2024.04.15

新生活のストレスを和らげるハーブ3選

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
4月は、進級や就職、異動や転勤などで、取り巻く環境が大きく変わる時期。
だから、新生活のストレスに負けないココロとカラダづくりが大切です。

そこで今日は、新生活のストレスを和らげてくれるハーブを3つご紹介します。
美味しいハーブティーで、忙しい毎日を元気にマイペースで乗り切りましょう!

1. ジャーマンカモミール

ストレスでキリキリしたり、何か詰まっているような感じがして食事を美味しく楽しめない時におすすめのハーブです。
ココロをリラックスさせるだけでなく、カラダに現れるストレスのトラブルをケアしてくれます。

2. ペパーミント

爽やかな香りでココロとカラダの疲れを癒し、リフレッシュさせてくれるハーブです。
ココロのストレスからくる不調を和らげて、活力を与えてくれます。
気分転換したい時におすすめです。

3. レモンバーベナ

香りが良く、和名でも「香水木(コウスイボク)」と名づけられているほど。
興奮や気持ちの昂ぶりでイライラしてしまう時や、気分が落ち込んで憂うつな時に、平常心に戻って再び元気が出るようサポートしてくれます。


単独でも美味しく飲めるハーブですが、上から大匙《2:0.5:1》の割合でブレンドすれば、ココロとカラダのストレスをケアするハーブティーの完成です! ぜひお試しくださいね。
ページを共有する
ハーブ3選
2024.02.02

3日は節分、カラダを衣替え!? 季節の変わり目を軽やかに過ごすハーバルライフ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
2月3日(土)は季節の分かれ目を意味する「節分」。
翌日は春の始まりとされる「立春」です。
暦の上では春になりますが、三寒四温のこの時期。
暖かい時は、カラダの流れもスムーズですが、寒いときは縮こまって滞りがちに。
気候の変化は、カラダの流れにも大きく影響を与えています。

そこで今日は、冬から春へ、季節の変わり目をスムーズに過ごすためのハーバルライフをご紹介します。

芽吹きの春。カラダも衣替えの時期

春は新しい命が芽吹き、大自然が装いを新たにする季節。
そんな春の陽気が盛んになるにつれて、私たちの体内も活発になり、エネルギー消費量も増加します。
冬の間に貯えたものをいよいよ使い始めようと、カラダの衣替えが行われる時期です。

しかし、冬の不調で蓄積されてた余分なモノも、一気に溶け出してきます。
カラダの働きが悪いと浄化が追いつかず不調の原因に。
だるさやむくみなどを感じやすい人はクリーニングハーブ(ネトルやダンディライオンなど)を活用し、しっかりケアしてあげましょう。

春は寒暖差に要注意!

花咲くポカポカ陽気に誘われて、急に薄着になるのは要注意!
寒の戻りや花冷えで途端にバランスが乱れトラブルの原因に。
着るものを少しずつ減らして、ゆっくり春を迎えるようにしましょう。
上半身は薄着でも、下半身を冷やさないようにすることも大切です。

また暖かくなると、脳に送られる血液量が減って、何となく頭がぼーっとするのも春の特徴です。
ハーブやアロマを生活に取り入れ、季節対策をしましょう。

シャキッとしたい時のハーブとアロマ

仕事や勉強に集中できない、あくびがとまらない、物忘れやミスが多くなるなど、ぼーっとしてしまう時は、気だるい気分を吹き飛ばすハーブティーやアロマで、すっきりクリアになりましょう。

ハーブティーでは、ローズマリー、ギンコウ、ゴツコーラ、ペパーミント、レモングラス
アロマも同じくローズマリー、ミント、そしてハニーマートル、オレンジなどがおすすめです。 ぽかぽか気持ちの良い春も、不安定な気候でバランスが乱れ、気持ちも不安定になりがちです。
そんな時は、ハーブティーやアロマを日常に取り入れて、生活のリズムを整えるよう心掛けてくださいね。
好きな香りを嗅ぐだけでもリフレッシュでき、春を楽しく過ごせますよ!
ページを共有する
ライフスタイル
2023.12.21

掃除にもアロマを! 精油と重曹で身の周りすっきり

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
新年を心地よく迎えるためにも年末の大掃除で、一年の汚れは根こそぎ取り除きたいですよね。
しかし、なかなかやる気にならないお掃除。
そんな時は、植物のアロマでモチベーションをアップ!
さらに、クリーンな空間づくりにも、アロマが役に立ちますよ。

