2024.04.01

ハーブ生活はじめよう 初心者必携の基本アイテム

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春の心地よい日差しを受けると、何か新しい気分になってきませんか?
少し違った服を買ってみたり、模様替えをしたり、ヘアスタイルを変えてみたり。
生活の些細な部分を変えてみるだけでも、春のウキウキを楽しむことができます。
そんな中のひとつとして、生活にハーブを取り入れるというのは、いかがでしょうか。

無理せず使えるものからやってみる

とはいえ、これまであまりハーブを取り入れていなかった方は、何からやっていいのか分からないですよね。
ハーブを飾ったり、メディカルハーブの検定を受けるのもいいかもしれませんが、まずは生活に必要なものを、ハーブで行ってみるというのはどうでしょう。
体感していくことで、生活が少しずつ心地よく変わる実感は、とても楽しいものです。

1日に飲むコーヒーの3杯に1杯をハーブティーに変える、入浴剤をドライハーブや精油で代用する、スキンケアをオイルで行ってみる、などです。

初心者にマストなハーブアイテム

初心者が持っておくとよいのは、たった2種のとてもメジャーなハーブです。
使い方を知っていれば、この2種で十分にハーブを楽しむことができますよ。

その1. カモミールのハーブティー

まずは、ジャーマンカモミールのハーブティー
品質のよいカモミールは、香りとコクのバランスがよく、さまざまなハーブとも合います。
リラックスティーとして有名ですので、おやすみ前に飲むのもよいですが、食べすぎのもたれや、緊張で調子がいまいちの時にも役立ちます。
また、ズキズキや女性リズムの予兆からくるチクチクにも、使うことできます。 意外かもしれませんが、カモミールのフラボノイドはカラダをゆるめて温めるので、冷えてしまっている時にもおすすめです。
温かいミルクと割って、カモミールのミルクティーにすれば、やさしい風味でココロもぬくぬくになりますよ。

ティーとして飲むだけではなく、お風呂に入れてハーブバスにしたり、温湿布として使うこともできます。
外用では、荒れたお肌のケアにも使える、まさに万能なハーブです。

その2. ラベンダーのエッセンシャルオイル

もう1つはラベンダーのエッセンシャルオイル
こちらもリラックスアロマとして有名ですが、寝る前に香らせるだけでなく、イライラやストレスを受けた時の気分転換などに、アロマストーンにオイルを垂らして、お守り代わりに持ち歩くのもよいでしょう。 実は、抗菌のはたらきも持っているので、空気清浄のような使い方や美容ケア、シューキーパーに垂らすことで、靴の匂い対策などにも使えます。
皮膚刺激が緩和なので、アロマバスやお肌にも使いやすいエッセンシャルオイルです。

美容ケアのすべてをまかなうホホバオイル

トリートメントやスキンケアに使うなら、希釈用にキャリアオイルも一緒に揃えておきたいところ。
どんな肌質にも合いやすく、酸化しにくいホホバオイルなら、デイリーのスキンケアにボディトリートメント、簡単なクレンジングやヘッドスパなど、幅広く役立てることができるので、しっかり使い切ることができるでしょう。 とても手に入りやすい代表的なハーブ2種ですが、使い方を覚えておけば、寝る前に飲んだり香らせたりするだけでなく、こんなにも汎用性があります。

この2種を使える限り使いながら、必要に応じて増やしていけば、ハーブの魅力を余すことなく使えるようになるはず。

いろいろ揃える勇気が出ない方は、この2種からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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ちょこっとテクニック
2024.03.18

春の気候がもたらす時差ぼけ? 上昇アロマでアンバランスな心身をケア

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季節はまさに三寒四温。ぽかぽか陽気が増えてきたと思えば、次の日には冬へ逆戻り。
春への期待感が高まる一方で、まだまだ油断ならない、季節〈冬〉と季節〈春〉の間の、不思議な気候がしばらくは続きます。

旅行もしていないのに、時差ぼけ?

春の陽気に浮かれる一方で、ふと気づくと眠りが浅かったり、いつも以上にイライラしてしまったりしていませんか? もし何か違和感があれば、その信号は見逃さないで!

春は、気温の上下もさることながら、低気圧と高気圧が交互に通過して、気圧も大きく変化します。
結果的に、カラダはまるで時差ぼけのような状態に。
別にしんどいと思っていないのに動けないのは、このせいかもしれません。

アンバランスな自律神経

メディアに出てくる自律神経という言葉は、ココロの問題のようなイメージがありますが、本来は心身のコントロール機能全体を指します。
とても繊細で精密なこのコントロール機能は、様々な情報を受けてカラダを勝手にコントロールしようとします。

だから、寒暖差や生活環境などの変化に合わせて、カラダをコントロールしようとするのですが、毎日の変化が大きすぎるとそれが追いつかなかったり、自律神経自体が疲弊してしまい、コントロール機能が弱まります。
そして結果的に、なんとなく心身がズレを起こした状態になるのです。

自律神経の調整には香りが効果的

繊細な自律神経に対してのケアは、お薬のような極端な作用のものより、自然療法のような緩やかなケアが向いています。
少しずつ調整していくということですね。

特に、アロマセラピーでは嗅覚が主役となりますが、嗅覚は五感の中で、最も直接的に脳へ情報を送ります。

自律神経へ指令を出すのは脳なので、香りを使って自律神経をコントロールするのは、とても理にかなっている方法。
毎日の状態に合った香りで芳香浴をするだけで、心身のズレを未然に防ぐことができます。

春に役立つ「上昇アロマ」

中でも、少しぐったりとしてしまう季節には、少しアッパーな上昇系アロマがおすすめです。
アロマセラピーというと、リラックス=落ち着ける印象がありますが、スイッチオンのルーティンとして、活力をもたらす香りを用いれば、自然とだるさは和らいでいくでしょう。 目覚ましにはローズマリー、日中のだるさにはレモンの香りもおすすめです。
気分が上がらない時には、ジャスミンの香りもいいですね。
あまり乗り気でない、落ち込んでしまうような気分には、もう少しやさしく押し上げる、オレンジやマジョラムが向いているでしょう。 夜のリラックスタイムには、これと逆の作用を示すラベンダーやベルガモットなどを使って、スイッチのON/OFFを使い分ければ、より効果的です。

何かを始めたり、始めたくなる春への期待感。
ちょっと活動的になるだけで、毎日の景色が素晴らしいものに変化するかもしれません。
なんだかやる気スイッチが入らない、とモヤモヤしている方は、ぜひ試してみてくださいね。
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ライフスタイル
2024.02.08

