2023.10.10

電子レンジでつくれる! お手軽アロマキャンドル

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
アロマバスやアロマトリートメントに使うのもおすすめですが、ハーブクラフトに使ってみるのはいかがでしょうか。
中でも手軽なのが、アロマキャンドル。
火も湯煎も必要なく、作業時間も30分で事足りるので、とても手軽です!

そこで今回は、環境にもやさしい大豆オイルからつくられたソイワックスで、アロマキャンドルをつくってみました。

用意するもの

【キャンドル1個分】
・お好みのエッセンシャルオイル 10~30滴程度(お好みの量でOK)
・キャンドル用の耐熱性のビン(50ml程度のもの) 1個
・ソイワックス(ロウ) 50g
・ボタン 1個
・タコ糸 10cm程度
・割りばし
・紙コップ

1.キャンドルの芯をつくる

まず、ボタンにタコ糸を結び、キャンドルの芯をつくります。
ボタンは重しの役割を果たします。
そのため、どんなボタンでもよいのですが、穴が小さいとタコ糸を通すのが大変ですので、ご注意くださいね!(今回がそうでした…)

2.電子レンジでソイワックスを溶かします

カップにソイワックスを入れます。
今回はソイワックスが溶ける状態を見たかったので、不要になったカップを使いましたが、紙コップで問題ありません。 電子レンジのワット数によって、溶ける時間は変わります。
今回は750Wの電子レンジで、約2分ほど様子を見ながら溶かしました。

3.溶かしたソイワックスに芯をくぐらせる

(1)でつくった芯を、ソイワックスにくぐらせます。 そして、真っ直ぐにして乾燥させます。
その際、画像のように、割っていない割りばしに、タコ糸を挟むのがコツです。

4.芯をビンに固定する

ボタンを下にして、タコ糸の上の方を割りばしで挟んで固定します。

5.エッセンシャルオイルで香り付けする

溶かしたソイワックスにお好みのエッセンシャルオイルを、10~30滴程度加えます。
今回は虫除けの期待も込めて、爽やかなレモングラスの香りにしました。

6.ビンに流し込む

(5)をビンに流し込み、しっかり固まるまで置いておきます。 溶けた状態は黄色ですが、徐々に白くなり固まっていきます。

出来上がり!

固まったら割りばしを外し、芯を程よい長さにカットして出来上がりです!
一切、手こずるような工程はなく、キャンドルが固まるまで、所要時間は約30分程度でした。

参考までに……
今回、ソイワックス1kgを1,200円で購入したので、50gあたり60円。
耐熱性のビンは100円ショップのもので、エッセンシャルオイル以外の材料費は、200円もかかっていません。

火を灯して香りを確かめてみよう

キャンドル自体から、ほのかなレモングラスの香りが楽しめます。
火を灯すと炎のゆらぎと、温かみのあるレモングラスの香りが、安らぎを与えてくれます。 リビングや洗面所には、空間を清浄に保つジュニパーやティートゥリーの香りを、キッチンには、生ゴミの匂い消しに役立つペパーミントやレモンの香りがおすすめです。
これからの時期は、キャンドルをオレンジに色付けすれば、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれそうですね!

とてもかんたんに出来ますので、皆さんもぜひお試しくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2023.10.03

秋の夜長をアロマで快適に!

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
だんだんと日の入りが早くなり、夜が長く感じられるようになってきました。
日照時間が減ることで、ココロとカラダはとても繊細な状態になります。
美容と健康のためにも、夜は本来の自分を取り戻す時間にしましょう。

前回「秋の夜長をゆったり過ごす、子守唄のようなハーブティー」をご紹介しましたが、今回はそのアロマ編のご紹介です。

クラリセージ

ココロを鎮め、幸福感を呼び起こしてくれる香り。
女性バランスの調整を取る働きと、心身の緊張を緩める働きがあるため、ブルーな日や女性の転換期に起る不調に対して、もっともよく使われる精油です。

フラゴニア

甘さと爽やかさが調和した香りで、ココロとカラダのバランスの調整に優れた精油。
メンタルや防衛パワーなどのバランス調整を得意とするので、あらゆる部位の調和をとり、全身のトニック剤のような役割を持ちます。

マンダリン

爽やかさと甘さを併せ持ち、気分をリフレッシュさせてくれる精油。
不安や鬱屈状態を緩和し、気持ちを明るく元気つけてくれます。
柑橘系の精油の中でも、より甘く繊細な香りを放ちます。 香りの情報が届く場所は、自律神経とホルモンをコントロールする場所と同じ視床下部。
だから香りを嗅ぐことは、ホルモンや自律神経を介して、カラダにも良い影響を与えることができるのです。
ココロとカラダのメンテナンスやリフレッシュに、精油をお役立てくださいね!
ページを共有する
ライフスタイル
2022.10.28

センチメンタルな秋は「メリッサ」の香りを味方に

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
「人を喜ばせるハーブ」として、古代ギリシャ・ローマ時代から重宝されてきた「メリッサ」。
小さな葉を軽くこすると、あたりにはレモンとミントを合わせたような爽やかなシトラス調の香りが広がります。

秋のはじまりに感じる、淋しいような切ないような、なんとなくセンチメンタルな気分… メリッサの香りは、そんなデリケートなココロの状態を、明るく前向きな気持ちへ導いてくれると言われています。

今回は、香り高いメリッサの特徴や楽しみ方、数千年も前から伝承され、人々に愛され続けるその魅力に迫ります。

1mlで〇千円!? 貴重で高価なメリッサの精油

メリッサ自体は良く育つハーブで、決して珍しいものではありません。
ただ、その花や葉に含まれる精油成分がとても少なく、精油ひと瓶分を抽出するためには大量のハーブが必要。
数ある精油の中でも、メリッサが貴重で高価な理由がわかります。

それでも、アロマセラピーの世界ではとてもポピュラーな精油。
ストレスや不安を穏やかにやわらげ、気持ちを上向きにしてくれる万能さと、一度嗅いだらやみつきになってしまうほどのいい香りが、セラピストからの信頼をよせているのではないでしょうか。

人とミツバチに愛されるハーブ

メリッサという名前は、ギリシャ語で「ミツバチ」の意味。
その香りがミツバチを引きよせ、養蜂植物として重宝されたことからこの名がつけられました。
昔は、つぶしたメリッサの葉を空の巣箱にすり込んで、ミツバチをおびきよせていたのだとか。

養蜂植物として栽培される他、料理の香りづけや薬草として使われていたのは2000年以上も前の話。
当時の記録では、ギリシャやローマの人々は、メリッサを漬け込んだワインを飲んで健康に役立てていたと書かれています。

欧米では、ハーブ療法に用いられるなど、今もなお人気の実力派ハーブです。

レモンバームのハーブティーで気分をアップリフト!