そこで今回は、手づくりアロマ重曹を活用した、快適な掃除術をご紹介します。

お掃除好きには欠かせない重曹

重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。
昔から生活の中で利用してきた鉱物で、弱アルカリ性の性質を使って油汚れを落としたり、消臭作用、研磨作用をお掃除や洗濯、その他さまざまなことに利用することができます。

例えば、ガス台の油汚れ、水アカで曇ったシンク、まな板の匂い、鍋やフライパンの焦げ付きなどをきれいに解消してくれるため、お掃除好きな方は、これを常備されているのではないでしょうか。

抗菌・抗ウイルス・抗真菌に精油が役立つ

植物が、外敵から自分を守る方法として備えたチカラのひとつが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌などのチカラ。
これらは、例えば消臭や抗カビなどに役立ってくれるため、身の回りを清潔に保つためには、ぜひ精油を使いたいところ。
中でも、ユーカリやティートゥリー、ペパーミントなどは、すーっとした爽快な香りも魅力的で、空間をリフレッシュさせる作用に優れています。
フローラルな香りが好きな方は、デオドラント作用のあるラベンダーがおすすめです。

アロマ重曹の作り方


それでは早速、つくってみましょう! 【材料】
・重曹 1カップ
・ユーカリ精油 3滴

【つくり方】
1.カップ1杯の重層に精油を3滴加え、よくまぜる。
2.口に細かい穴のあいたスパイス容器やビンなどに入れ替えて、よく振ってから使用しましょう。

ユーカリでつくったこのレシピでは、洗面台やトイレの掃除、バスタブ、お風呂用品などにおすすめ。
レンジや換気扇などのキッチンまわりには、油性汚れを分解するオレンジの精油が向いています。
汚れに直接ふりかけ、湿ったスポンジなどでこすってから、きれいに拭き取ってください。

ご注意ください
・精油を直接触ると皮膚刺激になる場合があるので、重層と混ぜる際には注意してください。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。

今年の大掃除は、アロマを活用して快適な空間を! そして新年を気持ちよくお迎えくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2023.11.10

〈植物のお医者さん〉コンパニオンプランツとは?

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
実りの秋。家庭菜園で育てた野菜や果実の収穫を、楽しまれている方もいらっしゃるかと思います。
一方で、これから秋植え野菜にチャレンジされる方に、ぜひ知っていただきたいのが、コンパニオンプランツ(共栄作物、共存作物)。
野菜や花と一緒に植えることで、病害虫を防いだり、生育や風味によい影響を与える植物のことを指します。

そこで今回は、一般的に相性がよいとされているハーブと植物の組み合わせを、3つご紹介します!

ローマンカモミール×タマネギ、キャベツ

「植物のお医者さん」の別名を持つカモミール。
近くに生えている植物を、健康にする働きがあるといわれるためで、タマネギやキャベツ(アブラナ科全般)などのコンパニオンプランツとして知られています。
病害虫の天敵(アブラムシやカマキリ)を呼び寄せたり、受粉に必要な昆虫(ミツバチやアブなど)を呼ぶなど、生育の助長だけでない活躍が期待されます。

ラベンダー×バラ

清々しい芳香がリラックスに最適なラベンダー。
受粉に必要な昆虫を呼ぶ一方で、この芳香が多くの害虫の忌避成分となります。
このような働きのある植物は、バンカープランツ(おとり植物、天敵温存植物)とも呼ばれます。
バラやバラ科の果樹(ラズベリーやイチゴなど)と相性がよいです。

ミント類×トマト、大根

爽快な香りで生活のあらゆるシーンで活用されるミント類。
トマトや大根(アブラナ科全般)、ブルーベリーなどと相性がよく、さまざまな害虫やネズミを遠ざけ、生育を助長します。
しかしながら、ミント類は繁殖力が旺盛なため、混植すると、肝心の植物の成長を妨げる恐れがあります。
そのため、鉢植えにしたものを、植物の近くに置くのが有効的です。


他にも、飛翔害虫を忌避する働きのあるセージや、キャベツの生育を助けるフェンネル、そしてトマトの生育を助けるレモンバーム、パセリ、バジル等など、相性のよいハーブと植物の組み合わせはたくさんあります。

家庭菜園を華やかに彩り、香りも楽しめるハーブ。
無農薬栽培の助っ人として、試してみてはいかがでしょうか。
ページを共有する
ハーブのトリビア
2023.10.10

電子レンジでつくれる! お手軽アロマキャンドル

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
アロマバスやアロマトリートメントに使うのもおすすめですが、ハーブクラフトに使ってみるのはいかがでしょうか。
中でも手軽なのが、アロマキャンドル。
火も湯煎も必要なく、作業時間も30分で事足りるので、とても手軽です!