ゴホゴホ予防に! 冬のお守り、手作りアロマミストで空気を浄化しよう

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季節柄、体調を崩しやすい時期です。
前もって予定を組んでいても、当日体調不良だと家族や同僚に迷惑をかけてしまったりと、生活への影響が大きいものです。
しかし、身の回りに体調のあやしい人が増えてきても露骨に避けるのは心苦しいですよね。

そこで、外敵から身を守る、アロマを活用した予防術をご紹介します。

周りの空気を浄化するようなイメージ

マスクで空気を遮断したり、うがいをして水際で食い止めたり、ピークのシーズンには、こういったことは大変有意義です。
そこにプラス、少し楽しめる予防の方法として、アロマスプレーがあります。

エッセンシャルオイルには抗菌や殺菌、さらには抗ウイルスの作用を持ったものが多くあります。
そのチカラを利用して、自分の周りの空気をきれいにするようなイメージです。

ゴホゴホ予防に使いたい精油

まず外せないのが、ティートゥリーとユーカリです。
強力な抗菌および抗ウイルス作用を持っており、どちらもすっきりとした香りのエッセンシャルオイルです。

また、リラックスのイメージが強いラベンダーも、実は抗菌・抗ウイルスに優れています。
ティートゥリーやユーカリに少しクセを感じる場合には、ラベンダーと合わせると使いやすくなります。

他にも、爽やかな香りのペパーミントもおすすめです。

これらをディフューザーなどで香らせておくのもいいですが、持ち運べるアロマミストを作っておくと便利です。

ゴホゴホ予防に! アロマミストの作り方

【材料】
・精製水 80cc
・無水エタノール 20cc
・エッセンシャルオイル(合計10滴)
 └ ラベンダー 5滴
 └ ユーカリ 2滴
 └ ティートゥリー 3滴

【道具】
・スプレーボトル(容量100cc、瓶タイプのもの)
・計量カップ

【作り方】
① 清潔なスプレーボトルに無水エタノール、続いて精油を入れます。
② さらに精製水を入れ、キャップをします。ゆっくりと上下にひっくり返すようにして混ぜればできあがりです。

 
注意点
・無水エタノールは、肌刺激が強く、引火性もあるため、取り扱いには十分注意をしましょう。
・目や口などに入らないように使いましょう。
・このレシピでは、肌に使うのはおすすめしません。
・使用時、家具や衣類などのシミや変色に注意してください。


無水エタノールは薬局などで手に入ります。
エタノールや精油はプラスチックを溶かすので、スプレーボトルは瓶タイプのものを選びましょう。
それ以外は意外と簡単にできてしまうので、冬のお守り代わりにぜひ一度チャレンジしてみてください。
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2024.01.29

ハーブの香りで、もやもや気分にさよなら! ~おすすめ精油編~

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今年もムズムズやショボショボが気になる季節が到来。
しばらくはマスクが手放せないという方も多いのでは?
長時間マスクをつけていると、呼気がこもったりニオイが気になったり「煩わしいなあ」と感じることもありますよね。
今回は、そんなときに役立つハーブの香り活用術をご紹介します。

爽やかですっきりとしたハーブの香りは、不快な気持ちを吹き飛ばし、気分を明るく導いてくれます。
心地よい香りを味方につければ、1日中マスクをつけていてもずっと快適。
この季節を健やかに過ごすためにも、さっそく取り入れてみましょう!

ハンカチ+精油でマスクをふんわり香り付け

マスクの不快感をやわらげたい時には、ハーブのチカラにお任せを。
ハンカチに精油を1~2滴垂らし、マスクと一緒に保管しておくだけで、マスクに精油の香りがほどよく移り、つけている間も爽やかな気分で過ごせます。

ハンカチの中にお茶パックに入れたドライハーブを詰めるのもおすすめ。
精油をたっぷり吸わせることができるので、香りが長持ちします。

おすすめの精油はこちらの2つ。
季節の変わり目のムズムズやすっきりしない気分をサポートする代表的な香りです。

ムズムズが気になる時は「ユーカリ」

クリーンでシャープな香りは、すっきりしたい時にぴったり。
気持ちの良い深呼吸をサポートしてくれます。

穏やかにリラックスしたい時は「ラベンダー」

やさしい香りは、不快な気分を和らげたい時におすすめ。
清廉な香りでマスクの中もココロも清らかに保ちましょう。

次回は、香るマスクと併せてぜひ試していただきたい「アロマバーム」の作り方を、ご紹介します。
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2023.12.21

掃除にもアロマを! 精油と重曹で身の周りすっきり

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新年を心地よく迎えるためにも年末の大掃除で、一年の汚れは根こそぎ取り除きたいですよね。
しかし、なかなかやる気にならないお掃除。
そんな時は、植物のアロマでモチベーションをアップ!
さらに、クリーンな空間づくりにも、アロマが役に立ちますよ。

そこで今回は、手づくりアロマ重曹を活用した、快適な掃除術をご紹介します。

お掃除好きには欠かせない重曹

重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。
昔から生活の中で利用してきた鉱物で、弱アルカリ性の性質を使って油汚れを落としたり、消臭作用、研磨作用をお掃除や洗濯、その他さまざまなことに利用することができます。

例えば、ガス台の油汚れ、水アカで曇ったシンク、まな板の匂い、鍋やフライパンの焦げ付きなどをきれいに解消してくれるため、お掃除好きな方は、これを常備されているのではないでしょうか。

抗菌・抗ウイルス・抗真菌に精油が役立つ

植物が、外敵から自分を守る方法として備えたチカラのひとつが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌などのチカラ。
これらは、例えば消臭や抗カビなどに役立ってくれるため、身の回りを清潔に保つためには、ぜひ精油を使いたいところ。
中でも、ユーカリやティートゥリー、ペパーミントなどは、すーっとした爽快な香りも魅力的で、空間をリフレッシュさせる作用に優れています。
フローラルな香りが好きな方は、デオドラント作用のあるラベンダーがおすすめです。

アロマ重曹の作り方


それでは早速、つくってみましょう! 【材料】
・重曹 1カップ
・ユーカリ精油 3滴

【つくり方】
1.カップ1杯の重層に精油を3滴加え、よくまぜる。
2.口に細かい穴のあいたスパイス容器やビンなどに入れ替えて、よく振ってから使用しましょう。

ユーカリでつくったこのレシピでは、洗面台やトイレの掃除、バスタブ、お風呂用品などにおすすめ。
レンジや換気扇などのキッチンまわりには、油性汚れを分解するオレンジの精油が向いています。
汚れに直接ふりかけ、湿ったスポンジなどでこすってから、きれいに拭き取ってください。

