2024.09.09

夏の終わりをすっきり快適に整えるハーバルライフ

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日中は蒸し暑さを感じますが、夕方以降には時折爽やかな風が感じられるようになりました。
厳しい暑さを過ごしてきたカラダも、落ち着いた気候を待ち望んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は「夏の終わりをすっきり快適に整えるハーバルライフ」をご紹介します。

ハーブティーは柑橘系の風味で爽快に!

残暑の不快感や気だるさのケアには、フレッシュで快活なレモンの香りがおすすめです。
レモングラスやレモンバームといったように、レモンの名がつくハーブは多く、レモンに似た香りで飲みやすいハーブティーです。

中でもレモンバーベナは、フランスではヴェルベーヌと呼ばれ、仕事疲れを癒す夕方以降にいただくなどして親しまれているようです。
和名の「香水木(コウスイボク)」の通り、とても香りが良いのでリラックスしたい時に最適なハーブです。

暑さによる不快感を鎮める香りとは?

芳香浴でも、柑橘系のベルガモットや、柑橘系と相性のよいクラリセージの精油がおすすめです。

紅茶を思わせるクラリセージの香りは、暑さによる興奮や不快感を鎮めてくれるので、ハンカチやコットンに数滴垂らし枕にしのばせる他、バスタイムをぬるめの半身浴に切り替え、浴槽に数滴落として香りを楽しんでもよいでしょう。

またクラリセージの香りは、女性の不順なリズムを整えたり、年齢を重ねた女性のアンバランスなココロとカラダのケアも得意とします。
このように、女性特有の悩みに広く利用されているため「女性のための精油」とも言われています。 ハーブティーやアロマを取り入れることで、リラックスしてゆったりと過ごす時間をつくりながら、心身共に冴えた軽やかな状態で、秋への移り変わりを楽しみましょう。
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ライフスタイル
2024.07.29

8月のおすすめハーブ「レモングラス」

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カンカン照りの太陽と、モコモコ膨らんだ雲。
夏を象徴する青空が広がる日も多くなってきました。
本格的な夏を迎え、海や山へ、繰り出される方も多いのではないでしょうか。
お出掛けの際には、熱中症対策や日焼け対策を万全にして、大自然を満喫してくださいね。
あと忘れてはならないのは、虫除け対策! 

そこで今回は、虫が嫌いな香りとしても知られ、その力強い爽快な香りがココロに活力を与えてくれる「レモングラス」を、ご紹介します。

タイ料理の味付けに欠かせないハーブ

すーっと伸びる長い葉と、レモンのように甘く爽やかな香りが特徴のイネ科のハーブ。
インドでは「チューマナ・プールー(赤い茎)」と呼ばれ、数千年も前から親しまれてきました。 茎や葉の部分はハーブティーとして用いる他、世界3大スープの1つ、トムヤムクンに代表されるように、タイ料理やベトナム料理では、香辛料としても欠かせない存在です。

フレッシュな香りでリフレッシュ!

そのフレッシュなシトラス系の香りは、暑さでダレがちなココロとカラダをシャキッと目覚めさせ、リフレッシュに最適です。
また、おなかの調子を整える働きがあり、脂っぽい食事の消化をサポートします。

「ドライバーの精油」とも呼ばれる香り

レモングラスはエッセンシャルオイルとしても人気が高く、力強い草の香りがココロに活力を与え、元気を回復してくれるといわれます。
そのリフレッシュと適度に落ち着きをもたらす働きが、車の運転に向いていることから、「ドライバーの精油」とも呼ばれています。 また、虫除けの香りとしても知られ、ディフューザーなどで芳香浴を楽しむほか、ユーカリなどとブレンドして、手作りの虫除けスプレーなどにも使われています。
>> 「ルームスプレー」の作り方はこちら

レモングラスの爽快な香りが、暑い夏を快適に過ごすサポートをしてくれるでしょう。
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季節のおすすめハーブ
2024.06.26

ハーブ香るヘッドスパで極上リラックス! ~セルフヘッドスパ編~

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じわじわと汗ばむ季節になってきました。臭いも気になりませんか?
振り返れば、自分の残り香がふわり…。
そこで、頭皮を清潔に保ちながら、極上のリラックスを味わいましょう!

前回の〈おすすめ精油編〉に続き、今回は、自宅でできるセルフヘッドスパの簡単な手順〈セルフヘッドスパ編〉をご紹介します。

ハーブのチカラを借りてヘッドスパ

ヘッドスパといえば、美容院などで、プロが施すものを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、ハーブのチカラを借りて、自宅でも手軽にケアすることができます。

「暑さと湿気でイライラした気分を和らげたい」
「今日は疲れたからゆったり癒されたい」
「大切な日に向けて髪の調子を整えたい」


そのときどきの気分にあわせて、精油を使い分けるのもポイント。
ハーブの香りを存分に感じながら、ココロ満ちるリラックスタイムを過ごしましょう。

思い立ったらすぐできる! 簡単セルフヘッドスパ

ここからは、セルフヘッドスパの簡単な手順をご紹介します。
シャンプー前、髪が乾いている状態ではじめましょう。
ケア剤がしっかりと行き渡り、頭皮の汚れをしっかり落とすことができますよ。

ヘッドスパの4STEP

1. ケア剤を指先にとり、地肌にまんべんなくつけていきます。


《ケア剤のつくり方》
10mlほどのホホバオイルに、お好みの精油を1~2滴混ぜ合わせます。


2. 指の腹を使って、生え際、頭頂部、側頭部の順に、頭皮をもみほぐすようにマッサージ。
かたまった頭皮を、はがすようなイメージで行ってください。

3. 両手のひらで、頭全体を挟み込んで、圧をかけたら、仕上げに頭皮を持ち上げるようにリフトアップ。

4. タオルで包んで、約5分キープ。オイルが浸透し、汚れが浮き上がります。

その後は、いつも通りシャンプーを。予洗いをしっかりしておけば、べたつきが気になることはありません。
ゆっくりと深呼吸し、精油の香りも楽しんでくださいね。 合わせて使うシャンプーやコンディショナーも、自然の香りや生命力あふれるハーブのチカラを活かしたものがいいですね。
毎日の心地よいヘアケア習慣で、ハリやコシのある髪を育む健やかな頭皮をキープしましょう。

ハーブの清々しい香りに包まれるヘッドスパは、気分が冴えない梅雨の時期にこそ体感していただきたいリフレッシュ法です。
ぜひ一度、お試しください。
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ちょこっとテクニック
2024.06.26

ハーブ香るヘッドスパで極上リラックス! ~おすすめ精油編~

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じわじわと汗ばむ季節になってきました。臭いも気になりませんか?
振り返れば、自分の残り香がふわり…。そこで、頭皮を清潔に保ちながら、極上のリラックスを味わいましょう!

それは、ハーブの香りを存分に感じながら施すヘッドスパ。

頭皮や髪を健やかに保つことはもちろん、疲れや凝りを感じる時や気分が晴れない時にも、極上のリラックスを与えてくれます。
髪の広がりや頭皮のベタつきに悩まされるこれからの季節に、ぜひ試していただきたいハーブ術です。

ハーブのチカラで爽やか頭皮に

ヘアケアの基本は、頭皮の汚れや余分な皮脂を落とすこと。
いらないものが溜まった状態だと、どんなにいいシャンプーを使っても、念入りにトリートメントしても、狙ったとおりの効果は得られません。
健やかな髪や地肌を育てるため、ぜひ基本を覚えておきましょう。

まずは、ヘッドスパに使うケア剤を用意しましょう。 使うのは、ホホバオイル(キャリアオイル)とお好みの精油(エッセンシャルオイル)。
10mlほどのホホバオイルに、精油を1~2滴混ぜ合わせるだけです。
保存料を含まないので、使うたびにつくるのがベターですが、これなら手間もかからず簡単にできますよね。

その日の気分に合わせて選べるよう、いくつか精油を揃えておくのがおすすめです。
それでは、なりたい気分で選ぶおすすめの精油をご紹介します!