そこで今回は、環境にもやさしい大豆オイルからつくられたソイワックスで、アロマキャンドルをつくってみました。

用意するもの

【キャンドル1個分】
・お好みのエッセンシャルオイル 10~30滴程度(お好みの量でOK)
・キャンドル用の耐熱性のビン(50ml程度のもの) 1個
・ソイワックス(ロウ) 50g
・ボタン 1個
・タコ糸 10cm程度
・割りばし
・紙コップ

1.キャンドルの芯をつくる

まず、ボタンにタコ糸を結び、キャンドルの芯をつくります。
ボタンは重しの役割を果たします。
そのため、どんなボタンでもよいのですが、穴が小さいとタコ糸を通すのが大変ですので、ご注意くださいね!(今回がそうでした…)

2.電子レンジでソイワックスを溶かします

カップにソイワックスを入れます。
今回はソイワックスが溶ける状態を見たかったので、不要になったカップを使いましたが、紙コップで問題ありません。 電子レンジのワット数によって、溶ける時間は変わります。
今回は750Wの電子レンジで、約2分ほど様子を見ながら溶かしました。

3.溶かしたソイワックスに芯をくぐらせる

(1)でつくった芯を、ソイワックスにくぐらせます。 そして、真っ直ぐにして乾燥させます。
その際、画像のように、割っていない割りばしに、タコ糸を挟むのがコツです。

4.芯をビンに固定する

ボタンを下にして、タコ糸の上の方を割りばしで挟んで固定します。

5.エッセンシャルオイルで香り付けする

溶かしたソイワックスにお好みのエッセンシャルオイルを、10~30滴程度加えます。
今回は虫除けの期待も込めて、爽やかなレモングラスの香りにしました。

6.ビンに流し込む

(5)をビンに流し込み、しっかり固まるまで置いておきます。 溶けた状態は黄色ですが、徐々に白くなり固まっていきます。

出来上がり!

固まったら割りばしを外し、芯を程よい長さにカットして出来上がりです!
一切、手こずるような工程はなく、キャンドルが固まるまで、所要時間は約30分程度でした。

参考までに……
今回、ソイワックス1kgを1,200円で購入したので、50gあたり60円。
耐熱性のビンは100円ショップのもので、エッセンシャルオイル以外の材料費は、200円もかかっていません。

火を灯して香りを確かめてみよう

キャンドル自体から、ほのかなレモングラスの香りが楽しめます。
火を灯すと炎のゆらぎと、温かみのあるレモングラスの香りが、安らぎを与えてくれます。 リビングや洗面所には、空間を清浄に保つジュニパーやティートゥリーの香りを、キッチンには、生ゴミの匂い消しに役立つペパーミントやレモンの香りがおすすめです。
これからの時期は、キャンドルをオレンジに色付けすれば、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれそうですね!

とてもかんたんに出来ますので、皆さんもぜひお試しくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2023.07.31

どうにかしたい夏の疲れ…ハーブとアロマで早めにリセット!

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
夏の暑さは、カラダに様々な負担を与えます。
疲れやすい、寝付けない、食欲がわかない、そんなちょっとした不調がまた別の不調を生み出す…。
そんな悪循環を断ち切るためにも、生活リズムを整えるハーブのチカラを活用しましょう。

夏にカラダのバランスが乱れるのはなぜ?

夏は室内外の温度差が激しく、それに加え冷房や冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎで、カラダは冷え冷え。
さらに、湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくく、それゆえ体温調節が乱れ、カラダのバランスも乱れるのです。

バランスが乱れるとどうなる?

体温調節機能が低下し、カラダのバランスが乱れると、夜になっても興奮して眠れない、目が冴える、といった緊張状態が続いてしまいます。
そうなると1日中リラックスできず、ココロもカラダも疲れ切ってしまいます。

このストレスが、食生活やカラダの機能に影響を及ぼし悪循環に…。

香りを味方につける!

そこで、ハーブとアロマのチカラを活用しましょう。
外との温度差を少しでも小さくするためには、涼を誘うペパーミントが大活躍!
ペパーミントの香りは、嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあります。
ペパーミント精油が入ったボディ用ジェルや、キャリアオイルなどで希釈したローションを肌に塗ると、ひんやり清涼感を得ることができ、リフレッシュにも最適です。

ハーブで切り替え! カラダのメリハリスイッチ

生活リズムを整えるには、朝すっきりと目覚め、夜ぐっすりと眠る、そのリズムが大切。
そこで、朝は活力チャージのハイビスカスティーやローズマリーの精油を、夜はリラックスのカモミールティーやラベンダーの精油で、活動モードからおやすみモードに切り替えましょう。