ご注意ください
・精油を直接触ると皮膚刺激になる場合があるので、重層と混ぜる際には注意してください。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。

今年の大掃除は、アロマを活用して快適な空間を! そして新年を気持ちよくお迎えくださいね。
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2023.12.11

大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ

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来週末はクリスマス。街にネオンやツリーなどの彩りが増えてくると、わくわくと楽しい気分になりますね。
今年は久しぶりに忘年会やクリスマスパーティーを催される方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、ハーブを活用したおもてなしやクリスマスアロマなど「大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ」をご紹介します。

おもてなしにはハイビスカスティーを

最近では日本でも、ホームパーティーをすることが多くなっています。
足を運んでくれた方には、特別なおもてなしをしたいところです。
そこでおすすめなのが、赤いクリスマスカラーのハーブティー。

赤いハーブティーにはハイビスカスを使いますが、一般的に男性やお子様は、この酸味が苦手なよう。
そこで、クランベリーやラズベリーなどベリー系のドライフルーツをブレンドすると、まるでサングリアのようなフルーティーな風味に仕上がります。
濃い目にいれて、アルコールが苦手な方のウエルカムドリンクにも。
お好みで、はちみつの甘味を足してもよいでしょう。

華やかな香りもよし、聖なる香りもよし

香りの演出も忘れてはいけません。ハーブを使ったリースやポマンダーを作るのもよし、パーティーならローズの華やかな香りも合います。
ゼラニウムやラベンダーをブレンドすれば、甘い香りが苦手な方でも気持よく過ごせます。

聖なる香りでクリスマスを彩るなら、クリスマスと関わりが深い「没薬(ミルラ)」と「乳香(フランキンセンス)」がおすすめ。どちらも深く厳かな香りが魅力です。
シナモンとブレンドすれば、スパイシーで温もりある雰囲気に包まれます。


せっかく馴れ親しんだ欧米文化のひとつであるクリスマス。
同じく西洋からきたハーブを取り入れて、大切なひとたちの健康を願いながら、ココロもカラダも温かく過ごしてみてはいかがでしょうか。
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ライフスタイル
2023.11.10

〈植物のお医者さん〉コンパニオンプランツとは?

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実りの秋。家庭菜園で育てた野菜や果実の収穫を、楽しまれている方もいらっしゃるかと思います。
一方で、これから秋植え野菜にチャレンジされる方に、ぜひ知っていただきたいのが、コンパニオンプランツ(共栄作物、共存作物)。
野菜や花と一緒に植えることで、病害虫を防いだり、生育や風味によい影響を与える植物のことを指します。

そこで今回は、一般的に相性がよいとされているハーブと植物の組み合わせを、3つご紹介します!

ローマンカモミール×タマネギ、キャベツ

「植物のお医者さん」の別名を持つカモミール。
近くに生えている植物を、健康にする働きがあるといわれるためで、タマネギやキャベツ(アブラナ科全般)などのコンパニオンプランツとして知られています。
病害虫の天敵(アブラムシやカマキリ)を呼び寄せたり、受粉に必要な昆虫(ミツバチやアブなど)を呼ぶなど、生育の助長だけでない活躍が期待されます。

ラベンダー×バラ

清々しい芳香がリラックスに最適なラベンダー。
受粉に必要な昆虫を呼ぶ一方で、この芳香が多くの害虫の忌避成分となります。
このような働きのある植物は、バンカープランツ(おとり植物、天敵温存植物)とも呼ばれます。
バラやバラ科の果樹(ラズベリーやイチゴなど)と相性がよいです。

ミント類×トマト、大根

爽快な香りで生活のあらゆるシーンで活用されるミント類。
トマトや大根(アブラナ科全般)、ブルーベリーなどと相性がよく、さまざまな害虫やネズミを遠ざけ、生育を助長します。
しかしながら、ミント類は繁殖力が旺盛なため、混植すると、肝心の植物の成長を妨げる恐れがあります。
そのため、鉢植えにしたものを、植物の近くに置くのが有効的です。


他にも、飛翔害虫を忌避する働きのあるセージや、キャベツの生育を助けるフェンネル、そしてトマトの生育を助けるレモンバーム、パセリ、バジル等など、相性のよいハーブと植物の組み合わせはたくさんあります。

家庭菜園を華やかに彩り、香りも楽しめるハーブ。
無農薬栽培の助っ人として、試してみてはいかがでしょうか。
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ハーブのトリビア
2023.07.31

どうにかしたい夏の疲れ…ハーブとアロマで早めにリセット!

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夏の暑さは、カラダに様々な負担を与えます。
疲れやすい、寝付けない、食欲がわかない、そんなちょっとした不調がまた別の不調を生み出す…。
そんな悪循環を断ち切るためにも、生活リズムを整えるハーブのチカラを活用しましょう。

夏にカラダのバランスが乱れるのはなぜ?

夏は室内外の温度差が激しく、それに加え冷房や冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎで、カラダは冷え冷え。
さらに、湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくく、それゆえ体温調節が乱れ、カラダのバランスも乱れるのです。

バランスが乱れるとどうなる?

体温調節機能が低下し、カラダのバランスが乱れると、夜になっても興奮して眠れない、目が冴える、といった緊張状態が続いてしまいます。
そうなると1日中リラックスできず、ココロもカラダも疲れ切ってしまいます。

このストレスが、食生活やカラダの機能に影響を及ぼし悪循環に…。

香りを味方につける!

