2023.12.11

大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ

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来週末はクリスマス。街にネオンやツリーなどの彩りが増えてくると、わくわくと楽しい気分になりますね。
今年は久しぶりに忘年会やクリスマスパーティーを催される方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、ハーブを活用したおもてなしやクリスマスアロマなど「大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ」をご紹介します。

おもてなしにはハイビスカスティーを

最近では日本でも、ホームパーティーをすることが多くなっています。
足を運んでくれた方には、特別なおもてなしをしたいところです。
そこでおすすめなのが、赤いクリスマスカラーのハーブティー。

赤いハーブティーにはハイビスカスを使いますが、一般的に男性やお子様は、この酸味が苦手なよう。
そこで、クランベリーやラズベリーなどベリー系のドライフルーツをブレンドすると、まるでサングリアのようなフルーティーな風味に仕上がります。
濃い目にいれて、アルコールが苦手な方のウエルカムドリンクにも。
お好みで、はちみつの甘味を足してもよいでしょう。

華やかな香りもよし、聖なる香りもよし

香りの演出も忘れてはいけません。ハーブを使ったリースやポマンダーを作るのもよし、パーティーならローズの華やかな香りも合います。
ゼラニウムやラベンダーをブレンドすれば、甘い香りが苦手な方でも気持よく過ごせます。

聖なる香りでクリスマスを彩るなら、クリスマスと関わりが深い「没薬(ミルラ)」と「乳香(フランキンセンス)」がおすすめ。どちらも深く厳かな香りが魅力です。
シナモンとブレンドすれば、スパイシーで温もりある雰囲気に包まれます。


せっかく馴れ親しんだ欧米文化のひとつであるクリスマス。
同じく西洋からきたハーブを取り入れて、大切なひとたちの健康を願いながら、ココロもカラダも温かく過ごしてみてはいかがでしょうか。
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ライフスタイル
2023.07.31

どうにかしたい夏の疲れ…ハーブとアロマで早めにリセット!

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夏の暑さは、カラダに様々な負担を与えます。
疲れやすい、寝付けない、食欲がわかない、そんなちょっとした不調がまた別の不調を生み出す…。
そんな悪循環を断ち切るためにも、生活リズムを整えるハーブのチカラを活用しましょう。

夏にカラダのバランスが乱れるのはなぜ?

夏は室内外の温度差が激しく、それに加え冷房や冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎで、カラダは冷え冷え。
さらに、湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくく、それゆえ体温調節が乱れ、カラダのバランスも乱れるのです。

バランスが乱れるとどうなる?

体温調節機能が低下し、カラダのバランスが乱れると、夜になっても興奮して眠れない、目が冴える、といった緊張状態が続いてしまいます。
そうなると1日中リラックスできず、ココロもカラダも疲れ切ってしまいます。

このストレスが、食生活やカラダの機能に影響を及ぼし悪循環に…。

香りを味方につける!

そこで、ハーブとアロマのチカラを活用しましょう。
外との温度差を少しでも小さくするためには、涼を誘うペパーミントが大活躍!
ペパーミントの香りは、嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあります。
ペパーミント精油が入ったボディ用ジェルや、キャリアオイルなどで希釈したローションを肌に塗ると、ひんやり清涼感を得ることができ、リフレッシュにも最適です。

ハーブで切り替え! カラダのメリハリスイッチ

生活リズムを整えるには、朝すっきりと目覚め、夜ぐっすりと眠る、そのリズムが大切。
そこで、朝は活力チャージのハイビスカスティーやローズマリーの精油を、夜はリラックスのカモミールティーやラベンダーの精油で、活動モードからおやすみモードに切り替えましょう。

ハーブやアロマを日々のセルフケアに取り入れて、暑さや寒さにへこたれない、しなやかなココロとカラダづくりにお役立てくださいね。
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ライフスタイル
2023.03.16

意外と知らない? ローズヒップティーのほんと

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ローズヒップティーは「赤くて酸っぱい」と思っていませんか?
実はあの赤色と酸味は、ハイビスカスと関係があるかも?!
今回はこの2つのハーブを大解剖。
それぞれ単体と、2つのブレンドで試飲実験をしました。

ローズヒップのみ試飲

優しい酸味で、後味はトマトみたい。
色も風味もイメージしていたローズヒップじゃない?!