ハーブやアロマを日々のセルフケアに取り入れて、暑さや寒さにへこたれない、しなやかなココロとカラダづくりにお役立てくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2023.07.04

涼を感じるハーバルライフ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
本格的な夏到来。日差しも暑さも日々勢いを増してきました。
冷房の効いた部屋から、なかなか出られない…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、植物のチカラで涼しさを呼ぶ「涼を感じるハーバルライフ」をご紹介します。

体感温度を下げるミントの香り

b170602_2 清涼感No.1ハーブといえば、なんといってもペパーミント!
ペパーミントに含まれる成分〈l-メントール〉は、皮膚に触れると、冷たいものに触れた時と同じ感覚を与えるため、実際の温度は変わらないのに、温度が下がったように感じます。

そのひんやり感は、飲み物や肌に使うローションでも、またアロマテラピーの芳香浴でも感じることができます。

外出先でペパーミント入りのミストをスプレーすれば、ミントの香りの涼しい風が、体感温度を下げてくれるでしょう。

リフレッシュにもリラックスにも

b170809_3 お湯で淹れたミントティーを、冷やしてアイスハーブティーにしたり、ミントのシロップをサイダーで割ったりと、夏でも無理なく取り入れられる方法で、涼しさを感じながら楽しんでみてください。  


《食欲がない時に、すっきりミントドリンク》
① ペパーミントのハーブティーをつくります。
② ①に、はちみつを小さじ1杯、レモン果汁を数滴入れて出来上がり! 冷やしても美味しく召し上がれます。


また、寝苦しい夜や気持ちが昂ぶって寝付けない夜は、カモミール×ペパーミントのハーブティーがココロを穏やかに整え、ぐっすりへと誘ってくれます。

香りで爽快! 虫除け対策

b170809_4 アロマテラピーでは、体感温度を下げるペパーミントの他、虫除け対策のエッセンシャルオイルがおすすめです。

レモングラスやレモンティートリー、シトロネラなどは、虫除けになる上、レモン系の爽やかな香りで、空間をすっきりとさせてくれます。

ハーブで涼を演出しながら、花火やお祭り、盆踊りなど、真夏の夜を涼やかに楽しみましょう。
ページを共有する
ライフスタイル
2023.02.17

備えあれば憂いなし! ハーブで春のお悩みケア

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
そろそろ寒さで縮こまっていたココロとカラダをぐーんとのばして、新しい季節を楽しみたいところですが、春はストレスやムズムズなど、さまざまな不調が出やすい悩ましい時期ですね。
優しくも頼もしいハーブのチカラを味方につけて、健やかに春を迎える準備を始めましょう。

カラダの中からスーッと爽快! 春のムズムズ対策ハーブティー

ムズムズ、ショボショボ、そしてボンヤリ感。毎年春がやってくるのが憂鬱に感じてしまう人も少なくないはずです。

今年はハーブティーのチカラを借りて、からだの内側からやさしくケアしてみませんか?
春特有の不快感には、ペパーミント、エルダーフラワー、ネトルの3つのハーブがおすすめ。
シングルはもちろん、ブレンドしてもおいしくいただけます。

ペパーミント

メントールの香りとポリフェノールでムズムズもすっきり。

エルダーフラワー

ムズムズやショボショボの不快感を健やかに。

ネトル

いらないものを出して内側から晴れやかに。

ブレンドハーブティーの淹れ方とポイント
3つのドライハーブを1:1:1の割合で混ぜます。 カップ1杯(150~180ml)に対し大さじ1杯分の茶葉を入れ、沸騰からひと呼吸おいた熱湯を注ぎ、蓋をして3分抽出していただきます。

アロマはつらい季節の救世主

春本番のつらい時には、ペパーミントやユーカリの精油を取り入れてみましょう。
ペパーミントのすっきりとした香り、ユーカリの清潔感のある香りがグズグズ、ムズムズの不快な気分をリフレッシュしてくれます。

つらい毎日から卒業するためにも、ハーブで早めに対策を。
ティーやアロマを上手に取り入れて、春を思いっきり楽しみましょう!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2023.01.19

もっとハーブが楽しくなる! シングルハーブティーの楽しみ方

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
2月1日(水)より、1回のお買い物で税込7,700円以上お買い上げの方に、簡単にセルフアレンジが楽しめるトッピングにおすすめのシングルハーブティー4種から、お好みの1種をプレゼントいたします。
シングルハーブティーの魅力は、ハーブの働きかけだけでなく、甘味、酸味、渋味、旨みなどをダイレクトに実感できるため、オリジナルのブレンドハーブティーを作る際に、大いに活かされます。

そこで今回は、この時期おすすめのシングルハーブティー4種の特長と、もっとハーブが楽しくなるシングルハーブティーの楽しみ方をご紹介します。

安らぎをもたらす「ジャーマンカモミール」

甘いりんごのような香りが特長。黄色い部分〈筒状花〉も実はお花なんです。
細かくなった花に美味しさが隠れているので、大切に飲んでくださいね。

Point
休憩中や一日の終わりに飲む、まろやかで優しいカモミールティーは格別です!