そこで、ハーブとアロマのチカラを活用しましょう。
外との温度差を少しでも小さくするためには、涼を誘うペパーミントが大活躍!
ペパーミントの香りは、嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあります。
ペパーミント精油が入ったボディ用ジェルや、キャリアオイルなどで希釈したローションを肌に塗ると、ひんやり清涼感を得ることができ、リフレッシュにも最適です。

ハーブで切り替え! カラダのメリハリスイッチ

生活リズムを整えるには、朝すっきりと目覚め、夜ぐっすりと眠る、そのリズムが大切。
そこで、朝は活力チャージのハイビスカスティーやローズマリーの精油を、夜はリラックスのカモミールティーやラベンダーの精油で、活動モードからおやすみモードに切り替えましょう。

ハーブやアロマを日々のセルフケアに取り入れて、暑さや寒さにへこたれない、しなやかなココロとカラダづくりにお役立てくださいね。
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ライフスタイル
2022.09.16

美しさのためのハーバルライフ

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空気が澄んで気持ちのよいこの時期は、健康や美容に対しての活動も取り組みやすいのではないでしょうか。

そこで今回は、新習慣に取り入れてほしい「美しさのためのハーバルライフ」をご紹介します。

エイジングケアにはフルーティーなチカラを

美しさを保つハーブティーとして、ブラックカラントがおすすめです。
カシスの名でカクテルのイメージが強い果実ですが、実はポリフェノールやビタミンCを豊富に含み、健康はもちろん、美容のために愛用されてきた歴史をもちます。 他にも、赤ワインを凌ぐ豊富なポリフェノールを含んでいることから、昨今注目されている赤ブドウの葉(レッドグレープリーフ)のハーブティーもおすすめです。
欧州のワイン農家では、古くから健康茶として愛飲されています。
美容だけでなく、生活習慣を見直したい時には、積極的にとりたいハーブのひとつです。

眠りはじめの3時間がカギ

一方、お肌を整えるためには、良質な睡眠が欠かせません。
特に、成長ホルモンが促進される、寝つきから3時間の眠りの質がポイントとなります。
お風呂あがりにカモミールのハーブティーを飲む、ラベンダーの精油で芳香浴をする、照明を暗くするなど、寝る前の環境づくりが眠りの質を向上させます。


日々涼しさが増し、あたたかいハーブティーを美味しく感じる日がだんだんと増えていきます。
実りの秋、植物の恵みに感謝をしながら、その生命力を美容と健康に取り入れて、健やかにそして美しく、行楽やファッションを楽しみましょう。
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ライフスタイル
2022.06.10

ハーブ香るヘッドスパで極上リラックス! ~おすすめ精油編~

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じわじわと汗ばむ季節になってきました。臭いも気になりませんか?
振り返れば、自分の残り香がふわり…。そこで、頭皮を清潔に保ちながら、極上のリラックスを味わいましょう!

それは、ハーブの香りを存分に感じながら施すヘッドスパ。

頭皮や髪を健やかに保つことはもちろん、疲れや凝りを感じる時や気分が晴れない時にも、極上のリラックスを与えてくれます。
髪の広がりや頭皮のベタつきに悩まされるこれからの季節に、ぜひ試していただきたいハーブ術です。

ハーブのチカラで爽やか頭皮に

ヘアケアの基本は、頭皮の汚れや余分な皮脂を落とすこと。
いらないものが溜まった状態だと、どんなにいいシャンプーを使っても、念入りにトリートメントしても、狙ったとおりの効果は得られません。
健やかな髪や地肌を育てるため、ぜひ基本を覚えておきましょう。

まずは、ヘッドスパに使うケア剤を用意しましょう。 使うのは、ホホバオイル(キャリアオイル)とお好みの精油(エッセンシャルオイル)。
10mlほどのホホバオイルに、精油を1~2滴混ぜ合わせるだけです。
保存料を含まないので、使うたびにつくるのがベターですが、これなら手間もかからず簡単にできますよね。

その日の気分に合わせて選べるよう、いくつか精油を揃えておくのがおすすめです。
それでは、なりたい気分で選ぶおすすめの精油をご紹介します!

肩のチカラを抜いてリラックス。ココロに潤いが欲しい時

【ラベンダー】
リラックス系ハーブの代表格。フローラル調の甘くやさしい香りが、ココロを穏やかに導きます。 【ネロリ】
華やかさと爽やかさが調和したオレンジの花の香り。明るく前向きな気持ちになりたい時にぴったりです。

すっきりと生まれ変わったように、リフレッシュしたい時

【ローズマリー】
初夏にぴったりのクールで爽やかなグリーンの香り。集中力を高めたい時にもおすすめです。 【ティートゥリー】
すっきりとしたシャープなウッディ調の香り。疲れたアタマをクリアにしてくれます。

女性らしく華やかな雰囲気に包まれたい時

【イランイラン】
濃厚な甘さをもつエキゾチックな香り。喜びと幸せに溢れた気分に導きます。 【ローズ】
美しさを引き立てるエレガントな香り。うっとりするほど深く、甘い芳香が、女性らしさと自信を与えます。


なお、柑橘系の精油には光毒性作用を持つものがあるので、日中の使用は避けましょう。
次回は、〈セルフヘッドスパ編〉をご紹介します!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ちょこっとテクニック
2022.04.12

アロマのある暮らし、はじめてみませんか?

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朝目覚めたとき、すっきり晴れやかな気分のときもあれば、なんとなく重だるいときもある。
1日の終わりも、ハッピーな気分のまま眠りにつけるときもあれば、ココロもカラダも疲れはてて寝つきがわるくなってしまうときもある。

そんなふうに、日によって体調や気分が違うのは当たり前のことですが、忙しい毎日、少しでも健やかに過ごしたいものですよね。

そんなときに役立つのが、植物が持つ天然の香りのチカラ。

今回は、植物から抽出した香り成分がギュッとつまった精油を活用し、気負わず、自然に、アロマを楽しむ方法をご提案します。

家でも出先でも! シーン別アロマ活用術

自然の恵みがたっぷりつまった精油の香りは、私たちのココロやカラダに心地よい感覚をもたらしてくれます。
その心地よさを一度味わえば、ムリなく習慣にできるはず。

それではさっそく、朝・昼・夜とシーン別のアロマの活用方法をご紹介しましょう。

目覚めの朝に

まだまだ肌寒い春先の朝。
なかなか布団から出られずに、目覚めがわるい……という方には、寝起きの「足湯」がおすすめです。
心臓から最も遠い場所にある足元は冷えやすいため、ここから温めてあげると、全身がポカポカに。

おすすめの精油は、意識がすっきりして元気になれるグレープフルーツ
フレッシュでさわやかな柑橘系の香りは、心身をリフレッシュし、エネルギーが湧き上がってきます。


大さじ1程度の天然塩に、精油を1~2滴垂らして混ぜます。
それを42℃くらいのお湯をはった洗面器に入れてよく混ぜましょう。香りを楽しみながら、ほどよく温まるまで足湯を。

アクティブな昼に

お仕事のときも、お友達に会うときも、お気に入りの香りと一緒なら、もっと充実した時間が過ごせるはず。
携帯できるアロマストーンやアロマペンダントを活用して、清々しい気持ちでいられるアロマを持ち歩きましょう。

おすすめの精油は、ローズマリーやレモン
記憶力や集中力をサポートするローズマリーは、すっきりとしたグリーン調の香りが特徴。
また、さわやかでシャープなレモンの香りは、やる気を引き出しアクティブに楽しみたい1日を応援してくれます。


