2023.03.16

意外と知らない? ローズヒップティーのほんと

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
ローズヒップティーは「赤くて酸っぱい」と思っていませんか?
実はあの赤色と酸味は、ハイビスカスと関係があるかも?!
今回はこの2つのハーブを大解剖。
それぞれ単体と、2つのブレンドで試飲実験をしました。

ローズヒップのみ試飲

優しい酸味で、後味はトマトみたい。
色も風味もイメージしていたローズヒップじゃない?!

ビタミンCを多く含み、美容にうれしいローズヒップ。
疲れた気分をやさしく和らげるので、元気が欲しい時にもおすすめです。

ハイビスカスのみ試飲

酸っぱい! 梅干し以上の酸っぱさ! でもクセになりそう。
飲むたびに、疲れが吹き飛ぶ感じ。

クエン酸を含むハイビスカス。
強い酸味、ルビーのような美しい濃い赤色は、パワーと活力の源。
巡るチカラをサポートします。

おすすめ比率はローズヒップ4:ハイビスカス1

美味しい~♪ 見た目もきれい。
とにかく好き! ローズヒップティーのイメージは、まさにコレだわ!

美味しく美容にうれしい最強コンビのハーブティー!
ハイビスカスのクエン酸は、ローズヒップのビタミンCの吸収をサポートすると言われます。


いかがでしたか? 意外とローズヒップ単体の飲みやすさに驚く方もいるはず。
一般に「赤くて酸っぱい」イメージのローズヒップティーですが、実験のように、ハイビスカスと一緒にブレンドされることが多いのです。

この2つのハーブは、ブレンドすることで美味しくなり、パワーアップするベストコンビ!
みなさんもぜひお試しください。
ページを共有する
ハーブのトリビア
2023.02.17

備えあれば憂いなし! ハーブで春のお悩みケア

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
そろそろ寒さで縮こまっていたココロとカラダをぐーんとのばして、新しい季節を楽しみたいところですが、春はストレスやムズムズなど、さまざまな不調が出やすい悩ましい時期ですね。
優しくも頼もしいハーブのチカラを味方につけて、健やかに春を迎える準備を始めましょう。

カラダの中からスーッと爽快! 春のムズムズ対策ハーブティー

ムズムズ、ショボショボ、そしてボンヤリ感。毎年春がやってくるのが憂鬱に感じてしまう人も少なくないはずです。

今年はハーブティーのチカラを借りて、からだの内側からやさしくケアしてみませんか?
春特有の不快感には、ペパーミント、エルダーフラワー、ネトルの3つのハーブがおすすめ。
シングルはもちろん、ブレンドしてもおいしくいただけます。

ペパーミント

メントールの香りとポリフェノールでムズムズもすっきり。

エルダーフラワー

ムズムズやショボショボの不快感を健やかに。

ネトル

いらないものを出して内側から晴れやかに。

ブレンドハーブティーの淹れ方とポイント
3つのドライハーブを1:1:1の割合で混ぜます。 カップ1杯(150~180ml)に対し大さじ1杯分の茶葉を入れ、沸騰からひと呼吸おいた熱湯を注ぎ、蓋をして3分抽出していただきます。

アロマはつらい季節の救世主

春本番のつらい時には、ペパーミントやユーカリの精油を取り入れてみましょう。
ペパーミントのすっきりとした香り、ユーカリの清潔感のある香りがグズグズ、ムズムズの不快な気分をリフレッシュしてくれます。

つらい毎日から卒業するためにも、ハーブで早めに対策を。
ティーやアロマを上手に取り入れて、春を思いっきり楽しみましょう!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2023.01.19

もっとハーブが楽しくなる! シングルハーブティーの楽しみ方

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
2月1日(水)より、1回のお買い物で税込7,700円以上お買い上げの方に、簡単にセルフアレンジが楽しめるトッピングにおすすめのシングルハーブティー4種から、お好みの1種をプレゼントいたします。
シングルハーブティーの魅力は、ハーブの働きかけだけでなく、甘味、酸味、渋味、旨みなどをダイレクトに実感できるため、オリジナルのブレンドハーブティーを作る際に、大いに活かされます。

そこで今回は、この時期おすすめのシングルハーブティー4種の特長と、もっとハーブが楽しくなるシングルハーブティーの楽しみ方をご紹介します。

安らぎをもたらす「ジャーマンカモミール」

甘いりんごのような香りが特長。黄色い部分〈筒状花〉も実はお花なんです。
細かくなった花に美味しさが隠れているので、大切に飲んでくださいね。

Point
休憩中や一日の終わりに飲む、まろやかで優しいカモミールティーは格別です!

芯からぽかぽか「ジンジャー」

その優れた働きは古くから知られ、紀元前の書物にも記されているほど。
乾燥や加熱することで、成分が変化しぽかぽか度がアップ!

Point
寒い朝や外から帰って来た時の一杯に。おやすみ前にもおすすめです。

美容のお守り「ヒース」

アルブチンを含むハーブで、まるで飲む美容液のようなハーブティーと称されています。
明日のきれいのために、気持ちもあがる優れものです。

Point
ピンクの小花は水玉のようなかわいらしさで、ハーブティーをいれる度に思わず笑顔にしてくれます。


憂うつな気分もリフレッシュ「ペパーミント」

実はリフレッシュとリラックス、どちらも兼ね備えた多様な働きを持つハーブです。
アイデアが欲しい時、清涼感のある香りでインスピレーションが湧くことも!

Point
むずむず、もやもやが気になる時は、湯気を鼻に当てながら飲むと、スーッと晴れやかに。

基本のトッピング

気分や季節に合わせて、味や働きをかんたんにアレンジできます。
ブレンドハーブティーにトッピングするだけで、いつものブレンドがちょっと特別なものになりますよ。

1)ブレンドするハーブを全部で大さじ1程度になるように調節
お好きなブレンドティー1杯分(200cc)大さじ1杯弱に、シングルハーブを小さじ1杯程度トッピング。

2)抽出する
カップに蓋をして3~5分蒸らし、最後に茶こしを揺らして成分を十分に抽出してできあがり。

トッピングの量はお好みで調整してくださいね。

シングルハーブティーでも味わってみよう
カップ1杯分(200cc)に、茶葉大さじ一杯程度が目安。どんな味や香りがするか、試してみましょう。

かんたんアレンジ! ハーバルミルクティーの作り方

牛乳とハーブは意外にも相性抜群!
寒さがいっそう厳しくなるこれからの季節は、温めて美味しい牛乳や豆乳を組みあわせれば、いっそうぽかぽかに! ほっとひと息つきたい時に、アレンジしてみてくださいね。
お好みではちみつを加えると美味しさもアップしますよ。

【つくり方】
1. カップ1杯分(200cc)に、ハーブ大さじ1杯を使います。ジンジャーの場合は大さじ1/2杯が適量です。
2. お湯を注いでフタをし、3分蒸らします。
3. 温めた牛乳(または豆乳)を適量加えたら出来上がり。

なおenherb 店舗では、カウンセリングさせていただきながら、お客さまだけのハーブティーをおつくりするサービス「フルオーダーメイド調合」と、ブレンドハーブティーに追加したい目的に合わせシングルハーブティーをトッピングする「セミオーダーメイド調合」を承っております。

この機会に、自分だけのスペシャルなハーブティーをお楽しみくださいね!



