2023.07.05

水出しハーブティーの季節がやってきた!

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夏日が続き、こまめな水分補給を心掛けたい季節になってきました。
ハーブティーなら、ミネラル補給もばっちり!
しかし、炎天下の屋外で、温かいハーブティーの水分補給は、ためらってしまいますよね。
そこで、水出しできる爽やかな風味のハーブティーで、ゴクゴク水分補給を!

今回は、水出しハーブティー「ルイボス&マテ」の基本の作り方を、ご紹介します。

2リットルの水に、ティーバッグ1包を入れる

2リットルの水にティーバッグ1包を入れます。

なぜ水出しできるの?
それは、ロースト(焙煎)されたルイボスとマテを使用しているから。
しかも、水出しすることで苦み成分であるタンニンやカフェインの抽出が抑えられ、味がまろやかになるんですよ!
細長いスティックティーバッグタイプなので、ペットボトルにそのまま入れられて、とても便利です! もちろん、このままフタも閉められます。

そして、冷蔵庫で冷やします。

冷蔵庫に入れて、待てば出来上がり!

冷蔵庫に入れて、3~4時間冷やせば出来上がり。
お湯で抽出するより時間は掛かりますが、おやすみ前に作っておけば寝ている間に、じっくり抽出された水出しハーブティーが完成!
朝からゴクゴク飲めるので、作る手間が省かれて楽ですよね♪

ティーバッグを取り出して、お召し上がりください。

ボトルに入れて持ち歩こう

外出先には、ボトルでの携帯が便利!
2リットルあれば、自宅でも外出先でも、1日中、ハーブティーを楽しむことができますね。 ちなみに「KINTO ウォーターボトル」は、手にフィットして持ちやすいハンドル付きで、気軽にハーブティーを持ち歩けます。

水分補給だけじゃないハーブティーの魅力

栄養が偏りがちな夏の食事時はもちろん、スポーツやレジャー時の水分補給や熱中対策に、大活躍まちがいなし!
暑い夏を快適に過ごすために、汗や気温の上昇で失ったビタミン・ミネラルをハーブティーで美味しくチャージしましょう。

夏の水分補給におすすめの理由
「飲むサラダ」とも言われる栄養豊富なマテに、「赤い健康茶」として親しまれるルイボス。これらハーブには、健康・美容維持に欠かせないミネラルや、フラボノイドが豊富に含まれています。
だから、水分補給だけでなく、夏に滞りがちな巡りや元気サポートも期待できるのです。
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季節のおすすめハーブ
2023.02.06

2月のおすすめハーブ「ネトル」

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朝晩の冷え込みが厳しく、まだまだ寒い日が続きそうです。
うららかな春の陽が待ち遠しいですね。
しかし、冬から春への季節の変わり目は、体調を崩すこともしばしば。
特に、春先に飛び交うグズグズやムズムズは悩みの種。

そこで今回は、春のトラブルに負けない、清らかな力強さをもたらしてくれるハーブ「ネトル」をご紹介します!

針のようなトゲ状の毛を持つハーブ

和名はセイヨウイラクサ。その「刺草(イラクサ)」という名に表わされるように、茎や葉に刺毛(しもう)と呼ばれる針のようなトゲ状の毛を持つハーブです。
学名の「Urtica」は、この葉に触れた時の〈焼けるような痛み〉から、ラテン語で「焼く」を意味する「uro」に由来します。

アンデルセンの童話『白鳥の王子』のなかでも、白鳥に変えられてしまった11人の兄達の魔法を解くために、末妹がイラクサのトゲで手足を血で真っ赤に染めながら、糸を紡ぎ、服を編んだというシーンが描かれています。

繊維質が豊富で布や紙の原料にも

実際にも、有史以前からネトルはその繊維を用いた布、紙、また染色、食用など、様々な用途で人々の生活に活用されてきました。
ほうれん草のように青々とした葉は、冬から春に変わる時季に、カラダを清めるハーブとして、食されていたとも伝えられています。