おでかけ前、アロマペンダントの専用パッドに3滴以下の精油を垂らします。
なければハンカチやティッシュでも代用できます。
自分だけにほのかに香る、お守りのようなペンダントです。

ゆったりの夜に

アクティブに動き回った日も、あまり元気がなかった日も、1日の終わりには温かいアロマバスで心身を休めてあげましょう。
湯気とともにふんわり広がる香りが、心地よい眠りをサポートしてくれます。

おすすめの精油は、ラベンダーやオレンジ
やさしいフローラルの香りがリラックスをもたらすラベンダーや、弾けるような元気な香りがココロを温かく包み込んでくれるオレンジは、休息が足りていないと感じたときや、明日へのパワーをチャージしたい夜のひとときにおすすめです。


天然塩ひとつかみ程度(30~50g)に、3~5滴以下の精油を垂らして混ぜます。
それをお湯をはった浴槽に入れて、香りを楽しみながらゆったり入浴しましょう。



美しく心地よい自然の香りに包まれる時間は、気持ちを和らげ、ココロがふっと軽くなる豊かなひととき。
暮らしにアロマを取り入れて、毎日を明るくポジティブに過ごしてみませんか?

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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2021.10.01

エッセンシャルオイルで秋の美活を極めよう!

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エッセンシャルオイルは芳香浴として香りを楽しむだけでなく、日頃のお手入れにも取り入れることができます。
またエッセンシャルオイルを組み合わせることで、より楽しさが広がります!

そこで今回は、取り入れやすいエッセンシャルオイルを組み合わせた、季節のお悩み対策のトリートメントオイルや入浴剤、芳香浴のレシピをご紹介します。
トリートメントオイルと入浴剤の作り方は、「【保存版】 enherbスタッフが実践! 日常生活でのハーブ活用術 ~手作り編~」をご覧ください。

すっきり解消でダイエットサポートも

エッセンシャルオイルとバスソルトで、ダイエットをサポートする入浴剤を作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「マンダリン」…3滴
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」…大さじ2


バスタイムは、疲れを取るだけでなく、美を高めるためにも大切な時間。
死海の深層水から摂取したミネラル豊富な「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」でたっぷり汗をかいて、マンダリンとペパーミントの爽やかな香りでリフレッシュ!
リラックスすることで、おなかの動きも活発になり、すっきり快調にも繋がります
要らないモノを出して、ダイエットを成功させましょう。

お風呂上りのボディトリートメントに

エッセンシャルオイルとキャリアオイルで、香りに癒されるトリートメントオイルを作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…3滴
エッセンシャルオイル「オレンジ」…2滴
キャリアオイル「ホホバ」…30ml


秋の美容のポイントは、なんといっても乾燥対策!
皮脂膜と同じ構造のホホバオイルに、健やかな肌へと整えるラベンダーとオレンジのトリートメントオイルで、しっとり艶やかさをキープ。
ラベンダーとオレンジのコンビは、ブレンドエッセンシャルオイル「いきいき世代のアロマ 〈夜〉」と同じ組み合わせのぐっすりサポートのオイル
ココロとカラダをしっかり休ませて、きれいを磨きましょう!

秋のグズグズ対策は、カラダの内と外からケアを

エッセンシャルオイルを3種組み合わせて、クリーンな空間を保ちましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
エッセンシャルオイル「ティートゥリー」…2滴
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…1滴


春と同様、グズグズに悩まされる方は、手軽なティーバッグ「グズグズすーっとさせたい時に」に加え、芳香浴で、カラダの内と外からのケアが大切です。
ペパーミント、ティートゥリー、ラベンダーの組み合わせは、空間を清浄に保つだけでなく、憂うつな気分もリフレッシュできますよ。


昨今、メディアで取り上げらる機会も増えたアロマのチカラ。
反響の大きさは、注目度の高さや評価の高さと言えるかもしれませんね。
ぜひ皆さんも、その実力をご実感ください。
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ちょこっとテクニック
2021.09.28

【保存版】 enherbスタッフが実践! 日常生活でのハーブ活用術 ~手作り編~

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日頃より、ハーブに囲まれているenherbスタッフに、日常生活の中で、どのようにハーブを取り入れているのか聞いてみました!
その中で、最も多く聞かれたのが、精油を活用した手作りアイテム。
美容からハウスキーピングまで応用範囲は幅広く、さまざまな精油の組み合わせを楽しんでいました。

そこで今回は、精油を活用した手作りアイテムをご紹介します。
皆さんもぜひ参考にしてくださいね!

精油で、入浴剤や化粧水、ルームスプレーなどを手作りする

精油の楽しみ方は、芳香浴だけではありません。
デッドシーバスソルトや天然塩に混ぜた入浴剤をはじめ、お好みの精油を入れた化粧水、そして虫除けや消臭スプレーとしても活用できるルームスプレー等など、実にさまざまな活用ができます。
精油が1本あれば、どれも真似できそうな手軽さです!

● enherbスタッフの声

〈入浴剤〉

「デッドシーバスソルトに、サイプレスとレモンティートゥリーを垂らして、お風呂の中で足をマッサージするとすっきりします!」


〈化粧水/スキンケアオイル〉

「キャリアオイルのローズヒップにパチュリの精油を混ぜたものを、スキンケアオイルとして使用しています」

「ローズオットーとラベンダーの精油に、グリセリンとフローラルウォーターを入れて、化粧水を作っています」

「朝晩、キャリアオイルのローズヒップにフランキンセンスの精油入りのオイルを、化粧水と乳液の間に使っています。これで肌トラブルが防げています!」 「お風呂上りに、キャリアオイルのホホバオイルとパルマローザの精油で作ったオイルを、お腹や腕、ふくらはぎにトリートメント。気持ちも落ち着き、眠りサポートにも◎」

「キャリアオイルのホホバオイルに、ローズオットーとティートゥリーの精油で作ったボディケアオイルを愛用しています。下半身や二の腕にぬると、つるつる、もちもちになります!」


〈ルームスプレー〉 「お手洗いの一角に、ペパーミントとラベンダーの精油入りの手作り消臭スプレーを作り置きして、気分で空気中にまいています」

「虫除け兼ルームスプレーとして、シトロネラ、レモングラス、ゼラニウムの手作りミストを使っています」


〈お掃除洗剤〉

「重曹に、オレンジ・スイートの精油を垂らしてお掃除。シンクもぴかぴかに、食器の茶渋も取れます!」


試してみたいアイテムはありましたか?
目的に合わせた基本的なレシピをご紹介しますので、enherbスタッフのおすすめ精油を参考に、手作りアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。