ところで、「レモンバーム」というハーブはご存知でしょうか?

じつは、メリッサとレモンバームは、まったく同じもの。 ハーブティーではレモンバームの名で良く知られています。

レモンバームのハーブティーもメリッサの精油のように、不安定なココロを穏やかに落ちつかせてくれる働きがあります。
気持ちをリセットしたい時や、よく眠れないと感じた時には、このハーブティーを飲んで、ひと息つきましょう。

レモンのような爽やかな香りを持ちながらも、酸味のないグリーンの風味でとても飲みやすいハーブティーです。

美味しいレモンバームティーのいれ方

ティーポットにドライのレモンバームを入れ(大さじすりきり1杯が目安)、沸騰したら火を止め、ひと呼吸置いたくらい(95~98℃)のお湯を注ぎます。
蓋をして3~5分置き、ハーブのエキスが十分に抽出されたらできあがり。
カップに注ぎ、甘みを足したい場合ははちみつをプラス。
ハニーレモンのような、ほっとする味わいです。

気分がなんとなく沈みがちな秋の夜長は、メリッサの香り&レモンバームのハーブティーを用意して、本を読んだり、映画を観たり、ココロに栄養をチャージするひとときを過ごしてみませんか。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
季節のおすすめハーブ
2022.10.11

アクティブな日のハーバルケア ~取り入れ方編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
ぐっと過ごしやすくなる秋は、カラダを動かすにもぴったりの季節。
ウォーキングやランニングといった有酸素運動から、軽いストレッチやヨガといったスローなトレーニングまで、健康のためにさまざまな運動を心がけている方は多いと思いますが、しかし、毎日のこととなると、ついついサボりたくなってしまうことも…

そんな時におすすめなのが、やる気をアップさせてくれるハーブティーや、疲れを優しくほぐしてくれるアロマ。

今回は、前回ご紹介した〈スポーツアロマ編〉に続き、アクティブに過ごしたいときに最適な、お手軽な方法をご紹介します。

ハーブティーで水分補給

運動時の水分補給を、水やスポーツドリンクではなくハーブティーにしてみましょう。
数々の伝説を残したマラソンランナー、アベベ選手は、ハイビスカスティーを補給しながら走っていたのだとか。

ハイビスカスティーは、エジプトで「カルカデ」と呼ばれ、広く親しまれています。
また、アルゼンチンやブラジルなど、南米のサッカー強豪国では、マテ茶が日常的に愛飲されており、これが強健な体力の秘密なのではないかと言われています。

アロマタオルで手軽にリフレッシュ

あとひと息、という時にチカラをくれるのがハーブの香り。
タオルやウェアに精油を垂らしておけば、運動中でも手軽に嗅ぐことができるので、おすすめです。
気になる汗のにおいもケアできるので、一石二鳥ですね!


ご注意ください
柑橘系の精油には、光毒性作用を持つものもあるので、日中の肌への直接の使用は避けましょう。

運動後のアロママッサージで筋肉疲労をケア

運動後の疲労を残さないよう、その日のうちにアロマトリートメントを。
キャリアオイル(ホホバ)に、ローズマリーやマジョラム・スイートの精油を数滴混ぜた手作りマッサージオイルで、全身をしっかりケアしましょう。
疲れが和らぎ、気分もほぐれます。

カラダだけでなく、ココロまで健やかに整えてくれるハーブのチカラ。
運動前後のさまざまなシーンで取り入れることができるので、無理なく続けられる、自分にぴったり合った方法で、ぜひ試してみてくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2022.10.03

アクティブな日のハーバルケア ~スポーツアロマ編~

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
ぐっと過ごしやすくなる秋は、カラダを動かすにもぴったりの季節。
ウォーキングやランニングといった有酸素運動から、軽いストレッチやヨガといったスローなトレーニングまで、健康のためにさまざまな運動を心がけている方は多いと思いますが、 しかし、毎日のこととなると、ついついサボりたくなってしまうことも…

そんな時におすすめなのが、やる気をアップさせてくれるハーブティーや、疲れを優しくほぐしてくれるアロマ。
自然のチカラを借りて、楽しく、心地よく。
ハーブと一緒に、健やかなカラダづくりを目指しましょう!

運動とハーブのいい関係

リラックスや癒しのイメージが強いアロマですが、香りの種類や使い方次第で、さまざまな効果が期待できるのをご存知でしょうか。

やる気を高めたり、カラダのリズムを整えたり…
アロマセラピーをスポーツの分野に取り入れ、運動時のコンディショニングに生かそうという手法が「スポーツアロマ」と称され、近年、幅広く活用されるようになってきました。
アスリートたちの間では、アロマだけでなくハーブティーも積極的に取り入れられています。

自分の好みや気分に合ったものを選ぶことが大切ですが、アクティブな日にはまず、これらのアロマを試してみてください。

ペパーミント

清涼感のある香りは、やる気を高めたい時や運動後のクールダウンにおすすめです。

ローズマリー

マッサージオイルに精油を加えて。
巡りを促し、心身を活発に整えたい時にも適しています。

グレープフルーツ

明るく爽やかな香りは、活力を与えてくれるので、運動前に嗅ぐのが◎
ダイエット目的の方にもぴったりです。

次回は、アクティブに過ごしたい時に最適なハーブの〈取り入れ方編〉をご紹介します。
ページを共有する
ライフスタイル
2022.07.01

2022年夏「ココロとカラダ」を整える星座のバイオリズム〈ラッキーアロマ占い〉

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー

ムーンプリンセス妃弥子先生監修による2022年夏 enherb オリジナルの星座占いをお届けいたします!

