2026.05.01

菖蒲湯のはじまりとは? ルーツを知って端午の節句を楽しもう

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端午の節句と菖蒲湯のイメージ

5月5日は端午の節句。端午の節句といえば、菖蒲湯(しょうぶゆ)を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
年に一度親しまれてきたこの日本ならではのハーブバスには、どのような由来があるのでしょう。

そもそも端午の節句とは?

端午の節句のイメージ

端午の節句は、男の子のお祝い、あるいは「こどもの日」として広く知られていますが、もともとは季節の節目を祝う行事のひとつです。
日本では古くから、奇数が重なる日を縁起のよい日として大切にする風習があり、3月3日の上巳の節句(桃の節句)や、7月7日の七夕なども、節句として親しまれてきました。

なかでも端午の節句は、別名「菖蒲の節句」とも呼ばれます。
これは、菖蒲(しょうぶ)と尚武(しょうぶ/武をたっとぶ)が同じ音であることにちなみ、武を重んじる節日として広まったことが背景にあるといわれています。
そうした流れの中で、のちに男の子の成長を祝う行事として定着していったと考えられています。

なぜ菖蒲をお風呂に入れるのか

菖蒲湯のイメージ

現在ではお風呂に菖蒲を入れる風習として親しまれている端午の節句ですが、もともとは香りのある植物を飾ったり、身近に取り入れたりして、季節の節目を清々しく過ごすための行事だったといわれています。
菖蒲もそのひとつとして用いられ、日本の暮らしの中に受け継がれてきました。

少し話はそれますが、古くは『枕草子』にも「薬玉」が登場します。
これは、菖蒲などの植物を袋や彩りのよい糸でつくった玉に詰めたもので、季節のしつらえや贈り物として楽しまれていたそうです。
ちなみに、これが「くす玉」の原型ともいわれています。

菖蒲の特徴

菖蒲のイメージ

菖蒲の魅力のひとつは、すっと立ちのぼる印象的な香りです。
端午の節句に菖蒲が用いられてきた背景には、こうした香りや佇まいが、季節の節目のしつらえとして親しまれてきたこともあるのかもしれません。

そういえば、西洋にも、香りを楽しむアイテムとして知られる「ポマンダー」があります。
日本のくす玉と西洋のポマンダー。
由来や形は異なりますが、香りを暮らしに取り入れるという点では、どこか通じるものがあるように感じられます。

香りを楽しむ読みもの

「〈香りの魔除け〉フルーツポマンダーをつくろう」もあわせてどうぞ

記事を見る

菖蒲湯とご一緒にいかがですか

菖蒲湯とくつろぎのバスタイムのイメージ

端午の節句には、やはり菖蒲湯を楽しみたくなるもの。
そんなひとときに、エッセンシャルオイルを少し加えて、和と洋それぞれの香りを楽しむバスタイムにしてみるのも素敵です。
凛とした印象の菖蒲に、ラベンダーのやわらかな香りや、フランキンセンスの落ち着いた香りを合わせれば、心地よいバスタイムを演出してくれそうです。

※5ml程度の無水エタノールに精油1~5滴を混ぜ、自然塩やバスソルトに馴染ませてからすぐに浴槽に入れると、お湯と混ざりやすくなります。

ハーブティーのイメージ

また、お風呂あがりには、湯上がりのひとときを楽しむ一杯としてハーブティーを取り入れてみるのもおすすめです。
バードックやジンジャー、ネトル、クリーバーズなど、風味に個性のあるハーブを選べば、季節の行事に寄り添うティータイムを楽しめます。

人の歴史に植物あり。 ハーブというと少し敷居が高く感じられることもありますが、日本にもこうして植物を暮らしに取り入れてきた習慣が数多くあります。
これを機に、日本のハーブの魅力をあらためて見つめてみてはいかがでしょうか。

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ライフスタイル
2026.04.28

5月のゆらぎに寄り添う、やさしいハーバルライフ

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初夏のハーバルライフ

爽やかな風が心地よい季節になり、新しい生活にも少しずつ慣れてくる頃。
4月の終わりから5月にかけては、ゴールデンウィークでひと息つける一方で、連休中や連休明けの生活リズムが気になる方も多いのではないでしょうか。

過ごし方が少し変わるだけでも、朝のペースや気分の切り替えがむずかしく感じられることがあります。
そんな時こそ、毎日の中に小さな「整える時間」を取り入れてみるのがおすすめです。

そこで今回は、毎日を心地よく過ごすためのハーバルライフのヒントをご紹介します。

この記事でわかること

5月の暮らしに取り入れやすいハーブティーの楽しみ方

朝・夜・くつろぎ時間に合わせた取り入れ方のヒント

香りを楽しみながら、自分をいたわる時間のつくり方

生活リズムが変わりやすい5月

過ごし方が変わる時期こそ、気持ちを切り替えるきっかけを。

5月のゆらぎのイメージ

ゴールデンウィークのような楽しみなイベントがある時期は、過ごし方がいつもと変わることで、連休中はもちろん、連休明けに、朝晩のペースや気分の切り替えがむずかしく感じられることがあります。
特に、ここ数か月を忙しく過ごしてきた方ほど、休みに入って急に「お休みモード」へ切り替わることで、暮らしのテンポの変化を感じやすい時期です。

そんな時は、ハーブティーを「気持ちを切り替えるきっかけ」として取り入れてみるのもおすすめです。

こんな時におすすめ

朝の始まりに、小さな区切りをつくりたいとき

日中の気分転換をしたいとき

夜はゆったりと、自分の時間を楽しみたいとき

朝と夜に、ハーブティーのある時間を

ハーブティーを、毎日の小さな合図のように。

ハーブティーで過ごす朝の時間

例えば、朝や日中の気分転換には、 ローズマリーやハイビスカスなど、 香りや風味がすっきりとしたハーブを。
軽やかな印象の一杯は、「今日もはじめよう」と思えるきっかけになるかもしれません。

夜のくつろぎ時間のハーブティー

一方で、夜のくつろぎ時間には、 パッションフラワーやバレリアンを使った、やさしい味わいのブレンドを選ぶのも素敵です。
一日の終わりに温かい一杯をゆっくり楽しむことで、気持ちをふっとほどくような時間が生まれます。

飲む時間を決めておくと、毎日の中で小さな区切りを意識しやすくなります。
ハーブティーを暮らしの合図のように取り入れることで、5月を自分らしいペースで過ごしやすくなるかもしれません。