■ 「簡単セルフアレンジにTRY! 選べるトッピングハーブプレゼント」概要

【期間】2月1日(水)~2月下旬予定
※お1人様1回までのご利用とさせていただきます。
※なくなり次第、終了いたします。

【内容】上記期間中、1回のご購入金額が税込7,700円以上の方に、トッピングも楽しめる下記シングルハーブティー4種からお好みの1種をプレゼントいたします。

【お選びいただけるシングルハーブティー】
「ジャーマンカモミール」15g、「ジンジャー」25g、「ヒース」15g、「ペパーミント」15g
※数量限定のため種類をお選びいただけない場合がございます。

>> 詳細は お知らせ をご覧ください。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2023.01.10

ハーブティーで生活習慣を見直そう

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
お正月気分も抜け、忙しい日常が戻ってきました。
しかし、年末年始で増えた体重はなかなか元には戻らない…。

普段どんなに節制していても、一度乱れた生活リズムを元に戻すのは大変なもの。
そこで今回は、美味しいものを食べすぎてしまったカラダをリセットする、ハーブティーの取り入れ方をご紹介します。

ハーブを味方に、食べすぎ・飲みすぎ・運動不足で鈍ったカラダを整えて、今年も軽やかに過ごしましょう!

カラダのお掃除をサポートする4つのハーブ


カラダに溜め込んでしまったモノをお掃除してくれる、4つの代表的なハーブをご紹介。
それぞれの特長を知り、ご自分に合うハーブを選んでみましょう。


〈ダンディライオンリーフ〉
セイヨウタンポポの葉。フランスでは、「おねしょ草」を意味する「Pissenlit(ピサンリ)」の名で市場に並びます。
カリウムが豊富で、要らないモノを押し出すパワーに優れたハーブです。


〈バードック〉
根菜として親しまれている“ごぼう”のこと。欧米ではおもに健康サポートハーブとして活用されてきました。
水溶性の食物繊維を豊富に含むため、要らないモノを押し出してくれる、お助けハーブです。


〈ミルクシスル〉
紫色の花を咲かせるアザミの一種で、使用部位は小さな種子。
ヨーロッパで中世から伝わる植物誌にも関連記述が多くみられる伝統的なハーブです。
種子に含まれるシリマリンが、お酒の飲みすぎでくたびれたカラダを、やさしくいたわってくれます。


〈フェンネル〉
ハーブティーに使われるのは種子。インドでは、食後にローストされたフェンネルシードがよく出されますが、これは消化をサポートする働きがあるため。
食べすぎてしまったときに摂ると、す~っとすっきり感が得られます。

いつものドリンクをハーブティーに置きかえて


ハーブのチカラを効率よく摂り入れるコツは、常にハーブティーがカラダを巡っている状態を保つことです。
ヒトが1日に必要とする1Lの水分をハーブティーに置きかえるだけで、軽やかなカラダとココロを取り戻すサポートにつながります。
理想的な食事、毎日の運動時間にハーブティーをプラスしてみませんか?


〈野菜メインの朝食とフェンネルやミルクシスルのハーブティーでリセット〉
糖質や脂質を控え、サラダやスープなど野菜中心の食事にしてみてください。
ドリンクはジュースや牛乳から、フェンネルやミルクシスルのハーブティーにチェンジ。
カラダのお掃除をサポートします。


〈和食中心のお弁当とバードックティーで溜め込みをブロック〉
和食中心のお弁当は、脂質の摂りすぎや食べすぎを防ぐことができます。
バードックのハーブティーは、要らないモノを押し出してくれるので、食生活を調整したいときにぴったり。
甘味と旨味のバランスがよく和食との相性も良いので、ぜひ常備しておきましょう。


〈ウォーキングとダンディライオンリーフティーで巡りをケア〉
酸素をたくさん取り入れる有酸素運動で、ココロもカラダもすっきり!
普段運動する機会の少ない人は、ウォーキングで十分です。
無理せず楽しみながら続けてみましょう。
運動中の水分補給には、ダンディライオンリーフのハーブティーを。
巡りをサポートしてくれます。


【シングルでもブレンドでもOK!】
4つのハーブはシングルハーブティーでもいただけますが、いくつかを組み合わせたブレンドハーブティーにすると相乗作用が期待でき、さらに、美味しく飲みやすくなるんです。
シングルで飲み比べたり、ブレンドして味の違いを感じてみたり。
楽しみながら、無理なく生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。



※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2022.12.26

冬を元気にのりきる! あったかハーブドリンク ~後編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
冬の寒さに負けないカラダづくりをサポートするハーブを使ったハーブドリンク。
「前編」に続き「後編」でも、カラダを温めるハーブドリンクのつくり方をご紹介します!

ハーブティーがお出汁に! ハーブオニオンスープ

バードック(ごぼう)やネトルなど、栄養たっぷりのハーブをたっぷりと取り入れられる、寒い朝にぴったりのスープです。
バードッグに含まれる旨み成分が、美味しい「お出汁」として存在感を発揮。
パスタやリゾットにもアレンジできる本格的な味わいを楽しめます。

【材料/分量(4人分)】
● ブレンドハーブティー 800cc
・ フェンネル、バードック、ネトル 各大さじ1
※ 鍋に熱湯を沸かし、茶葉をお茶パックにセットして入れ、3分間蒸らす。

● バター 10g
● たまねぎ 1個
● コンソメ 大さじ1
● 塩、ブラックペッパー、パセリ 少々

【つくり方】
1. たまねぎの皮をむいて、薄切りにする。
2. フライパンにバターをひいてたまねぎを入れ、飴色手前まで炒める。
3. ハーブティー、コンソメを入れて煮込む。
4. 塩、ブラックペッパーで味をつけ、お好みでパセリをふってできあがり。

カラダを守るハーバルハニーレモン

冬のお守りハーブであるエキナセアとエルダーフラワーをブレンドした、ハーブの自然な香りと味わいを贅沢に楽しめるドリンクです。
レモンバーベナのアクセントで、飽きのこないすっきりとしたあと味に。
乾燥シーズンに負けないカラダづくりをサポートします。

【材料/分量(1人分)】
● ブレンドハーブティー 1杯分
・ エルダーフラワー、エキナセア、レモンバーベナ 各小さじ1
※ フィルター付きカップなどを使い、上記茶葉を熱湯で3分間抽出する。
※ 「天使の休息 檸檬カミツレ茶」で代用してもOK!