>>占い・監修者について

2022年6~8月の運勢

あなたに届ける星座のバイオリズム
幸運の星・木星が牡羊座へと回帰し、新たな12年の始まりを告げる最初の夏。今までの努力や苦労が報われるときです。夏風の暑さに疲れた身体を朝陽は勇気づけ、夜月は心を優しく癒すでしょう。星の祝福を感じながら、希望を捨てず、歩んでいきましょう。


各星座の全体運とラッキーアロマをご紹介します。あなたの星座をクリックしてください。 

おひつじ座 3/21-4/19 おうし座 4/20-5/20 ふたご座 5/21-6/21 かに座 6/22-7/22 しし座 7/23-8/22 おとめ座 8/23-9/22 てんびん座 9/23-10/23 さそり座 10/24-11/22 いて座 11/23-12/21 やぎ座 12/22-1/19 みずがめ座 1/20-2/18 うお座 2/19-3/20




全体運


幸運の星・木星が牡羊座を支える今夏。過去の試練が糧となり実を結ぶでしょう。逆風も追い風に転じやすい好機なので、やり残しは早めに片づけてしまい、次の上昇期に向けて努力を重ねていきましょう。頑張る自分へのご褒美も忘れずに。一方、8月は暑さの疲れも出やすく、人間関係もギクシャクしやすい様子。心の壁を取り払い、オープンハートを心がけて。
健康面はしっかり睡眠を取り、生活リズムを整えましょう。ポジティブさをもたらす爽やかなシトロネラの香りを、心身の活力アップに役立てて。
美容面はアンチエイジングに力を注ぐと幸運。ネイルは発色の良い明るい色で気分をアップ。エレガントな腕時計もラッキーを招きます。

おひつじ座のあなたのラッキーアロマ
シトロネラ
「コウスイガヤ」とも呼ばれ、レモングラスやパルマローザの近縁種です。
虫が嫌いな香りとして知られ、スプレーやキャンドルづくりにおすすめです。
気持ちを切り替えてリフレッシュしたい時、このさっぱりとしたレモンのような香りが、お手伝いをしてくれます。

▲ トップへ戻る




全体運


仕事や新しく始めた趣味などから人間関係が広がり、様々な幸運がもたらされる今夏。何気ない会話が素敵な出会いに繋がります。爽やかで前向きな視点を大切にしていきましょう。7月は効率的なお金の使い方を意識することが大切。プレゼント運もあり、ちょっと期待もできそうですが、今夏後半は細々とした用事で多忙になるため、必要なことは早めに済ませておいて正解です。
健康面では、スムーズな呼吸を意識して。森林を感じさせるスッキリした香りのティートゥリーのアロマを活用してみるのもおすすめです。
美容面は、リンパマッサージでケアしましょう。メイクは、マスクとの調和を意識しながら、チークの位置やアイカラーの色を工夫して。

おうし座のあなたのラッキーアロマ
ティートゥリー
ティートゥリーは、オーストラリアやニュージーランドに生育するフトモモ科の植物。
お部屋の香りを清潔に保ちたい時や、リフレッシュしたい時におすすめの香りです。

▲ トップへ戻る




全体運


仕事も勉強も決して諦めたり、投げ出したりしてはいけません。ピンチをチャンスに変えるのは、ひたむきな努力です。今夏の頑張りが、将来の希望へと繋がります。7月は、思うようにならないことも多いでしょう。けれど、そんな時こそ、双子座の器用さを活かし、様々な問題を解決しましょう。8月は、不利な状況から逃げず、自分の至らなさに対する指摘に耳を傾けてみて。
健康面は、日々の疲労を蓄積しないように心がけましょう。集中力・決断力を高め、自信を与えてくれるローズマリーが活力の源に。
美容面は、遊び心が鍵。アイメイクやマスクは個性を発揮するツールです。日焼けにも注意。丁寧なセルフケアが若々しさを保たせます。

ふたご座のあなたのラッキーアロマ
ローズマリー
目の覚めるような力強いハーブ調の香りが、心身を元気づけてくれます。
自分に自信が持てない時や、優柔不断で決断できない時にもおすすめです。

▲ トップへ戻る





全体運


考え、表現し、周囲と協力し合いながら行動することで幸運をつかめる今夏。自分の価値基準を振り返り、生活リズムを整えましょう。前向きな歩みは、心に新たな風を吹かせます。7月は、自分の成長を実感できるとき。目標を少し高めに設定することでヤル気をキープ。
健康面では、巡りの見直しが鍵です。巡りが良いと気分が明るくなり、悪いと集中力が低下するなど精神面への影響も実感。時には思いっきり笑うなど、ストレスに強い心身を目指しましょう。リフレッシュには、爽やかで凛としたクリアな香りのユーカリがオススメです。
美容面では、足元の美を意識して。ネイルはビビットな色で鮮やかに。帽子、サングラスもラッキーアイテム。

かに座のあなたのラッキーアロマ
ユーカリ
アロマが苦手…という男性や、アロマ初心者の方でも、抵抗なくご使用いただける香りです。
揮発性が高く、空気をクリーンに保ってくれます。
グズグズ対策には、ティートゥリーとブレンドし、芳香浴がおすすめです。

▲ トップへ戻る






全体運


待てば海路の日和あり。今、上手くいかないことでも、やるべきことを尽力すれば、しかるべきタイミングに結果はついてきます。7/5からは、火星が厳しい位置を運行。得意分野であるはずのコミュニケーションがうまくいかず戸惑うことも。獅子座は幅広い世代と交流をもつことで、運の循環がよくなる星座。新しいツールも取り入れつつ、世代間交流をしましょう。8月は不器用なくらい誠実で、ピュアな思いが信頼に結びついていきます。相手の長所もしっかり受け入れて。
健康面は、夏バテ注意。重い気持ちをスッキリさせるペパーミントのアロマを気分転換に。
美容面は、スキンケアを基本から見直して。背中が見えるトップスはラッキーアイテムです。