取り入れ方のヒント

朝はお気に入りのカップで、すっきりとした一杯を

夜は照明を少し落として、ゆったり味わう時間に

「飲む時間」を決めておくと、毎日の流れに自然となじみます

ハーブと香りで、自分をいたわる時間を

慌ただしい毎日に、ほっとひと息つく時間を。

自分をいたわるティータイム

生活リズムが変わりやすい時期は、気分やコンディションのゆらぎを感じることもあります。
そんな時こそ、慌ただしい毎日の中に、ほっとひと息つける時間をつくりたいもの。

ラズベリーリーフやシャタバリは、 日々のティータイムにも取り入れやすいハーブです。
お気に入りのお菓子や読書時間とあわせて楽しめば、何気ないひとときが、少し特別な時間に変わっていきます。

香りを楽しむセルフケア時間

香りを楽しむセルフケア時間

また、気分転換には、エッセンシャルオイルの香りを楽しむのもひとつの方法です。
フランキンセンスやカモミールなど、 やわらかな印象の香りを選んで、手浴などのくつろぎ時間に取り入れてみるのもよいでしょう。
香りに包まれながら自分をいたわるひとときを持つことは、慌ただしい毎日の中で気分を切り替えるきっかけにもなります。

※エッセンシャルオイルを使用する際は、各製品の使用方法・注意事項をご確認ください。

今日からできる、初夏のハーブ習慣

朝の一杯を決めて、1日のはじまりに小さなきっかけをつくる

夜は温かい飲み物や香りで、ゆったり過ごす時間を持つ

がんばりすぎない日をつくって、自分のペースを大切にする

季節の変わり目も、少しの工夫で、毎日をより心地よく過ごすことができます。
ゴールデンウィーク中も連休明けも、無理をしすぎず、自分のペースを大切にお過ごしくださいね。

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ライフスタイル
2026.04.16

たった10回振るだけ! 水出しアイスハーブティーの時短テクニック

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昨年新発売し、ご好評をいただいた水出しアイスハーブティー「グレフルピール&バタフライピー」が、今年は昨年より約2ヶ月早い4月22日(水)に登場します。

これからの季節にうれしい、水出しで楽しむハーブティー。
抽出に時間がかかるイメージのある水出しですが、ちょっとした工夫で、もっと手軽に楽しむことができます。

抽出を早める方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

これで5時間も短縮! 水出しアイスハーブティー早出しの裏ワザを伝授します

ティーバッグをボトルに入れて、10回振るだけ。
このひと手間で、通常8時間ほどかかる水出しの抽出を、より早く進めることができます。

朝の仕込みを忘れた日や、日中にもう一杯楽しみたいときにも。

今年の水出しアイスハーブティーも、ぜひ気軽にお楽しみください。

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ちょこっとテクニック
2026.04.10

伝説をまとうハーブ、エルダーフラワーの魅力と楽しみ方

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エルダーフラワーの花

エルダーフラワーは、ヨーロッパで古くから親しまれてきたハーブです。
イギリスでは生垣や道端でよく見られる低木で、クリーム色の小さな花を房のように咲かせる、可憐で素朴な印象があります。
花が終わると黒みがかった紫色の小さな実をつけ、その色にちなみ、学名の「nigra」には「黒い」という意味があります。

この記事でわかること

・エルダーフラワーにまつわる伝説や言い伝え

・古くから人々に親しまれてきた背景

・コーディアルで楽しむ、おすすめの取り入れ方

伝説や言い伝えをもつ、エルダーというハーブ

エルダーにまつわる伝説をイメージした風景

エルダーは、魔除けの木として庭先に植えられたり、生垣として親しまれたりしてきた一方で、切ると木に宿る精霊の怒りに触れる、という言い伝えも残っています。
古いお屋敷に大きく育ったエルダーが見られることがあるのも、そんな伝承と無関係ではないのかもしれません。

ほかにも、魔女が好む木といわれていたり、キリスト教圏ではユダが首をくくった木、あるいはキリストの十字架に使われた木と考えられていたりと、エルダーにはさまざまな物語が語り継がれています。
こうしたエピソードの多さからも、エルダーが人々の暮らしのそばに長く寄り添ってきた存在であることがうかがえますね。

暮らしの中で親しまれてきたエルダー

エルダーは、古くから人々の暮らしの中で幅広く親しまれてきたハーブです。
高価な薬が身近でなかった時代には、生活の知恵として活用されてきたことから、歴史的には「庶民の薬箱」とも呼ばれていたそうです。

エルダーフラワーを使ったハーブティー

現代では、主に花と実がよく知られており、特にハーブティーでは花を用いることが一般的です。
エルダーフラワーは、マスカットを思わせるような甘くフルーティーな香りが特徴で、春から初夏の季節にもよく似合います。

また、砂糖やレモンを加えた「コーディアル」としても親しまれており、爽やかな風味を楽しめる伝統的な飲みものとして愛されています。

甘くやさしい香りが魅力のエルダーフラワーは、ハーブティーにもコーディアルにも取り入れやすいハーブです。

コーディアルで楽しむ、エルダーフラワー

エルダーフラワーコーディアル

近年、日本でもエルダーフラワーのコーディアルは少しずつ知られるようになってきました。
ビン詰めの商品もありますが、意外と手軽につくれるので、ご自宅で楽しんでみるのもおすすめです。
イギリスでは生花からつくることもありますが、手に入りにくい場合はドライハーブでもつくることができます。

はじめてでも簡単。ドライハーブでも楽しめる

手作りハーブコーディアルに挑戦してみませんか?

作り方を見る
エルダーフラワーコーディアルのアレンジドリンク

コーディアルは、水やお湯で5倍ほどに希釈して飲むほか、炭酸水や白ワインで割ったり、ヨーグルトにかけたりしてもおいしく楽しめます。
さらに、ミントやライムを加えれば、ドイツで人気のワインカクテル「フーゴ」風のアレンジも楽しめます。

おすすめの楽しみ方

・水や炭酸水で割って、すっきり爽やかに

・白ワインに合わせて、軽やかなアレンジに

・ヨーグルトにかけて、デザート感覚でも

さまざまな伝説や物語をまといながら、古くから人々の暮らしの中で親しまれてきたエルダーフラワー。
そんな背景を知ると、コーディアルという伝統的な飲みものにも、いっそう魅力を感じられますね。

エルダーフラワーのやさしい風味を、ハーブティーやコーディアルで気軽に楽しんでみませんか?