芯からぽかぽか「ジンジャー」

その優れた働きは古くから知られ、紀元前の書物にも記されているほど。
乾燥や加熱することで、成分が変化しぽかぽか度がアップ!

Point
寒い朝や外から帰って来た時の一杯に。おやすみ前にもおすすめです。

美容のお守り「ヒース」

アルブチンを含むハーブで、まるで飲む美容液のようなハーブティーと称されています。
明日のきれいのために、気持ちもあがる優れものです。

Point
ピンクの小花は水玉のようなかわいらしさで、ハーブティーをいれる度に思わず笑顔にしてくれます。


憂うつな気分もリフレッシュ「ペパーミント」

実はリフレッシュとリラックス、どちらも兼ね備えた多様な働きを持つハーブです。
アイデアが欲しい時、清涼感のある香りでインスピレーションが湧くことも!

Point
むずむず、もやもやが気になる時は、湯気を鼻に当てながら飲むと、スーッと晴れやかに。

基本のトッピング

気分や季節に合わせて、味や働きをかんたんにアレンジできます。
ブレンドハーブティーにトッピングするだけで、いつものブレンドがちょっと特別なものになりますよ。

1)ブレンドするハーブを全部で大さじ1程度になるように調節
お好きなブレンドティー1杯分(200cc)大さじ1杯弱に、シングルハーブを小さじ1杯程度トッピング。

2)抽出する
カップに蓋をして3~5分蒸らし、最後に茶こしを揺らして成分を十分に抽出してできあがり。

トッピングの量はお好みで調整してくださいね。

シングルハーブティーでも味わってみよう
カップ1杯分(200cc)に、茶葉大さじ一杯程度が目安。どんな味や香りがするか、試してみましょう。

かんたんアレンジ! ハーバルミルクティーの作り方

牛乳とハーブは意外にも相性抜群!
寒さがいっそう厳しくなるこれからの季節は、温めて美味しい牛乳や豆乳を組みあわせれば、いっそうぽかぽかに! ほっとひと息つきたい時に、アレンジしてみてくださいね。
お好みではちみつを加えると美味しさもアップしますよ。

【つくり方】
1. カップ1杯分(200cc)に、ハーブ大さじ1杯を使います。ジンジャーの場合は大さじ1/2杯が適量です。
2. お湯を注いでフタをし、3分蒸らします。
3. 温めた牛乳(または豆乳)を適量加えたら出来上がり。

なおenherb 店舗では、カウンセリングさせていただきながら、お客さまだけのハーブティーをおつくりするサービス「フルオーダーメイド調合」と、ブレンドハーブティーに追加したい目的に合わせシングルハーブティーをトッピングする「セミオーダーメイド調合」を承っております。

この機会に、自分だけのスペシャルなハーブティーをお楽しみくださいね!



■ 「簡単セルフアレンジにTRY! 選べるトッピングハーブプレゼント」概要

【期間】2月1日(水)~2月下旬予定
※お1人様1回までのご利用とさせていただきます。
※なくなり次第、終了いたします。

【内容】上記期間中、1回のご購入金額が税込7,700円以上の方に、トッピングも楽しめる下記シングルハーブティー4種からお好みの1種をプレゼントいたします。

【お選びいただけるシングルハーブティー】
「ジャーマンカモミール」15g、「ジンジャー」25g、「ヒース」15g、「ペパーミント」15g
※数量限定のため種類をお選びいただけない場合がございます。

>> 詳細は お知らせ をご覧ください。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2022.10.03

アクティブな日のハーバルケア ~スポーツアロマ編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
ぐっと過ごしやすくなる10月は、カラダを動かすにもぴったりの季節。
ウォーキングやランニングといった有酸素運動から、軽いストレッチやヨガといったスローなトレーニングまで、健康のためにさまざまな運動を心がけている方は多いと思いますが、 しかし、毎日のこととなると、ついついサボりたくなってしまうことも…

そんな時におすすめなのが、やる気をアップさせてくれるハーブティーや、疲れを優しくほぐしてくれるアロマ。
自然のチカラを借りて、楽しく、心地よく。
ハーブと一緒に、健やかなカラダづくりを目指しましょう!

