間もなく訪れるクリスマス。街にネオンやツリーなどの彩りが増えてくると、わくわくと楽しい気分になりますね。
忘年会やクリスマスパーティーを開く方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハーブを活用したおもてなしやクリスマスアロマなど「大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ」をご紹介します。
おもてなしにはハイビスカスティーを
最近では日本でもホームパーティーを楽しむ方が増えています。足を運んでくれた方には、特別なおもてなしをしたいところ。
そこでおすすめなのが、赤いクリスマスカラーのハーブティーです。
赤いハーブティーにはハイビスカスを使いますが、一般的に男性やお子様は、この酸味が苦手なよう。
そこで、クランベリーやラズベリーなどベリー系のドライフルーツをブレンドすると、まるでサングリアのようなフルーティーな風味に仕上がります。
濃い目にいれて、アルコールが苦手な方のウエルカムドリンクにもぴったり。
お好みで、はちみつの甘味を足してもよいでしょう。
華やかな香りも、聖なる香りも
香りの演出も忘れてはいけません。ハーブを使ったリースやポマンダーを作るのも素敵ですし、パーティーならローズの華やかな香りもおすすめ。
ゼラニウムやラベンダーをブレンドすれば、甘い香りが苦手な方でも心地よく過ごせます。
聖なる香りでクリスマスを彩るなら、クリスマスと関わりが深い「没薬(ミルラ)」と「乳香(フランキンセンス)」がおすすめ。どちらも深く厳かな香りが魅力です。
シナモンとブレンドすれば、スパイシーで温もりある雰囲気に包まれます。
せっかく馴れ親しんだ欧米文化のひとつであるクリスマス。
同じく西洋からきたハーブを取り入れて、大切なひとたちの健康を願いながら、ココロもカラダも温かく過ごしてみてはいかがでしょうか。













夏は暑さだけでなく、虫にも悩まされる季節。
「自然の防虫剤」とも言われるシトロネラ。
外出時なら、精油で作ったボディスプレーがおすすめ。
シトロネラの香りが苦手な方は、「蚊嫌草」(かれんそう)をお試しください。
ヨーロッパでは窓辺などに植えて、虫除けにしているお宅もあるようです。
精油はそもそも、植物が受粉のために虫を呼び寄せたり、天敵を避けるために持っている〈香り〉という能力を、成分として取り出したもの。





梅が見頃を迎え、春の訪れを少しずつ感じ始めるこの時季。
季節の変わり目のさまざまな外的ストレスに刺激され、不安定になっている〈ゆらぎ〉のケアには、優しくいたわってくれる花のハーブやフローラルな香りのハーブがおすすめです。
ティーで楽しむなら、リラックス系や美肌のブレンドにローズをトッピングしてみましょう。
さらに、ブルーマロウを加えると潤いや味の深みが増し、茶葉の色合いも一層華やかになります。
ゼラニウム、ローズ、ベルガモットなどの華やかな芳香は、バランスを崩して、うつむきがちな女性に笑顔を与えてくれる香り。![[限定]つややか笑顔の秘訣 桃ローズヒップ茶(茶葉50g / (約12杯分))](/img/simpleblog/164/goods/4412173-11_24ce39ffc59549f3a8dce91aa996e962.jpg)
![[限定]すーっと爽快 花通信シトラス茶(茶葉 / 50g(約14杯分))](/img/simpleblog/164/goods/4412479-11_92de77c1617348b2918a388ee81b604f.jpg)






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梅雨に入り、ジメジメしてくると、とたんに気になるのが〈虫問題〉。
それでは、虫が嫌うハーブ〈シトロネラ、ゼラニウム、パチュリ〉の具体的な活用術をご紹介します。
【用意するもの】
【用意するもの】
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梅雨に入り、ジメジメしてくると、とたんに気になるのが〈虫問題〉。
植物の中には、外敵となる虫から身を守るために香りを出すものがあります。
スリランカが原産のイネ科の植物。
ローズに似た甘く優しい香りのハーブ。
熱帯雨林に生育するにシソ科の低木。