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ハーブのトリビア
2026.04.06

ハーブ生活はじめよう 初心者必携の基本アイテム

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春のやわらかな日差しに包まれると、何か新しいことを始めたくなるものですね。
少し違った服を選んでみたり、部屋の雰囲気を変えてみたり、ヘアスタイルを整えてみたり。
暮らしの小さな部分に変化を加えるだけでも、春らしい軽やかな気分を楽しむことができます。
そんな選択肢のひとつとして、日々の暮らしにハーブを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

無理せず使えるものからやってみる

これまであまりハーブに触れてこなかった方にとっては、何から始めればよいのか迷ってしまいますよね。
ハーブを飾ったり、資格や検定に挑戦するのも素敵ですが、まずは毎日の暮らしに必要なことを、ハーブで置き換えてみるところから始めてみてはいかがでしょう。
少しずつ取り入れていくことで、暮らしの中に心地よさを感じる場面が増えていくのも、ハーブの魅力のひとつです。

たとえば、毎日飲むコーヒーのうち一杯をハーブティーにしてみる。
入浴剤の代わりにドライハーブや精油を取り入れてみる。
スキンケアをシンプルなオイルケアにしてみる。
そんな小さな工夫からでも十分に楽しめます。

初心者にマストなハーブアイテム

初心者の方がまず揃えておきたいのは、実はとてもベーシックなハーブ2種だけ。
基本的な使い方を知っていれば、この2種だけでもハーブのある暮らしをしっかり楽しむことができます。

その1. カモミールのハーブティー

まずは、ジャーマンカモミールのハーブティー
カモミールは、やさしい香りと奥行きのある味わいのバランスがよく、他のハーブとブレンドしやすいのが特長です。
くつろぎの時間に親しまれることが多く、就寝前の一杯としてもおすすめされています。
食後の重たさが気になるときや、緊張が続いて気分がすっきりしないときにも、日常に取り入れやすいハーブのひとつです。
また、季節や生活リズムの変化による違和感や、女性特有のゆらぎを感じやすい時期にも、穏やかに寄り添ってくれます。 意外かもしれませんが、カモミールのフラボノイドはカラダをゆるめて温めるので、冷えてしまっている時にもおすすめです。
温かいミルクと割って、カモミールのミルクティーにすれば、やさしい風味でココロもぬくぬくになりますよ。

ティーとして飲むだけではなく、お風呂に入れてハーブバスにしたり、温湿布として使うこともできます。
美容ケアにも取り入れやすく、暮らしの中で多用途に使いやすいハーブです。

その2. ラベンダーのエッセンシャルオイル

もうひとつはラベンダーのエッセンシャルオイル
こちらもリラックスアロマとして有名ですが、寝る前に香らせるだけでなく、イライラやストレスを受けた時の気分転換などに、アロマストーンにオイルを垂らして、お守り代わりに持ち歩くのもよいでしょう。 空間を心地よく整えたいときや、身の回りをすっきりとした印象にしたいときなど、さまざまな場面で活用できます。
香りが比較的やさしく、アロマバスやスキンケアなどにも取り入れやすいエッセンシャルオイルです。

美容ケアのすべてをまかなうホホバオイル

トリートメントやスキンケアに取り入れるなら、希釈用のキャリアオイルも用意しておきたいところ。
なかでもホホバオイルは、肌質を選びにくく、酸化しにくい特性から、日常使いに向いています。
フェイスケアやボディケア、オイルトリートメント、簡単なヘアケアなど、幅広い用途で使えるため、一本あると長く活用できるでしょう。 身近で取り入れやすい代表的なハーブ2種ですが、使い方を知っておくことで、飲む・香らせる・肌に使うなど、さまざまなシーンで楽しめます。
まずはこの2種から始めて、必要に応じて少しずつ増やしていくことで、ハーブのある暮らしを無理なく続けていけるはず。
たくさん揃えることに迷いがある方も、ぜひここからスタートしてみてはいかがでしょうか。
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ちょこっとテクニック
2026.03.30

4月のおすすめハーブ「カモミール」

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新入学の小学生や新社会人の姿を見ると、なんだかこちらまで初々しい気持ちになりますよね。
新しい一歩を踏み出す彼らだけでなく、私たちにとっても、4月は仕事や人間関係など、環境の変化に戸惑う場面が多い季節です。
そんな慌ただしさが続くと、少し気持ちが張りつめてしまうことも。

そこで今日は、新しい季節を迎える時期にそっと寄り添ってくれる、リラックスタイムのお供として親しまれてきたハーブの代表格「カモミール」をご紹介します。

ココロとカラダにやさしく寄り添うハーブ

世界で最も親しまれているハーブのひとつ、カモミール。
紀元前から栽培され、薬草としても古くから活用されてきました。
現在でも、穏やかな香りとやさしい味わいから、日々のひとときを心地よく過ごしたいときに選ばれています。

和名の「カミツレ(加密列)」は、オランダ語の「kamille(カミッレ)」を語源とし、日本には江戸時代にオランダ医学の薬の一つとして、渡来したといわれています。

〈植物のお医者さん〉と呼ばれる理由

カモミールは別名の多いハーブでもあり、甘いリンゴの香りをもつことから古代ギリシア人は「大地のリンゴ」(カマイメロン)と名づけました。

また、「植物のお医者さん」という愛称は、近くに植えることで周囲の植物の生育を助けると考えられてきたことに由来します。
キャベツやタマネギなどと一緒に育てられるコンパニオンプランツとしても知られ、ガーデニングの楽しみを広げてくれる存在です。

毎日のリラックスタイムに取り入れたい香り

代表的なカモミールには、主にティーとして楽しまれるジャーマンカモミールと、香りを楽しむ目的で用いられることの多いローマンカモミールがあります。
どちらも、甘くやさしい香りが特徴で、ほっと一息つきたい時間にぴったりです。 香りや味わいを楽しみながら、自分をいたわるひとときに取り入れたいハーブとして、女性のライフサイクルに寄り添う存在としても親しまれています。

カモミールティーを取り入れて、環境の変化が多い季節も、気持ちにゆとりをもって過ごしてみてはいかがでしょうか。
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季節のおすすめハーブ
2026.03.16

春先のゆらぎをケアするハーバルライフ

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梅が見頃を迎え、春の訪れを少しずつ感じ始めるこの季節。
しかし、乾燥や寒暖差、花粉など外からの刺激がぐっと高まり、普段と変わらない生活をしていても、どこか不安定さを感じたり、いつもとは違う不調が出やすい時期でもあります。

そこで今日は、そんな春先にゆらぎがちなココロときれいをケアするハーバルライフをご紹介します。

花のハーブでゆらぐきれいをケア

季節の変わり目に受けるさまざまな外的ストレスによって、ココロや肌のバランスが乱れやすくなる〈ゆらぎ〉の季節。

そんな時は、やさしく寄り添ってくれる花のハーブや、フローラルな香りのハーブがおすすめです。

中でもローズやゼラニウムなどの甘く華やかな香りは、ココロのバランスを整え、ゆったりとした落ち着きのリズムを取り戻してくれます。

ローズをトッピングしてきれいをプラス

ハーブティーで楽しむなら、リラックス系や美容のブレンドにローズをほんの少しトッピングしてみましょう。

ローズには軽い渋みがあるため、香りを感じられる程度の控えめな量がちょうど良く、上品なフローラル感を楽しめます。
さらに ブルーマロウ を加えると、潤い感や奥行きが増し、カップの色合いもぐっと華やかに。
春らしいティータイムにぴったりです。

華やかな芳香で笑顔満開に!