肩のチカラを抜いてリラックス。ココロに潤いが欲しい時

【ラベンダー】
リラックス系ハーブの代表格。フローラル調の甘くやさしい香りが、ココロを穏やかに導きます。 【ネロリ】
華やかさと爽やかさが調和したオレンジの花の香り。明るく前向きな気持ちになりたい時にぴったりです。

すっきりと生まれ変わったように、リフレッシュしたい時

【ローズマリー】
初夏にぴったりのクールで爽やかなグリーンの香り。集中力を高めたい時にもおすすめです。 【ティートゥリー】
すっきりとしたシャープなウッディ調の香り。疲れたアタマをクリアにしてくれます。

女性らしく華やかな雰囲気に包まれたい時

【イランイラン】
濃厚な甘さをもつエキゾチックな香り。喜びと幸せに溢れた気分に導きます。 【ローズ】
美しさを引き立てるエレガントな香り。うっとりするほど深く、甘い芳香が、女性らしさと自信を与えます。


なお、柑橘系の精油には光毒性作用を持つものがあるので、日中の使用は避けましょう。
次回は、〈セルフヘッドスパ編〉をご紹介します!
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ちょこっとテクニック
2024.06.21

部屋干しのニオイは「ティートゥリー」で解決!

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いよいよ梅雨シーズンがやってきます。
梅雨の長雨は、空気がじめじめとしてココロもカラダもすっきりしませんよね。

バスルームのカビ、お部屋にこもった湿気などお悩みは尽きませんが、この時期、もっとも多くの人を憂鬱にさせるのが「洗濯物問題」。
部屋干ししたときに漂ってくるあのイヤなニオイ、なんとかならないものでしょうか。

洗濯物の生乾きのニオイは、雑菌の繁殖が原因。
外で干すよりも乾きが遅く、ぬれている時間が長くなるため雑菌が繁殖しやすくなるのです。

そんなとき、とっても頼りになるのが「ティートゥリー」というエッセンシャルオイル。
爽やかな香りと抗菌力を併せ持つティートゥリーの魅力を知り、梅雨時のお悩み解消に役立ててみてはいかがでしょうか。

抗菌力と清潔感のある香りが魅力の「ティートゥリー」

抗菌の働きで知られるハーブ、ティートゥリーは、オーストラリアに自生するフトモモ科の高木。
先住民であるアボリジニの人々が、その葉をティーにしたことからこの名がつけられたと言われています。
ティーとして楽しむだけでなく、ちょっとしたケガの消毒やかゆみ止めにも使われていたとか。

今でも、オーストラリアでは、ティートゥリーを使ったたくさんの商品が売られています。
葉を蒸留してできるエッセンシャルオイルは、抗菌パワーを持ちながら、肌やカラダへの働きかけは穏やか。
今も昔も、人々の暮らしに欠かせないハーブであることがうかがえますね。

香りは清々しく、まるで森林浴をしているよう。
お部屋の香りを清潔に保ちたいときやリフレッシュしたいときにぴったりです。

「ティートゥリー」でイヤなニオイにさようなら!

それではさっそく、ティートゥリーのエッセンシャルオイルを使って、部屋干しのイヤなニオイを解消しましょう。

使い方は、いたって簡単。
洗濯物を干しているお部屋にティートゥリーの香りを拡散させるだけ。

いろんな方法がありますが、アロマディフューザーを使うとより効果的です。

洗濯物やお部屋から菌を遠ざけてくれるだけでなく、ティートゥリーの清々しい香りがフワッと広がって気分まですっきり!
クリーンな空気に満たされた空間は、じめじめとした梅雨時には格別の心地よさです。

エッセンシャルオイルの量は2、3滴ほどですが、そのパワーは侮れませんよ。
みなさんも、ぜひお試しくださいね。
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ライフスタイル
2024.05.27

6月のおすすめハーブ「レモンバーム」

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そろそろ、梅雨入りが気になる頃です。
雨が降ったり止んだり。そんな曇天模様に、ココロまで沈んでしまいがちです。

そこで今回は、不安定なココロを穏やかにしてくれる「レモンバーム」を、ご紹介します。

養蜂にも重宝される「生命のエリキシル」

ギリシャ語で、ミツバチに由来する「メリッサ」の異名をもつレモンバームは、ミツバチが好む、甘いレモンのような香りのするハーブ。
そのため、養蜂にも重宝されています。

16世紀にはスイス人医師のパラケルススが「若さがよみがえり、脳が強くなり、活力の衰えを解消する」と紹介し、ヨーロッパだけでなく中東でも活用されました。
また、レモンバームを「生命のエリキシル(万能薬)」と呼び、治療に用いていたと伝えられています。

高価なアロマ「メリッサ」

アロマセラピーでは、コントロールを失ったココロのバランス回復に用いられます。
ほのかに甘いシトラス調の香りが楽しめるのですが、1キロの精油を得るのになんと約7トンの葉が必要と言われ、高価な精油としても知られます。
つまり、精油の量1グラムに対し、約7キロもの葉が凝縮されているのです。

ハーブティーを飲みながら深呼吸を

ハーブティーでも、ほのかに香りを味わうことができるので、リラックスしたい時は飲みながら大きく深呼吸してみましょう。
女性特有の気分の揺れやおやすみ前、緊張をほぐしたい時に役立ちます。
そして、落ち込みがちなココロに活力を取り戻したい時にもおすすめです。


抽出方法が異なると貴重さも働きかけも変わってしまうレモンバーム。
落ち着きのあるグリーンの香りと甘みのあるレモンの香りがココロとカラダの緊張をやわらげ、新しい季節に向けて背中を押してくれるでしょう。
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季節のおすすめハーブ
2024.05.13

折るだけ簡単&かわいい! 名刺ケース用香り袋の作り方

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「嗅覚」は五感の中でも〈本能的な感覚〉と言われているのをご存知ですか?
だから香り(アロマ)を嗅ぐと、懐かしい記憶や思い出とリンクすることがありますよね。
そこで香りを、自分の演出に使ってみるのはいかがでしょうか。

香りは印象を強める武器! 名刺に香りを取り入れよう

エッセンシャルオイルの香りは、合成のものと違い、香りが残りません。
いわば瞬間的な香りの演出に、最適といえます。
そこで、名刺交換のシーンに香りを取り入れてみるのは、いかがでしょうか。
視覚的な情報より嗅覚を刺激することで、印象を強めることができるのではないでしょうか。

香り袋とは?

