2023.07.31

どうにかしたい夏の疲れ…ハーブとアロマで早めにリセット!

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夏の暑さは、カラダに様々な負担を与えます。
疲れやすい、寝付けない、食欲がわかない、そんなちょっとした不調がまた別の不調を生み出す…。
そんな悪循環を断ち切るためにも、生活リズムを整えるハーブのチカラを活用しましょう。

夏にカラダのバランスが乱れるのはなぜ?

夏は室内外の温度差が激しく、それに加え冷房や冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎで、カラダは冷え冷え。
さらに、湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくく、それゆえ体温調節が乱れ、カラダのバランスも乱れるのです。

バランスが乱れるとどうなる?

体温調節機能が低下し、カラダのバランスが乱れると、夜になっても興奮して眠れない、目が冴える、といった緊張状態が続いてしまいます。
そうなると1日中リラックスできず、ココロもカラダも疲れ切ってしまいます。

このストレスが、食生活やカラダの機能に影響を及ぼし悪循環に…。

香りを味方につける!

そこで、ハーブとアロマのチカラを活用しましょう。
外との温度差を少しでも小さくするためには、涼を誘うペパーミントが大活躍!
ペパーミントの香りは、嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあります。
ペパーミント精油が入ったボディ用ジェルや、キャリアオイルなどで希釈したローションを肌に塗ると、ひんやり清涼感を得ることができ、リフレッシュにも最適です。

ハーブで切り替え! カラダのメリハリスイッチ

生活リズムを整えるには、朝すっきりと目覚め、夜ぐっすりと眠る、そのリズムが大切。
そこで、朝は活力チャージのハイビスカスティーやローズマリーの精油を、夜はリラックスのカモミールティーやラベンダーの精油で、活動モードからおやすみモードに切り替えましょう。

ハーブやアロマを日々のセルフケアに取り入れて、暑さや寒さにへこたれない、しなやかなココロとカラダづくりにお役立てくださいね。
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ライフスタイル
2023.07.21

すぐ飲みたい時のアイスハーブティーの作り方

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夏真っ盛りなこの頃、冷たいモノで暑さをしのぎたいですよね。
私もお出かけ時は、アイスハーブティーを家から持参する事が増えてきました。
そこで今回は、朝の忙しい時間でも手早く作れる、アイスハーブティーの作り方をご紹介します。
美味しさと健康を手軽に味わえるアイスハーブティーを、夏の水分補給にぜひ取り入れてくださいね。

濃い目に淹れるのがポイント!

※PEANUTS柄ハッピーポットは販売終了しています

アイスハーブティーは風味、中でも甘みが温かいものより感じづらくなります。
そのため、少し濃い目に入れるのが、最大のポイントです!

1)ポット1本(600cc)に対して、大さじ3~4杯のハーブを入れます
さっぱりとした「ストレスでキリキリしちゃう時に」は大さじ3杯、甘みのある「グレフル美巡茶」や「檸檬カミツレ茶」は大さじ4杯がおすすめです。
2)お湯は400ccほど静かに注ぎ、香りが逃げないように素早くフタをします
茶葉の体積があるので、500ccの目盛り位まで注ぎました。

3)フタをして3~5分蒸らします
花や葉は3分、実や種は5分が目安です。
蒸らし終えたら、すぐにストレーナーを取り出してください。

4)氷を入れて軽くかき混ぜれば、アイスハーブティーのできあがり!
すぐ飲みたい時は、氷をたっぷりと!
今回は「すぐ飲める!」という事で氷を活用しました。
粗熱をとって冷蔵庫で冷やす作り方もありますので、ライフスタイルにあわせてお試しください。
冷たいと甘みが感じづらくなるので、はちみつを足したり、オレンジジュースやカルピスなどジュースを加えても美味しいですよ! 裏技として、ハーブティーの氷を作っておけば、アイスハーブティーが薄まることもありません。
しかも、他の飲み物と割ることができるので、こちらもおすすめです! 良質な水分補給が重要になってくるこれからの季節。
飲みたい時にすぐに飲めるように、ポットで作って冷蔵庫に入れておくと便利です。

ミネラル補給と巡りをサポートしてくれるハーブのチカラで、夏も快適にお過ごしくださいね。
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ちょこっとテクニック
2023.07.05

水出しハーブティーの季節がやってきた!