ゼラニウム、ローズ、ベルガモットなどの華やかな香りは、ココロをやさしくほぐし、前向きな気持ちに導いてくれます。

キャリアオイルで希釈し、入浴剤やトリートメントオイルとして使うのもおすすめ。
オイルケアが初めての方は、まずは気軽にできるハンドトリートメントから始めてみてください。


外側に見える不調も、内側からのケアでより根本的な改善へとつながります。

インナービューティーを心がけて、春のストレスにもゆらがない、しなやかで安定した美しさを手に入れてくださいね。
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ライフスタイル
2026.03.09

enherb 天王寺ミオ店がオープンしました!

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3月6日(金)にJR天王寺駅直結とアクセス抜群な「天王寺ミオ」本館3階に、enherb 天王寺ミオ店がオープンしました。 店内の中央に位置するシンボルブースでは、さまざまなハーブティーをご試飲いただけます。 季節ごとに表情を変えるハーブティーが並び 長年愛されてきた定番ブレンドの飲み比べもお楽しみいただけます。 試飲を味わいながら、シングルハーブそのものの色や形状に心が癒されたり アロマオイルの心地よい香りをゆっくりとご体感いただくこともできます。 天王寺にお越しの際は、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

天王寺ミオ店オープン記念特典のご案内

3月6日(金)~3月31日(火)の期間、天王寺ミオ店のオープンを記念して、数量限定のお買い上げ特典をご用意いたしました。

会員登録のうえ、3,000円(税込)以上お買い上げいただいたお客様へ、人気のハーブティーを手軽にお楽しみいただけるティーバッグ2包をプレゼントいたします。

※プレゼントは数量限定のため、なくなり次第終了となります。

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新店舗
2026.03.05

専門家が教える、春に楽しむチョコ×ハーブティーの極上ペアリング

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春は、新しい生活が始まる季節。
ワクワクする気持ちがふくらむ一方で、気温差や環境の変化に、ふと疲れを感じる瞬間もあります。

――今日の私に必要なのは、頑張ること? それとも、ほどくこと?

そんな揺らぎやすい春先に寄り添う「ココロをゆるめるひととき」を、老舗チョコレートメーカー「メリーチョコレート」さんとエンハーブが届ける、とても素敵なコラムが公開されています。

今回は「メリーズラボ」特集ページより、コラムの一部をご紹介します。

専門家が選んだ 「チョコ×ハーブティー」の絶妙ペアリング

コラムでは、ショコラティエとハーブブレンダーが、メリーさんの人気商品「ミルフィーユ」をテーマに、香りや味わいの相性を見極めたプロならではのペアリングを紹介しています。

🍫 ミルフィーユ〈あまおう苺〉 × 香ばしく軽やかなハーブティー
🍫 ミルフィーユ〈さくら〉 × 甘酸っぱく凛としたジンジャーブレンド
苺やさくらの甘い香りにハーブのやさしい余韻が重なると「こんな世界があったんだ」と気づかされる、心地よい驚きがあります。
また、その相性の理由まで丁寧に語られているので、ペアリングを試したことがない方でも、すぐに味わってみたくなる内容です。

ハーブを使ったチョコレートドリンクのレシピも掲載

家にある材料で作れる、ハーブ入りチョコレートドリンクのレシピも必見。
ペパーミントやパッションフラワーの香りがやわらかく広がり、カップを手にした瞬間から、ゆっくりと呼吸が深くなるような心地よさ。
寝る前の「自分へ戻る時間」にぴったりの一杯です。 チョコレートって、甘いだけじゃない。
香りが変わると、味わいの表情もこんなに変わる――。
そんな新しい発見も、このコラムならきっと体験できます。 春の気配に少し気持ちが揺れる日でも、「ほんの数分のご褒美時間」があるだけで、ココロは思ったより軽くなるもの。

季節の変わり目に、やさしい楽しみを取り入れたい方へ。
チョコレート × ハーブティー の世界が、春の日常にそっと彩りを添えてくれますよ。

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取材舞台裏
2026.03.04

カラダも陽気に♪ 春のハーブなお手入れ

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春は寒暖差や環境の変化により、ココロとカラダのリズムが乱れやすい季節です。
また、日照時間が長くなることで紫外線量も徐々に増えていきます。
春の軽やかな気候をより楽しむためにも、季節に合わせたセルフケアを取り入れてみませんか?

春の紫外線量は、冬の時期の3倍!

b170220_uv 春一番にも代表されるように風の強い時期。
花粉やほこり、紫外線などの刺激もあり、お肌のトラブルも気になりますよね。
中でも春の紫外線量は、冬の時期の3倍とも言われています。
油断しがちな紫外線対策は、外からのケアだけでなく、内からのケアもお忘れなく。 b170220_beauty フェイシャルケアには、キャリアオイルのローズヒップに、エッセンシャルオイルのローズとゼラニウムのブレンドがおすすめ。
ワントーンアップし透明感のあるたまご肌へ導いてくれます。
他にもエッセンシャルオイルをラベンダーに変えても◎

ハーブティーでは、ビタミンCの宝庫・ローズヒップや、天然のアルブチンを含むヒース、粘膜質を豊富に含むブルーマロウ、紫外線トラブルをケアするカモミールなどがおすすめです。

春の食材には、ちょっぴりの苦味

菜の花、ふきのとう、小松菜、かぶ、たけのこ、ふき、わらびなど、春の食材にはほんのりとした苦味を持つものが多くあります。
この苦味〈植物性アルカロイド〉には、カラダをサビさせない働きや紫外線対策、要らないモノを出す働きなど、すぐれたチカラを秘めています。 ハーブでは、ダンディライオン(たんぽぽ)やミルクシスルなどが春のハーブです。
苦味成分が含まれ、二日酔い防止や要らないモノの排出をサポートしてくれます。
旬の食材は栄養価も高く、冬の厳しい寒さを耐え抜いただけに、生命力にあふれています。
苦味でカラダを目覚めさせ、冬に溜め込んだ要らないモノをすっきりさせましょう。