● スライスレモン 1切れ
● はちみつ お好みで

【つくり方】
1. ブレンドハーブティーにはちみつを入れて溶かし、スライスレモンを浮かべる。


カラダの中からポカポカになれるハーブドリンク、ぜひ試してみてくださいね。
アレンジを楽しみながらハーブのチカラを取り入れて、寒い冬を元気いっぱいに乗り切りましょう!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2022.12.20

冬を元気にのりきる! あったかハーブドリンク ~前編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
寒さがいっそう厳しくなるこれからの季節は、スパイシーなハーブを選んだり、温めて美味しい豆乳や牛乳を組みあわせたりと、「ポカポカ感」や「元気チャージ」にポイントをしぼってハーブティーをアレンジするのがおすすめです。

寒さに負けない元気のモト! あたためハーブの基礎知識

まずは、冬の元気やきれいに役立つハーブやスパイス類をご紹介しましょう。
寝覚めやリラックスタイム、お食事の際に取り入れれば、お布団が恋しくなるこの季節でも、朝から元気に過ごすことができるはずですよ! たとえばジャーマンカモミールは、リラックスしたい時に頼りになるハーブ。
寒さで寝つきが悪いときの救世主となってくれます。 また、エキナセアやエルダーフラワーは、冬に負けないチカラをサポートするハーブの代表格として知られています。 寒さが本格化してきたら積極的に取り入れたいのがジンジャーなどのポカポカ系ハーブ。
ショウガの辛味成分「ジンゲロール」は、乾燥や加熱によって「ショウガオール」に変化。
ポカポカパワーがさらにアップすると言われています。 クローブやシナモン、フェンネルなどのスパイスとして使われるハーブも、じんわり温まりたい時に活躍します。

それでは早速、これらのハーブを手軽に取り入れた、カラダを温めるハーブドリンクづくりにチャレンジしてみましょう!

カフェインレスな黒豆チャイ

黒豆茶を使ったチャイは、カフェインレスだから家族みんなで楽しめます。
カラダに優しいだけでなく腹もちも良いので、ダイエット中のおやつにもぴったり。
お好みでシナモンスティックをプラスすると、よりスパイシーで風味豊かになりますよ。

【材料/分量(2人分)】
● 黒豆チャイミックス
・ 黒豆茶:大さじ1
・ シナモン、カルダモン、ジンジャー、クローブ:各小さじ1
※ 上記材料をすべて混ぜる。しっかり味を出したい場合はミルサーで粉砕する。
※ 「黒豆ごぼう茶」で代用してもOK!

● 水 300cc
● 牛乳 200cc
● ブラウンシュガー お好みで

【つくり方】
1. 鍋に水と黒豆チャイミックスを入れて火にかける。
2. 沸騰したら弱火にして3分ほど煮出す。
3. 牛乳を入れ、弱火~中火で3分ほどなじませる。(ブラウンシュガーを入れる場合はこのタイミングで加える)
4. 仕上げに火を強め、沸騰したら茶こしで濾しながらカップに注ぐ。

ナイトキャップドリンクにも! カモミールミルクティー

童話『ピーターラビット』にも登場する、優しい香りと味わいのナイトキャップドリンク。
ジャーマンカモミールだけでなく、清涼感あふれるスペアミントもリラックスに役立つことをご存知でしたか?
おやすみ前の一杯で、ポカポカしながら眠りにつきましょう。

【材料/分量(2人分)】
● カモミールティー 1/2カップ
※ ジャーマンカモミール(ドライ) 大さじ1を  熱湯で3分間抽出する。

● 牛乳 1/2カップ
● スペアミントの葉(生)2~3枚
● ブラウンシュガー お好みで

【つくり方】
1. カモミールティーに温めておいた牛乳を注ぐ。
2. スペアミントの葉を飾ってできあがり。

「後編」では、ハーブティーを「お出汁」として活用したスープのつくり方をご紹介します!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2022.08.31

9月のおすすめハーブ「ミルクシスル」

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
9月目前とはいえ残暑厳しく、初秋より晩夏の響きがしっくりきますよね。
そんな日々に、ついつい手が伸びてしまう冷たいモノ。
カラダのクールダウンにはもってこいですが、摂り過ぎてしまうと不調の原因にもなりかねません。
夏に受けたダメージをリセットし、これからやってくる〈食欲の秋〉のためにも、カラダをいたわってあげましょう。

そこで今回は、古来より清浄・保護・再生などのチカラが高く評価されているハーブ「ミルクシスル」をご紹介します。

古くは母乳を出す目的で使われていたハーブ

紫色の大きな頭花をつけるミルクシスル。
古くは母乳を出す目的で使われていたことから「ミルク(乳)シスル(アザミ)」の名が付けられたと言われています。

キク科多アザミ属の二年草で、和名をオオアザミやマリアアザミといいます。
原産は地中海沿岸でヨーロッパ全土に生育しており、日本にも帰化植物として広く分布しています。

限りない母のチカラが宿る薬草

葉には光沢とトゲがあり、乳白色の葉脈が特徴です。
これは、聖母マリアがイエスにお乳を飲ませた際に、葉にこぼれた乳が葉脈の白い縞模様となったとされ〈限りない母のチカラが宿る薬草〉として信じられていました。
セントマリーシスル(マリアアザミ)やホーリーシスルなどの別名は、このエピソードに由来しています。

お酒好きな方の健康サポートに

ヨーロッパでは、二千年以上前から薬草として用いられてきた歴史があり、中世の著名なハーバリストであるジェラードやカルペパーなどの書物の中でも、その清浄・保護・再生などのチカラが高く評価されているハーブです。
全草が食用とされ、ハーブティーでは種が使われます。 160830_3 現代では、種子に含まれる成分「シリマリン」の、お酒好きな方の健康をサポートするチカラが注目されており、ハーブティーやサプリメントとして摂りいれる方法が広く親しまれています。
生活習慣が乱れがちな方、そしてお酒を飲む機会が増える際には、カラダのお守りとして、積極的にご利用いただきたいハーブのひとつです。 

〈聖なるアザミ〉ミルクシスルは、日々の穢れを清らかなものに変え、明るく活き活きとあるために欠かせない、肝要なチカラを授けてくれるでしょう。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2022.08.18

フードペアリングにアレンジレシピも!「カシスローズ茶」を10倍楽しむコツ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
8月30日(火)発売の秋季限定ハーブティー「キレイのご褒美 芳醇カシスローズ茶」。
ハーブと果実の濃厚な味わいは、まるで赤ワインを思わせる芳醇さです。
もちろんアルコールもカフェインも含まれていないので、赤ワインが苦手な方もお楽しみいただけます。

そこで今回は、赤ワインのようなリッチな雰囲気も味わえる「カシスローズ茶」を、さらに楽しむ方法はないか、enherb スタッフが調査!
おすすめのフードペアリングやアレンジレシピをご紹介します。

ワインとチョコレートは相性抜群! 「カシスローズ茶」も相性抜群?

