酸に反応してピンク色に変わることから、「夜明けのティザーヌ」や「サプライズティー」の名で親しまれています。

オペラ歌手も愛飲する「美声のハーブ」

鮮やかな花には、ポリフェノールや粘液質を豊富に含んでおり、とろみとクセのない味わいも魅力です。
口の中やのどの調子が気になる時には、ティーにして飲むのがおすすめ。
古くからオペラ歌手に愛飲されてきた歴史もあり「美声のハーブ」とも呼ばれています。

化粧品でも高い保湿力を発揮

外用としても、すばらしい働きを持っており、抽出液は「ゼニアオイエキス」として、スキンケア化粧品に利用されています。
粘液質に由来する高い保湿力がキメを整え、しっとりとした肌へと導いてくれます。

ブルーマロウが大活躍! 店舗限定「潤活(うるかつ)」キャンペーン

9月30日(木)まで店舗にて開催中の、ハーブで潤いをサポートする「潤活(うるかつ)」キャンペーン。
キャンペーン中は各店舗にて、ブルーマロウやカモミールなど潤いサポートのハーブを主役に、目的や風味の異なるハーブティーがお楽しみいただけます。
詳しくは、お知らせページに記載しておりますので、ぜひご覧ください。

季節の変わり目で揺らぎがちなきれいは、ブルーマロウの魔法のようなチカラを、お役立てくださいね。
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季節のおすすめハーブ
2020.09.24

ヒース好きな人たちの座談会 ~番外編~

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ヒース好きなスタッフによる座談会。「本編」では紹介しきれなかったヒースへの熱い想いをお届けします!

みんな持っているヒースの鉄板ブレンド

池田 ヒースは味を邪魔しないから、いろんなお悩みの方に提案できますよね。
私は季節ケアも兼ねて、夏だったら巡りサポートと飲みやすさでルイボスをベースにして、肌に栄養を加える目的でヒースを。
乾燥する冬はリラックスも兼ねて、保湿のカモミールでベースをつくり、そこに美白のヒースとローズヒップを入れます。

倉掛 「ヒースだけで飲めますか?」って聞かれることもありますが、その際はブレンドをおすすめしてますね。美味しいハーブと言うより、無味無臭に近いので、私もローズヒップやカモミールなど他の美容ハーブとブレンドして提案します。

花房 主役級のハーブに隠れがちだけど、光を当ててあげたいハーブですよね。チカラもあるからもったいない!

ヒースの魅力 ~その2~
クセのない味わいのため、どんなハーブとも合わせることができます。いつも飲まれているブレンドティーに、トッピングハーブとして摂り入れるのもおすすめです。

一気に映える! テンション上がる! 華やかなヒースの存在

池田 ギフトのご要望で、ヒースブレンドをつくったこともありましたね。ヒースとブルーマロウとローズと、とにかく華やかな花のハーブで、味よりも見た目で、女性が喜ぶものを入れて、という目的でつくりました。 その後、ギフトでもらった方が、同じブレンドを求めて戻ってきてくれたんですよ! 女性は見た目も大事だから、華やかなハーブでテンションがあがって、よりきれいになる!

花房 私もギフトのご要望なら、お好みの風味が分からない時は茶葉の見た目重視で、ヒース、ローズ、カモミールなど美容ハーブをチョイスします。女性の方は年齢問わず、美容のお悩みは何かしらあるので、贈られる方も納得のブレンドになりますし、また贈られた方もうれしいと思います。

倉掛 私は酸っぱい風味が好きなので、美容ブレンドならハイビスカスをベースにします。
enherbの定番ブレンドには、ハイビスカスとヒースの組み合わせはないですけど、アトレ恵比寿店限定ブレンド「Charme d' EBISU(シャルムドエビス)」には、ハイビスカスやヒースをはじめ、美容ハーブがこれでもかと入っているので、皆さんおすすめですよ(笑)
アトレ恵比寿店限定ブレンドハーブティー
「Charme d’ EBISU(シャルムドエビス)」ブレンド内容
ラズベリー、ハイビスカス、アップル、ローズヒップ、ローズレッド、ヒース、レッドグレープリーフ、ジンジャー、マルベリー、サフラワー、ダンディライオンルート、ブラックカラント、ステビアリーフ
  

味の主役にはなれないけれど、女心をぐっと掴む可憐な見た目と美容の働き。
身近な店長の影響を受けて飲み始めるスタッフやお客様もいらっしゃるほど、徐々に知名度も上がってきているように感じます。
ただ、その実力を知ってしまうと、人に教えたい!よりも、自分だけの美容法にしたくなるのが女心…。
全国区への道のりは遠くても、長く愛されるハーブ、ヒースなのでした。
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取材舞台裏
2020.09.24

ヒース好きな人たちの座談会 ~本編~

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※2019年8月発行の「enherb times Vol.42」に掲載した記事です

その昔、enherbでは「エリカ」と呼ばれていたヒース。可憐な名前の通り、ピンクがかった小花は、ガラスのジャーに入っているだけで気分が上がります。
ただ、人気があるのかないのか分からない、しかし需要はあるし、実力はピカイチ! まさに前回の座談会「ネトル」と同じような立ち位置にいるヒース。
そこで今回も、特にヒース愛の強いスタッフ3名に、ヒースの魅力を語ってもらいます!