気持ちのいい春を過ごすために

中医学の古典『黄帝内経(こうていだいけい)』には「この季節には少し早起きし、楽な格好で外に出てゆったりと歩き、春に芽生えた万物と同じように、心身ともに活き活きと活動的な気持ちで過ごすと良い」とされています。

暖かくなり草花が芽吹くこの季節は、ウォーキングにも最適です。
春の息吹を感じつつ明るい景色を眺めながらカラダを動かし、のびのび過ごしましょう!
そして水分補給にはミネラル豊富なハーブティーを、どうぞお忘れなく。
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ライフスタイル
2026.01.30

チョコレートに、ハーブティーという余韻を

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包みを開くときの音、口に入れた瞬間のなめらかさ、そして広がる香り。
チョコレートを味わうひとときは、五感すべてで楽しむ贅沢な時間です。

今年のバレンタイン、エンハーブは1950年創業の老舗チョコレートメーカー「メリーチョコレート」さんと、チョコレートとハーブティーのペアリングをテーマに、“甘さのその先まで楽しむ時間”をご提案します。 今回は、「メリーズラボ」特集ページより、ペアリングのヒントを一部ご紹介します。

ペアリングの鍵は「似ているところ」と「補い合うところ」

チョコレートとハーブティーを合わせる際のヒントとして、

🍫 香りの共通点を見つけること
🍫 甘さ・酸味・苦味のバランス
🍫 口当たりや余韻の重なり
🍫 どんなシーンに飲みたいかという視点

といった考え方がポイントとして紹介されています。

ミルクチョコレートやナッツ系、ストロベリーなど、それぞれの個性に寄り添うハーブティーの選び方は、思わず「なるほど」と頷いてしまいます。

ハーブティーがあるだけで、味わいは変わる

ハーブティーが加わることで、チョコレートの甘さをやさしく引き立てたり、後味をすっと軽やかにしたり。
組み合わせ次第で、チョコレートの印象に新たな表情が生まれ、味わいの世界がぐっと広がります。 さらに記事の後半では、ハーブを使ったホットチョコレートドリンクのレシピも紹介。
寒い季節に、カラダの内側から温まる一杯として、ハーブティーの新しい楽しみ方が提案されています。

甘さに、深呼吸できる時間を添えて

チョコレートとハーブティーの組み合わせは、特別な日だけでなく、自分をいたわるひとときにもぴったりです。
詳しいペアリングの内容やレシピは、ぜひ「メリーズラボ」で公開されている「チョコレートとハーブティーが出会う、やさしいバレンタイン」をご覧ください。 今年のバレンタインが、ココロに深呼吸できるような、やさしい時間になりますように。

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取材舞台裏
2026.01.28

3日は節分、カラダを衣替え!? 季節の変わり目を軽やかに過ごすハーバルライフ

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2月3日(火)は季節の分かれ目を意味する「節分」。
翌日は春の始まりとされる「立春」です。
暦の上では春になりますが、三寒四温が続くこの時期は、暖かい日はカラダの巡りがスムーズな一方、寒い日は縮こまって滞りがちに。
気候の変化は、私たちのカラダの流れにも大きく影響しています。

そこで今日は、冬から春へ、季節の変わり目をスムーズに過ごすためのハーバルライフをご紹介します。

芽吹きの春。カラダも衣替えの時期

春は新しい命が芽吹き、大自然が装いを新たにする季節。
その春の陽気が満ちてくると、私たちのカラダも活発になり、エネルギー消費量が増えていきます。
冬の間に蓄えたものをいよいよ使い始める、「カラダの衣替え」の時期でもあります。

しかし、冬に溜まった余分なモノも一気に動き出すため、カラダの巡りが滞っていると浄化が追いつかず、不調の原因に。
だるさやむくみを感じやすい方は、クリーニングハーブ(ネトルやダンディライオンなど)を取り入れて、やさしく巡りをサポートしましょう。

春は寒暖差に要注意!

花咲くぽかぽか陽気に誘われて、急に薄着になるのは要注意!
寒の戻りや花冷えによってバランスが崩れ、トラブルの原因になることがあります。
また、上半身は薄着でも下半身は冷やさないようにすることが大切です。

さらに、暖かくなると脳へ送られる血流が一時的に減り、頭がぼーっとすることも春の特徴。
ハーブやアロマを上手に生活に取り入れて、季節のゆらぎに備えましょう。

シャキッとしたい時のハーブとアロマ

仕事や勉強に集中できない、あくびが止まらない、物忘れやミスが増える……
そんな“ぼーっと”タイムには、気だるさをリセットしてくれるハーブティーやアロマで気分をすっきりクリアにしましょう。

ハーブティーでは、ローズマリー、ギンコウ、ゴツコーラ、ペパーミント、レモングラス
アロマでは、ローズマリー、ミント、ハニーマートル、オレンジなどがおすすめです。 ぽかぽか心地よい春も、気候が安定せずバランスを崩しやすい季節。
そんな時は、ハーブティーやアロマを日常に取り入れ、生活リズムを整えてあげましょう。
好きな香りをひと嗅ぎするだけでもリフレッシュでき、春の毎日がもっと楽しくなりますよ。
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ライフスタイル
2026.01.20

シングルハーブティーとブレンドハーブティーどちらを選べばいいの?

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昨今、メディアでもハーブが取り上げられる機会が増えてきました。
その多くは、ルイボスやペパーミントといったハーブ単体にスポットがあてられています。
ハーブそのものの風味に抵抗がなく、素材の特徴をしっかり楽しみたいときは、シングルでも十分に魅力を味わえます。
一方で、ほかのハーブとブレンドすることで、より飲みやすく感じられたり、異なるハーブ同士の特長を同時に楽しむこともできます。

そこで今回は、シングルハーブティーとブレンドハーブティー、それぞれの良さをご紹介します。

風味や栄養のバランスを整えるならブレンドハーブティー

ブレンドハーブティーは、複数のハーブを組み合わせることで、互いの特徴を引き立てあう味わいが楽しめます。
さらに、目的やテーマに合わせてあらかじめブレンドされているものも多く、ビギナーでも取り入れやすいといえます。
飲みやすい味わいに整えられている点も魅力です。 例えば、ハイビスカスはクエン酸を含み、ローズヒップはビタミンCを含むハーブ。
この2種類をブレンドすることで、クエン酸がビタミンCの吸収を促進し、すっきりとした酸味の相性もよく、互いの特徴をより感じやすくなります。