自分へのご褒美時間にもぴったりな「カシスローズ茶」。
ワインのような風味ならば、料理ごとにワインを合わせて楽しむワインペアリングのように、おすすめな食べ物があるのでは? と探っていたところ、商品開発担当より『チーズケーキなども定番で良いけど、ポリフェノールが豊富な高カカオチョコレートで健康意識の高いペアリングはいかがですか?』
ということで、カカオ何%のチョコレートが一番合うのか?! を、試してみました!

老若男女問わず試してみました

用意したチョコレートは、ミルク、カカオ70%、カカオ88%、カカオ95%の4種。
「カシスローズ茶」片手に、束の間のブレイクタイム。
ハーブティー×高カカオチョコなら、夕食後のティータイムにも罪悪感なく楽しめて、美意識が磨かれる感じがする♪ と女性陣に大好評でした。 そして、チョコレートの美味しさだけでなく、「カシスローズ茶」との相性をしっかり審査。
カカオ88%は大人の味、ブラックコーヒーが飲める方なら美味しく食べられそうです。
一方のカカオ95%は、ひと口食べて驚くほどの苦さでした。
ただこれも個人差があり、美味しい♪と笑顔で食べている仲間もおり、味覚は人それぞれですね。

結果発表!!

カカオ88%が一番人気でした!
ミルクチョコは、「カシスローズ茶」の酸味が強く感じすぎるという声がちらほら。
チョコレートだけだったらカカオ70%やミルクチョコが好みの人も、カカオ88%だと「カシスローズ茶」の甘味が引き立ってより美味しく感じられた、との声が多かったです。

ちなみに白色のシールは男性票。男性の方がミルクチョコやカカオ70%など、甘みのあるチョコとのペアリングが良いと感じるようです。

そして、ご褒美時間には「カシスローズ茶」のスペシャルアレンジはいかがでしょうか。
ここからは、手軽に試せる2種のアレンジレシピをご紹介します。

濃厚カシスローズ茶のティーアフォガート

【材料】 一人分
・バニラアイス…適量
・「カシスローズ茶」…大さじ山盛り1杯
・お湯…80~100ml(お湯の量はお好みで調節)

【作り方】
1. 「カシスローズ茶」の茶葉を少なめのお湯で約3分抽出し、濃いめの「カシスローズ茶」をいれる。
2. 器に盛ったバニラアイスの上に1を少しずつかける。


ポイント
器は冷やしておくとgood!「カシスローズ茶」は通常より少ないお湯でかなり濃い目に淹れますが、濃さはお好みで調節してください。

残暑厳しい季節におすすめ! カクテル風アイスアレンジ

今回は「カシスオレンジ風」をつくります!

【材料】 一人分
・濃い目に入れた「カシスローズ茶」…適量
・オレンジジュース…適量

【作り方】
1. オレンジジュースをグラスに注いで、氷をたっぷり入れる
2. 濃いめの「カシスローズ茶」を氷をつたいながら少しずつ注ぐ。


ポイント
「カシスローズ茶」とオレンジジュースの比率はお好みで調節してください。
オレンジジュースをカルピスにするのもおすすめです!
ちなみに、赤ワイン+カルピスのカクテルをロマンチックハーモニーというそうです♪



たまには自分へのご褒美としてちょっと贅沢に楽しむ時間も、美と健康には欠かせないものです。
皆さんおすすめの「カシスローズ茶」のフードペアリングやアレンジレシピがあれば、ぜひ教えてくださいね!
ページを共有する
取材舞台裏
2022.07.06

7月のおすすめハーブ「フェンネル」

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
食欲不振になりがちな夏。
冷たい飲み物や食べ物ばかりで、胃腸も弱りがちです。
香辛料で食欲をかき立てて、機能が低下しがちな夏のカラダに活を入れてくださいね。
そこで活用したいのが、スパイシーなハーブ。
中でも沖縄料理において、胃腸の調子を整える島野菜「イーチョーバー(胃腸葉)」として親しまれている、あるハーブをご存知でしょうか。

今回は、甘くスパイシーな香りで軽快な日々をサポートする、食材としても大活躍のハーブ「イーチョーバー」こと「フェンネル」をご紹介します。

「フェンネルがあるのに摘まないのは愚かだ」と記されるほどの万能さ

地中海沿岸原産のセリ科の多年草。
古代エジプトの医学書には「フェンネルがあるのに摘まないのは愚かだ」と記されているほど多くの働きを持つ、最も古くから栽培されていたハーブのひとつです。
羽毛のように細く軽やかな葉と、傘状に咲き広がる黄色い小花が特徴です。

邪気を祓う薬草として呪術などにも使われた歴史があり、今も欧米では6月24日、聖ヨハネの日の前夜に、フェンネルやセントジョンズワートなどを束ねた魔除けのリースが玄関に飾られます。

臭くなった肉の香りを回復するパワーが!?

ハーブティーでは、芳香に富んだ果実を用います。
和名の「茴香(ウイキョウ)」は「香りを回復する」の意で、臭くなった肉の香りをよくすることから名付けられました。
同様に、芳香の強いハーブのスターアニスは「大茴香(ダイウイキョウ)」、ディルやキャラウェイは「姫茴香(ヒメウイキョウ)」と呼ばれ、いずれも料理では香りづけに使われます。

とくに、甘く優しい香りのフェンネルは、ドイツの小児科において、フェンネルシロップやフェンネルハニー(はちみつ漬け)が活用されています。
どちらも、ガラガラやゴホゴホ予防など、季節の変わり目の体調管理に最適です。

ダイエットの強い味方! 語源は「細くなる」

古代ギリシャ語では、フェンネルを「Marathon(マラトン)」といいますが、これは「細くなる」を意味する「maraino(マライノ)」に由来します。
また、かつての清教徒たちはフェンネルの香りが空腹を紛らわせてくれるとして、教会の説教の時間に果実を噛んでいたと伝えられています。


甘さとスパイシーさを持ち合わせたフェンネルの香りは、邪悪なものをやんわりと振り払い、その葉のような繊細さと軽快さを与えて、颯爽とした躍動する日々へと導いてくれるでしょう。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2022.06.06

じめじめ時季を快適に過ごすハーバルライフ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
日本気象協会による最新の梅雨入り予想では、九州から東北南部で平年より遅い見通しとなるようです。
梅雨入り前とは言え、不安定な天候が続いています。
恵みの雨に感謝しながらも、曇りがちな気候は、気分だけでなくカラダも重くなりがちに。
湿気による臭いやカビも気になります。