名刺にそのままエッセンシャルオイルを垂らすと、シミになってしまいます。
そこでおすすめなのが香り袋。
折り紙などを使った昔ながらのぽち袋を応用して、香り袋を作ってみましょう。
香り袋を名刺ケースにしのばせておけば、名刺に香りが移り、ほのかに香る名刺が完成します。

香り袋の作り方

【材料】
・ 折り紙(またはそれに代わる紙) 1枚
・ ティッシュ 1枚
・ お好きな精油 2-3滴

【作り方】
(1)折り紙の一辺を斜めに折り、 裏返して三つ折りにします。 両脇を折って、 ぽち袋の完成です。 (2)ティッシュに精油を2-3滴垂らし、折り上がったぽち袋と同じ大きさにたたみます。
この時、精油を垂らした部分を内側に折り込むようにすると、沁み出てくるのを防げます。 (3)ティッシュをぽち袋の中に入れたら、香り袋の出来上がりです。 自分を演出する香りを、ぜひ見つけてくださいね!
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ちょこっとテクニック
2024.04.01

ハーブ生活はじめよう 初心者必携の基本アイテム

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春の心地よい日差しを受けると、何か新しい気分になってきませんか?
少し違った服を買ってみたり、模様替えをしたり、ヘアスタイルを変えてみたり。
生活の些細な部分を変えてみるだけでも、春のウキウキを楽しむことができます。
そんな中のひとつとして、生活にハーブを取り入れるというのは、いかがでしょうか。

無理せず使えるものからやってみる

とはいえ、これまであまりハーブを取り入れていなかった方は、何からやっていいのか分からないですよね。
ハーブを飾ったり、メディカルハーブの検定を受けるのもいいかもしれませんが、まずは生活に必要なものを、ハーブで行ってみるというのはどうでしょう。
体感していくことで、生活が少しずつ心地よく変わる実感は、とても楽しいものです。

1日に飲むコーヒーの3杯に1杯をハーブティーに変える、入浴剤をドライハーブや精油で代用する、スキンケアをオイルで行ってみる、などです。

初心者にマストなハーブアイテム

初心者が持っておくとよいのは、たった2種のとてもメジャーなハーブです。
使い方を知っていれば、この2種で十分にハーブを楽しむことができますよ。

その1. カモミールのハーブティー

まずは、ジャーマンカモミールのハーブティー
品質のよいカモミールは、香りとコクのバランスがよく、さまざまなハーブとも合います。
リラックスティーとして有名ですので、おやすみ前に飲むのもよいですが、食べすぎのもたれや、緊張で調子がいまいちの時にも役立ちます。
また、ズキズキや女性リズムの予兆からくるチクチクにも、使うことできます。 意外かもしれませんが、カモミールのフラボノイドはカラダをゆるめて温めるので、冷えてしまっている時にもおすすめです。
温かいミルクと割って、カモミールのミルクティーにすれば、やさしい風味でココロもぬくぬくになりますよ。

ティーとして飲むだけではなく、お風呂に入れてハーブバスにしたり、温湿布として使うこともできます。
外用では、荒れたお肌のケアにも使える、まさに万能なハーブです。

その2. ラベンダーのエッセンシャルオイル

もう1つはラベンダーのエッセンシャルオイル
こちらもリラックスアロマとして有名ですが、寝る前に香らせるだけでなく、イライラやストレスを受けた時の気分転換などに、アロマストーンにオイルを垂らして、お守り代わりに持ち歩くのもよいでしょう。 実は、抗菌のはたらきも持っているので、空気清浄のような使い方や美容ケア、シューキーパーに垂らすことで、靴の匂い対策などにも使えます。
皮膚刺激が緩和なので、アロマバスやお肌にも使いやすいエッセンシャルオイルです。

美容ケアのすべてをまかなうホホバオイル

トリートメントやスキンケアに使うなら、希釈用にキャリアオイルも一緒に揃えておきたいところ。
どんな肌質にも合いやすく、酸化しにくいホホバオイルなら、デイリーのスキンケアにボディトリートメント、簡単なクレンジングやヘッドスパなど、幅広く役立てることができるので、しっかり使い切ることができるでしょう。 とても手に入りやすい代表的なハーブ2種ですが、使い方を覚えておけば、寝る前に飲んだり香らせたりするだけでなく、こんなにも汎用性があります。

この2種を使える限り使いながら、必要に応じて増やしていけば、ハーブの魅力を余すことなく使えるようになるはず。

いろいろ揃える勇気が出ない方は、この2種からスタートしてみてはいかがでしょうか。
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ちょこっとテクニック
2024.03.22

カラダも陽気に♪ 春のハーブなお手入れ

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春は寒暖差やストレスからココロとカラダのバランスが乱れ、なんとなく調子が悪いと感じることが多くなります。
さらに、日照時間が長くなることで、紫外線量も増加。
陽気な気候を晴れやかに楽しむためにも、春に向けたカラダづくりをはじめましょう!

春の紫外線量は、冬の時期の3倍!

b170220_uv 春一番にも代表されるように風の強い時期。
花粉やほこり、紫外線などの刺激もあり、お肌のトラブルも気になりますよね。
中でも春の紫外線量は、冬の時期の3倍とも言われています。
油断しがちな紫外線対策は、外からのケアだけでなく、内からのケアもお忘れなく。 b170220_beauty フェイシャルトリートメントには、キャリアオイルのローズヒップに、エッセンシャルオイルのローズとゼラニウムのブレンドがおすすめ。
ワントーンアップし透明感のあるたまご肌へ導いてくれます。
他にもエッセンシャルオイルをラベンダーに変えても◎

ハーブティーでは、ビタミンCの宝庫・ローズヒップや、天然のアルブチンを含むヒース、粘膜質を豊富に含むブルーマロウ、紫外線トラブルをケアするカモミールなどがおすすめです。

春の食材には、ちょっぴりの苦味

菜の花やふきのとう、小松菜、かぶ、たけのこ、ふき、わらびなど、春の食材には、ちょっぴり苦味のあるものが多いですよね。
この苦味〈植物性アルカロイド〉には、カラダをサビさせない働きや紫外線対策、要らないモノを出す働きなど、すぐれたチカラを秘めています。 ハーブでは、ダンディライオン(たんぽぽ)やミルクシスルなどが、春のハーブです。
苦味成分が含まれ、二日酔い防止や要らないモノの排出を促してくれます。
旬の食材は栄養価も高く、冬の厳しい寒さを耐え抜いただけに、生命力にあふれています。
苦味でカラダを目覚めさせ、冬に溜め込んだ要らないモノをすっきりさせましょう。

気持ちのいい春を過ごすために

中医学の古典『黄帝内経(こうていだいけい)』には「この季節には少し早起きし、楽な格好で外に出てゆったりと歩き、春に芽生えた万物と同じように、心身ともに活き活きと活動的な気持ちで過ごすと良い」とされています。

暖かくなり草花が芽吹くこの季節は、ウォーキングにも最適です。
春の息吹を感じつつ明るい景色を眺めながらカラダを動かし、心身ともにのびのび過ごしましょう!
そして水分補給にはミネラル豊富なハーブティーを、どうぞお忘れなく。
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ライフスタイル
2024.03.18

春の気候がもたらす時差ぼけ? 上昇アロマでアンバランスな心身をケア

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季節はまさに三寒四温。ぽかぽか陽気が増えてきたと思えば、次の日には冬へ逆戻り。
春への期待感が高まる一方で、まだまだ油断ならない、季節〈冬〉と季節〈春〉の間の、不思議な気候がしばらくは続きます。

旅行もしていないのに、時差ぼけ?

春の陽気に浮かれる一方で、ふと気づくと眠りが浅かったり、いつも以上にイライラしてしまったりしていませんか? もし何か違和感があれば、その信号は見逃さないで!