運動とハーブのいい関係

リラックスや癒しのイメージが強いアロマですが、香りの種類や使い方次第で、さまざまな効果が期待できるのをご存知でしょうか。

やる気を高めたり、カラダのリズムを整えたり…
アロマセラピーをスポーツの分野に取り入れ、運動時のコンディショニングに生かそうという手法が「スポーツアロマ」と称され、近年、幅広く活用されるようになってきました。
アスリートたちの間では、アロマだけでなくハーブティーも積極的に取り入れられています。

自分の好みや気分に合ったものを選ぶことが大切ですが、アクティブな日にはまず、これらのアロマを試してみてください。

ペパーミント

清涼感のある香りは、やる気を高めたい時や運動後のクールダウンにおすすめです。

ローズマリー

マッサージオイルに精油を加えて。
巡りを促し、心身を活発に整えたい時にも適しています。

グレープフルーツ

明るく爽やかな香りは、活力を与えてくれるので、運動前に嗅ぐのが◎
ダイエット目的の方にもぴったりです。

次回は、アクティブに過ごしたい時に最適なハーブの〈取り入れ方編〉をご紹介します。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2021.11.26

お口のエチケットに! ハーブチンキでお手軽マウスウォッシュ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
朝目覚めた時、食事の後、人と会う前、乾燥している時、ふと自分の口のにおいが気になることがあります。
虫歯予防や口臭予防も、一番よいのは歯を磨くことですが、ちょっと気になってしまった時に、目薬のようにささっと使えるアイテムも、欲しいと思いませんか?

ハーブチンキでマウスウォッシュ

そこでおすすめなのがハーブチンキ。

もちろん、ミントタブレットにガムなど、さまざまなアイテムがありますので、これにこだわる必要はありません。
ただ、何かのハーブチンキを持っていれば、水にそれを数滴入れてうがいをすると、それだけでマウスウォッシュ代わりになります。

ハーブチンキは、持ち運びやすく用途も多いため、1本持っているといろいろと便利です。

おすすめレシピ

メインの目的を、お口のケアにしたハーブチンキをつくるなら、セージとミントを半々でつくるハーブチンキがおすすめ。 ミントは、ペパーミントを使えば、爽快感の強いものができ、スペアミントを使えば、やや甘味のあるやさしい香りで、すっきりすることができます。 また、セージは、口内炎や歯肉炎などにも用いられるハーブで、口腔ケアには欠かせません。

持ち運びが簡単な上、いわゆる一般的なマウスウォッシュよりも刺激がマイルドで、自然な香りを楽しめるのが、ハーブチンキを使ったマウスウォッシュのよいところです。

風邪の季節には、喉のうがいにもおすすめなので、ぜひ一度試してみてくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2021.07.28

熱帯夜、どう乗り切る? 快眠のための眠りの準備

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。
普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。

気候の変化で変わる睡眠

快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。
冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。

特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。

寝る前に、ぬるめのハーブティー

快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ
カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。

熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。
そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。
この場合、アイスのハーブティーは、あまりおすすめではありません。

体感温度を下げるペパーミントの香り

熱帯夜対策としては、アロマも向いています。
ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。 さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。
一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。

ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2021.04.20

爽やかハーブで汗&ニオイ対策 ~おすすめハーブ編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
じめじめ、むしむし、高温多湿な日本の夏。
じっとりと嫌な汗をかきますよね。
そんな時は、ハーブのチカラを頼ってみませんか?
清々しいハーブの香りを楽しみながら、家族みんなで夏を快適に乗り切る、夏ならではのハーブ術をご紹介します。

香りで汗をかきにくい状態へ

体温調整のために備わった大切な機能とはいえ、滝のように流れる夏の汗は、やっぱりイヤなものですよね。
うだるような暑さや汗によるベタつきが気になると、ついイライラしてしまうもの。
そんな時はぜひ、ハーブの香りを感じてみてください。
香りが気分をリフレッシュさせてくれることはもちろん、心身をリラックスさせることで神経バランスを整え、汗をかきにくい状態に導いてくれますよ。

涼感ハーブで夏を快適に!

暑い夏、特におすすめしたいのがペパーミントの精油。
香りを嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあるほど、涼をとるのにぴったりなハーブなんですよ。

見た目にも爽やかな「ミントおしぼり」は、肌も気分もリフレッシュできて最高!
水を張った洗面器に、ペパーミントの精油を2~3滴垂らし、タオルを浸して絞るだけ。 お客さまを招いた時のおもてなしとしても喜ばれますし、汗をすぐ引かせたい時にも重宝します。

この他にも、ユーカリやグレープフルーツのようなすっきりとした香りのハーブもいいでしょう。
ハーブの香りを活かしたカンタン汗対策、さっそく試してみませんか?