そこで今回は、「じめじめ時季を快適に過ごすハーバルライフ」をご紹介します。

香りを楽しみながら臭いの元を断つ

部屋干しなどで嫌なにおいがする時には、ティートゥリーをはじめ、ユーカリやペパーミント、レモンやグレープフルーツなどのエッセンシャルオイルをディフューザーで香らせて、香りを楽しみながら臭いの元を断ちましょう。
古くから浄化に使われてきたジュニパーベリーも、空気をきれいにしながら心身をクリアにしてくれます。
重曹と精油を使った除湿消臭剤や、ルームスプレーを手作りしてみるのもいいですね。

カラダに不要な水分を溜めこまない

梅雨の時期は〈水はけのよいカラダづくり〉が健康管理のポイント
良質な水分をしっかりと摂りながら、不要な水分はきちんと出しましょう。
巡りを助けるハイビスカスティーは、この時期の水分補給に特におすすめです。
レモングラスなどとブレンドして、できればホットで飲みましょう。

重たさを感じる時はアロマセラピー

ジュニパーベリーとグレープフルーツ精油を使ったオイルトリートメントは、重たさを感じる時のスペシャルケアに。
お風呂上がりに、滞りがちな脚を中心に丁寧にマッサージしてみましょう。
忙しい方は、同じブレンドのバスソルトを使って、半身浴するだけでもOKです。
入浴の前後には水分補給を忘れずに。


ハーブやアロマを活用して、じめじめ時季も爽快にお過ごしくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2022.05.24

6月のおすすめハーブ「レモンバーム」

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
そろそろ、梅雨入りが気になる頃です。
雨が降ったり止んだり。そんな曇天模様に、ココロまで沈んでしまいがちです。

そこで今回は、不安定なココロを穏やかにしてくれる「レモンバーム」を、ご紹介します。

養蜂にも重宝される「生命のエリキシル」

ギリシャ語で、ミツバチに由来する「メリッサ」の異名をもつレモンバームは、ミツバチが好む、甘いレモンのような香りのするハーブ。
そのため、養蜂にも重宝されています。

16世紀にはスイス人医師のパラケルススが「若さがよみがえり、脳が強くなり、活力の衰えを解消する」と紹介し、ヨーロッパだけでなく中東でも活用されました。
また、レモンバームを「生命のエリキシル(万能薬)」と呼び、治療に用いていたと伝えられています。

高価なアロマ「メリッサ」

アロマセラピーでは、コントロールを失ったココロのバランス回復に用いられます。
ほのかに甘いシトラス調の香りが楽しめるのですが、1キロの精油を得るのになんと約7トンの葉が必要と言われ、高価な精油としても知られます。
つまり、精油の量1グラムに対し、約7キロもの葉が凝縮されているのです。

※enherbでは、エッセンシャルオイルは「メリッサ」、ハーブティーは「レモンバーム」でご案内しております。

ハーブティーを飲みながら深呼吸を

ハーブティーでも、ほのかに香りを味わうことができるので、リラックスしたい時は飲みながら大きく深呼吸してみましょう。
女性特有の気分の揺れやおやすみ前、緊張をほぐしたい時に役立ちます。
そして、落ち込みがちなココロに活力を取り戻したい時にもおすすめです。


抽出方法が異なると貴重さも働きかけも変わってしまうレモンバーム。
落ち着きのあるグリーンの香りと甘みのあるレモンの香りがココロとカラダの緊張をやわらげ、新しい季節に向けて背中を押してくれるでしょう。
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2022.04.20

意識してリラックスを図る

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
こんにちは、WEB担当の佐藤です。
いきなりですが、「シャバーサナ」という言葉を聞いたことはありますか?
ヨガのポーズ名なのですが、サンスクリット語で「屍(しかばね)」や「亡骸」を意味するそうです。

以前に通ってたヨガスタジオやスポーツジムのヨガレッスン、そして今通っているホットヨガでも必ずレッスンの最後は、この「シャバーサナ」のポーズがあるため、覚えてしまいました。 いつも耳で聴いているだけだったのですが、ネットで検索してみたら「シャバアーサナ」と表現されることが多いようです。
仰向けで手足を少し広げて、目をつぶりたい人はつぶって、いわゆるお休みをするポーズです。(説明は長くなるので割愛いたします)

「奥歯のくいしばりを解いて、肩の力を抜き……」

インストラクターの語りでリラックスへ誘われていくのですが、いつも言われて、はっとします。 昔なんですが、歯が痛くて歯医者へ行ったら、虫歯ではなく、歯をかみ締めてしまっているために、歯が圧迫されていると診断された事があります。
それから、奥歯を緩めるように意識しています。

4月は、激しい気温差でカラダに負担が掛かるうえ、環境が変わったり、何かと慌しいので、ココロも疲れてしまう時季です。

気づくと奥歯にぐぐっとチカラが入っていませんか?
噛み締めていたら、ストレスフルのサインかもしれません。 そんな時は、噛み締めを緩めてあげて、深呼吸で気分を切り替えてみましょう。
肩のチカラを抜き、意識して脱力すると、ココロとカラダの緊張も緩んできます。

そして、ストレスケアはハーブの得意分野です! ここから、やっとハーブのお話です。 enherbでは、リラックスにおすすめなブレンドハーブティーをご用意しています。
リラックスしながら女性バランスケアであったり、元気サポートであったりと、目的が分かれてはいるのですが、好きな風味で選んでみるのもひとつです。 ベリー系の甘酸っぱい風味がお好きな方には「凛として輝く女性の苺とローズ茶」、シトラスやカモミールの風味がお好きな方には「天使の休息 檸檬カミツレ茶」がおすすめ!

深呼吸やストレッチ、ハーブティーなどで意識してリラックスを図り、ココロとカラダを解放してあげましょう♪
ページを共有する
雑記
2022.03.14

どうして同じグラムで飲める杯数が違うの?