春は、気温の上下もさることながら、低気圧と高気圧が交互に通過して、気圧も大きく変化します。
結果的に、カラダはまるで時差ぼけのような状態に。
別にしんどいと思っていないのに動けないのは、このせいかもしれません。

アンバランスな自律神経

メディアに出てくる自律神経という言葉は、ココロの問題のようなイメージがありますが、本来は心身のコントロール機能全体を指します。
とても繊細で精密なこのコントロール機能は、様々な情報を受けてカラダを勝手にコントロールしようとします。

だから、寒暖差や生活環境などの変化に合わせて、カラダをコントロールしようとするのですが、毎日の変化が大きすぎるとそれが追いつかなかったり、自律神経自体が疲弊してしまい、コントロール機能が弱まります。
そして結果的に、なんとなく心身がズレを起こした状態になるのです。

自律神経の調整には香りが効果的

繊細な自律神経に対してのケアは、お薬のような極端な作用のものより、自然療法のような緩やかなケアが向いています。
少しずつ調整していくということですね。

特に、アロマセラピーでは嗅覚が主役となりますが、嗅覚は五感の中で、最も直接的に脳へ情報を送ります。

自律神経へ指令を出すのは脳なので、香りを使って自律神経をコントロールするのは、とても理にかなっている方法。
毎日の状態に合った香りで芳香浴をするだけで、心身のズレを未然に防ぐことができます。

春に役立つ「上昇アロマ」

中でも、少しぐったりとしてしまう季節には、少しアッパーな上昇系アロマがおすすめです。
アロマセラピーというと、リラックス=落ち着ける印象がありますが、スイッチオンのルーティンとして、活力をもたらす香りを用いれば、自然とだるさは和らいでいくでしょう。 目覚ましにはローズマリー、日中のだるさにはレモンの香りもおすすめです。
気分が上がらない時には、ジャスミンの香りもいいですね。
あまり乗り気でない、落ち込んでしまうような気分には、もう少しやさしく押し上げる、オレンジやマジョラムが向いているでしょう。 夜のリラックスタイムには、これと逆の作用を示すラベンダーやベルガモットなどを使って、スイッチのON/OFFを使い分ければ、より効果的です。

何かを始めたり、始めたくなる春への期待感。
ちょっと活動的になるだけで、毎日の景色が素晴らしいものに変化するかもしれません。
なんだかやる気スイッチが入らない、とモヤモヤしている方は、ぜひ試してみてくださいね。
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ライフスタイル
2024.02.28

ローズ&ユーカリで花粉シーズンを乗り越えよう

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春がやってくるのは嬉しいけれど、鼻のムズムズや目のショボショボが気になり始めている人も多いのではないでしょうか?

薬は即効性があるため辛いときには頼りになりますが、飲み続けるとなると副作用など少し気になってしまいますよね。

そんな花粉シーズン直前の今回は、辛い時期にとっても頼りになる2大ハーブにフォーカス。
2つの頼れるハーブを上手に取り入れながら、花粉ダメージをやさしくケアする方法をご紹介します。

ひんやり心地よい!「ローズの冷湿布」でショボショボ対策

花粉シーズンのお助けハーブと言えば、爽やかな香りやスーッとした清涼感のあるものと思われがちですが、じつは「香りの女王」でおなじみのローズも、この時期とっても役に立ちます。
ここでは、春の不調をサポートするローズの魅力と、ローズのドライハーブを使った簡単ケアをご紹介します。

春のショボショボになぜローズ?
女性の美をサポートするローズは、化粧品やフレグランスの原料としてもよく使われますが、ローズをお湯で抽出した抽出液には、収れん作用や熱を取り去る作用があります。
タオルやガーゼを浸して作る冷湿布を目もとにのせれば、ショボショボがスーッと引いてラクになりますよ。

「ローズの冷湿布」のつくり方

1)大きめのお茶・だしパックに詰めたドライハーブ(5~10g)を、鍋で沸騰させたお湯(500ml)に入れて、10分程度蒸らして成分を抽出します。 2)抽出した液をボウルに移して常温に冷ましたら、薄手のタオルを浸して絞り、まぶたの上にのせましょう。これを数回繰り返します。
※タオルに着色しますので、使い捨てのガーゼやコットンなどを代用してもよいでしょう。

毎日マスクが手放せない方に、す~っと爽快!「ユーカリマスク」

ユーカリは、花粉シーズンの代表的なハーブ。
クールで澄み渡るようなスッキリとした香りは、空気を浄化したり、呼吸器をサポートしたりと、のどのイガイガや鼻の通りが気になる春先の体調管理に役立ちます。
ひとつ持っておくと安心の精油です。


【idea1】
ユーカリの精油を1滴、マスクの表側に垂らすだけ。
スッキリ通り抜けるような爽快感のある香りが、憂鬱なマスクライフを快適にしてくれますよ。


【idea2】
精油を垂らしたティッシュをマスクケースに入れておくのもおすすめ。
精油の瓶を持ち歩かなくても、旅先や外出先でふいにマスクが必要になったときに重宝します。



自然のチカラを活かした花粉対策は、内側からやさしく健やかに導かれる心地よさ。
春を辛いだけの季節にしてはもったいない!
2つのハーブを取り入れて、アクティブな春をお過ごしください。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2024.02.19

春先のゆらぎをケアするハーバルライフ

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梅が見頃を迎え、春の訪れを少しずつ感じ始めるこの時季。
しかし、乾燥や寒暖差、花粉など外からの刺激が一層高まるため、普段と同じように過ごしていても何となく不安定で、いつもとは違った不調を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今日は、そんな春先にゆらぎがちなココロときれいをケアするハーバルライフをご紹介します。

花のハーブでゆらぐきれいをケア

季節の変わり目のさまざまな外的ストレスに刺激され、不安定になっている〈ゆらぎ〉のケアには、優しくいたわってくれる花のハーブやフローラルな香りのハーブがおすすめです。
中でも、ローズやゼラニウムなどの甘い香り はバランスを整え、ゆったりと落ち着きのあるリズムを取り戻してくれます。

ローズをトッピングしてきれいをプラス

ティーで楽しむなら、リラックス系や美肌のブレンドにローズをトッピングしてみましょう。
ローズには渋みがあるため、ほんのりと心地よく、ローズの香りを感じる程度の量を入れるのがよいでしょう。
さらに、ブルーマロウを加えると潤いや味の深みが増し、茶葉の色合いも一層華やかになります。

華やかな芳香で笑顔満開に!