しし座のあなたのラッキーアロマ
ペパーミント
ペパーミントの香りを嗅ぐことで4℃も体感温度が下がるという実験結果が出ているほど、ミントは涼を誘います。
リフレッシュして次も頑張るぞ!という時や、クールダウンしたい時におすすめの香りです。

▲ トップへ戻る






全体運


心に「軸」を持ちましょう。上手くいかないことが続いても、ポジティブな考え方を失わずにいれば、応援してくれる人が現れるでしょう。失敗に凹まず、成功に奢らず、今の最優先課題を着実にこなし、地道に取り組むことで道が拓けていきます。8月は、気持ちがネガティブに傾きやすいので、物事のプラスの面を見るように努めて。そして何よりも、自分を愛し、大切にしましょう。
健康面では、不調時の無理は厳禁。時間に追われると余裕がなくなるので特に注意です。依存性のある嗜好品は遠ざけておきましょう。落ち込んだときには、ベルガモットFCFのふんわり優しい香りに包まれましょう。
美容面は素肌美を目指したくすみケアを実践しましょう。

おとめ座のあなたのラッキーアロマ
ベルガモット
ベルガモットは、ビターオレンジとレモンの交配種で、素晴らしい香りがすることから、さまざまな場面で多用されます。
アールグレイの紅茶に使用される香料としても有名な香りです。
お友達とのおしゃべりの時間、ゆったりとしたい時にどうぞ。

▲ トップへ戻る






全体運


運気上昇の途上にいる今夏の天秤座。何事にも堅実・誠実に対応していくことが良い運を呼び寄せるコツです。身近な人々や環境に心を寄せ、大切にしましょう。きっとその思いは巡り巡って、あなたの元に返ってきます。巡りあった人々は「自分の責任範囲」。相手の気持ちを尊重し、解決の糸口を探し、歩み寄りながら心の壁を取り除いていきましょう。7月は、予定外の出費が増。少し節約志向で過ごしたり、通信費などの月額料金も見直す好機です。
健康面は、イライラや消化力の低下に注意。活力のキープに、フレッシュで爽やかなレモンの香りがおすすめです。
美容面ではスポーティーなスタイルが幸運。UVカット素材などを選び、快活に動き回って。

てんびん座のあなたのラッキーアロマ
レモン
黄色く熟したレモンの果皮から抽出した精油です。
カラダ全体から発せられるエネルギーを高める働きがあり、集中力を保ちたい時におすすめです。
勉強や仕事の合間などリフレッシュしてもうひと踏ん張りしたい時にも、ぜひお試しください。

▲ トップへ戻る






全体運


今夏は、石橋を叩いて渡るような慎重さが必要です。迷った時は、より安全・安心、リスクの少ない無難な方法を選択しましょう。7月は、長期的なビジョンを持ち、多様なアイデアや経験を活かすことで飛躍できるとき。外国との関わりも幸運です。8月は、熟考の運気。自分の身体とメンタルのバランスを大事にしながら、周囲の期待に応えるべく、協力し合っていきましょう。一方で、人間関係は難しい時期。相手に振り回されないように気を付けながら、効率よく行動しましょう。
健康面は、ダイエットで身体の潜在能力が開花。
美容面では、香りのおしゃれに癒されるとき。華やかで幸福感を与えてくれるゼラニウムの香りがオススメです。

さそり座のあなたのラッキーアロマ
ゼラニウム
甘くバラに似た香りは、古くからローズオイルの代用品として香水などに使われてきたという歴史があります。
特に女性の不安定な時期などに、気持ちを強く保たせてくれると言われています。
キャリアオイルと混ぜて行うトリートメントにおすすめです。

▲ トップへ戻る






全体運


「やってもなかなか結果に繋がらない」と心が沈む日もあるでしょう。けれど、射手座にとって「誰も助けてくれない」と思えるときこそ、実力を伸ばすチャンス。何事も自分で考え、より良い判断をしていく他ありません。ビジネス運も上昇中。資格取得など目標を持って。6月は、意見の違う人の考え方こそ参考になります。8月は、昔の知り合いがラッキーパーソン。過去の出来事もヒントになります。幸運の星・木星にも守られている今夏、気持ちを強く持ち、自分を磨きましょう。
健康面は、ストレスによる睡眠不足や消化力の低下、女性バランスの乱れに注意。ラベンダーで心身を落ち着かせましょう。
美容面はオフショルダーなど夏らしい服装が幸運。

いて座のあなたのラッキーアロマ
ラベンダー
色々なことを考えすぎて疲れてしまった時や、傷つきやすく繊細になってしまった時に、自分らしさを取り戻すサポートをしてくれます。
オレンジ・スイートとのブレンドは、ぐっすりおやすみしたい時におすすめです。

▲ トップへ戻る






全体運


6月後半から運気上昇。目の前のことに前向きな気持ちで取り組むことで、あなたを取り巻く環境が改善していきます。視野を広げるため様々な考え方に触れるのもプラス。7月は、協力し合う内に友情が芽生えるとき。あなた自身も頼られる存在へと成長していきます。8月は、進展がスロウに。ひとつひとつ集中して取り組むことで、理想的な成果へと導かれていきます。不器用でも、誠実な気持ちを示すことで相手も心を開いてくれるでしょう。
健康面では不安解消が課題。朝夕、オレンジ・スイートの香りを優しく香らせ、気持ちに明るさを取り戻しましょう。
美容面は姿勢バランスが大事。顔を上げ背筋を伸ばしましょう。ウエスト周りのシェイプも目指して。

やぎ座のあなたのラッキーアロマ
オレンジ・スイート
柑橘系の精油は、マイナスの感情をプラスに変え、明るさや幸福感を与えてくれる香り。
環境や季節など周囲の変化に不安や戸惑いを感じる時に、弾けるような元気な香りがココロを軽くしてくれます。