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
店頭やお電話、メールで、お問い合わせの多いご質問があります。

「どうして同じ容量(グラム)なのに、ハーブの種類の違いで、飲める杯数が違うの?」

確かに、ちょっと疑問に感じますよね。
WEBサイトやカタログをみていただけると、同じグラム数あたりでも、目安のカップ杯数に違いがあります。
例えば、50gで20杯分飲めるものもあれば、その半分の10杯分のブレンドハーブティーもあります。

今回は、なるべくわかりやすく図解していきます。

重さではなく体積を計量

ハーブティーは、「カップ1杯あたりの目安の分量が、大さじすりきり1杯」と、重さではなく体積で1杯分を計量しています。
そのため、比較的軽い花や葉の部分を使うハーブが多いか、重みのある根や実の部分を使うハーブが多いかで、目安の杯数が変わってきます。

「最強のアタシ」の場合

「最強のアタシ」は、ダンディライオンルート(たんぽぽ)やバードック(ごぼう)の他、ミルクシスルをはじめとした種子を調合しているので、重みがあるタイプです。 大さじ1杯を約4.5gで換算して、100gあたり約22杯としています。
※すくった際のハーブの割合で、グラム数は変動します。そのため、1杯あたりのグラム数は平均値です

「ぐっすりおやすみしたい時に」の場合

「ぐっすりおやすみしたい時に」は、ジャーマンカモミールを中心に、花や葉のハーブを調合しているので軽いタイプです。 大さじ1杯を約2.5gで換算して、100gあたり約40杯としています。

目的に合わせて調合しているため、調合内容でこのような違いが出てきます。


どの部位を使用するハーブか知っておくと、店舗でのオーダーメイド調合や、ご自身での調合の際、おおよその杯数を把握することができます。

葉のハーブは軽いので、根や実のハーブと比べると、ちょっとお得に感じるかもしれませんね。
とにかくたくさんハーブティーを楽しみたい方は、葉のハーブを中心に調合するのもひとつの手です!
参考にしてみてくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2022.03.08

ハーブ生活はじめよう 初心者必携の基本アイテム

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
春の心地よい日差しを受けると、何か新しい気分になってきませんか?
少し違った服を買ってみたり、模様替えをしたり、ヘアスタイルを変えてみたり。
生活の些細な部分を変えてみるだけでも、春のウキウキを楽しむことができます。
そんな中のひとつとして、生活にハーブを取り入れるというのは、いかがでしょうか。

無理せず使えるものからやってみる

とはいえ、これまであまりハーブを取り入れていなかった方は、何からやっていいのか分からないですよね。
ハーブを飾ったり、メディカルハーブの検定を受けるのもいいかもしれませんが、まずは生活に必要なものを、ハーブで行ってみるというのはどうでしょう。
体感していくことで、生活が少しずつ心地よく変わる実感は、とても楽しいものです。

1日に飲むコーヒーの3杯に1杯をハーブティーに変える、入浴剤をドライハーブや精油で代用する、スキンケアをオイルで行ってみる、などです。

初心者にマストなハーブアイテム

初心者が持っておくとよいのは、たった2種のとてもメジャーなハーブです。
使い方を知っていれば、この2種で十分にハーブを楽しむことができますよ。

その1. カモミールのハーブティー

まずは、ジャーマンカモミールのハーブティー
品質のよいカモミールは、香りとコクのバランスがよく、さまざまなハーブとも合います。
リラックスティーとして有名ですので、おやすみ前に飲むのもよいですが、食べすぎのもたれや、緊張で調子がいまいちの時にも役立ちます。
また、ズキズキや女性リズムの予兆からくるチクチクにも、使うことできます。 意外かもしれませんが、カモミールのフラボノイドはカラダをゆるめて温めるので、冷えてしまっている時にもおすすめです。
温かいミルクと割って、カモミールのミルクティーにすれば、やさしい風味でココロもぬくぬくになりますよ。

ティーとして飲むだけではなく、お風呂に入れてハーブバスにしたり、温湿布として使うこともできます。
外用では、荒れたお肌のケアにも使える、まさに万能なハーブです。

その2. ラベンダーのエッセンシャルオイル

もう1つはラベンダーのエッセンシャルオイル
こちらもリラックスアロマとして有名ですが、寝る前に香らせるだけでなく、イライラやストレスを受けた時の気分転換などに、アロマストーンにオイルを垂らして、お守り代わりに持ち歩くのもよいでしょう。 実は、抗菌のはたらきも持っているので、空気清浄のような使い方や美容ケア、シューキーパーに垂らすことで、靴の匂い対策などにも使えます。
皮膚刺激が緩和なので、アロマバスやお肌にも使いやすいエッセンシャルオイルです。

美容ケアのすべてをまかなうホホバオイル

トリートメントやスキンケアに使うなら、希釈用にキャリアオイルも一緒に揃えておきたいところ。
どんな肌質にも合いやすく、酸化しにくいホホバオイルなら、デイリーのスキンケアにボディトリートメント、簡単なクレンジングやヘッドスパなど、幅広く役立てることができるので、しっかり使い切ることができるでしょう。 とても手に入りやすい代表的なハーブ2種ですが、使い方を覚えておけば、寝る前に飲んだり香らせたりするだけでなく、こんなにも汎用性があります。

この2種を使える限り使いながら、必要に応じて増やしていけば、ハーブの魅力を余すことなく使えるようになるはず。

いろいろ揃える勇気が出ない方は、この2種からスタートしてみてはいかがでしょうか。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2022.02.10

新・健康習慣!自分のためのブレンドハーブティー

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
「今年こそは……!」
新年を迎えると、今までできなかったことにチャレンジしたり、生活習慣を見直してみたり、何か新しいことを始めたくなるものですよね。

今回のハーブズコラムでは、楽しく続けられる健康習慣、自分のためのブレンドハーブティーづくりをご提案します。

ハーブティーは1種類でも十分美味しくいただけますが、香りや味わいの異なるハーブをブレンドすることで、その時々の気分やコンディションにマッチしたオリジナルハーブティーを楽しむことができます。

「自分でつくる」と言っても数種類のハーブを混ぜて淹れるだけ。
思い立ったらすぐにできる手軽さも魅力です。

ハーブをブレンドするメリットとは?

ハーブには、そのひとつひとつに健やかさや美しさをサポートする働きが備わっていますが、数種類のハーブをかけ合わせると相乗作用で健康パワーがアップ!
さらに、クセが気になるハーブでも、ブレンドすることで風味がまろやかになり、飲みやすく美味しくなるというメリットもあるのです。
ハーブティーの働きはとても穏やか。毎日継続して飲み続けることで、ココロとカラダに自然のチカラがじんわりと行き渡ります。

春夏秋冬ブレンドレシピ

季節のお悩みをサポートしてくれるブレンドレシピをご紹介。
一年を通じてブレンドハーブティーを楽しめる、知っておくと役立つ基本のレシピです。
ティーカップ1杯分(200cc)のブレンドハーブティーをつくるには、ブレンドするハーブを全部で大さじ1程度になるように調節しましょう。

寒さに負けずアクティブになりたい「冬」に


芯から温めてくれるジンジャーと巡りを整えるルイボスの、冬のカラダに美味しいブレンド。 ルイボス:大さじ3/4 + ジンジャー:大さじ1/4

花粉やムズムズが気になる「春」に


メントールを含むペパーミントと、花粉シーズンのカラダをサポートするネトルを組み合わせたスーッと爽やかなブレンド。 ペパーミント:大さじ1/2 + ネトル:大さじ1/2