ゼラニウム、ローズ、ベルガモットなどの華やかな芳香は、バランスを崩して、うつむきがちな女性に笑顔を与えてくれる香り。
キャリアオイルで希釈し、入浴剤やトリートメントオイルとして使いましょう。
オイルケアが初めての方は、気軽にできるハンドトリートメントから初めてみるのもよいでしょう。


お肌など外側に現れる不調も内側からケアすることで、より根本的な改善につながります。
インナービューティーを心がけて、春先のストレスにもゆらがない、安定感のある美しさを手に入れてくださいね!
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ライフスタイル
2024.02.08

ゴホゴホ予防に! 冬のお守り、手作りアロマミストで空気を浄化しよう

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季節柄、体調を崩しやすい時期です。
前もって予定を組んでいても、当日体調不良だと家族や同僚に迷惑をかけてしまったりと、生活への影響が大きいものです。
しかし、身の回りに体調のあやしい人が増えてきても露骨に避けるのは心苦しいですよね。

そこで、外敵から身を守る、アロマを活用した予防術をご紹介します。

周りの空気を浄化するようなイメージ

マスクで空気を遮断したり、うがいをして水際で食い止めたり、ピークのシーズンには、こういったことは大変有意義です。
そこにプラス、少し楽しめる予防の方法として、アロマスプレーがあります。

エッセンシャルオイルには抗菌や殺菌、さらには抗ウイルスの作用を持ったものが多くあります。
そのチカラを利用して、自分の周りの空気をきれいにするようなイメージです。

ゴホゴホ予防に使いたい精油

まず外せないのが、ティートゥリーとユーカリです。
強力な抗菌および抗ウイルス作用を持っており、どちらもすっきりとした香りのエッセンシャルオイルです。

また、リラックスのイメージが強いラベンダーも、実は抗菌・抗ウイルスに優れています。
ティートゥリーやユーカリに少しクセを感じる場合には、ラベンダーと合わせると使いやすくなります。

他にも、爽やかな香りのペパーミントもおすすめです。

これらをディフューザーなどで香らせておくのもいいですが、持ち運べるアロマミストを作っておくと便利です。

ゴホゴホ予防に! アロマミストの作り方

【材料】
・精製水 80cc
・無水エタノール 20cc
・エッセンシャルオイル(合計10滴)
 └ ラベンダー 5滴
 └ ユーカリ 2滴
 └ ティートゥリー 3滴

【道具】
・スプレーボトル(容量100cc、瓶タイプのもの)
・計量カップ

【作り方】
① 清潔なスプレーボトルに無水エタノール、続いて精油を入れます。
② さらに精製水を入れ、キャップをします。ゆっくりと上下にひっくり返すようにして混ぜればできあがりです。

 
注意点
・無水エタノールは、肌刺激が強く、引火性もあるため、取り扱いには十分注意をしましょう。
・目や口などに入らないように使いましょう。
・このレシピでは、肌に使うのはおすすめしません。
・使用時、家具や衣類などのシミや変色に注意してください。


無水エタノールは薬局などで手に入ります。
エタノールや精油はプラスチックを溶かすので、スプレーボトルは瓶タイプのものを選びましょう。
それ以外は意外と簡単にできてしまうので、冬のお守り代わりにぜひ一度チャレンジしてみてください。
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2024.01.31

ハーブの香りで、もやもや気分にさよなら! ~アロマバーム編~

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今年もムズムズやショボショボが気になる季節が到来。
しばらくはマスクが手放せないという方も多いのでは?
長時間マスクをつけていると、呼気がこもったりニオイが気になったり「煩わしいなあ」と感じることもありますよね。

クリアに導く爽快アロマバーム

アロマバームは植物オイルとミツロウでつくる、練り香のように塗って楽しむアロマ活用術。
子どもの頃、スーっとする香りのバームを、お母さんに塗ってもらったという人も多いのではないでしょうか。

そんなバーム、ご自宅でも手軽につくることができるんですよ!
そこで今回は「香るマスク」と併せて、ぜひ試していただきたい「アロマバーム」の作り方を、ご紹介します。

爽快感のあるユーカリの精油を混ぜてつくった手作りバームは、気分をすっきりとリフレッシュさせたい時にもおすすめです。
さっそくご紹介しましょう。

【用意するもの】
・耐熱ガラス容器(容量50ml) ・湯煎のためのボウル ・混ぜ棒 ・遮光瓶


【材料】
・ミツロウ(無精製のもの)8g ・ユーカリ精油 5滴 ・ホホバオイル 30ml

1

ミツロウとホホバオイルを湯煎にかけ、ミツロウの粒がなくなるまで、棒でかき混ぜながら良く溶かす。

2

ミツロウが溶けて液状になったら遮光瓶に移して粗熱をとり、精油を垂らし混ぜる。

3

バーム状に固まったらできあがり。
冷暗所で保管して、6ヶ月を目安に使い切りましょう。
小さな瓶に入れて持ち歩いておけば、おでかけ時にも安心ですね。
首や胸元など、香りを感じやすいところに塗れば、ムズムズやショボショボで気分が沈みがちな季節でも、きっと快適に過ごせるはずですよ。
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2024.01.29

ハーブの香りで、もやもや気分にさよなら! ~おすすめ精油編~

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今年もムズムズやショボショボが気になる季節が到来。
しばらくはマスクが手放せないという方も多いのでは?
長時間マスクをつけていると、呼気がこもったりニオイが気になったり「煩わしいなあ」と感じることもありますよね。
今回は、そんなときに役立つハーブの香り活用術をご紹介します。

爽やかですっきりとしたハーブの香りは、不快な気持ちを吹き飛ばし、気分を明るく導いてくれます。
心地よい香りを味方につければ、1日中マスクをつけていてもずっと快適。
この季節を健やかに過ごすためにも、さっそく取り入れてみましょう!

ハンカチ+精油でマスクをふんわり香り付け

マスクの不快感をやわらげたい時には、ハーブのチカラにお任せを。
ハンカチに精油を1~2滴垂らし、マスクと一緒に保管しておくだけで、マスクに精油の香りがほどよく移り、つけている間も爽やかな気分で過ごせます。

ハンカチの中にお茶パックに入れたドライハーブを詰めるのもおすすめ。
精油をたっぷり吸わせることができるので、香りが長持ちします。

おすすめの精油はこちらの2つ。
季節の変わり目のムズムズやすっきりしない気分をサポートする代表的な香りです。

ムズムズが気になる時は「ユーカリ」

クリーンでシャープな香りは、すっきりしたい時にぴったり。
気持ちの良い深呼吸をサポートしてくれます。

穏やかにリラックスしたい時は「ラベンダー」

やさしい香りは、不快な気分を和らげたい時におすすめ。
清廉な香りでマスクの中もココロも清らかに保ちましょう。

次回は、香るマスクと併せてぜひ試していただきたい「アロマバーム」の作り方を、ご紹介します。
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2023.12.21

掃除にもアロマを! 精油と重曹で身の周りすっきり

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新年を心地よく迎えるためにも年末の大掃除で、一年の汚れは根こそぎ取り除きたいですよね。
しかし、なかなかやる気にならないお掃除。
そんな時は、植物のアロマでモチベーションをアップ!
さらに、クリーンな空間づくりにも、アロマが役に立ちますよ。

そこで今回は、手づくりアロマ重曹を活用した、快適な掃除術をご紹介します。

お掃除好きには欠かせない重曹

重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。
昔から生活の中で利用してきた鉱物で、弱アルカリ性の性質を使って油汚れを落としたり、消臭作用、研磨作用をお掃除や洗濯、その他さまざまなことに利用することができます。

例えば、ガス台の油汚れ、水アカで曇ったシンク、まな板の匂い、鍋やフライパンの焦げ付きなどをきれいに解消してくれるため、お掃除好きな方は、これを常備されているのではないでしょうか。

抗菌・抗ウイルス・抗真菌に精油が役立つ

植物が、外敵から自分を守る方法として備えたチカラのひとつが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌などのチカラ。
これらは、例えば消臭や抗カビなどに役立ってくれるため、身の回りを清潔に保つためには、ぜひ精油を使いたいところ。
中でも、ユーカリやティートゥリー、ペパーミントなどは、すーっとした爽快な香りも魅力的で、空間をリフレッシュさせる作用に優れています。
フローラルな香りが好きな方は、デオドラント作用のあるラベンダーがおすすめです。