▲ トップへ戻る





全体運


スムーズに運気が流れる水瓶座の夏。興味があってもなくても、目の前に訪れている状況のすべてが「星からの恵」であると捉え、チャレンジしていきましょう。7月は、ひとつのの出会いが気づきや、才能開花や感性を取り戻すきっかけになりそう。8月は、人によって磨かれる運気。才能豊かな人々の生き方から学ぶことは多いはず。
健康面は、気力が湧きにくく、ストレス性の消化不良や、睡眠不足などに悩まされるかもしれません。軽やかな明るさをもたらすグレープフルーツ・ピンクの香りで、気力を後押ししましょう。
美容面では、肌の乾燥に注意しましょう。アップヘアや、クシャっとしたルーズなカールなど、明るく華やかなスタイルが幸運です。

みずがめ座のあなたのラッキーアロマ
グレープフルーツ・ピンク
空気をリフレッシュしてくれる爽やかな香りには、女性を若々しく見せる効果もあるそう。
また近年の研究で、グレープフルーツの香り成分がダイエットサポートに役立つとされ、ダイエット商品の原料としても注目を集めています。

▲ トップへ戻る






全体運


6/21からチャンスが増え、運気上昇。扉は、叩けば開かれるときです。向上心を忘れず目標に向かって進みましょう。人間関係は、何気ないやり取りに心癒されるとき。魚座らしい気配り上手な一面を発揮し、周囲を元気づけていきましょう。8月は初歩的なミスに注意。思い込みが失敗の元です。また、今夏は、あなたの個性的なアイデア、多様な視点で考えを深め、発信していくといいでしょう。地道な取り組みが、成功の糧となります。
健康運は無理を重ねなければ順調。疲れた日は、爽やかな香りのハニーマートルでリフレッシュしましょう。軽めの有酸素運動も活力を高めてくれます。
美容面はパール入りのコスメで出す気品や艶感が開運の秘訣です。

うお座のあなたのラッキーアロマ
ハニーマートル
シトラール含有率が高いため、ティートゥリーよりも高い抗菌作用があるという実験結果があります。
はちみつレモンのような香りにスパイシーさを漂わせており、空間を浄化したい時におすすめです。

▲ トップへ戻る






 


 
▼ この星座占いについて
新月・満月 月2回更新

「運は磨き鍛えることでより善くなる」という運トレの考え方をベースに、星の意味に合うハーブを選定し、運の質を高め、癒すための新しいメッセージです。少しでも皆さんのライフスタイルでお役に立つことができればと願っております。

▼ 監修者
ムーンプリンセス妃弥子(フォーチュン・アドバイザー)

幼少より天文学、神話の世界に親しみ、やがて神秘学、西洋占星術を専門に学ぶ。「運は磨けばさらに輝く」を信条に、運のトレーニング”運トレ”を提唱。幅広い層に支持を得ている。特に朝の定番・TVの星占いコーナーは人気。

▲ トップへ戻る

ページを共有する
12星座占い
2021.10.01

エッセンシャルオイルで秋の美活を極めよう!

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
エッセンシャルオイルは芳香浴として香りを楽しむだけでなく、日頃のお手入れにも取り入れることができます。
またエッセンシャルオイルを組み合わせることで、より楽しさが広がります!

そこで今回は、取り入れやすいエッセンシャルオイルを組み合わせた、季節のお悩み対策のトリートメントオイルや入浴剤、芳香浴のレシピをご紹介します。
トリートメントオイルと入浴剤の作り方は、「【保存版】 enherbスタッフが実践! 日常生活でのハーブ活用術 ~手作り編~」をご覧ください。

すっきり解消でダイエットサポートも

エッセンシャルオイルとバスソルトで、ダイエットをサポートする入浴剤を作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「マンダリン」…3滴
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」…大さじ2


バスタイムは、疲れを取るだけでなく、美を高めるためにも大切な時間。
死海の深層水から摂取したミネラル豊富な「デッドシープレミアム クリスタルバスソルト」でたっぷり汗をかいて、マンダリンとペパーミントの爽やかな香りでリフレッシュ!
リラックスすることで、おなかの動きも活発になり、すっきり快調にも繋がります
要らないモノを出して、ダイエットを成功させましょう。

お風呂上りのボディトリートメントに

エッセンシャルオイルとキャリアオイルで、香りに癒されるトリートメントオイルを作ってみましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…3滴
エッセンシャルオイル「オレンジ」…2滴
キャリアオイル「ホホバ」…30ml


秋の美容のポイントは、なんといっても乾燥対策!
皮脂膜と同じ構造のホホバオイルに、健やかな肌へと整えるラベンダーとオレンジのトリートメントオイルで、しっとり艶やかさをキープ。
ラベンダーとオレンジのコンビは、ブレンドエッセンシャルオイル「いきいき世代のアロマ 〈夜〉」と同じ組み合わせのぐっすりサポートのオイル
ココロとカラダをしっかり休ませて、きれいを磨きましょう!

秋のグズグズ対策は、カラダの内と外からケアを

エッセンシャルオイルを3種組み合わせて、クリーンな空間を保ちましょう!


【材料】
エッセンシャルオイル「ペパーミント」…2滴
エッセンシャルオイル「ティートゥリー」…2滴
エッセンシャルオイル「ラベンダー」…1滴


春と同様、グズグズに悩まされる方は、手軽なティーバッグ「グズグズすーっとさせたい時に」に加え、芳香浴で、カラダの内と外からのケアが大切です。
ペパーミント、ティートゥリー、ラベンダーの組み合わせは、空間を清浄に保つだけでなく、憂うつな気分もリフレッシュできますよ。


昨今、メディアで取り上げらる機会も増えたアロマのチカラ。
反響の大きさは、注目度の高さや評価の高さと言えるかもしれませんね。
ぜひ皆さんも、その実力をご実感ください。
ページを共有する
ちょこっとテクニック
2021.02.16

ハーブが香る!冬のあったかアロマバス

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
1年でもっとも気温が低くなるこの時季は、お風呂が恋しくなりますよね。
寒い日が続くと、カラダが硬くなったり気分が沈んだりしてしまいがち。
そんな時にこそ頼りにしていただきたいのが、ハーブのチカラです。
浴槽にフレッシュなハーブや精油などを入れて、湯気とともに立ちのぼるハーブの香りを存分に楽しみましょう。

そこで今回は、寒さで手足がかじかむこの季節にぴったりの、ハーブを使った心地よいアロマバスをご提案します。
清々しい香りとお湯のぽかぽか効果で、ココロとカラダがほっと癒されるのを感じてください。

手軽な足浴でぽかぽかチャージ!