【保存版】 手作りアイテムの基本レシピ

〈入浴剤〉

【材料】
自然塩(またはデッドシーバスソルト)…大さじ2
精油…1~5滴

【作り方】 容器に塩を入れ、精油を加えて混ぜます。


〈化粧水〉

【材料】
無水エタノール(またはグリセリン)…5ml
精製水(またはミネラルウォーター)…95ml
精油…1~3滴

【作り方】 100mlのスプレー容器に、無水エタノールと精油を加えてよく混ぜ合わせます。
そこに精製水を加え、振り混ぜます。約1~2週間で使い切り、使用の度によく振ってからお使いください。


〈スキンケアオイル〉

【材料】
キャリアオイル…30ml
精油…3~6滴

【作り方】 キャリアオイルに精油を加え、よく混ぜます。必ず遮光瓶に移し、冷暗所で保管して、約1ヶ月で使い切ります。


〈ルームスプレー〉

【材料】
無水エタノール…5ml
精製水…45ml
精油…5滴

【作り方】 50mlのスプレー容器に、無水エタノールと精油を加えてよく混ぜ合わせます。
そこに精製水を加え、振り混ぜます。


〈お掃除用洗剤〉

【材料】
重曹…100g
精油…3~5滴

【作り方】 重曹に精油を加えて、よく振り混ぜます。キッチン周りのお掃除に最適です。


これからも日常生活で気軽に試せる、さまざまなハーブ活用術をご紹介します。ご期待ください!
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ちょこっとテクニック
2021.08.18

「お風呂専用ハーブ」基本の楽しみ方

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お風呂時間をより気持ちよく、そして湯上り後のひと時も香りで癒される「お風呂で楽しむ香ハーブ」。
お風呂習慣を香りと色で彩る「お風呂で楽しむ香ハーブ」の基本の楽しみ方をご紹介します。

すっきりとした目覚めのためのお風呂習慣

9月より販売する「お風呂で楽しむ香ハーブ」は、『すっきりとした目覚めのためのお風呂習慣』をテーマに、ラベンダーやローズの花など6種のハーブに、ブレンドオイル「ス~ッとおやすみアロマ」を染み込ませた、香りを楽しむお風呂専用ハーブです。

そのままポプリやサシェとしても楽しめますが、やはり一度はお風呂で、ハーブとアロマのチカラを、全身で感じてください。

お風呂でハーブティーを抽出するイメージ

ではまず、お風呂に入れる準備をしましょう。
付属の不織布の袋に「お風呂で楽しむ香ハーブ」を袋の3/4位を目安に入れて、折り返し部分をひっくり返しフタをします。
お湯に浸かることでハーブが膨張しますので、余裕を持って入れるのがポイントです。

一日の疲れを、ハーブのチカラでリフレッシュ!

「お風呂で楽しむ香ハーブ」を入れるのは、お風呂に入る10分前がおすすめ!
バスルームいっぱいに広がるフレッシュな香りと、ハーブのチカラがじんわり溶け込んだハーブティーのようなお湯が楽しめます。 浴槽の中に入れて軽くもむと、香りと色が抽出されて、より深くリラックスできます。 そして時間の経過とともに、様々な色の変化も楽しめます。

手軽な部分浴もおすすめ

浴槽での使用が難しい場合は、桶などにお湯と「お風呂で楽しむ香ハーブ」を入れて、手浴や足浴で楽しむのもおすすめです。
ハーブが持つ安らぎの香りとお風呂の温浴効果があいまって、心身ともにリラックス♪
デスクワークや立ち仕事で凝り固まったココロとカラダを、ゆるやかにほぐしてくれます。


なお「お風呂で楽しむ香ハーブ」は9月下旬まで、1回のお買い物で11,000円(税込)以上お買い上げの方に、おひとつプレゼントいたします。ぜひこの機会にお試しくださいね。
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ちょこっとテクニック
2021.07.28

熱帯夜、どう乗り切る? 快眠のための眠りの準備

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眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。
普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。

気候の変化で変わる睡眠

快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。
冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。

特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。

寝る前に、ぬるめのハーブティー

快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ
カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。

熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。
そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。
この場合、アイスのハーブティーは、あまりおすすめではありません。

体感温度を下げるペパーミントの香り

熱帯夜対策としては、アロマも向いています。
ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。 さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。
一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。

ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。
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ライフスタイル
2021.04.23

爽やかハーブで汗&ニオイ対策 ~シーン別対策編~

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じめじめ、むしむし、高温多湿な日本の夏。
じっとりと嫌な汗をかきますよね。そんな時は、ハーブのチカラを頼ってみませんか?

前回の〈おすすめハーブ編〉に続き、今回は、シーン別におすすめの汗&ニオイ対策をご紹介します。
ラベンダー、ティートゥリーなど、親しみやすい香りを選んでいるので、強い香りが苦手な方でも気軽にトライできますよ。

お風呂ですっきり!ラベンダーアロマバス

汗のニオイが気になるときには、ラベンダーの精油を数滴たらしたアロマバスを。
ラベンダーは、香りにリラックス効果があることは良く知られていますが、じつはお肌を清潔に保つことにも役立つハーブなんですよ。
外出が多い日は、朝風呂もおすすめです。

靴のニオイに! ティートゥリーアロマスプレー

靴の中のムレたニオイが気になる時は、無水エタノール(10ml)、精製水(40ml)、ティートゥリー精油(10滴)を混ぜた手作りアロマスプレーをシュッ。
携帯用のスプレー容器に入れて持ち歩いておけば、お出かけ先で靴を脱ぐシーンがあっても安心です。

夏に美味しい! 水出しルイボスティー

夏のブレイクタイムには、カフェインレスのハーブティーで、しっかり水分補給。
好きなハーブを熱湯で抽出し、冷やして飲むのももちろんいいのですが、ルイボスティーなどは、水だしできるものも多く、手軽に取り入れられるのでおすすめです。

暑いからといってクーラーの効いた部屋にこもっているよりも、ハーブの香りで涼をとり、汗をコントロールしながら夏を楽しむほうが、ずっと健康的。
ハーブの香りを活かした汗&ニオイ対策、ご家族みなさんで、ぜひ試してみてください。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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2021.03.18