アロマ重曹の作り方


それでは早速、つくってみましょう! 【材料】
・重曹 1カップ
・ユーカリ精油 3滴

【つくり方】
1.カップ1杯の重層に精油を3滴加え、よくまぜる。
2.口に細かい穴のあいたスパイス容器やビンなどに入れ替えて、よく振ってから使用しましょう。

ユーカリでつくったこのレシピでは、洗面台やトイレの掃除、バスタブ、お風呂用品などにおすすめ。
レンジや換気扇などのキッチンまわりには、油性汚れを分解するオレンジの精油が向いています。
汚れに直接ふりかけ、湿ったスポンジなどでこすってから、きれいに拭き取ってください。

ご注意ください
・精油を直接触ると皮膚刺激になる場合があるので、重層と混ぜる際には注意してください。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。

今年の大掃除は、アロマを活用して快適な空間を! そして新年を気持ちよくお迎えくださいね。
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2023.10.10

電子レンジでつくれる! お手軽アロマキャンドル

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アロマバスやアロマトリートメントに使うのもおすすめですが、ハーブクラフトに使ってみるのはいかがでしょうか。
中でも手軽なのが、アロマキャンドル。
火も湯煎も必要なく、作業時間も30分で事足りるので、とても手軽です!

そこで今回は、環境にもやさしい大豆オイルからつくられたソイワックスで、アロマキャンドルをつくってみました。

用意するもの

【キャンドル1個分】
・お好みのエッセンシャルオイル 10~30滴程度(お好みの量でOK)
・キャンドル用の耐熱性のビン(50ml程度のもの) 1個
・ソイワックス(ロウ) 50g
・ボタン 1個
・タコ糸 10cm程度
・割りばし
・紙コップ

1.キャンドルの芯をつくる

まず、ボタンにタコ糸を結び、キャンドルの芯をつくります。
ボタンは重しの役割を果たします。
そのため、どんなボタンでもよいのですが、穴が小さいとタコ糸を通すのが大変ですので、ご注意くださいね!(今回がそうでした…)

2.電子レンジでソイワックスを溶かします

カップにソイワックスを入れます。
今回はソイワックスが溶ける状態を見たかったので、不要になったカップを使いましたが、紙コップで問題ありません。 電子レンジのワット数によって、溶ける時間は変わります。
今回は750Wの電子レンジで、約2分ほど様子を見ながら溶かしました。

3.溶かしたソイワックスに芯をくぐらせる

(1)でつくった芯を、ソイワックスにくぐらせます。 そして、真っ直ぐにして乾燥させます。
その際、画像のように、割っていない割りばしに、タコ糸を挟むのがコツです。

4.芯をビンに固定する

ボタンを下にして、タコ糸の上の方を割りばしで挟んで固定します。

5.エッセンシャルオイルで香り付けする

溶かしたソイワックスにお好みのエッセンシャルオイルを、10~30滴程度加えます。
今回は虫除けの期待も込めて、爽やかなレモングラスの香りにしました。

6.ビンに流し込む

(5)をビンに流し込み、しっかり固まるまで置いておきます。 溶けた状態は黄色ですが、徐々に白くなり固まっていきます。

出来上がり!

固まったら割りばしを外し、芯を程よい長さにカットして出来上がりです!
一切、手こずるような工程はなく、キャンドルが固まるまで、所要時間は約30分程度でした。

参考までに……
今回、ソイワックス1kgを1,200円で購入したので、50gあたり60円。
耐熱性のビンは100円ショップのもので、エッセンシャルオイル以外の材料費は、200円もかかっていません。

火を灯して香りを確かめてみよう

キャンドル自体から、ほのかなレモングラスの香りが楽しめます。
火を灯すと炎のゆらぎと、温かみのあるレモングラスの香りが、安らぎを与えてくれます。 リビングや洗面所には、空間を清浄に保つジュニパーやティートゥリーの香りを、キッチンには、生ゴミの匂い消しに役立つペパーミントやレモンの香りがおすすめです。
これからの時期は、キャンドルをオレンジに色付けすれば、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれそうですね!

とてもかんたんに出来ますので、皆さんもぜひお試しくださいね。
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ちょこっとテクニック
2023.10.03

秋の夜長をアロマで快適に!

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だんだんと日の入りが早くなり、夜が長く感じられるようになってきました。
日照時間が減ることで、ココロとカラダはとても繊細な状態になります。
美容と健康のためにも、夜は本来の自分を取り戻す時間にしましょう。

前回「秋の夜長をゆったり過ごす、子守唄のようなハーブティー」をご紹介しましたが、今回はそのアロマ編のご紹介です。

クラリセージ

ココロを鎮め、幸福感を呼び起こしてくれる香り。
女性バランスの調整を取る働きと、心身の緊張を緩める働きがあるため、ブルーな日や女性の転換期に起る不調に対して、もっともよく使われる精油です。

フラゴニア

甘さと爽やかさが調和した香りで、ココロとカラダのバランスの調整に優れた精油。
メンタルや防衛パワーなどのバランス調整を得意とするので、あらゆる部位の調和をとり、全身のトニック剤のような役割を持ちます。

マンダリン

爽やかさと甘さを併せ持ち、気分をリフレッシュさせてくれる精油。
不安や鬱屈状態を緩和し、気持ちを明るく元気つけてくれます。
柑橘系の精油の中でも、より甘く繊細な香りを放ちます。 香りの情報が届く場所は、自律神経とホルモンをコントロールする場所と同じ視床下部。
だから香りを嗅ぐことは、ホルモンや自律神経を介して、カラダにも良い影響を与えることができるのです。
ココロとカラダのメンテナンスやリフレッシュに、精油をお役立てくださいね!
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2023.07.31

どうにかしたい夏の疲れ…ハーブとアロマで早めにリセット!

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夏の暑さは、カラダに様々な負担を与えます。
疲れやすい、寝付けない、食欲がわかない、そんなちょっとした不調がまた別の不調を生み出す…。
そんな悪循環を断ち切るためにも、生活リズムを整えるハーブのチカラを活用しましょう。

夏にカラダのバランスが乱れるのはなぜ?

夏は室内外の温度差が激しく、それに加え冷房や冷たい食べ物、飲み物の取り過ぎで、カラダは冷え冷え。
さらに、湿度が高いため、汗をかいても蒸発しにくく、それゆえ体温調節が乱れ、カラダのバランスも乱れるのです。

バランスが乱れるとどうなる?

体温調節機能が低下し、カラダのバランスが乱れると、夜になっても興奮して眠れない、目が冴える、といった緊張状態が続いてしまいます。
そうなると1日中リラックスできず、ココロもカラダも疲れ切ってしまいます。

このストレスが、食生活やカラダの機能に影響を及ぼし悪循環に…。

香りを味方につける!

そこで、ハーブとアロマのチカラを活用しましょう。
外との温度差を少しでも小さくするためには、涼を誘うペパーミントが大活躍!
ペパーミントの香りは、嗅ぐだけで体感温度が4度下がるという実験データがあります。
ペパーミント精油が入ったボディ用ジェルや、キャリアオイルなどで希釈したローションを肌に塗ると、ひんやり清涼感を得ることができ、リフレッシュにも最適です。

ハーブで切り替え! カラダのメリハリスイッチ

生活リズムを整えるには、朝すっきりと目覚め、夜ぐっすりと眠る、そのリズムが大切。
そこで、朝は活力チャージのハイビスカスティーやローズマリーの精油を、夜はリラックスのカモミールティーやラベンダーの精油で、活動モードからおやすみモードに切り替えましょう。

ハーブやアロマを日々のセルフケアに取り入れて、暑さや寒さにへこたれない、しなやかなココロとカラダづくりにお役立てくださいね。
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2022.07.01

2022年夏「ココロとカラダ」を整える星座のバイオリズム〈ラッキーアロマ占い〉

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ムーンプリンセス妃弥子先生監修による2022年夏 enherb オリジナルの星座占いをお届けいたします!