寒さがこたえる冬の朝や、お出かけ後の冷えきったカラダを急いで温めたい時には、フレッシュなハーブを浮かべた足浴をお試しください。
手順はとっても簡単。洗面器にお湯を張って、ローズマリー、セージ、レモンバーム、ミントなど、お好みのハーブを麻ひもで束ねて浮かべるだけです。
お湯の温度はやや高めの40~42度がよいでしょう。
足先から温められてカラダがぽかぽかしてくるだけでなく、ハーブの香りをたっぷり吸い込むように深呼吸すれば、すっきりと晴れやかな気持ちになれますよ。

フレッシュなハーブが手に入らないときは、ドライハーブを使いましょう。
また、精油を1~2滴垂らす方法も簡単です。

・明るい気持ちになりたい時はフレッシュのレモンバーム
・ココロを穏やかに整えたい時にはドライのカモミール
・リラックスしたい時にはラベンダーの精油

というふうに、その日の気分やコンディションに合わせて選べるよう、いろいろなハーブや精油をストックしておくと便利です。

ハーバルバスソルトで巡り向上!

寒い冬の楽しみといえばお風呂!という方も多いのではないでしょうか。
上記でご紹介したように、浴槽に精油を1~2滴垂らすだけで十分によい香りを楽しめますが、気を付けていただきたいことがあります。
精油はとても濃厚な香りのエキス。柑橘系などの精油が直接肌に触れると、刺激になる場合があります。
そこでおすすめしたいのが、精油を溶け込ませたバスソルト。

ここからは、お風呂の時間がより効果的で楽しいものになるバスソルトのつくり方をご紹介しましょう。

汗をかきづらい季節だからこそ、お風呂では巡りを良くすることにもこだわりたいもの。
血行を促進する働きで知られる天然塩とハーブを組み合わせたスペシャルな入浴剤です。

準備するもの(約3回分)
・天然塩 … 100g
・ドライハーブ(ブルーマロウ、ラベンダー) … 各10g
・精油(ラベンダー) … 5~6滴

1

ジップ付き袋に天然塩とハーブを入れます。

2

袋を閉じ、天然塩とハーブを揉み込むように混ぜ合わせます。

3

ハーブが全体になじんだら、精油を5~6滴垂らして混ぜればOK。

4

密封瓶に入れておけば、約1ヶ月保存できます。

Point
湯船に浮くハーブが気になる場合は、あらかじめバスソルトを布に包んだり、お茶パックに入れたりしてご使用ください。


リラックスを目的とする場合、お湯の温度は38~40度が適温です。
肩まで湯につかり、深呼吸しながら香りを楽しむことがポイント。
長くつかりたい時は、半身浴がおすすめです。
一日の終わりにゆっくりとくつろいで、体調管理にも役立てたいですね。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2021.02.02

今日は節分、カラダを衣替え!? 季節の変わり目を軽やかに過ごすハーバルライフ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
今日は、季節の分かれ目を意味する「節分」。
今年は1日早い2月2日の節分で、1897年(明治30年)以来124年ぶりのことだそうです。

翌日は春の始まりとされる「立春」。
暦の上では春になりますが、三寒四温のこの時期。
暖かい時は、カラダの流れもスムーズですが、寒いときは縮こまって滞りがちに。
気候の変化は、カラダの流れにも大きく影響を与えています。

そこで今日は、冬から春へ、季節の変わり目をスムーズに過ごすためのハーバルライフをご紹介します。

芽吹きの春。カラダも衣替えの時期

春は新しい命が芽吹き、大自然が装いを新たにする季節。
そんな春の陽気が盛んになるにつれて、私たちの体内も活発になり、エネルギー消費量も増加します。
冬の間に貯えたものをいよいよ使い始めようと、カラダの衣替えが行われる時期です。

しかし、冬の不調で蓄積されてた余分なモノも、一気に溶け出してきます。
カラダの働きが悪いと浄化が追いつかず不調の原因に。
だるさやむくみなどを感じやすい人は、クリーニングハーブ(ネトルやダンディライオンなど)を活用し、しっかりケアしてあげましょう。

春は寒暖差に要注意!

花咲くポカポカ陽気に誘われて、急に薄着になるのは要注意!
寒の戻りや花冷えで途端にバランスが乱れトラブルの原因に。
着るものを少しずつ減らして、ゆっくり春を迎えるようにしましょう。
上半身は薄着でも、下半身を冷やさないようにすることも大切です。

また暖かくなると、脳に送られる血液量が減って、何となく頭がぼーっとするのも春の特徴です。
ハーブやアロマを生活に取り入れ、季節対策をしましょう。

シャキッとしたい時のハーブとアロマ

仕事や勉強に集中できない、あくびがとまらない、物忘れやミスが多くなるなど、ぼーっとしてしまう時は、気だるい気分を吹き飛ばすハーブティーやアロマで、すっきりクリアになりましょう。

ハーブティーでは、ローズマリー、ギンコウ、ゴツコーラ、ペパーミント、レモングラス
アロマも同じくローズマリー、ミント、そしてハニーマートル、オレンジなどがおすすめです。

ぽかぽか気持ちの良い春も、不安定な気候でバランスが乱れ、気持ちも不安定になりがちです。
そんな時は、ハーブティーやアロマを日常に取り入れて、生活のリズムを整えるよう心掛けてくださいね。
好きな香りを嗅ぐだけでもリフレッシュでき、春を楽しく過ごせますよ!
ページを共有する
ライフスタイル
2020.10.29

秋の夜長をアロマで快適に!