ハーブ生活はじめよう ~初心者必携の基本アイテム~

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春の心地よい日差しを受けると、何か新しい気分になってきませんか?
少し違った服を買ってみたり、模様替えをしたり、ヘアスタイルを変えてみたり。
生活の些細な部分を変えてみるだけでも、春のウキウキを楽しむことができます。
そんな中のひとつとして、生活にハーブを取り入れるというのは、いかがでしょうか。

無理せず使えるものからやってみる

とはいえ、これまであまりハーブを取り入れていなかった方は、何からやっていいのか分からないですよね。
メディカルハーブの検定を受けるのもいいかもしれませんが、まずは生活に必要なものを、ハーブで行ってみるというのはどうでしょう。
体感していくことで、生活が少しずつ心地よく変わる実感は、とても楽しいものです。

1日に飲むコーヒーの3杯に1杯をハーブティーに変える、入浴剤をドライハーブや精油で代用する、スキンケアをオイルで行ってみる、などです。

初心者にマストなハーブアイテム

初心者が持っておくとよいのは、たった2種のとてもメジャーなハーブです。
使い方を知っていれば、この2種で十分に、ハーブを楽しむことができますよ。

その1. カモミールのハーブティー

まずは、ジャーマンカモミールのハーブティー
品質のよいカモミールは、香りとコクのバランスがよく、さまざまなハーブとも合います。
リラックスティーとして有名ですので、おやすみ前に飲むのもよいですが、食べすぎのもたれや、緊張で調子がいまいちの時にも役立ちます。
また、ズキズキや女性リズムの予兆からくるチクチクにも、使うことできます。

意外かもしれませんが、カモミールのフラボノイドは、カラダをゆるめて温めるので、冷えてしまっている時にもおすすめです。 温かいミルクと割って、カモミールのミルクティーにすれば、やさしい風味で、ココロもぬくぬくになりますよ。

ティーとして飲むだけではなく、お風呂に入れてハーブバスにしたり、温湿布として使うこともできます。
外用では、荒れたお肌のケアにも使える、まさに万能なハーブです。

その2. ラベンダーのエッセンシャルオイル

もう1つはラベンダーのエッセンシャルオイル
こちらもリラックスアロマとして有名ですが、寝る前に香らせるだけでなく、イライラやストレスを受けた時の気分転換などに、アロマストーンにオイルを垂らして、お守り代わりに持ち歩くのもよいでしょう。

実は、抗菌のはたらきも持っているので、空気清浄のような使い方や、美容ケア、シューキーパーに垂らすことで、靴の匂い対策などにも使えます。
皮膚刺激が緩和なので、アロマバスやお肌にも使いやすいエッセンシャルオイルです。

美容ケアのすべてをまかなうホホバオイル

トリートメントやスキンケアに使うなら、希釈用にキャリアオイルも一緒に揃えておきたいところ。
どんな肌質にも合いやすく、酸化しにくいホホバオイルなら、デイリーのスキンケアにボディトリートメント、簡単なクレンジングやヘッドスパなど、幅広く役立てることができるので、しっかり使い切ることができるでしょう。
とても手に入りやすい代表的なハーブ2種ですが、使い方を覚えておけば、寝る前に飲んだり香らせたりするだけでなく、こんなにも汎用性があります。

この2種を、使える限り使いながら、必要に応じて増やしていけば、ハーブの魅力を余すことなく使えるようになるはず。

いろいろ揃える勇気が出ない方は、この2種からスタートしてみては、いかがでしょうか。
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ちょこっとテクニック
2021.02.16

ハーブが香る!冬のあったかアロマバス

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1年でもっとも気温が低くなるこの時季は、お風呂が恋しくなりますよね。
寒い日が続くと、カラダが硬くなったり気分が沈んだりしてしまいがち。
そんな時にこそ頼りにしていただきたいのが、ハーブのチカラです。
浴槽にフレッシュなハーブや精油などを入れて、湯気とともに立ちのぼるハーブの香りを存分に楽しみましょう。

そこで今回は、寒さで手足がかじかむこの季節にぴったりの、ハーブを使った心地よいアロマバスをご提案します。
清々しい香りとお湯のぽかぽか効果で、ココロとカラダがほっと癒されるのを感じてください。

手軽な足浴でぽかぽかチャージ!

寒さがこたえる冬の朝や、お出かけ後の冷えきったカラダを急いで温めたい時には、フレッシュなハーブを浮かべた足浴をお試しください。
手順はとっても簡単。洗面器にお湯を張って、ローズマリー、セージ、レモンバーム、ミントなど、お好みのハーブを麻ひもで束ねて浮かべるだけです。
お湯の温度はやや高めの40~42度がよいでしょう。
足先から温められてカラダがぽかぽかしてくるだけでなく、ハーブの香りをたっぷり吸い込むように深呼吸すれば、すっきりと晴れやかな気持ちになれますよ。

フレッシュなハーブが手に入らないときは、ドライハーブを使いましょう。
また、精油を1~2滴垂らす方法も簡単です。

・明るい気持ちになりたい時はフレッシュのレモンバーム
・ココロを穏やかに整えたい時にはドライのカモミール
・リラックスしたい時にはラベンダーの精油

というふうに、その日の気分やコンディションに合わせて選べるよう、いろいろなハーブや精油をストックしておくと便利です。

ハーバルバスソルトで巡り向上!

寒い冬の楽しみといえばお風呂!という方も多いのではないでしょうか。
上記でご紹介したように、浴槽に精油を1~2滴垂らすだけで十分によい香りを楽しめますが、気を付けていただきたいことがあります。
精油はとても濃厚な香りのエキス。柑橘系などの精油が直接肌に触れると、刺激になる場合があります。
そこでおすすめしたいのが、精油を溶け込ませたバスソルト。

ここからは、お風呂の時間がより効果的で楽しいものになるバスソルトのつくり方をご紹介しましょう。

汗をかきづらい季節だからこそ、お風呂では巡りを良くすることにもこだわりたいもの。
血行を促進する働きで知られる天然塩とハーブを組み合わせたスペシャルな入浴剤です。

準備するもの(約3回分)
・天然塩 … 100g
・ドライハーブ(ブルーマロウ、ラベンダー) … 各10g
・精油(ラベンダー) … 5~6滴

1

ジップ付き袋に天然塩とハーブを入れます。

2

袋を閉じ、天然塩とハーブを揉み込むように混ぜ合わせます。

3

ハーブが全体になじんだら、精油を5~6滴垂らして混ぜればOK。

4

密封瓶に入れておけば、約1ヶ月保存できます。

Point
湯船に浮くハーブが気になる場合は、あらかじめバスソルトを布に包んだり、お茶パックに入れたりしてご使用ください。


リラックスを目的とする場合、お湯の温度は38~40度が適温です。
肩まで湯につかり、深呼吸しながら香りを楽しむことがポイント。
長くつかりたい時は、半身浴がおすすめです。
一日の終わりにゆっくりとくつろいで、体調管理にも役立てたいですね。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2020.12.17