シャキッと元気をチャージしたい「夏」に


酸味のきいたハイビスカスと、すっきりとしたレモングラスが、夏のカラダに嬉しいブレンド。 レモングラス:大さじ3/4 + ハイビスカス:大さじ1/4

ココロも喉も潤したい「秋」に


「潤いのハーブ」との異名をもつブルーマロウと、ほっこり優しい風味で心身を穏やかに満たすカモミールをブレンド。 ブルーマロウ:大さじ1/2 + カモミール:大さじ1/2


超簡単! ブレンドハーブティーのつくり方
1)お湯を注ぐ
選んだハーブを茶こしに入れて95℃~98℃のお湯を注ぎます。

2)抽出する
カップに蓋をして3~5分蒸らし、最後に茶こしを揺らして成分を十分に抽出してできあがり。


今回ご紹介したブレンドレシピはほんの一例で、アレンジは無限大。
自分にベストなブレンドを見つけていく過程で、思いもよらない組み合わせや新しい風味を発見していくのもブレンドハーブティーの醍醐味です。
自分のペースで美味しく楽しみながら、カラダが喜ぶハーブティー生活を続けてみてくださいね。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2022.02.02

ハーブとアロマで、冬に負けないカラダづくり

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
凍てつくような寒さ厳しい日が続いています。
この寒さの峠を越えれば立春、暦の上では春がはじまります。
健やかに春を迎えるためにも、カラダの内側からも寒さに備えることが大切です。

〈冷えは万病のもと〉と言われるように、冷えからくる不調はさまざま。
カラダの防衛力が下がったり、女性バランスの乱れも気になるところです。

そこで今回は、冬に負けないカラダづくりをご紹介します。

温めるべきは3つの「首」

まずは、カラダを温めることが肝心です。
特に女性は、3つの首〈首、手首、足首〉を冷やしてはいけない、と言われています。
ここは、カラダの大切な神経が集まっている部分。

しかし、非常に外気の影響を受けやすく、冷えるとココロとカラダのバランスが崩れてしまいます。
逆に、この部分を温めることで効率よく全身を温めることができ、巡りの良いカラダを保てます。

防寒具で温めるのはもちろんのこと、アロマバスやジンジャー、シナモンがブレンドされたハーブティーで、ゆったりカラダを温めて、崩れがちなバランスを整えましょう。

乾燥→ストレス→乾燥で、悪循環に

空気が乾燥する冬は粘膜の働きが落ち、グズグズ、ゴホゴホ、イガイガといったトラブルが頻発します。
また、粘液の一つである唾液の分泌は、緊張によるストレスによって低下するそうです。

ストレスは、カラダの防衛力をも低下させます。
乾燥対策とストレス対策、どちらも健やかなカラダづくりには欠かせないポイントです。

乾燥対策(粘膜保護)のハーブティーにはブルーマロウやマシュマロウなどを、ストレス対策にはカモミールやレモンバームがおすすめです。

アロマではハニーマートルやオレンジ、ベンゾインをお試しください。
3種をブレンドすると、より効果的です。

質の良い休息を

カラダを温める、ストレスを発散する以外にも、防衛力を高める方法があります。
それは、良質な休息をとること。

おやすみ中、カラダの中では、ダメージを修復したり、外敵と戦うエネルギーを蓄えるなど、防衛力を高める活動をしています。
その活動を促すためにも、できるだけ心底リラックスしている状態=質の良いおやすみとなるよう、手助けをしてあげましょう。 リラックスが得意なハーブやアロマの中でもパッションフラワーやバレリアンは、ぐっすりへと誘うのが巧みなハーブです。
ストレス対策でおすすめしたカモミールやレモンバームも◎
アロマはラベンダーやオレンジが、深いおやすみへと導いてくれます。


冬を健やかに過ごすためには、栄養補給や運動不足の解消なども心がけたいところです。
ハーブやアロマを気張らず生活に取り入れて、私たちが本来持つ健康を維持するチカラを高めていきましょう!
ページを共有する
ライフスタイル
2021.12.07

冬を「もっと」楽しくする、ハーブティーの「ほっと」なアレンジ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
12月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
健康の第一歩は、カラダを温めること! そして、ハーブのチカラで健康と美容を維持できれば、季節の変わり目もトラブルなく過ごせます。

そこで今日は、ほっとなハーブティーを、もっと美味しく楽しむアレンジを3つご紹介します!

1. ほんのり甘くてお子さまにもぴったり! ハーバルハニーレモン

ゴホゴホ、グズグズ予防に最適な、甘いレモンティーのような風味と機能性抜群のハーブティーです。
3つのハーブを同量ブレンドするだけで、とってもかんたんに作れます。

【材料/分量(1人分)】
● ブレンドハーブティー
・ エルダーフラワー、エキナセア、レモンバーベナ 各小さじ1
※ フィルター付きカップなどを使い、上記茶葉を熱湯で3分間抽出する。
※ 冬季限定ティー「柚子しょうが茶」で代用してもOK!

● スライスレモン 1切れ
● はちみつ お好みで

【つくり方】
1. ブレンドハーブティーにはちみつを入れて溶かし、スライスレモンを浮かべる。

2. ダイエット中のおやつにもおすすめ! 黒豆チャイ

カフェインフリーのほっこりやさしいチャイです。
黒豆チャイミックスの代わりに定番ブレンドハーブティー「黒豆ごぼう茶」や「最強のアタシ」、[WEB限定]「黒豆シナモンしょうが茶」を使っても美味しいですよ!

【材料/分量(2人分)】
● 黒豆チャイミックス
・ 黒豆茶:大さじ1
・ シナモン、カルダモン、ジンジャー、クローブ:各小さじ1
※ 上記材料をすべて混ぜる。しっかり味を出したい場合はミルサーで粉砕する

● 水 300cc
● 牛乳 200cc
● ブラウンシュガー お好みで

【つくり方】
1. 鍋に水と黒豆チャイミックスを入れて火にかける。
2. 沸騰したら弱火にして3分ほど煮出す。
3. 牛乳を入れ、弱火~中火で3分ほどなじませる。(ブラウンシュガーを入れる場合はこのタイミングで加える)
4. 仕上げに火を強め、沸騰したら茶こしで濾しながらカップに注ぐ。

3. フルーツたっぷりのビューティーレシピ! グリューワイン

おもてなしドリンクにぴったりな華やかな風味です。
スパイスの代わりに、定番ブレンドハーブティー「クランベリーしょうが茶」を使うと、よりフルーティーな風味が味わえます。

【材料/分量(2人分)】
● スパイス
・シナモンスティック1本
・クローブ 2~3個
・お好みでジンジャー、カルダモン、スターアニス 少々

● 赤ワイン 200cc
● 水 200cc
● オレンジ 1/2個
● りんご 1/2個
● 砂糖(ざらめ) 大さじ1

【つくり方】
1. オレンジを半分にして輪切りに、りんごをイチョウ切りにする。
2. 赤ワインと水を鍋に入れ、人肌に温めたら、スパイスを加える。
3. 湯気が上がってきたら①を入れ、弱火でさらに温める。
4. 温まったら砂糖を入れてかき混ぜ、沸騰直前に火を消し、茶こしなどで濾してカップに注ぐ。 また、「クランベリーしょうが茶」と温めたアップルジュースをまぜれば、お子さまにも飲みやすい、ルビー色のフルーツドリンクが完成!