また、ジャーマンカモミールは安らぎの時間に取り入れられることが多く、パッションフラワーもゆったりした気分のときに選ばれるハーブ。
この2種類を組み合わせることで、より穏やかな香りと味わいが広がり、くつろぎのティータイムにぴったりのブレンドになります。

ハーブの特徴を把握するならシングルハーブティー

シングルハーブティーは1種類で楽しむことで、そのハーブ本来の個性をじっくり味わえます。
甘味・酸味・渋味・旨みなど、それぞれの風味の違いを実感できるため、オリジナルブレンドを作る際の参考にもなります。
シングルでは飲みにくく感じるハーブも、好みの味わいのハーブや甘味・旨みのあるハーブと合わせることで、ぐっと親しみやすい味にアレンジできます。 ハーブティーは、続けて楽しむためにも風味が大切。
どちらの方法が自分に合っているか、どのハーブがライフスタイルや好みにより近いかなど、店舗スタッフに相談していただくのもおすすめです。
お気軽にお声がけくださいね!
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ちょこっとテクニック
2026.01.13

どうして同じグラムで飲める杯数が違うの?

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店頭やお電話、メールでよくいただくご質問があります。

「どうして同じ容量(グラム)なのに、ハーブの種類によって飲める杯数が違うの?」

確かに、ちょっと不思議に感じますよね。
WEBサイトやカタログをご覧いただくと、同じグラム数でも目安のカップ杯数に違いがあります。
例えば、50gで約20杯分飲めるものもあれば、その半分の10杯分しか飲めないブレンドハーブティーもあります。

今回は、その理由をなるべくわかりやすく図解してご説明します。

重さではなく体積を計量

ハーブティーは「カップ1杯あたりの目安分量=大さじすりきり1杯」と、重さではなく体積で計量しています。
そのため、比較的軽い花や葉を使うハーブが多いか、重みのある根や実を使うハーブが多いかで、目安の杯数が変わってくるのです。

「最強のアタシ」の場合

「最強のアタシ」は、ダンディライオンルート(たんぽぽ)やバードック(ごぼう)、ミルクシスルなどの種子を調合しているため、重みのあるタイプです。 大さじ1杯を約4.5gで換算し、100gあたり約22杯としています。
※すくった際のハーブの割合でグラム数は変動します。そのため、1杯あたりのグラム数は平均値です

「ぐっすりおやすみしたい時に」の場合

「ぐっすりおやすみしたい時に」は、ジャーマンカモミールを中心に、花や葉のハーブを調合しているため、軽いタイプです。 大さじ1杯を約2.5gで換算して、100gあたり約40杯としています。

目的に合わせて調合しているため、調合内容によってこのような違いが生じます。

ハーブの部位を知っておくと便利!

どの部位を使用するハーブか知っておくと、店舗でのオーダーメイド調合や、ご自身での調合の際に、おおよその杯数を把握できます。

葉のハーブは軽いので、根や実のハーブと比べると、ちょっとお得に感じるかもしれませんね。
とにかくたくさんハーブティーを楽しみたい方は、葉のハーブを中心に調合するのもひとつの方法です!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ちょこっとテクニック
2026.01.06

新・健康習慣!自分のためのブレンドハーブティー

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「今年こそは……!」
新年を迎えると、今までできなかったことにチャレンジしたり、生活習慣を見直してみたり、何か新しいことを始めたくなるものですよね。

そこで今回は、楽しく続けられる健康習慣、自分のためのブレンドハーブティーづくりをご提案します。

ハーブティーは1種類でも十分美味しくいただけますが、香りや味わいの異なるハーブをブレンドすることで、その時々の気分やコンディションにマッチしたオリジナルハーブティーを楽しむことができます。

「自分でつくる」と言っても数種類のハーブを混ぜて淹れるだけ。
思い立ったらすぐにできる手軽さも魅力です。

ハーブをブレンドするメリットとは?

ハーブには、そのひとつひとつに健やかさや美しさをサポートする働きが備わっていますが、数種類のハーブをかけ合わせると相乗作用で健康パワーがアップ!
さらに、クセが気になるハーブでも、ブレンドすることで風味がまろやかになり、飲みやすく美味しくなるというメリットもあるのです。
ハーブティーの働きはとても穏やか。毎日継続して飲み続けることで、ココロとカラダに自然のチカラがじんわりと行き渡ります。

春夏秋冬ブレンドレシピ

季節のお悩みをサポートしてくれるブレンドレシピをご紹介。
一年を通じてブレンドハーブティーを楽しめる、知っておくと役立つ基本のレシピです。
ティーカップ1杯分(200cc)のブレンドハーブティーをつくるには、ブレンドするハーブを全部で大さじ1程度になるように調節しましょう。

寒さに負けずアクティブになりたい「冬」に


芯から温めてくれるジンジャーと巡りを整えるルイボスの、冬のカラダに美味しいブレンド。 ルイボス:大さじ3/4 + ジンジャー:大さじ1/4

ショボショボやムズムズが気になる「春」に


メントールを含むペパーミントと、季節の変わり目のカラダをサポートするネトルを組み合わせたスーッと爽やかなブレンド。 ペパーミント:大さじ1/2 + ネトル:大さじ1/2

シャキッと元気をチャージしたい「夏」に


酸味のきいたハイビスカスと、すっきりとしたレモングラスが、夏のカラダに嬉しいブレンド。 レモングラス:大さじ3/4 + ハイビスカス:大さじ1/4

ココロも喉も潤したい「秋」に


「潤いのハーブ」との異名をもつブルーマロウと、ほっこり優しい風味でココロとカラダを穏やかに満たすカモミールをブレンド。 ブルーマロウ:大さじ1/2 + カモミール:大さじ1/2


超簡単! ブレンドハーブティーのつくり方
1)お湯を注ぐ
選んだハーブを茶こしに入れて95℃~98℃のお湯を注ぎます。

2)抽出する
カップに蓋をして3~5分蒸らし、最後に茶こしを揺らして成分を十分に抽出してできあがり。


今回ご紹介したブレンドレシピはほんの一例で、アレンジは無限大。
自分にベストなブレンドを見つけていく過程で、思いもよらない組み合わせや新しい風味を発見していくのもブレンドハーブティーの醍醐味です。
自分のペースで美味しく楽しみながら、カラダが喜ぶハーブティー生活を続けてみてくださいね。
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ちょこっとテクニック
2025.12.29

お屠蘇にならって、ハーブな健康酒をつくっちゃおう!