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
だんだんと日の入りが早くなり、夜が長く感じられるようになってきました。日照時間が減ることで、ココロとカラダはとても繊細な状態になります。
美容と健康のためにも、夜は本来の自分を取り戻す時間にしましょう。

そこで今日は、秋の夜長を愉しむためのアロマを3本ご紹介します。

クラリセージ

ココロを鎮め、幸福感を呼び起こしてくれる香り。
女性バランスの調整を取る働きと、心身の緊張を緩める働きがあるため、ブルーな日や女性の転換期に起る不調に対して、もっともよく使われる精油です。

フラゴニア

甘さと爽やかさが調和した香りで、ココロとカラダのバランスの調整に優れた精油。
メンタルや防衛パワーなどのバランス調整を得意とするので、あらゆる部位の調和をとり、全身のトニック剤のような役割を持ちます。

マンダリン

爽やかさと甘さを併せ持ち、気分をリフレッシュさせてくれる精油。 不安や鬱屈状態を緩和し、気持ちを明るく元気つけてくれます。
柑橘系の精油の中でも、より甘く繊細な香りを放ちます。


香りの情報が届く場所は、自律神経とホルモンをコントロールする場所と同じ視床下部。
だから香りを嗅ぐことは、ホルモンや自律神経を介して、カラダにも良い影響を与えることができる のです。

ココロとカラダのメンテナンスやリフレッシュに、アロマをお役立てくださいね!
ページを共有する
ライフスタイル
2020.08.27

ハーブのチカラは「五感」に響く

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
みなさんは今まで、どのようにハーブを楽しんできましたか?
アロマセラピーやハーブティー、お料理のスパイスなどを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

ハーブ特有の「味」や「香り」は、心身のバランスを整えたり、足りないチカラをチャージしたりと、わたしたちをやさしくサポートしてくれます。しかし、ハーブの働きはそれだけではありません。

「味」や「香り」からだけでなく、「色」「音」「肌触り」からも感じることができるのをご存知ですか?

今回は、あまり知られていないハーブの奥深さや、幅広い楽しみ方をご紹介します。
ぜひ、試してみてくださいね。

ハーブの魅力は、味や香りだけじゃないんです!

そもそも五感とは、味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚のこと。
外界の状態を素早く認識して脳に伝達し、体内の機能を調節する働きを担っています。

ハーブの魅力は、そんな人間の五感「すべて」にそっと働きかけることができること。

五感の受容器である鼻や舌からだけでなく、目、耳、肌からも、ハーブのエネルギーを受け取ることができるのです。
いつもよりほんの少し、五感に意識を傾けながらハーブを取り入れてみましょう。
きっと、ハーブからたくさんのパワーがもらえるはずです。

色を愛で、耳をすませ、肌で触れる。五感をフルに使ってハーブの恩恵を授かりましょう。

五感が受け取った情報はすぐに脳に伝えられ、ココロとカラダにさまざまな作用をもたらします。
では、五感のすべてを使って、ハーブのパワーをうまく受け取るにはどうしたらよいのでしょう。
さっそく、その取り入れ方のヒントをご紹介します。

味覚:ハーブティーやお料理で

私たちが感じる味の基本は、「甘味」「苦味」「酸味」「塩味」「うま味」の五味。
この5つの味は、それぞれ働きが異なります。
たとえば、「甘味」は精神的な充足感をもたらし、「酸味」は食欲を刺激する作用があるとされています。

リラックスしたい時には、甘みの強いリコリスやシナモンのような風味を選ぶといいでしょう。
また、疲れやすさを感じたときには、酸味のもとであるクエン酸が豊富なハイビスカスなどがおすすめです。

嗅覚:アロマセラピーで

嗅覚を刺激するには、精油を使った「アロマセラピー」が効果的です。

すっきり目覚めたい朝には、スーッとした香りが爽やかなペパーミント。
リラックスしたいバスタイムには、明るく元気な香りに包まれる柑橘系のベルガモット。
おやすみ前には、清らかな香りで悩みや心配事を洗い流してくれるラベンダーを。

ココロとカラダのSOSに耳を傾けて、ベストな精油を選び、アロマポットやディフューザー、アロマバスなどで香りを楽しみましょう。

視覚:鮮やかなハーブ成分の色から

ハーブティーを飲むときは、ハーブ特有の「色」にも注目してください。
ドライハーブにお湯を注ぐと、赤や黄、中には青などの色が、じわじわと広がっていくのが見てとれます。
それは、ハーブの成分がお湯に溶けだす瞬間。

ハイビスカスの赤い色は「アントシアニン」、ネトルの鮮やかな緑は「クロロフィル」という成分由来のものです。
ポジティブな気持ちに導く赤や、ココロを落ち着かせてくれる緑など。わたしたちは「色」から得られる刺激から、さまざまなチカラを得ています。

色がよく見えるガラス製のポットやカップを使って、ハーブの成分を目からも感じ取りましょう。

聴覚:お湯を注ぐ音を聴く、緑豊かな公園を歩く

ハーブティーをトポトポと注ぐ音、風にそよぐ草木のザワザワとした音、落ち葉を踏みしめたときのカサカサという音…。
自然の音に耳をすませてみると、聴覚がさまざまな刺激を受けとっていることに気づきます。

声を発することのない植物ですが、リラクゼーションCDに森林の音が収録されているように、自然が奏でる音は、わたしたちに安らぎを与えてくれます。
テレビやおしゃべりをちょっと控えて、自然がつくりだす音に、意識を傾けてみるのもいいですね。

触覚:植物油を使ったマッサージで

植物油を使ったマッサージは、肌から刺激を受け取る簡単な方法。
まずは、植物油(キャリアオイル)に好みの精油(エッセンシャルオイル)を数滴混ぜて、マッサージオイルをつくります。
これを、手のひらで温めてから、肌をそっと包み込むように優しくマッサージしてみましょう。
オイルに触れた時のソフトな感触や肌すべりのなめらかさ、そして、体内の巡りが心地よく刺激されることで、心身の凝りをやさしくほぐし、リラクゼーション効果をもたらします。

近年では、肌への刺激が人間の活力に影響することが分かってきており、文字通り、触れあいの大切さが見直されてきました。

植物油を使ったマッサージは、優れたコミュニケーションツールとして注目され、介護やベビーマッサージなどの分野でも、積極的に活用されています。

つねに五感に意識を集中させるのは大変ですが、ハーブティーを飲むとき、くつろいでいるとき、歩いているときなど、1日のうちのほんの一瞬だけでも、五感を研ぎすませてみてください。
きっと、ココロとカラダに、嬉しい気づきがあるはずです。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ハーブのトリビア
2020.08.12

熱帯夜、どう乗り切る? 快眠のための眠りの準備

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。
普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。

気候の変化で変わる睡眠

快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。
冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。

特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に、眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。

寝る前に、ぬるめのハーブティー

快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ
カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。

熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。
そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。
この場合、アイスのハーブティーは、あまりおすすめではありません。

体感温度を下げるペパーミントの香り

熱帯夜対策としては、アロマも向いています。
ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。 さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。
一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。

ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。
ページを共有する
ライフスタイル
2020.06.18

アロマのチカラで、仕事の効率が上がるってホント??