ビタミンCを多く含み、美容にうれしいローズヒップ。
疲れた気分をやさしく和らげるので、元気が欲しい時にもおすすめです。

ハイビスカスのみ試飲

酸っぱい! 梅干し以上の酸っぱさ! でもクセになりそう。
飲むたびに、疲れが吹き飛ぶ感じ。

クエン酸を含むハイビスカス。
強い酸味、ルビーのような美しい濃い赤色は、パワーと活力の源。
巡るチカラをサポートします。

おすすめ比率はローズヒップ4:ハイビスカス1

美味しい~♪ 見た目もきれい。
とにかく好き! ローズヒップティーのイメージは、まさにコレだわ!

美味しく美容にうれしい最強コンビのハーブティー!
ハイビスカスのクエン酸は、ローズヒップのビタミンCの吸収をサポートすると言われます。


いかがでしたか? 意外とローズヒップ単体の飲みやすさに驚く方もいるはず。
一般に「赤くて酸っぱい」イメージのローズヒップティーですが、実験のように、ハイビスカスと一緒にブレンドされることが多いのです。

この2つのハーブは、ブレンドすることで美味しくなり、パワーアップするベストコンビ!
みなさんもぜひお試しください。
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ハーブのトリビア
2022.10.11

アクティブな日のハーバルケア ~取り入れ方編~

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ぐっと過ごしやすくなる10月は、カラダを動かすにもぴったりの季節。
ウォーキングやランニングといった有酸素運動から、軽いストレッチやヨガといったスローなトレーニングまで、健康のためにさまざまな運動を心がけている方は多いと思いますが、しかし、毎日のこととなると、ついついサボりたくなってしまうことも…

そんな時におすすめなのが、やる気をアップさせてくれるハーブティーや、疲れを優しくほぐしてくれるアロマ。

今回は、前回ご紹介した〈スポーツアロマ編〉に続き、アクティブに過ごしたいときに最適な、お手軽な方法をご紹介します。

ハーブティーで水分補給

運動時の水分補給を、水やスポーツドリンクではなくハーブティーにしてみましょう。
数々の伝説を残したマラソンランナー、アベベ選手は、ハイビスカスティーを補給しながら走っていたのだとか。

ハイビスカスティーは、エジプトで「カルカデ」と呼ばれ、広く親しまれています。
また、アルゼンチンやブラジルなど、南米のサッカー強豪国では、マテ茶が日常的に愛飲されており、これが強健な体力の秘密なのではないかと言われています。

アロマタオルで手軽にリフレッシュ

あとひと息、という時にチカラをくれるのがハーブの香り。
タオルやウェアに精油を垂らしておけば、運動中でも手軽に嗅ぐことができるので、おすすめです。
気になる汗のにおいもケアできるので、一石二鳥ですね!


ご注意ください
柑橘系の精油には、光毒性作用を持つものもあるので、日中の肌への直接の使用は避けましょう。

運動後のアロママッサージで筋肉疲労をケア

運動後の疲労を残さないよう、その日のうちにアロマトリートメントを。
キャリアオイル(ホホバ)に、ローズマリーやマジョラム・スイートの精油を数滴混ぜた手作りマッサージオイルで、全身をしっかりケアしましょう。
疲れが和らぎ、気分もほぐれます。

カラダだけでなく、ココロまで健やかに整えてくれるハーブのチカラ。
運動前後のさまざまなシーンで取り入れることができるので、無理なく続けられる、自分にぴったり合った方法で、ぜひ試してみてくださいね。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2022.06.06

じめじめ時季を快適に過ごすハーバルライフ

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日本気象協会による最新の梅雨入り予想では、九州から東北南部で平年より遅い見通しとなるようです。
梅雨入り前とは言え、不安定な天候が続いています。
恵みの雨に感謝しながらも、曇りがちな気候は、気分だけでなくカラダも重くなりがちに。
湿気による臭いやカビも気になります。