豊富な栄養素で、ドロドロもグズグズもケア

ティーにすると緑茶のような青々とした風味があり、1種類でシングルティーとしても楽しめます。
ブレンドには、春のサポートハーブを代表する、エルダーフラワーやダンディライオンなどとの相性が抜群です。 また、ビタミンや鉄、カルシウムなどのミネラルを含み、春先のムズムズ、グズグズなどの不調緩和には欠かせません。
他にも、要らないモノを出して内側から晴れやかに、サラサラな状態へと整えてくれる、日々の体調管理に役立てたい、優れた働きを持つハーブです。

濃い緑色のパワーがたっぷりのネトルは、キリッとした清純さによって、春風のざわつきにも惑わされない、清らかな力強さをもたらしてくれるでしょう。

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季節のおすすめハーブ
2022.08.24

「飲む点滴」甘酒を、あのハーブで美味しくアレンジ!

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今年の夏は猛暑で残暑厳しく、9月~10月も平年より気温が高くなるようです。
暑さでぐったりしたカラダにおすすめしたいのが甘酒。
この甘酒、「飲む点滴」とも呼ばれるほど栄養価の高い、優れた発酵食品なのです。

甘酒は夏の風物詩!?

今でこそ冬の風物詩のような甘酒ですが、意外なことに以前は夏の風物詩として親しまれており、今でも俳句では夏の季語とされているそうです。

甘酒の歴史は古く、日本書記にもその起源となる飲み物が出てくるほど。
江戸時代になると、夏バテ対策に冷やした甘酒が飲まれるようになり、夏の風物詩となったようです。

おなじみのあのハーブが甘酒にマッチ

昔の人の知恵が詰まった甘酒は、最近では発酵ブームも手伝い、カラダによいということで人気が高まっています。

そのままでも十分美味しいのですが、アレンジしても美味しいのが甘酒のよいところ。
生姜を入れたり、牛乳や豆乳を入れたりするのは、みなさん御存じのレシピではないでしょうか。

生姜が合うならハーブも合わない訳はないのですが、非常によく合うのが、なんとジャーマンカモミールなんです。
甘酒の独特な発酵の香りに、カモミールの甘い香りがぴったり合います。

ほっとカラダが緩むようなやさしい風味に香りの奥行きが加わり、なんとも言えないやさしい飲み物に仕上がります。

カモミール甘酒の作り方

カモミールのアレンジには、いくつかやり方がありますが、おすすめなのはハーブチンキを使うやり方です。
できあがった甘酒をカップに注いだら、カモミールのハーブチンキを、数滴垂らすだけ。

すぐに楽しみたい方は、濃い目にいれたカモミールティーを、甘酒と同量で割るのがおすすめ。
思わず飲みすぎてしまう美味しさですよ!

カモミールはリラックスだけでなく、カラダのチクチクとした感覚を落ち着かせたり、末梢を温めるのにも役立つハーブ。
だから、甘酒との組み合わせで、温活にもなりますね。

少し意外な取り合わせですが、ほっとすること間違いなしのこのレシピ、ぜひ試してみてください。
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ちょこっとテクニック
2020.09.10

ハーブティーを合わせて食事を美味しくヘルシーに! ~お茶文化編~

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皆さんは、どんな時にハーブティーを飲まれますか?
今回は、ハーブティーを、食事やスイーツとあわせて楽しむ秘訣〈お茶文化編〉をご紹介します。

美味しいことはもちろん、ハーブの嬉しいチカラを得られるので一石二鳥!
「昨日はついつい食べ過ぎた!」「あの一杯が多かったかな…」そんな時もハーブティーの出番です。ぴったりの組み合わせを見つけて、存分に楽しみましょう。