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お正月にお屠蘇(とそ)を飲まれる方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
「邪を屠(ほふ)り、カラダを蘇らせる」といわれるお屠蘇は、今でこそ縁起ものの側面が大きいですが、よくよく中身を見てみると、大変理に適った健康酒のようです。

日本のハーブ酒、お屠蘇

お屠蘇をつくるのに欠かせない屠蘇散(とそさん)は、薬草の入ったティーバッグ。
清酒にみりんで甘味をつけたお酒に一晩つけると、あの独特の風味になります。
もともと屠蘇散は漢方薬として使われていたもの、と聞けば、あの風味にも納得が行きそうです。

もう少し中身をよく見ていくと、西洋ハーブと共通する材料もいくつか使われており、ハーブ酒と呼んでしまっても過言ではないようです。

成分をあますことなく抽出

通常ハーブティーでは、熱湯でハーブの成分を抽出しますが、アルコールを使って抽出すると、お湯よりも多くの成分を取り出すことができます。

また、一晩しっかり漬け込んだお屠蘇には、成分がたっぷりと溶け出していることでしょう。
これは、ハーブを取り入れる方法として、マネしない手はありませんね。

お屠蘇風健康酒の作り方

【材料】
● 清酒とみりんを合わせたもの 400cc
● ブレンドハーブ
★ クローブ:小さじ1
★ シナモン:小さじ1
★ カルダモン:大さじ1
★ オレンジピール:小さじ2
★ ジンジャー:小さじ2

【つくり方】
1)清酒とみりんを合わせ、お好みの甘さのベースをつくる。
2)ブレンドハーブをお茶パックへいれ、1)に浸して一晩おいたらできあがり。

いろいろなシーンで

寝る前に少量楽しめば、ほっとするひとときに。
食前酒として取り入れれば、食事の時間がより豊かになりそうです。
口当たりも甘く、意外と現代の女子会にもぴったりなオシャレな風味なので、お家パーティーでのおもてなしにもよいかもしれません。

今回は屠蘇散にならい、スパイスをメインにした風味ですが、ローズやカモミール、またミントをいれるなどしても美味しそう。
ぜひオリジナルの健康酒にも、チャレンジしてみてくださいね。

お酒は20歳になってから。
妊娠中・授乳中、運転前の飲酒はお控えください。
飲みすぎにはご注意いただき
体調に合わせて無理なく楽しんでください 。
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ライフスタイル
2025.12.26

毎日を豊かにするハーバルライフのすすめ

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まもなく2025年が幕を閉じます。
今年もハーブのチカラを、暮らしに取り入れていただけましたでしょうか。
「気になっているけれどまだ試していない」という方も「毎日の習慣になっている」という方も、今一度、ハーブを生活に取り入れる方法をおさらいしてみましょう。

ハーブで今よりちょっと豊かな生活を

香り豊かで、人々の健康や美容に役立つ植物であるハーブ。
その種類は数千種といわれ、今では日本でもハーブティーやアロマなど、さまざまな形で楽しめます。

ハーブは気持ちをリラックスさせたり、前向きにしてくれたりと、人が本来持つチカラを引き出し、ココロとカラダのバランスを整えるサポートをしてくれます。
生活にハーブを取り入れることで、より心地よく、より健やかな、今よりちょっと豊かな毎日が広がります。

毎日のヘルス&ビューティーケアにハーブ習慣

手軽にハーブを取り入れる方法のひとつがハーブティー。
自分で育てたハーブをフレッシュで使うこともできますが、年間を通して入手しやすいドライハーブなら、季節を問わず楽しめます。
なりたい自分のテーマに合わせてブレンドティーを選び、毎日の習慣にしてみるのもおすすめです。

また、ドライハーブはチンキ剤やインフューズドオイル(浸出油)の材料にしたり、パックやゴマージュなど外用にも活用できます。

ココロやカラダを整えるアロマセラピー

香りを楽しむなら、ハーブから抽出したエッセンシャルオイル(精油)がおすすめ。
ディフューザーで芳香浴をしたり、外出時にハンカチに香りを忍ばせるのも素敵です。
キャリアオイルで精油を希釈すれば、自分だけのマッサージオイルや美容オイルも作れます。

季節特有の悩みや不調のケアに

寒い季節には、ジンジャーやシナモンなど温めるハーブを取り入れましょう。
ブレンドティーやジンジャーシロップで内側からぽかぽかに。

エッセンシャルオイルなら、ラベンダーやフランキンセンスなどココロをほぐす香りがおすすめです。
自然塩に精油を混ぜてバスソルト*を作れば、バスタイムが至福の時間に。

*5ml程度の無水エタノールに精油1~5滴を混ぜ、自然塩やバスソルトに馴染ませてからすぐに浴槽に入れると、お湯と混ざりやすくなります。

2026年もハーブと共に

ハーブにはさまざまな楽しみ方があります。
あなたに合ったハーブを見つけて、季節やライフスタイルに合わせながら、2026年も心地よいハーバルライフを続けてくださいね。
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ライフスタイル
2025.12.17

掃除にもアロマを! 精油と重曹で身の周りすっきり

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新年を心地よく迎えるためにも年末の大掃除で、一年の汚れは根こそぎ取り除きたいですよね。
しかし、なかなかやる気にならないお掃除。
そんな時は、植物のアロマでモチベーションをアップ!
さらに、クリーンな空間づくりにも、アロマが役に立ちますよ。

そこで今回は、手づくりアロマ重曹を活用した、快適な掃除術をご紹介します。

お掃除好きには欠かせない重曹

重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことです。
昔から生活の中で利用してきた鉱物で、弱アルカリ性の性質を使って油汚れを落としたり、消臭作用、研磨作用をお掃除や洗濯、その他さまざまなことに利用することができます。

例えば、ガス台の油汚れ、水アカで曇ったシンク、まな板の匂い、鍋やフライパンの焦げ付きなどをきれいに解消してくれるため、お掃除好きな方は、これを常備されているのではないでしょうか。

抗菌・抗ウイルス・抗真菌に精油が役立つ

植物が、外敵から自分を守る方法として備えたチカラのひとつが、抗菌・抗ウイルス・抗真菌などのチカラ。
これらは、例えば消臭や抗カビなどに役立ってくれるため、身の回りを清潔に保つためには、ぜひ精油を使いたいところ。
中でも、ユーカリやティートゥリー、ペパーミントなどは、すーっとした爽快な香りも魅力的で、空間をリフレッシュさせる作用に優れています。
フローラルな香りが好きな方は、デオドラント作用のあるラベンダーがおすすめです。