そこで今回は、「じめじめ時季を快適に過ごすハーバルライフ」をご紹介します。

香りを楽しみながら臭いの元を断つ

部屋干しなどで嫌なにおいがする時には、ティートゥリーをはじめ、ユーカリやペパーミント、レモンやグレープフルーツなどのエッセンシャルオイルをディフューザーで香らせて、香りを楽しみながら臭いの元を断ちましょう。
古くから浄化に使われてきたジュニパーベリーも、空気をきれいにしながら心身をクリアにしてくれます。
重曹と精油を使った除湿消臭剤や、ルームスプレーを手作りしてみるのもいいですね。

カラダに不要な水分を溜めこまない

梅雨の時期は〈水はけのよいカラダづくり〉が健康管理のポイント
良質な水分をしっかりと摂りながら、不要な水分はきちんと出しましょう。
巡りを助けるハイビスカスティーは、この時期の水分補給に特におすすめです。
レモングラスなどとブレンドして、できればホットで飲みましょう。

重たさを感じる時はアロマセラピー

ジュニパーベリーとグレープフルーツ精油を使ったオイルトリートメントは、重たさを感じる時のスペシャルケアに。
お風呂上がりに、滞りがちな脚を中心に丁寧にマッサージしてみましょう。
忙しい方は、同じブレンドのバスソルトを使って、半身浴するだけでもOKです。
入浴の前後には水分補給を忘れずに。


ハーブやアロマを活用して、じめじめ時季も爽快にお過ごしくださいね。
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ライフスタイル
2021.10.22

女性の味方! ローズヒップの魅力

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ローズヒップときくと、「カラダに良さそう」「女性に良いのよね」といった〈なんとなく〉のイメージをお持ちの方が、多いのではないでしょうか。
そこで今いちど、ローズヒップの魅力に触れ、日々の生活に取り入れて、健やかで美しい毎日を過ごしませんか?

自然の恵みいっぱいの小さな実、ローズヒップとは?

ローズヒップとは、バラの花が咲いたあとにつく赤い実のこと。
ハーブティーや化粧品には、ドッグローズという野バラから採れるローズヒップが、主に使われています。
赤い色素成分であるリコピン、カロテンをはじめ、レモンの40倍とも言われるビタミンCやビタミンE、フラボノイドなどを含んでおり、栄養価の高いハーブ。
そのため、物資が乏しかった第二次世界大戦中のイギリスでは、ビタミン補給のためにローズヒップシロップが、子供たちに配られていたそうです。

キャリアオイルでローズヒップの恵みをお肌に

紫外線が気になる時は、ローズヒップのキャリアオイルがお手入れにおすすめ。
ローズヒップからできたキャリアオイルは、α-リノレン酸を豊富に含み、肌の再生、保湿、炎症を抑える働きがあり、幅広くスキンケアオイルとして使えます。
実の中のカロチノイドのため、美しい黄金色をしています。

一見とろりとした重みのあるオイルを、肌にのせてトリートメント。
その馴染みのよさと、最初の印象を裏切るようなサラリとした感触に驚かれることでしょう。

トリートメントの際は、ぜひお好みのエッセンシャルオイルで香り付けを。
香りを楽しみながらエッセンシャルオイルの有効成分を、体内に浸透させることができます。

ローズヒップと相性のよいエッセンシャルオイルには、ラベンダー、ネロリ、フランキンセンス、サンダルウッドなどがあります。

ハーブティーでローズヒップの生命力を取り入れる

ビタミンCが豊富といわれているローズヒップティーは、かすかな酸味と、まるでトマトの果肉のような風味が特長。
他のハーブとも相性が良く、中でもハイビスカスとの組み合わせは王道。
ハイビスカスに含まれるクエン酸が、ローズヒップに含まれるビタミンCの吸収を促進してくれます。

そんな栄養価の高いローズヒップは、飲むだけじゃもったいない!
ハーブティーで楽しんだあとは、はちみつをかけて食べたり、裏ごししてジャムにしたり、ぜひ実も味わってくださいね。

エンハーブのローズヒップは、野生ハーブ〈ワイルドクラフトハーブ〉を、積極的に採用しています。
厳しい自然界で生き抜いてきただけに丈夫で、香りや味も濃いと言われています。


自然を丸ごと取り入れて、輝く季節を楽しみましょう!
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ハーブのトリビア
2021.02.19

シングルハーブティーとブレンドハーブティーどちらを選べばいいの?