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夏日が続き、こまめな水分補給を心掛けたい季節になってきました。
ハーブティーなら、ミネラル補給もばっちり!
しかし、炎天下の屋外で、温かいハーブティーの水分補給は、ためらってしまいますよね。
そこで、水出しできる爽やかな風味のハーブティーで、ゴクゴク水分補給を!

今回は、水出しハーブティー「ルイボス&マテ」の基本の作り方を、ご紹介します。

2リットルの水に、ティーバッグ1包を入れる

2リットルの水にティーバッグ1包を入れます。

なぜ水出しできるの?
それは、ロースト(焙煎)されたルイボスとマテを使用しているから。
しかも、水出しすることで苦み成分であるタンニンやカフェインの抽出が抑えられ、味がまろやかになるんですよ!
細長いスティックティーバッグタイプなので、ペットボトルにそのまま入れられて、とても便利です! もちろん、このままフタも閉められます。

そして、冷蔵庫で冷やします。

冷蔵庫に入れて、待てば出来上がり!

冷蔵庫に入れて、3~4時間冷やせば出来上がり。
お湯で抽出するより時間は掛かりますが、おやすみ前に作っておけば寝ている間に、じっくり抽出された水出しハーブティーが完成!
朝からゴクゴク飲めるので、作る手間が省かれて楽ですよね♪

ティーバッグを取り出して、お召し上がりください。

ボトルに入れて持ち歩こう

外出先には、ボトルでの携帯が便利!
2リットルあれば、自宅でも外出先でも、1日中、ハーブティーを楽しむことができますね。 ちなみに「KINTO ウォーターボトル」は、手にフィットして持ちやすいハンドル付きで、気軽にハーブティーを持ち歩けます。

水分補給だけじゃないハーブティーの魅力

栄養が偏りがちな夏の食事時はもちろん、スポーツやレジャー時の水分補給や熱中対策に、大活躍まちがいなし!
暑い夏を快適に過ごすために、汗や気温の上昇で失ったビタミン・ミネラルをハーブティーで美味しくチャージしましょう。

夏の水分補給におすすめの理由
「飲むサラダ」とも言われる栄養豊富なマテに、「赤い健康茶」として親しまれるルイボス。これらハーブには、健康・美容維持に欠かせないミネラルや、フラボノイドが豊富に含まれています。
だから、水分補給だけでなく、夏に滞りがちな巡りや元気サポートも期待できるのです。
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季節のおすすめハーブ
2023.07.04

涼を感じるハーバルライフ

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本格的な夏到来。日差しも暑さも日々勢いを増してきました。
冷房の効いた部屋から、なかなか出られない…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、植物のチカラで涼しさを呼ぶ「涼を感じるハーバルライフ」をご紹介します。

体感温度を下げるミントの香り

b170602_2 清涼感No.1ハーブといえば、なんといってもペパーミント!
ペパーミントに含まれる成分〈l-メントール〉は、皮膚に触れると、冷たいものに触れた時と同じ感覚を与えるため、実際の温度は変わらないのに、温度が下がったように感じます。

そのひんやり感は、飲み物や肌に使うローションでも、またアロマテラピーの芳香浴でも感じることができます。

外出先でペパーミント入りのミストをスプレーすれば、ミントの香りの涼しい風が、体感温度を下げてくれるでしょう。

リフレッシュにもリラックスにも

b170809_3 お湯で淹れたミントティーを、冷やしてアイスハーブティーにしたり、ミントのシロップをサイダーで割ったりと、夏でも無理なく取り入れられる方法で、涼しさを感じながら楽しんでみてください。  


《食欲がない時に、すっきりミントドリンク》
① ペパーミントのハーブティーをつくります。
② ①に、はちみつを小さじ1杯、レモン果汁を数滴入れて出来上がり! 冷やしても美味しく召し上がれます。


また、寝苦しい夜や気持ちが昂ぶって寝付けない夜は、カモミール×ペパーミントのハーブティーがココロを穏やかに整え、ぐっすりへと誘ってくれます。

香りで爽快! 虫除け対策

b170809_4 アロマテラピーでは、体感温度を下げるペパーミントの他、虫除け対策のエッセンシャルオイルがおすすめです。

レモングラスやレモンティートリー、シトロネラなどは、虫除けになる上、レモン系の爽やかな香りで、空間をすっきりとさせてくれます。

ハーブで涼を演出しながら、花火やお祭り、盆踊りなど、真夏の夜を涼やかに楽しみましょう。
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ライフスタイル