ヒースは美容のお守りハーブ

花房 実は入社するまで、ヒースの存在を知らなかったんです。先輩スタッフがオーダーメイドハーブティーにヒースを使っていた際「ヒースを飲むようになってからお化粧の時間が短くなった」というお客様のお話を聞いて、すごく興味を持ちました。そこから自分でブレンドして飲むようになりました。

池田 私は昨年から畑作業をしたり、サーフィンに行ったり、アウトドアの機会が増え、美容の悩みも増えたんです。それで、いつものブレンドティーにヒースを入れて飲むようになり、ヒースのチンキもつくってケアをしています。
年齢とともに日焼けの戻りが遅くなっていたのに、ある時お客様から「最近、あまり日焼けしてないね」と言われて嬉しかったですね。

倉掛 私も昔は若さにかまけて何も手入れしてなかったけど、これじゃいけないんだと思った時に、ヒースを頼るようになりました。ハーブティーを飲んだり、自分でヒースの化粧水をつくってケアをしています。

池田 美容のお悩みは一年中ありますからね。ヒースは、お守り代わりのハーブとして重宝しますね。

指名買いしたくなる実力ハーブ

花房 美白化粧品を愛用されている方などは、ヒースの魅力をお伝えすると驚かれる方、興味をもたれる方が非常に多いですよね。

倉掛 それに、一度ヒースのチカラを実感されたお客様は、次からヒースを指名買いされることもよくあります。ベースのハーブを変えたとしても、ヒースは必ず入れる。継続される方が多いと思います。

ヒースの魅力 ~その1~
ヒースの花や葉には美容と関わりの深い「アルブチン」という成分が豊富に含まれており、化粧品の原料としても注目を集めています。

やっぱり主役はカモミール!?

池田 なによりブレンド茶葉にヒースが入っていると可憐で映えますしね。ピンクの小花がまんべんなく見えると、お客様と一緒にかわいいですよね~、とうっとりしちゃいます。ブレンドの際も混ぜやすく、素直なハーブですよ(笑)

倉掛 ギフトでお相手のお好みが分からない時は、見た目が華やかなハーブをチョイスするんですけど、ヒースは外せないですよね。

花房 カモミール、ローズヒップ、ブルーマロウ、ヒースのブレンドに、少しステビアを加えると、飲みやすく、見た目も華やかで、特に女性は喜ばれます。 でも味も存在感も、カモミールが主役になっちゃいますけどね(笑)

 

「番外編」では、「本編」では紹介しきれなかったヒースの鉄板ブレンドや、よもやま話をお届けします。
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取材舞台裏
2020.02.27

アレンジ自在の「ハーブチンキ」を作ろう

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ハーブを効率よく取り入れる手段のひとつ「ハーブチンキ」。
わたしたち日本人にはあまり馴染みのないものですが、アメリカやヨーロッパでは、ドラッグストアなどでも買うことができ、家庭でも日常的に使われているのだとか。
さまざまにアレンジして使えるハーブチンキの作り方をマスターして、あなたの暮らしにも、取り入れてみてくださいね。

「ハーブチンキ」とはハーブの濃縮エキスのこと

ハーブをウオツカやホワイトリカーなどの無臭蒸溜アルコール液に浸し、特徴成分を抽出したものをハーブチンキと呼びます。お湯や水では抽出できない脂溶性の成分もアルコールには溶けだすため、ハーブのチカラを一度に効率よく取り入れることができるのが大きな魅力です。

それではさっそく、ハーブチンキ作りに挑戦しましょう!