温熱とアロマの効果でぐっすりおやすみ 小豆とラベンダーの手づくりカイロ

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寒さがいちだんと厳しくなるこの季節、カラダが冷えて、なかなか寝付けない・・・という方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、寒い冬の夜でも、心地よい眠りに導くためのアイテムをご紹介します。

先人の知恵に学ぶ小豆のあたため力

日本では古くから、枕の材料に小豆やそば殻など、さまざまな天然素材が用いられてきました。
なかでも小豆は、吸熱性と温熱性を持つ優れもの。頭部の熱を吸収し、ほどよい温度を保つため、よく眠れる枕として、人々に愛用されてきました。
そんな先人たちの知恵からヒントを得て、最近では小豆の力に、改めて注目が集まっています。
小豆カイロや枕は、商品としてもたくさん売られていますよね。

小豆特有のあたため力に、ハーブの恵みをプラスした、100%天然の手づくりカイロのつくり方を伝授!
ぜひ、ご家族みなさんでお試しください。

小豆のあたため力×ラベンダーのアロマ効果

小豆はたくさんの水分を含んでいるため、加熱することで、蒸気を含んだ温熱が発生。使い捨てカイロの乾熱とは違い、身体の芯までじんわり届く温かさが特徴です。

さらに、リラックスの働きが知られるラベンダーのドライハーブや精油をプラスオン。心身の緊張を解きほぐし、おやすみタイムにぴったりのアロマ効果を発揮します。

小豆とラベンダーの手づくりカイロのつくり方

【材料】
・小豆 ・ラベンダー(ドライ) ・お茶パック ・お好みの袋

1. お茶パックに小豆を入れる。そこに、ラベンダーを適量(小さじ1杯程度)加え、口を閉じる。 2. ①をレンジで温める。500Wなら1~1分30秒、600Wなら1分を目安に。 3. 温めたい場所に応じて袋を用意し②を入れる。精油で香りを足してもOK!

【保温効果】20~30分
繰り返し使う場合は、小豆の水分を回復させるため、4時間以上休ませてから、温めてください。


※レンジで温めすぎると焦げる場合もあるので、温めている間は目を離さないようにしてください。
※お茶パックは、適宜交換してください。
※ラベンダーの香りが弱くなったら、ドライハーブや精油を足して調整してください。


袋は木綿やガーゼ、タオル地などが◎
大きい場合は、仕切りをつけてお茶パックが片寄らないようにアレンジを。使わない巾着など、身の周りにあるものを使うのも、簡単でおすすめですよ。

一日の疲れをとるためには、質の良い眠りが大切!
毎日のおやすみタイムに取り入れて、心身のリラックスにお役立てください。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2020.04.22

身だしなみにもハーブのチカラ

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新しい出会いが広がるシーズン。
イベントや会食が多く、忙しい毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。
そんな時期だからこそ、身だしなみにはこだわりたいもの。
汗やたばこ、焼き肉など、スーツやジャケットに付着したニオイや、お口に残ったニオイ、そのままにしておくとちょっとマズイかも…。

そこで今回は、植物が持つチカラをかりて手軽にできる「身だしなみ術」をご紹介。
優しくさわやかなハーブの香りは、あなたの印象をアップし、仕事もプライベートも、いっそうスムーズになるはずです!

朝起きたらお部屋にシュッ! ラベンダーのエアミスト

朝目覚めたら、お部屋にラベンダーのエアミストをシュッとひと吹き。モヤッとしたお部屋の空気がすっきりして、1日を気持ちよくスタートできます。

作り方は、スプレー容器に、精製水(45mL)と無水エタノール(5mL)を入れ、ラベンダーの精油を5滴ほど加えます。よく振って混ぜ合わせればできあがり!

1日をシャキッと過ごしたいときは、ローズマリーの精油もおすすめです。
精油は種類も豊富なので、気分に合わせて好みの香りを選びましょう。

※精製水、無水エタノールは、薬局やドラッグストアで購入できます。

食事のあとのエチケット! セージ&ペパーミントのマウスウォッシュ

市販のマウスウォッシュは刺激が強すぎるという方には、ハーブのマウスウォッシュがおすすめです。

セージとペパーミントのお茶に、ウオツカを小さじ1/2程度入れるだけで完成。口に含むとハーブの香りが広がってすっきりします。
アルコールが気になる方は、はちみつを少し加えるとマイルドになりますよ。

毎日洗えないスーツやジャケットに! セージ&ローズマリーのサシェ

ニオイがついてしまったスーツやジャケット。家に帰ってきたらすぐにハンガーにかけて、風を通しておきましょう。そのときハンガーにひと工夫。
ドライハーブを詰めたサシェに精油を3~5滴垂らしたものをつるしておけば、ハーブのチカラでいやなニオイが気にならなくなりますよ。
おすすめは、セージとローズマリーのすっきりさわやかな組み合わせ。

サシェの使い方はいろいろ。バッグにしのばせたり、ベッドサイドや車の中に置いたり、香りの欲しい場所に自由に使えるのが魅力です。

香る名刺で好印象に

香りである人を思い出したり、過去の出来事を思い出したり、そんな経験はありませんか? 香りが人にあたえる印象は案外大きいもの。
ハーブのやさしい香りをまとった名刺を差し出せば、あなたの第一印象がいっそう好印象につながります。

精油を2~3滴たらしたティッシュペーパーを折り紙で包むだけ。
あとは、そっと名刺入れに入れておきましょう。

>> 「折るだけ簡単&かわいい! 名刺ケース用香り袋の作り方」はこちら 

おすすめの精油は次の3つ。いずれも親しみやすく、ビジネスシーンにも適しています。

オレンジ
フレッシュなシトラス調の香りが明るく朗らかなイメージを演出します。

ゼラニウム
ローズに似た甘くやさしい香りが女性らしさを演出します。

サンダルウッド
お香のような深い香りが落ち着きのあるイメージを演出します。
 
ハーブのチカラを借りれば、ただいやなニオイを消すのではなく、心地良い香りを楽しみながら、身だしなみに気を配ることができます。
気分もハッピーになるので、ぜひ試してみてください。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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