次回は、シーン別におすすめの汗&ニオイ対策をご紹介します。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2019.12.18

飲み会シーズンに役立てたい、おすすめのケアハーブ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
忘年会にクリスマスパーティー、年が明ければお屠蘇に新年会と、飲酒の機会がぐんと増える年末年始。
連日二日酔いでは、楽しいお酒の席も、悪い思い出になってしまいます。

そこで今回は、飲酒でお疲れさまなカラダをケアするハーブをご紹介します。

アルコールを分解するハーブ

お酒の量や回数が増えてくると、アルコールを分解する臓器である肝臓が、使いっぱなしの状態になってしまいます。
肝臓は、そもそも脂肪や毒素の分解全般を引き受けている臓器なので、アルコールの分解にかかりきりになると、代謝が悪くなり、疲れが取れにくくなってきます。
そんな働きモノをいたわりたい時は、ダンディライオンルートやミルクシスルといったハーブがおすすめです。

食事を楽しむためのハーブ

アルコールは少なからず胃を荒らします。
また、食事が不規則になったり、脂っこい居酒屋メニューなどが続くと、胃腸にも疲れが溜まってきます。
これも、楽しい飲み会の代償といえそうですが、そんな場合には、ペパーミントやフェンネルがおすすめです。

食事バランスをサポートするハーブ

アルコールの影響は気にしていても、飲み会続きで崩れてしまう生活リズムや食事バランスはあまり気にしていない、なんてことにもなりがちです。
そんな時には、飲むサラダと呼ばれるマテや、栄養豊富なネトルなどがおすすめです。

健康を保つためには、嗜好品をなくしたストイックな生活を送るのもひとつの手ではありますが、無理をしすぎて楽しく過ごせなければ本末転倒。
とはいえ、ハーブティーを飲んでいればお酒を飲んでも大丈夫、というものでもありません。
ケアと摂生をうまく使い分けながら、よいお酒の付き合い方をしていきたいですね。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2019.12.10

ズキズキ、イライラを和らげるハーブ3選

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
突然やってくるズキズキ、そしてイライラ……。
薬に頼る前に、痛みを和らげるハーブを飲んでみてはいかがでしょうか?
巡りの悪さが原因なら、カラダを温めるハーブが役立つはず!

そこで今日は、ズキズキ、イライラを和らげるハーブを、3つご紹介します。

1. フィーバーフュー

アスピリンと似た働きが得られる、鎮静作用のあるハーブ。
古くから女性特有のお悩み対策にも用いられています。

2. ホワイトウィロウ

和名「セイヨウシロヤナギ」。
この樹皮に含まれるサリシンは、アスピリン開発のきっかけとなった成分で「天然のアスピリン」として知られています。
鎮静作用があるため、さまざまなカラダの不調緩和に用いられます。

3. レモングラス

レモンに似た爽やかな香りが気分をリフレッシュさせ、痛みの軽減にも有用。
抗菌の働きもあるので日々の予防にもなり、風邪の痛みにも役立ちます。

この3種を、上から大匙《0.5:0.5:2》の割合でブレンドすれば、痛みを和らげるハーブティーの完成です!

フィーバーフューもホワイトウィロウも強い苦味がありますので、割合にはご注意ください。

さらに、ジンジャーを《0.5》プラスすれば、巡りの悪さが原因の痛みを和らげてくれます。
また、ペパーミントを《1》プラスすれば、イライラが募るときのリフレッシュに最適!
風味も爽やかで、飲みやすくなりますよ。

習慣的なズキズキ、イライラも続けて飲むことで、実感いただけると思います。
ぜひお試しくださいね。
ページを共有する
ハーブ3選
2019.07.12

ハーブだ! 天然水だ! 南阿蘇村産ハーブウォーターだ!

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
曇天模様でもハーブがあればパラダイス!? 
今回もenherb スタッフが、7月13日(土)開催の「南阿蘇村産生ハーブ体験会〈レモングラス〉」に使用するレモングラスやミントを収穫してきました。

刈ると笑顔になる♪ レモングラス収穫

いつものレモングラス畑で収穫です。
まだ刈り切れないほど、レモングラスが生い茂っています。 どんよりとしたお天気でも、レモングラスの爽やかな香りでココロが晴れやかになります!

かじると納得! パイナップルやラベンダー風味のミント

農園では、多種多様なミントを栽培されています。
今回はハーブウォーター用に、ペパーミントをはじめ、パイナップルミント、ラベンダーミント、オレンジミント、そしてステビアを収穫しました。 パッと見では何が何だかわからないミントの種類ですが、ひとかじりするとほんのり感じるそれぞれの風味!
ハーブウォーターでもほんのりと感じられると思います。ぜひお楽しみくださいね!