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昨今、メディアでもハーブが取り上げられる機会が増えてきました。
その多くは、ルイボスやペパーミントといったハーブ単体にスポットがあてられます。
ハーブ単体の風味に抵抗がなく、働きかけをダイレクトに感じたい時は、そのままで充分ですが、他のハーブとブレンドすることで、より飲みやすく、健康への働きかけがアップすることも!

そこで今回は、シングルハーブティーとブレンドハーブティーのそれぞれの長所をご紹介します。

風味や栄養のバランスを整えるならブレンドハーブティー

ブレンドハーブティーは、複数のハーブの相乗効果を得る事ができますし、目的に合わせてあらかじめブレンドされているものが多いので、ビギナーには使いやすいといえます。
さらには、飲みやすい味のバランスも保たれています。

例えば、ハイビスカスはクエン酸を含み、ローズヒップはビタミンCを含むハーブ。
この2種類をブレンドすることで、クエン酸がビタミンCの吸収を促進します。

また、ジャーマンカモミールにはリラックスの働きがあり、パッションフラワーにはココロを落ち着かせる働きがあります。
この2種類を組み合わせることで、リラックスの働きはアップし、質の良いおやすみに応えるブレンドになります。

ハーブの特徴を把握するならシングルハーブティー

シングルハーブティーは1種類でも、健康作用を得る事ができます。
また、ハーブの働きかけだけでなく、甘味、酸味、渋味、旨みなどを実感できるため、オリジナルブレンドハーブティーを作る際に、大いに活かされます。
シングルハーブティーでは飲みにくいハーブも、自分の好きな味のハーブや甘味、旨みのあるハーブをプラスして、ぐんと飲みやすい味にアレンジすることができます。

ハーブティーは、継続して飲むためにも風味が大切。
どちらの方法が自分に合っているか、どのハーブがよく目的に適しているか、店舗のスタッフに相談してみるのも良いでしょう。お気軽にお声がけくださいね!
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ちょこっとテクニック
2020.11.09

パソコンやスマホ画面の見過ぎで疲れてしまった時のハーブ3選

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長時間に及ぶデスクワークやパソコン、スマホ画面の見過ぎは、目を疲れさせるだけでなく、肩こりや頭痛を招くこともあります。
そうなると、仕事や勉強の効率も悪くなってしまいますよね。
そこで今日は、目を酷使しがちな現代人にうれしいハーブを、3つご紹介します。

1.アイブライト

14世紀頃より文献で、目の薬として紹介されてきた、目のケアには必須のハーブ。
疲れ目だけでなく、乾燥や涙目など、さまざまな目のトラブルに活用できます。

2.ハイビスカス

ハイビスカスの赤い色素成分「アントシアニン」は、疲れ目をやわらげる働きがあります。
シャキッとした目の覚めるような酸味は、活力を与えてくれます。

3.レモングラス

カラダの機能を活性化する働きがあります。
また、レモンのような爽やかな香りが、気分をリフレッシュさせてくれます。


この3種を、上から大匙《0.5:0.5:1》の割合でブレンドすれば、目を酷使した時や、在宅での勤務が増え、うまくリフレッシュできないなと感じた時に、おすすめの一杯が完成です!

日常的に飲んで、カラダをいたわってくださいね。
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ハーブ3選
2020.08.01

ハーブが香る! おもてなしドリンク

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ハーブを使ったドリンクと言えばティーが定番ですが、お好みのジュースなどと混ぜれば、ひと味違った味わいを楽しめるだけでなく、美容にも元気にも役立てられます。

