そろそろ、梅雨入りが気になる頃です。雨が降ったり止んだり。そんな曇天模様に、ココロまで沈んでしまいがちです。
そこで今回は、不安定なココロを穏やかにしてくれる「レモンバーム」を、ご紹介します。
養蜂にも重宝される「生命のエリキシル」
ギリシャ語で、ミツバチに由来する「メリッサ」の異名をもつレモンバームは、ミツバチが好む、甘いレモンのような香りのするハーブ。そのため、養蜂にも重宝されています。
16世紀にはスイス人医師のパラケルススが「若さがよみがえり、脳が強くなり、活力の衰えを解消する」と紹介し、ヨーロッパだけでなく中東でも活用されました。
また、レモンバームを「生命のエリキシル(万能薬)」と呼び、治療に用いていたと伝えられています。
高価なアロマ「メリッサ」
アロマセラピーでは、コントロールを失ったココロのバランス回復に用いられます。ほのかに甘いシトラス調の香りが楽しめるのですが、1キロの精油を得るのになんと約7トンの葉が必要と言われ、高価な精油としても知られます。
つまり、精油の量1グラムに対し、約7キロもの葉が凝縮されているのです。
ハーブティーを飲みながら深呼吸を
ハーブティーでも、ほのかに香りを味わうことができるので、リラックスしたい時は飲みながら大きく深呼吸してみましょう。女性特有の気分の揺れやおやすみ前、緊張をほぐしたい時に役立ちます。
そして、落ち込みがちなココロに活力を取り戻したい時にもおすすめです。
抽出方法が異なると貴重さも働きかけも変わってしまうレモンバーム。
落ち着きのあるグリーンの香りと甘みのあるレモンの香りがココロとカラダの緊張をやわらげ、新しい季節に向けて背中を押してくれるでしょう。

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夏日が続き、こまめな水分補給を心掛けたい季節になってきました。
2リットルの水にティーバッグ1包を入れます。
細長いスティックティーバッグタイプなので、ペットボトルにそのまま入れられて、とても便利です! もちろん、このままフタも閉められます。
冷蔵庫に入れて、3~4時間冷やせば出来上がり。
外出先には、ボトルでの携帯が便利!
ちなみに「KINTO ウォーターボトル」は、手にフィットして持ちやすいハンドル付きで、気軽にハーブティーを持ち歩けます。
栄養が偏りがちな夏の食事時はもちろん、スポーツやレジャー時の水分補給や熱中対策に、大活躍まちがいなし! 
「嗅覚」は五感の中でも〈本能的な感覚〉と言われているのをご存知ですか?
エッセンシャルオイルの香りは、合成のものと違い、香りが残りません。
名刺にそのままエッセンシャルオイルを垂らすと、シミになってしまいます。
【材料】
裏返して三つ折りにします。
両脇を折って、
ぽち袋の完成です。
(2)ティッシュに精油を2-3滴垂らし、折り上がったぽち袋と同じ大きさにたたみます。
(3)ティッシュをぽち袋の中に入れたら、香り袋の出来上がりです。
自分を演出する香りを、ぜひ見つけてくださいね!

アーユルヴェーダで欠かせないハーブのひとつで、近年メディカルハーブの分野でもポピュラーになっているハーブ、シャタバリ。
シャタバリの学名は「Asparagus racemosus」で、インドやアフリカに原生するアスパラガスの一種。
アーユルヴェーダでは女性の機能をサポートするために、シャタバリを広く薦めています。
シャタバリは、根っこハーブ独特のえぐ味はなく、ほっこりした甘さの中にほろ苦さがあり、スープのような風味が楽しめます。