見惚れてしまうエキナセア

試験栽培しているエキナセアです。
可憐なカモミールと同じキク科とは思えないほど、風格のある佇まいです。 乾燥させるのが惜しくなるほど、圧倒的な花の存在感。
きれいだけじゃなく、生命力あふれる力強さがあります。
その働きも、他に並ぶハーブが見当たらないほど、稀有な存在なのです。

女性陣がグッとくる! 映えるハーブティー氷

収穫の合間にいただくハーブウォーター。
今回はブルーマロウのハーブティー氷に加え、ハイビスカスのハーブティー氷が入っていました!
青色と赤色のハーブティー氷が溶け出していくと、ハーブウォーターの色も風味もどんどん変化していき、まるで魔法のようです!

ハーブ×天然水、ならばすることはひとつ!

収穫後、いつも立ち寄る白川水源。
日本の名水百選にも選ばれており、南阿蘇の湧水の代名詞とも言える水源です。
そのまま飲んでも、もちろん美味しいのですが、enherbのスタッフはここでひと工夫! みな持参しているペットボトルには、農園で収穫したさまざまなハーブが入っています。
そうenherb スタッフは、ここに湧水を入れて、ハーブウォーターにするのがお決まりなのです。

そして今まさに、南阿蘇村産ハーブを店舗へお届け中です!
7月13日(土)の「南阿蘇村産ハーブ体験会〈レモングラス〉」にご期待くださいませ。



◆ 「南阿蘇村産生ハーブ体験会〈レモングラス〉」イベント概要

【開催日】7月13日(土)、7月20日(土)
【開催時間】12:00~18:00 ※配送状況によって遅れる場合がございます
【開催店舗】enherb 直営店全35店舗

ページを共有する
取材舞台裏
2019.06.20

いつか南阿蘇村からお届けしたい! ココロ奪われる花のハーブ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
先週に続き今週も、enherb スタッフが熊本県南阿蘇村へ赴き「南阿蘇村産生ハーブ体験会〈レモングラス〉」に使用するレモングラスや多様なミントを収穫してきました。
イベントでの使用予定はないものの、とっても鮮やかなハーブを収穫してきましたので、今回はその模様もレポートします!

おなじみレモングラスのカット作業

2日間かけて収穫、洗浄したレモングラスを手分けして選別、カットしていくおなじみの作業。
今回もハリツヤのよい瑞々しいレモングラスが収穫できましたよ!

ハーブウォーター用のフレッシュハーブを収穫

今週末にご用意するハーブウォーターには「天然の甘味料」と言われるステビアもレシピに加えました。 そして、ハーブウォーターの軸となるペパーミントも収穫。
こちらの農園では、和ハッカ(ホクト)をはじめ、パイナップルミント、アップルミント、グレープフルーツミント、そしてクールミントにブラックペパーミントなど、多種多様なミントを栽培されています。
それぞれ風味も刺激も異なり、比べるのも一興です。

手の平サイズの花にびっくり! 力強いエキナセア

昨年、第一報をお伝えしたエキナセアの試験栽培。一部の苗に、大きな花が咲いていました! せっかくなので、収穫させていただきました。 残念ながら今回のイベントでは使用しませんが、いつか南阿蘇村産エキナセアをお届けしたいと思っております。ご期待くださいね!

なんて美しい! 色鮮やかなブルーマロウ

ハウスの天井まで背丈のあるブルーマロウ。
こちらも収穫させていただきました! なんとフォトジェニックな!
花が集まると、その美しさにココロ奪われます。 小休憩では、ブルーマロウティーで作った氷入りのハーブウォーターをいただきました♪
うっすら青紫色が分かりますか? ブルーマロウの洗浄です。思わず一緒に浸かりたくなる優雅さです。
エキナセア同様イベントには使用しませんが、この感動的な美しさを、皆さんにもお届けしたい気持ちでいっぱいです!

そして今まさに、南阿蘇村産ハーブを店舗へお届け中です!
6月22日(土)の「南阿蘇村産ハーブ体験会〈レモングラス〉」にご期待くださいませ。



◆ 「南阿蘇村産生ハーブ体験会〈レモングラス〉」イベント概要

【開催日】6月22日(土)、7月6日(土)、7月13日(土)、7月20日(土)
【開催時間】12:00~18:00 ※配送状況によって遅れる場合がございます
【開催店舗】enherb 直営店全35店舗

ページを共有する
取材舞台裏