また、ハーブが織りなす美しい色や清々しい香りは、ちょっとしたおもてなしにもぴったり。
トッピングにも工夫して、とびきりおしゃれに味わいましょう。

この夏は、いつもより自由に涼やかに、ハーブを楽しんでみませんか?
暑い季節にこそ、格別の美味しさを感じられるはずですよ。

ドリンクに「+ハーブ」のすすめ


それではさっそく、ハーブドリンクのレシピとつくり方をご紹介しましょう。
今回は、夏にぴったりの爽やかなコールドドリンクを、4種類ご用意しました。
ちょっと工夫するだけで、グッとオシャレな雰囲気に。
あわせるグラスや小物なども参考にしてみてくださいね。

Point
ドリンクに使用するハーブティーは濃いめに淹れたものを用意し、常温程度になるまで冷ましておくとスムーズです。

トロピカルリフレッシュドリンク

ハイビスカスの酸味とスペアミントの爽やかな香りがパイナップルの甘さをほどよく抑え、ちょっと大人の味わいをお楽しみいただけます。
カットパインとミントを飾れば、トロピカルムードたっぷりの贅沢なドリンクに!

【材料/分量】
● ハイビスカスティー 1/2
ハイビスカス(ドライ)小さじ1をカップ半分の熱湯で3分間抽出する。

● パイナップルジュース 1/2
● スペアミント(生) 2~3枚

【つくり方】
1. グラスに氷を入れてから、半分までパイナップルジュースを注ぐ。
2. 常温に冷ましたハイビスカスティーを注ぎ、ちぎったスペアミントをたたいてのせる。

ガスパッチョ風エネルギードリンク

タイムの清々しい香りやライムのすっきりとした酸味は、暑い夏にぴったりの爽快さを演出してくれます。
岩塩を少しずつなめながら味わえば、あと味もすっきり。冷製スープ感覚で楽しんで、しっかりパワーチャージしましょう!

【材料/分量】
● ブレンドティー 1/2
★ローズヒップ:大さじ 2
★ネトル:大さじ 1
★タイム:大さじ 1/2
上記のドライハーブを混ぜ、カップ半分の熱湯で3分間抽出する。

● トマトジュース 1/2
● タイム(生)または ライム 1/8カット
● 岩塩 適量

【つくり方】
1. 氷を入れたグラスの半分程度までトマトジュースを注ぐ。
2. 常温に冷ましておいたブレンドティーを注ぎ、混ぜる。
3. タイムまたはライムをトッピングし、岩塩を添える。

水出しルイボスティー

水出しに向いているハーブティーは、ルイボスやマテ、ダンディライオンルート、バードッグなどのローストされた状態のもの。
中でもルイボスティーは、自然な甘みとほのかな渋みが好バランスで、口の中をさっぱりとさせてくれるので、食事中でも気軽に楽しめます。

【材料/分量】
● ルイボスティー 大さじ1~2杯程度
● 水 適量 1L

【つくり方】
1. ルイボスティーを市販のお茶パックに入れ、ピッチャーに入れて水を注ぐ。
2. 約5時間程度、好みの濃さになるまでティーバッグを浸し、お好みの濃さになったところで出来上がり。

ハイビスカスのルビーアイスソーダ

鮮やかなピンクの氷を浮かべれば、いつものドリンクが格段にオシャレに!
グレープフルーツジュースやペリエなどの炭酸飲料との相性が抜群です。
シロップやはちみつを加えたり、ソーダをフルーツジュースに変えたりするのもおすすめです。
氷が溶けるにつれ、ハイビスカスの酸味と香りが溶け込み、さっぱりとした飲み口に仕上がりますよ。

【材料/分量】
● ハイビスカスティー 適量
ハイビスカス(ドライ)小さじ1を、カップ半分の熱湯で3分間抽出する。

● ジュースやソーダ 適量
● シロップやはちみつ (お好みで)

【つくり方】
1. 常温程度まで冷ましたハイビスカスティーを製氷機に入れ、冷凍庫で凍らせる。
2. グラスにハイビスカス氷を入れ、ソーダを注ぐ。

おもてなしにピッタリのハーブドリンク、いかがでしたか?
氷を入れて楽しむ場合は、ハーブティーは濃いめに淹れましょう。
味の相性に配慮するなど、コツさえ覚えてしまえば、とっても簡単ですよね。
夏を楽しく爽やかに乗り切るメソッドのひとつとして、ぜひ取り入れてみてください!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ちょこっとテクニック