今回は、「ジャーマンカモミール」のドライハーブ(ハーブティー用のもの)を使ったレシピをご紹介します。

作り方

【材料】
・ドライハーブ(ジャーマンカモミール)…約10g
・40度のウオツカ(または35度のホワイトリカー)…約100ml

【用具】
漬け込み用のガラス容器(200ml程度)、保存用の遮光ガラス容器、計量カップまたはビーカー、茶こし、日付ラベル(2枚)

1.熱湯消毒した漬け込み用のガラス容器にドライハーブを入れ、ウオツカを注ぎ入れます。 2.ガラス容器のふたを閉め、ドライハーブがウオツカによく浸るように振ります。日付ラベルを貼って、冷暗所で約2週間保管します。成分がしっかり溶出されるよう、1日に1~2回程度容器を振りましょう。 3.2のドライハーブを茶こしで濾し、保存容器に入れ替えれば完成です。日付ラベルを貼り冷暗所で保管してください。

※アルコールを使用しているため、容器のふたをしっかりと閉め、子どもの誤飲や火気には十分注意して保管してください。

内用・外用どちらでもOK! いろいろ使えてコスパも◎

  アルコールの殺菌作用があるため、ハーブチンキは冷暗所で1年ほど保存できます。
薄めて飲むことはもちろん、お肌のお手入れなどにも使えます。
先ほどご紹介した「ジャーマンカモミール」のハーブチンキは、りんごに似た甘く素朴な香りも楽しめて、アレンジも自由自在。おすすめの使い方をご紹介しますので、ぜひお試しください。

おすすめの使い方① 薄めて飲んでインナーケア!

あたためたミルクやお湯にハーブチンキを数滴(1~3mlほど)垂らして混ぜるだけ。ほのかに甘いカモミールの香りが漂い、リラックスした気持ちに導いてくれるので、おやすみ前にもピッタリです。

※妊娠中の方やお子様、お酒が苦手な方は、混ぜた後から電子レンジで温めるなど、アルコール分をしっかり蒸発させてからお飲みください。
※飲用時にアルコール分が残る場合がありますので、運転中および運転をされる前にはお飲みにならないようご注意ください。

おすすめの使い方② 洗面器に垂らして手浴や足湯を!

寒さが深まるこれからの季節は、手浴や足湯でポカポカに。お風呂よりも少し熱めのお湯を洗面器に張り、ハーブチンキを数滴垂らします。手や足を10~15分ほど浸しながら、湯気とともに立ちのぼるハーブの香りを浴びるように楽しみましょう。

手作りコスメや湿布剤にアレンジできるもの、うがいの際に使えるもの、お掃除に役立つものなど、漬け込むハーブによってハーブチンキはあらゆることに活用できます。基本をマスターしたら、さまざまなハーブを使ってアレンジしてみましょう。

芳醇な香りのローズ、寒さと乾燥のシーズンに頼りになるエキナセアなど、ハーブのチカラが凝縮されたハーブチンキは、あなたの暮らしを力強くサポートしてくれるはずですよ!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ちょこっとテクニック
2019.11.07

11月のおすすめハーブ「シナモン」

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秋が深まり、少しずつ冬の気配が感じられるようになってきました。
肌寒い日は、温かい飲み物が恋しくなりますね。カラダをぽかぽか温めるハーブティーで、着膨れしない寒さ対策はいかがでしょうか。

そこで今回は、温めパワーで、健康と美容をサポートするハーブ、シナモンをご紹介します。

世界最古のスパイスのひとつ

コショウ、クローブとならび、旧約聖書にも登場する世界最古のスパイスのひとつ。
香り高いことから「スパイスの王様」とも呼ばれ、古くから薬用や香辛料として利用されたり、紀元前4千年頃のエジプトでは、ミイラを保存する防腐剤として重宝されました。

日本では、「肉桂(にっき)」と呼ばれ、京都名物の「八橋(やつはし)」の香りとしても有名です。
漢方では「桂皮(ケイヒ)」の名で知られています。

シナモンは樹の皮

シナモンは、クスノキ科に属する常緑樹の樹皮。人の手で樹皮を薄く剥がして乾燥させると、自然にくるんと丸くなり、あのシナモンスティックの形状になります。
学名の異なる「セイロン・ニッケイ」と区別して、「カシア」とも呼ばれますが、総称して「シナモン」と言われることが多く、どちらも似た目的で使われます。

健康、美容の強い味方

風味付けに利用されることの多いシナモンですが、その働きかけも◎
カラダを温めて巡りを良くし、カラダの機能全般を活性化してくれます。
また、冷えやゾクッと寒気がきた初期段階を緩和し、おなかの調子を整える働きも期待できます。

さらに、シナモンに含まれるケイヒエキスは、カラダの中から若々しさを保ち、見た目年齢も下げるエイジングケアの強い味方! ハリのある毎日の助けとなってくれます。

健康、美容、ダイエットの三拍子が揃った優等生ハーブ、シナモン。スパイシーで高貴な香りが、冷えたココロとカラダを、じんわり温めてくれるでしょう。
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季節のおすすめハーブ