>>占い・監修者について

2022年6~8月の運勢

あなたに届ける星座のバイオリズム
幸運の星・木星が牡羊座へと回帰し、新たな12年の始まりを告げる最初の夏。今までの努力や苦労が報われるときです。夏風の暑さに疲れた身体を朝陽は勇気づけ、夜月は心を優しく癒すでしょう。星の祝福を感じながら、希望を捨てず、歩んでいきましょう。


各星座の全体運とラッキーアロマをご紹介します。あなたの星座をクリックしてください。 

おひつじ座 3/21-4/19 おうし座 4/20-5/20 ふたご座 5/21-6/21 かに座 6/22-7/22 しし座 7/23-8/22 おとめ座 8/23-9/22 てんびん座 9/23-10/23 さそり座 10/24-11/22 いて座 11/23-12/21 やぎ座 12/22-1/19 みずがめ座 1/20-2/18 うお座 2/19-3/20




全体運


幸運の星・木星が牡羊座を支える今夏。過去の試練が糧となり実を結ぶでしょう。逆風も追い風に転じやすい好機なので、やり残しは早めに片づけてしまい、次の上昇期に向けて努力を重ねていきましょう。頑張る自分へのご褒美も忘れずに。一方、8月は暑さの疲れも出やすく、人間関係もギクシャクしやすい様子。心の壁を取り払い、オープンハートを心がけて。
健康面はしっかり睡眠を取り、生活リズムを整えましょう。ポジティブさをもたらす爽やかなシトロネラの香りを、心身の活力アップに役立てて。
美容面はアンチエイジングに力を注ぐと幸運。ネイルは発色の良い明るい色で気分をアップ。エレガントな腕時計もラッキーを招きます。

おひつじ座のあなたのラッキーアロマ
シトロネラ
「コウスイガヤ」とも呼ばれ、レモングラスやパルマローザの近縁種です。
虫が嫌いな香りとして知られ、スプレーやキャンドルづくりにおすすめです。
気持ちを切り替えてリフレッシュしたい時、このさっぱりとしたレモンのような香りが、お手伝いをしてくれます。

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全体運


仕事や新しく始めた趣味などから人間関係が広がり、様々な幸運がもたらされる今夏。何気ない会話が素敵な出会いに繋がります。爽やかで前向きな視点を大切にしていきましょう。7月は効率的なお金の使い方を意識することが大切。プレゼント運もあり、ちょっと期待もできそうですが、今夏後半は細々とした用事で多忙になるため、必要なことは早めに済ませておいて正解です。
健康面では、スムーズな呼吸を意識して。森林を感じさせるスッキリした香りのティートゥリーのアロマを活用してみるのもおすすめです。
美容面は、リンパマッサージでケアしましょう。メイクは、マスクとの調和を意識しながら、チークの位置やアイカラーの色を工夫して。

おうし座のあなたのラッキーアロマ
ティートゥリー
ティートゥリーは、オーストラリアやニュージーランドに生育するフトモモ科の植物。
お部屋の香りを清潔に保ちたい時や、リフレッシュしたい時におすすめの香りです。

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全体運


仕事も勉強も決して諦めたり、投げ出したりしてはいけません。ピンチをチャンスに変えるのは、ひたむきな努力です。今夏の頑張りが、将来の希望へと繋がります。7月は、思うようにならないことも多いでしょう。けれど、そんな時こそ、双子座の器用さを活かし、様々な問題を解決しましょう。8月は、不利な状況から逃げず、自分の至らなさに対する指摘に耳を傾けてみて。
健康面は、日々の疲労を蓄積しないように心がけましょう。集中力・決断力を高め、自信を与えてくれるローズマリーが活力の源に。
美容面は、遊び心が鍵。アイメイクやマスクは個性を発揮するツールです。日焼けにも注意。丁寧なセルフケアが若々しさを保たせます。

ふたご座のあなたのラッキーアロマ
ローズマリー
目の覚めるような力強いハーブ調の香りが、心身を元気づけてくれます。
自分に自信が持てない時や、優柔不断で決断できない時にもおすすめです。

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全体運


考え、表現し、周囲と協力し合いながら行動することで幸運をつかめる今夏。自分の価値基準を振り返り、生活リズムを整えましょう。前向きな歩みは、心に新たな風を吹かせます。7月は、自分の成長を実感できるとき。目標を少し高めに設定することでヤル気をキープ。
健康面では、巡りの見直しが鍵です。巡りが良いと気分が明るくなり、悪いと集中力が低下するなど精神面への影響も実感。時には思いっきり笑うなど、ストレスに強い心身を目指しましょう。リフレッシュには、爽やかで凛としたクリアな香りのユーカリがオススメです。
美容面では、足元の美を意識して。ネイルはビビットな色で鮮やかに。帽子、サングラスもラッキーアイテム。

かに座のあなたのラッキーアロマ
ユーカリ
アロマが苦手…という男性や、アロマ初心者の方でも、抵抗なくご使用いただける香りです。
揮発性が高く、空気をクリーンに保ってくれます。
グズグズ対策には、ティートゥリーとブレンドし、芳香浴がおすすめです。

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全体運


待てば海路の日和あり。今、上手くいかないことでも、やるべきことを尽力すれば、しかるべきタイミングに結果はついてきます。7/5からは、火星が厳しい位置を運行。得意分野であるはずのコミュニケーションがうまくいかず戸惑うことも。獅子座は幅広い世代と交流をもつことで、運の循環がよくなる星座。新しいツールも取り入れつつ、世代間交流をしましょう。8月は不器用なくらい誠実で、ピュアな思いが信頼に結びついていきます。相手の長所もしっかり受け入れて。
健康面は、夏バテ注意。重い気持ちをスッキリさせるペパーミントのアロマを気分転換に。
美容面は、スキンケアを基本から見直して。背中が見えるトップスはラッキーアイテムです。

しし座のあなたのラッキーアロマ
ペパーミント
ペパーミントの香りを嗅ぐことで4℃も体感温度が下がるという実験結果が出ているほど、ミントは涼を誘います。
リフレッシュして次も頑張るぞ!という時や、クールダウンしたい時におすすめの香りです。

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全体運


心に「軸」を持ちましょう。上手くいかないことが続いても、ポジティブな考え方を失わずにいれば、応援してくれる人が現れるでしょう。失敗に凹まず、成功に奢らず、今の最優先課題を着実にこなし、地道に取り組むことで道が拓けていきます。8月は、気持ちがネガティブに傾きやすいので、物事のプラスの面を見るように努めて。そして何よりも、自分を愛し、大切にしましょう。
健康面では、不調時の無理は厳禁。時間に追われると余裕がなくなるので特に注意です。依存性のある嗜好品は遠ざけておきましょう。落ち込んだときには、ベルガモットFCFのふんわり優しい香りに包まれましょう。
美容面は素肌美を目指したくすみケアを実践しましょう。