ご家族皆さんで、ハーブティーアレンジをお楽しみくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2021.10.22

女性の味方! ローズヒップの魅力

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
ローズヒップときくと、「カラダに良さそう」「女性に良いのよね」といった〈なんとなく〉のイメージをお持ちの方が、多いのではないでしょうか。
そこで今いちど、ローズヒップの魅力に触れ、日々の生活に取り入れて、健やかで美しい毎日を過ごしませんか?

自然の恵みいっぱいの小さな実、ローズヒップとは?

ローズヒップとは、バラの花が咲いたあとにつく赤い実のこと。
ハーブティーや化粧品には、ドッグローズという野バラから採れるローズヒップが、主に使われています。
赤い色素成分であるリコピン、カロテンをはじめ、レモンの40倍とも言われるビタミンCやビタミンE、フラボノイドなどを含んでおり、栄養価の高いハーブ。
そのため、物資が乏しかった第二次世界大戦中のイギリスでは、ビタミン補給のためにローズヒップシロップが、子供たちに配られていたそうです。

キャリアオイルでローズヒップの恵みをお肌に

紫外線が気になる時は、ローズヒップのキャリアオイルがお手入れにおすすめ。
ローズヒップからできたキャリアオイルは、α-リノレン酸を豊富に含み、肌の再生、保湿、炎症を抑える働きがあり、幅広くスキンケアオイルとして使えます。
実の中のカロチノイドのため、美しい黄金色をしています。

一見とろりとした重みのあるオイルを、肌にのせてトリートメント。
その馴染みのよさと、最初の印象を裏切るようなサラリとした感触に驚かれることでしょう。

トリートメントの際は、ぜひお好みのエッセンシャルオイルで香り付けを。
香りを楽しみながらエッセンシャルオイルの有効成分を、体内に浸透させることができます。

ローズヒップと相性のよいエッセンシャルオイルには、ラベンダー、ネロリ、フランキンセンス、サンダルウッドなどがあります。

ハーブティーでローズヒップの生命力を取り入れる

ビタミンCが豊富といわれているローズヒップティーは、かすかな酸味と、まるでトマトの果肉のような風味が特長。
他のハーブとも相性が良く、中でもハイビスカスとの組み合わせは王道。
ハイビスカスに含まれるクエン酸が、ローズヒップに含まれるビタミンCの吸収を促進してくれます。

そんな栄養価の高いローズヒップは、飲むだけじゃもったいない!
ハーブティーで楽しんだあとは、はちみつをかけて食べたり、裏ごししてジャムにしたり、ぜひ実も味わってくださいね。

エンハーブのローズヒップは、野生ハーブ〈ワイルドクラフトハーブ〉を、積極的に採用しています。
厳しい自然界で生き抜いてきただけに丈夫で、香りや味も濃いと言われています。


自然を丸ごと取り入れて、輝く季節を楽しみましょう!
ページを共有する
ハーブのトリビア
2021.07.28

熱帯夜、どう乗り切る? 快眠のための眠りの準備

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。
普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。

気候の変化で変わる睡眠

快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。
冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。

特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。

寝る前に、ぬるめのハーブティー

快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ
カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。

熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。
そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。
この場合、アイスのハーブティーは、あまりおすすめではありません。

体感温度を下げるペパーミントの香り

熱帯夜対策としては、アロマも向いています。
ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。 さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。
一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。

ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2021.05.17

私だけのとっておきのハーブティーを! オンラインカウンセリングを体験

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
自分の悩みや目的にぴったり合うハーブティーってなんだろう?
ハーブの種類はさまざま。それぞれ異なった風味と働きで、自分でブレンドするとなるとテクニックも必要となりひと苦労…
そんな時にぜひご利用いただきたい、カウンセリングを受けながら自分だけのハーブティーを作ることができる「オーダーメイドハーブティー」。
これまで店舗限定のサービスでしたが、オンラインでも体験できるようになりました!

そこで今回は、オンラインカウンセリングで、どのようにハーブティーをつくってもらえるのか、その模様をご紹介します。

ご予約もカウンセリングもスマホでOK!

ご予約から商品発送までの流れは「オンラインカウンセリング」特設ページをご確認ください。
カウンセリングは、スマホでも受けられるので、時間や場所を問わず気軽です!

事前の体調アンケートで悩みと目的を洗い出し

事前に提出していたアンケートを基に、enherbのハーブアドバイザーがライフスタイルをヒアリング。
気になること、かなえて欲しいこと、そしてハーブの嗜好性を洗い出していきます。

私はこの時、コロナ禍で抱え込んだイライラや、リモートワークでカラダの滞りが気になっており、すがる思いで相談しました。
自宅で人目を気にすることなく、とてもリラックスした雰囲気でカウンセリングを受けられるのは大きな魅力です!

ハーブを選定

カウンセリングを基に、今回は5種のハーブを提案してもらいました。
それぞれのハーブのおすすめポイントをしっかり教えてもらえるので、どのハーブがどうサポートしてくれるのか納得できます。

その後、画面越しではありますが、実物の茶葉を見せてもらえ、その場で5種をブレンドしてハーブティーを抽出してくれます。
ライブ感があって楽しいひと時です♪

アフターフォローもばっちり!

正味30分ほどでカウンセリングは終了。
商品が届くまで、また届いたあとのサービスも案内してもらえます。

正直、オンラインカウンセリングでは試飲ができないのはちょっと不安ですよね。
その点はご安心ください!
フォローカウンセリングでよりお好みの風味へと調整することが可能です。
私は香ばしい風味が苦手なので、事前のアンケートでその旨を伝え、風味もばっちりでした! 普段は店舗へ行かれる方も、このご時世で足が遠のくこともあるかと思います。
そんな時にもぜひお試しいただきたいenherb イチオシのWEBサービスです。

私は、自分だけのオーダーメイドハーブティーをつくってもらった感動を、人にも分かち合いたいと思いました。
次回は、家族へのプレゼントでオーダーメイドハーブティーをつくってもらおうと思います!



>> 「オンラインカウンセリング」特設ページはこちら
ページを共有する
取材舞台裏