世界の人々の健康を支えるお茶文化

のどの渇きを抑え、ココロを和らげてくれるお茶。お茶に親しむ文化は、生活習慣や気候風土に合わせ、世界中でさまざまに発展してきました。

日本のお茶といえば、緑茶を思い浮かべる方が多いと思います。緑茶の原料は、ツバキ科の常緑樹「茶」の葉。加工方法が異なりますが、ウーロン茶や紅茶も同じ「茶」の葉からできています。
主に、東洋で親しまれている「茶」に加え、西洋の「コーヒー」と南米のハーブティー「マテ茶」が、〈世界三大ティー〉と呼ばれています。

茶葉を濾しながら吸うマテ茶

〈飲むサラダ〉とも表現される「マテ茶」は、金属製のストロー「ボンビージャ」で、茶葉を濾しながら飲む個性的なスタイルも特徴的。肉料理が中心の南米で、ビタミン補給のために欠かせない存在です。 コクと苦味がはっきりした風味は、緑茶に近い感覚で飲めて食事にも合うので、私たち日本人にも馴染みやすい風味と言えます。
精神的・肉体的な疲労に対して元気づけるように働くので、活動中の飲み物としても最適です。

なお、日本の緑茶には、食後の消化をサポートする働きがあり、中国のウーロン茶は、口の中をさっぱりとさせる役割を担っています。
お茶の原料となっている植物やハーブ、ひとつひとつのチカラを知ると、より深い魅力を感じられますね。

次回は、〈食事別・おすすめブレンドティー 〉をご紹介します。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2020.05.14

水出しハーブティーの季節がやってきた!

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25℃を超える夏日が続き、こまめな水分補給を心掛けたい季節になってきました。
ハーブティーなら、ミネラル補給もばっちり!
しかし、炎天下の屋外で、温かいハーブティーの水分補給は、ためらってしまいますよね。
そこで、水出しできる爽やかな風味のハーブティーで、ゴクゴク水分補給を!

今回は、水出しハーブティー「ルイボス&マテ」の基本の作り方を、ご紹介します。

2リットルの水に、ティーバッグ1包を入れる


2リットルの水にティーバッグ1包を入れます。

なぜ水出しできるの?
それは、ロースト(焙煎)されたルイボスとマテを使用しているから。しかも、水出しすることで、苦み成分であるタンニンやカフェインの抽出が抑えられ、味がまろやかになるんですよ!



細長いスティックティーバッグタイプなので、ペットボトルにそのまま入れられて、とても便利です! もちろん、このままフタも閉められます。

そして、冷蔵庫で冷やします。

冷蔵庫に入れて、待てば出来上がり!


冷蔵庫に入れて、3~4時間冷やせば出来上がり。お湯で抽出するより時間は掛かりますが、おやすみ前に作っておけば、寝ている間に、じっくり抽出された水出しハーブティーが完成!
朝からゴクゴク飲めるので、作る手間が省かれて楽ですよね♪

ティーバッグを取り出して、お召し上がりください。

ボトルに入れて持ち歩こう


外出先には、ボトルでの携帯が便利! 2リットルあれば、自宅でも外出先でも、1日中、ハーブティーを楽しむことができますね。

ちなみに「enherb オリジナルクリアボトル」には、スプラッシュガード(内ブタ)が付いているので、ドリンクや中に入れた氷が、溢れてくる心配もいりません。

水分補給だけじゃないハーブティーの魅力


スポーツやレジャー時の水分補給や熱中対策に、大活躍まちがいなし!
暑い夏を快適に過ごすために、汗や気温の上昇で失ったビタミン・ミネラルを、ハーブティーで美味しくチャージしましょう。

夏の水分補給におすすめの理由
「飲むサラダ」とも言われる栄養豊富なマテに、「赤い健康茶」として親しまれるルイボス。これらハーブには、健康・美容維持に欠かせないミネラルや、フラボノイドが豊富に含まれています。だから、水分補給だけでなく、夏に滞りがちな巡りや元気サポートも期待できるのです。
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ちょこっとテクニック