新年を心地よく迎えるためにも年末の大掃除で、一年の汚れは根こそぎ取り除きたいですよね。しかし、なかなかやる気にならないお掃除。
そんな時は、植物のアロマでモチベーションをアップ!
さらに、クリーンな空間づくりにも、アロマが役に立ちますよ。
そこで今回は、手づくりアロマ重曹を活用した、快適な掃除術をご紹介します。
お掃除好きには欠かせない重曹
重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。昔から生活の中で利用してきた鉱物で、弱アルカリ性の性質を使って油汚れを落としたり、消臭作用、研磨作用をお掃除や洗濯、その他さまざまなことに利用することができます。
例えば、ガス台の油汚れ、水アカで曇ったシンク、まな板の匂い、鍋やフライパンの焦げ付きなどをきれいに解消してくれるため、お掃除好きな方は、これを常備されているのではないでしょうか。
抗菌・抗ウイルス・抗真菌に精油が役立つ
植物が、外敵から自分を守る方法として備えたチカラのひとつが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌などのチカラ。これらは、例えば消臭や抗カビなどに役立ってくれるため、身の回りを清潔に保つためには、ぜひ精油を使いたいところ。
中でも、ユーカリやティートゥリー、ペパーミントなどは、すーっとした爽快な香りも魅力的で、空間をリフレッシュさせる作用に優れています。
フローラルな香りが好きな方は、デオドラント作用のあるラベンダーがおすすめです。
アロマ重曹の作り方
それでは早速、つくってみましょう!
【材料】・重曹 1カップ
・ユーカリ精油 3滴
【つくり方】
1.カップ1杯の重層に精油を3滴加え、よくまぜる。
2.口に細かい穴のあいたスパイス容器やビンなどに入れ替えて、よく振ってから使用しましょう。
ユーカリでつくったこのレシピでは、洗面台やトイレの掃除、バスタブ、お風呂用品などにおすすめ。レンジや換気扇などのキッチンまわりには、油性汚れを分解するオレンジの精油が向いています。
汚れに直接ふりかけ、湿ったスポンジなどでこすってから、きれいに拭き取ってください。
ご注意ください
・精油を直接触ると皮膚刺激になる場合があるので、重層と混ぜる際には注意してください。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。
今年の大掃除は、アロマを活用して快適な空間を! そして新年を気持ちよくお迎えくださいね。





来週末はクリスマス。街にネオンやツリーなどの彩りが増えてくると、わくわくと楽しい気分になりますね。
最近では日本でも、ホームパーティーをすることが多くなっています。
香りの演出も忘れてはいけません。ハーブを使ったリースやポマンダーを作るのもよし、パーティーならローズの華やかな香りも合います。
聖なる香りでクリスマスを彩るなら、クリスマスと関わりが深い「没薬(ミルラ)」と「乳香(フランキンセンス)」がおすすめ。どちらも深く厳かな香りが魅力です。




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季節の変わり目によるプチ不調や、乾燥や冷えに悩まされるこの季節。
寒さに負けないカラダづくりをサポートしてくれるのが、「エルダーフラワー」と「リコリス」という2つのハーブ。
エルダーフラワーは、ヨーロッパ原産の落葉低木に咲く花で、和名は西洋ニワトコ。
リコリスは、和名で「甘草」と呼ばれるハーブ。
鍋に水を沸騰させ、火を消してからドライハーブ(エルダーフラワーとリコリス)を入れ、蓋をして5分蒸らす。
茶こしを使ってハーブを濾し、再び鍋に戻す。
ブラウンシュガーとレモン汁を加えたら火にかけ、よく溶かす。
冷めたら保存瓶に移して冷蔵庫で保管する。(消費期限は約1週間)
肌寒い季節は、カラダをあたためるお湯割りがおすすめ。