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
梅雨曇の日は、一日中ぼっーとしがちですよね。
そんな時は、意識がすっきりして元気になれるグレープフルーツの香りがおすすめです。 先日、enherbでは、グレープフルーツの香りで、仕事のパフォーマンスを上げることはできるか、実験をしました。

実験の方法や結果は、「ハーブのはたらき研究プロジェクト」内「なるほど! ハーブの豆知識」で、詳しく紹介しております。ぜひご覧ください。 私も実験に参加し、クレペリン(暗算)試験を受けました。 個人の実感としてグレープフルーツの香りを嗅ぐことでリラックスして、平常心で挑むことができました!

平常心を保つことで、プレッシャーに負けない、ここ一番の強さに結びつきますよね。

本来のチカラを発揮したい時にも、グレープフルーツの香りをお試しくださいね、
>> 「なるほど! ハーブの豆知識」はこちら
ページを共有する
ハーブのトリビア
2020.04.15

デスクアロマで仕事の効率アップ

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
新年度がスタートし、ライフスタイルや環境が変わるタイミングでもありますね。
慣れないことに緊張したり、仕事が思うように捗らなかったり……。
「もっと効率よくこなしたい」「ココロにゆとりを持ちたい」そんな時、あなたを力強く支えてくれるハーブがあるんです。

ONタイムのサポートアロマ

さまざまなハーブが持つ香りを活用し、ココロやカラダを整えるアロマセラピー。
「リラックス」や「癒し」といった働きを思い浮かべることが多いと思いますが、一方で「クリア」や「シャープ」など、冴えをもたらす香りがあるのをご存知でしょうか。

さっそく代表的なアロマをご紹介します。

ローズマリー

突き抜けるようなすっきりとした香り。
ここぞという時や、集中したい時、学習のお供におすすめです。

レモン

気分をリフレッシュしてくれる、みずみずしく爽快感あふれる香り。
すっきりしたい時や、ひらめき力が欲しい時に。

パイン

深呼吸したくなるようなクリーンな森林の香り。
ココロに、ゆとりとやる気を取り戻したい時におすすめ。

ペパーミント

スーッとした清涼感のある香り。
クールダウンしたい時や、眠気を払って頭をシャキッとさせたい時に。

ますます注目を集めるアロマのチカラ

嗅覚は人間の五感の中で最も本能に密接といわれ、人のココロに大きな影響を与えることがわかっています。
ある大学の研究では、昼に「ローズマリー」と「レモン」を、 夜に「ラベンダー」と「オレンジ」をそれぞれ2:1の比率でブレンドした香りを嗅ぎ分けることで生活リズムが整い、シニア世代のうっかり予防に期待できるというレポートが発表され、大きな話題になりました。 私たちの暮らしをサポートするチカラを秘めたハーブたち。
いまだ明らかになっていないことも多く、日々、世界中で研究が重ねられています。

気分がシャキッとしない、かんたんなことが頭に入ってこない……。
そんなサインに気づいたら、ぜひアロマのチカラを借りてみましょう。
きっとあなたの支えになってくれるはずです。

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
ページを共有する
ライフスタイル
2019.02.15

マスクの中でも爽やかな呼吸を! イヤな匂いはアロマで解消

ページを共有する
閉じる
ページを共有
ページリンクをコピー
今日の天気予報で、シーズン初めての「要注意」とアナウンスがありました。
それは、ムズムズ、グズグズの飛散量。これからますますマスクが欠かせない時期です。
しかし、ゴムで耳が痛くなる、息苦しい、メガネが曇る、イヤな匂いがするなど、実は煩わしさの多いアイテム。

そこで、マスクのストレスを軽減する、アロマ活用法をご紹介します!

精油の香りと抗菌力を活用

数分付けただけでも気になるマスクの匂い。
自分の唾液の匂いや、マスクの仕上げに使われている消毒液の匂いなどが入り混じり、一度外すと、再び付けるのが躊躇われる匂いがします。

そんなイヤなマスクの匂いには、精油を希釈したアロマスプレーが便利です。
爽やかな香りを発する精油は、同時に抗菌作用を持ち合わせているものも多いので、匂い対策にはバッチリ!
そのうえ、合成香料と違って、香りがある程度、自然にとんでくれるのも魅力です。
>> 「アロマスプレー」の作り方はこちら

好みや目的で香りを選んで

使用する精油は、重要視したい目的によって、変えてみましょう。
例えば、ゴホゴホ対策であれば、抗ウイルス作用の強いティートゥリー、イガイガする乾燥やグズグズ対策にはユーカリをお試しください。

他にも、外からのイヤな匂いを防ぐために付けるならばラベンダーやパインなど、すっきりしていて、リラックスできるものがおすすめです。
眠気を覚ましたいならレモンやグレープフルーツななどもよいでしょう。

マスクに香りを移す

アロマスプレーを作るのが面倒な場合は、マスクの端っこに、ほんの少しだけ精油をつける省略系もありますが、顔に精油が直接つかないように注意が必要です。
垂らすというよりも、ドロッパーに残っている精油を、ひとなでする程度でも十分香りますよ。

または、マスクの箱に、香り袋(サシェ)や精油を垂らしたコットンを入れておき、香りを移すというのもよいでしょう。
>> 「香り袋」の作り方はこちら

日常に欠かせないマスクを、香りでさらなる便利アイテムにしてみてくださいね。
ページを共有する
ちょこっとテクニック