アロマ重曹の作り方


それでは早速、つくってみましょう! 【材料】
・重曹 1カップ
・ユーカリ精油 3滴

【つくり方】
1.カップ1杯の重層に精油を3滴加え、よくまぜる。
2.口に細かい穴のあいたスパイス容器やビンなどに入れ替えて、よく振ってから使用しましょう。

ユーカリでつくったこのレシピでは、洗面台やトイレの掃除、バスタブ、お風呂用品などにおすすめ。
レンジや換気扇などのキッチンまわりには、油性汚れを分解するオレンジの精油が向いています。
汚れに直接ふりかけ、湿ったスポンジなどでこすってから、きれいに拭き取ってください。

ご注意ください
・精油を直接触ると皮膚刺激になる場合があるので、重層と混ぜる際には注意してください。
・口に入るものに用いる場合には、しっかり拭き取るようにしましょう。
・掃除するものの材質や素材によって、重曹の研磨作用で傷をつけてしまったり、精油がシミになってしまう場合もあるので、注意しながら適切に使いましょう。
今年の大掃除は、アロマを活用して快適な空間を!
そして新年を気持ちよくお迎えくださいね。
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ライフスタイル
2025.12.09

大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ

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間もなく訪れるクリスマス。
街にネオンやツリーなどの彩りが増えてくると、わくわくと楽しい気分になりますね。
忘年会やクリスマスパーティーを開く方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ハーブを活用したおもてなしやクリスマスアロマなど「大切な人と一緒に楽しむハーバルライフ」をご紹介します。

おもてなしにはハイビスカスティーを

最近では日本でもホームパーティーを楽しむ方が増えています。
足を運んでくれた方には、特別なおもてなしをしたいところ。
そこでおすすめなのが、赤いクリスマスカラーのハーブティーです。

赤いハーブティーにはハイビスカスを使いますが、一般的に男性やお子様は、この酸味が苦手なよう。
そこで、クランベリーやラズベリーなどベリー系のドライフルーツをブレンドすると、まるでサングリアのようなフルーティーな風味に仕上がります。
濃い目にいれて、アルコールが苦手な方のウエルカムドリンクにもぴったり。
お好みで、はちみつの甘味を足してもよいでしょう。

華やかな香りも、聖なる香りも

香りの演出も忘れてはいけません。
ハーブを使ったリースやポマンダーを作るのも素敵ですし、パーティーならローズの華やかな香りもおすすめ。
ゼラニウムやラベンダーをブレンドすれば、甘い香りが苦手な方でも心地よく過ごせます。

聖なる香りでクリスマスを彩るなら、クリスマスと関わりが深い「没薬(ミルラ)」と「乳香(フランキンセンス)」がおすすめ。
どちらも深く厳かな香りが魅力です。
シナモンとブレンドすれば、スパイシーで温もりある雰囲気に包まれます。


せっかく馴れ親しんだ欧米文化のひとつであるクリスマス。
同じく西洋からきたハーブを取り入れて、大切なひとたちの健康を願いながら、ココロもカラダも温かく過ごしてみてはいかがでしょうか。
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ライフスタイル
2025.12.04

冬のココロとカラダに嬉しい「ゆず」の魅力

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湯船にぷかぷかと浮かべたり、あたたかいお鍋にキュッと搾りかけたり。
日本の冬は、「ゆず」の出番がたくさんありますよね。
ココロがほっと和む清々しい香りと落ち着いた酸味に、「冬がやってきたな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな和ハーブを代表する「ゆず」の魅力について、たっぷりとご紹介します。

香りよし、食べてよし「ゆず」が日本人に愛される理由

あらゆる柑橘類の中でも、もっとも耐寒性に優れているといわれる「ゆず」。
寒冷地で育つことから、寒い季節を乗り切るのに役立つ、私たちにうれしい成分がたっぷり含まれているんですよ。

「ゆず」の香りに含まれるリモネンという成分には、巡りをサポートして寒さ知らずの毎日を応援してくれるという嬉しい働きも。
健康を祈って冬至の日にお風呂に「ゆず」を浮かべるのには、こうした目的があったのですね。

柑橘ならではの清々しい香りは、イライラを落ち着かせ、穏やかで和やかな気分にさせてくれます。
この優しい香りに加えて保湿効果もあることから、古くから化粧品の原料としても重宝されてきました。 続いて、食べてもうれしい「ゆず」の働きをご紹介しましょう。

まずは、果皮に美しさや健康づくりに役立つビタミンCがたっぷり含まれていること。
そして果肉や果汁には、日々を元気に導くクエン酸が多く含まれています。
果汁を搾ってお料理にかけたり、果皮を刻んで椀ものに添えたり。日本の食文化には「ゆず」が深く結びついていますね。

皮も種もまるごと使い尽くす、先人たちの知恵

果汁はもちろん、果皮や種に至るまで、幅広く役立てられてきた「ゆず」。
ここからは、古来受け継がれる活用術をご紹介します。

果皮たっぷりのこく深い調味料「ゆず味噌」

【材料】
・ゆず …… 1個
・味噌 …… 150g
・砂糖 …… 大さじ5
・みりん、酒 …… 各大さじ2

【作り方】
1.ゆず1個分の果皮をよく洗い、千切りにし、果汁を搾っておく。
2.味噌、砂糖、みりん、酒を鍋に入れ、木べらでかき混ぜながら中火で煮詰める。
3.火を止めて、1.を入れてよく混ぜ、密封瓶に入れ、冷蔵庫で保管する。

Point
ナスやこんにゃくの田楽にはもちろん、鶏肉や豚肉につけて香ばしく焼くのもおすすめです。ごはんとの相性も抜群。さまざまにアレンジしてお楽しみください。

ほっこり香ってしっかり保湿「ゆずの種ローション」

【材料】
・ゆずの種 …… 20g
・焼酎 …… 140ml

【作り方】
1.ゆずの種を瓶に入れ、1日に1回瓶を振りながら、約10日間焼酎漬けにする。
2.ゆずの香りや色が移り、少しとろみのあるテクスチャーになれば完成。種を取り出し、密封瓶に入れて、冷蔵庫で保管する。

Point
とろみの正体は、ゆずの種に含まれる「ペクチン」という成分。保湿・保水性に優れたローションに仕上がります。ボディに塗って使う場合は、そのままでもOKですが、顔に塗る場合は精製水で約3倍程度に薄めてから使いましょう。
※使用前には必ずパッチテストを行ってください。


「ゆず」は、寒い季節の肌・ココロ・カラダを応援してくれる頼もしい味方!
暮らしのさまざまなシーンで活用し、寒さに負けない元気ときれいを、目指しましょう。
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