おとめ座のあなたのラッキーアロマ
ベルガモット
ベルガモットは、ビターオレンジとレモンの交配種で、素晴らしい香りがすることから、さまざまな場面で多用されます。
アールグレイの紅茶に使用される香料としても有名な香りです。
お友達とのおしゃべりの時間、ゆったりとしたい時にどうぞ。

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全体運


運気上昇の途上にいる今夏の天秤座。何事にも堅実・誠実に対応していくことが良い運を呼び寄せるコツです。身近な人々や環境に心を寄せ、大切にしましょう。きっとその思いは巡り巡って、あなたの元に返ってきます。巡りあった人々は「自分の責任範囲」。相手の気持ちを尊重し、解決の糸口を探し、歩み寄りながら心の壁を取り除いていきましょう。7月は、予定外の出費が増。少し節約志向で過ごしたり、通信費などの月額料金も見直す好機です。
健康面は、イライラや消化力の低下に注意。活力のキープに、フレッシュで爽やかなレモンの香りがおすすめです。
美容面ではスポーティーなスタイルが幸運。UVカット素材などを選び、快活に動き回って。

てんびん座のあなたのラッキーアロマ
レモン
黄色く熟したレモンの果皮から抽出した精油です。
カラダ全体から発せられるエネルギーを高める働きがあり、集中力を保ちたい時におすすめです。
勉強や仕事の合間などリフレッシュしてもうひと踏ん張りしたい時にも、ぜひお試しください。

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全体運


今夏は、石橋を叩いて渡るような慎重さが必要です。迷った時は、より安全・安心、リスクの少ない無難な方法を選択しましょう。7月は、長期的なビジョンを持ち、多様なアイデアや経験を活かすことで飛躍できるとき。外国との関わりも幸運です。8月は、熟考の運気。自分の身体とメンタルのバランスを大事にしながら、周囲の期待に応えるべく、協力し合っていきましょう。一方で、人間関係は難しい時期。相手に振り回されないように気を付けながら、効率よく行動しましょう。
健康面は、ダイエットで身体の潜在能力が開花。
美容面では、香りのおしゃれに癒されるとき。華やかで幸福感を与えてくれるゼラニウムの香りがオススメです。

さそり座のあなたのラッキーアロマ
ゼラニウム
甘くバラに似た香りは、古くからローズオイルの代用品として香水などに使われてきたという歴史があります。
特に女性の不安定な時期などに、気持ちを強く保たせてくれると言われています。
キャリアオイルと混ぜて行うトリートメントにおすすめです。

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全体運


「やってもなかなか結果に繋がらない」と心が沈む日もあるでしょう。けれど、射手座にとって「誰も助けてくれない」と思えるときこそ、実力を伸ばすチャンス。何事も自分で考え、より良い判断をしていく他ありません。ビジネス運も上昇中。資格取得など目標を持って。6月は、意見の違う人の考え方こそ参考になります。8月は、昔の知り合いがラッキーパーソン。過去の出来事もヒントになります。幸運の星・木星にも守られている今夏、気持ちを強く持ち、自分を磨きましょう。
健康面は、ストレスによる睡眠不足や消化力の低下、女性バランスの乱れに注意。ラベンダーで心身を落ち着かせましょう。
美容面はオフショルダーなど夏らしい服装が幸運。

いて座のあなたのラッキーアロマ
ラベンダー
色々なことを考えすぎて疲れてしまった時や、傷つきやすく繊細になってしまった時に、自分らしさを取り戻すサポートをしてくれます。
オレンジ・スイートとのブレンドは、ぐっすりおやすみしたい時におすすめです。

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全体運


6月後半から運気上昇。目の前のことに前向きな気持ちで取り組むことで、あなたを取り巻く環境が改善していきます。視野を広げるため様々な考え方に触れるのもプラス。7月は、協力し合う内に友情が芽生えるとき。あなた自身も頼られる存在へと成長していきます。8月は、進展がスロウに。ひとつひとつ集中して取り組むことで、理想的な成果へと導かれていきます。不器用でも、誠実な気持ちを示すことで相手も心を開いてくれるでしょう。
健康面では不安解消が課題。朝夕、オレンジ・スイートの香りを優しく香らせ、気持ちに明るさを取り戻しましょう。
美容面は姿勢バランスが大事。顔を上げ背筋を伸ばしましょう。ウエスト周りのシェイプも目指して。

やぎ座のあなたのラッキーアロマ
オレンジ・スイート
柑橘系の精油は、マイナスの感情をプラスに変え、明るさや幸福感を与えてくれる香り。
環境や季節など周囲の変化に不安や戸惑いを感じる時に、弾けるような元気な香りがココロを軽くしてくれます。

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全体運


スムーズに運気が流れる水瓶座の夏。興味があってもなくても、目の前に訪れている状況のすべてが「星からの恵」であると捉え、チャレンジしていきましょう。7月は、ひとつのの出会いが気づきや、才能開花や感性を取り戻すきっかけになりそう。8月は、人によって磨かれる運気。才能豊かな人々の生き方から学ぶことは多いはず。
健康面は、気力が湧きにくく、ストレス性の消化不良や、睡眠不足などに悩まされるかもしれません。軽やかな明るさをもたらすグレープフルーツ・ピンクの香りで、気力を後押ししましょう。
美容面では、肌の乾燥に注意しましょう。アップヘアや、クシャっとしたルーズなカールなど、明るく華やかなスタイルが幸運です。

みずがめ座のあなたのラッキーアロマ
グレープフルーツ・ピンク
空気をリフレッシュしてくれる爽やかな香りには、女性を若々しく見せる効果もあるそう。
また近年の研究で、グレープフルーツの香り成分がダイエットサポートに役立つとされ、ダイエット商品の原料としても注目を集めています。

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全体運


6/21からチャンスが増え、運気上昇。扉は、叩けば開かれるときです。向上心を忘れず目標に向かって進みましょう。人間関係は、何気ないやり取りに心癒されるとき。魚座らしい気配り上手な一面を発揮し、周囲を元気づけていきましょう。8月は初歩的なミスに注意。思い込みが失敗の元です。また、今夏は、あなたの個性的なアイデア、多様な視点で考えを深め、発信していくといいでしょう。地道な取り組みが、成功の糧となります。
健康運は無理を重ねなければ順調。疲れた日は、爽やかな香りのハニーマートルでリフレッシュしましょう。軽めの有酸素運動も活力を高めてくれます。
美容面はパール入りのコスメで出す気品や艶感が開運の秘訣です。

うお座のあなたのラッキーアロマ
ハニーマートル
シトラール含有率が高いため、ティートゥリーよりも高い抗菌作用があるという実験結果があります。
はちみつレモンのような香りにスパイシーさを漂わせており、空間を浄化したい時におすすめです。

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▼ この星座占いについて
新月・満月 月2回更新

「運は磨き鍛えることでより善くなる」という運トレの考え方をベースに、星の意味に合うハーブを選定し、運の質を高め、癒すための新しいメッセージです。少しでも皆さんのライフスタイルでお役に立つことができればと願っております。

▼ 監修者
ムーンプリンセス妃弥子(フォーチュン・アドバイザー)

幼少より天文学、神話の世界に親しみ、やがて神秘学、西洋占星術を専門に学ぶ。「運は磨けばさらに輝く」を信条に、運のトレーニング”運トレ”を提唱。幅広い層に支持を得ている。特に朝の定番・TVの星占いコーナーは人気。

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