眠りの重要性は言うまでもなく、最近では睡眠時間だけでなく睡眠の質に対しても、目が向けられてきました。普段は「どこでも寝られちゃう」「ベッドに入って1分」というような方でも、ちょっとした心理状態の変化や環境の変化で、いつものように眠れないということもあります。
気候の変化で変わる睡眠
快適な睡眠時間を確保するためには、季節によって変化していく気候に合わせ、環境を整えていく必要があるでしょう。冬の寒さや夏の暑さを意識していないと、いつものように眠れているつもりでいながら、実は浅い眠りで、しっかりと疲れがとれていないなんていうことも。
特に夏は、日中の体力消耗や、食欲不振によって夏バテを起こしやすい季節ですので、しっかりと寝て回復することが、望ましい季節。
しかし、熱帯夜が続くと、十分な睡眠がとれず、なんだか慢性的に、眠気やだるさがとれないというスパイラルに、ハマってしまったことはないでしょうか。
寝る前に、ぬるめのハーブティー
快眠に欠かせないハーブは何種類かありますが、中でもパッションフラワーとバレリアンは、特におすすめ。カモミールとの相性もいいので、ブレンドしたお茶を、ベッドに入る1時間前位からゆっくりと飲むのが、いいでしょう。
熱帯夜対策の場合は、アツアツのものを短時間で飲むと、むしろその温度で暑くなり、眠れなくなってしまいます。そのため、少し前に入れておいて、ぬるめに冷まし、時間をかけて飲むようにしましょう。
この場合、アイスのハーブティーは、あまりおすすめではありません。
体感温度を下げるペパーミントの香り
熱帯夜対策としては、アロマも向いています。ベルガモットやラベンダーといった精油は、リラックスさせてくれる香りでありながら、とても爽やかなので夏向き。
これらをメインにして、ディフューザーなどで、部屋に香らせましょう。
さらに、体感温度を4℃下げると言われるペパーミントの香りをプラスするのが、熱帯夜対策のポイントです。一見、すっきりとして目が覚めてしまうと思われがちなペパーミントですが、実はリラックスとリフレッシュのどちらにも使える、不思議なチカラを持っています。
多様な成分を含むハーブならではですね。
ハーブやアロマとの合わせ技で、無理のない程度に工夫を取り入れて、涼やかで心地よい夜をお過ごしくださいね。










爽やかで気持ちのよい気候の中、新しい生活のリズムに少し慣れてくるこの頃。
どちらにしても嬉しいイベントであるこの連休をきっかけに、ココロとカラダのバランスを崩してしまう方がいらっしゃるのはご存じでしょうか。
例えば、だらだらと過ごさないために、
特に女性の場合、生活リズムの変化で、女性バランスが崩れると、落ち込みやイライラにはじまり、美容にまで大きく影響します。
コントロールがうまくいかずに、バランスの悪さを感じてしまった時には、エッセンシャルオイルも頼りになります。













なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、目覚めがすっきりしない…。
皆さんは、おやすみ前の1時間をどのように過ごしていますか?
おやすみ前のリラックス時間は、暖色系のやわらかな光の部屋で過ごすのがおすすめ。
人は、一時的に上昇した体温が下がり始めるときに眠気を覚え、眠りに入っていくと言われています。
リラックスの代名詞的なハーブ。イライラや興奮、緊張、不安を鎮め、穏やかな眠りをもたらしてくれます。
不安、緊張、イライラなどに役立つハーブ。
「眠りのハーブ」として知られるバレリアンは、深い樹木のような独特の風味。









凍てつくような寒さ厳しい日が続いています。
まずは、カラダを温めることが肝心です。
空気が乾燥する冬は粘膜の働きが落ち、グズグズ、ゴホゴホ、イガイガといったトラブルが頻発します。
カラダを温める、ストレスを発散する以外にも、防衛力を高める方法があります。
リラックスが得意なハーブやアロマの中でもパッションフラワーやバレリアンは、ぐっすりへと誘うのが巧みなハーブです。![[WEB限定]黒豆シナモンしょうが茶(ティーバッグ / 30包)](/img/simpleblog/160/goods/4412334-11_3225445d04904b6f9d9481a15ff8760e.jpg)
![[限定]冬風はねかえす いよかんエキナセア茶(ティーバッグ / 30包)](/img/simpleblog/160/goods/4412483-11_c0edc078be984efe881a78e130a803d7.jpg)













寒さがいちだんと厳しくなるこの季節、カラダが冷えて、なかなか寝付けない・・・という方も少なくないのではないでしょうか?
日本では古くから、枕の材料に小豆やそば殻など、さまざまな天然素材が用いられてきました。
小豆はたくさんの水分を含んでいるため、加熱することで、蒸気を含んだ温熱が発生。
1. お茶パックに小豆を入れる。そこに、ラベンダーを適量(小さじ1杯程度)加え、口を閉じる。
2. ①をレンジで温める。500Wなら1~1分30秒、600Wなら1分を目安に。
3. 温めたい場所に応じて袋を用意し②を入れる。精油で香りを足してもOK!


空気が澄んで気持ちのよいこの時期は、健康や美容に対しての活動も取り組みやすいのではないでしょうか。
美しさを保つハーブティーとして、ブラックカラントがおすすめです。
他にも、赤ワインを凌ぐ豊富なポリフェノールを含んでいることから、昨今注目されている赤ブドウの葉(レッドグレープリーフ)のハーブティーもおすすめです。
一方、お肌を整えるためには、良質な睡眠が欠かせません。![[限定]キレイのご褒美 芳醇カシスローズ茶(茶葉 / 50g(約11杯分))](/img/simpleblog/205/goods/4412317-11_39d11880711a4eacb0ce81a92bcfcf99.jpg)
![[限定]夕暮れからのやすらぎレモンバーベナ茶(茶葉 / 50g(約16杯分))](/img/simpleblog/205/goods/4412331-11_ae2ac6e48ac249eea87031c161949c8f.jpg)




だんだんと日の入りが早くなり、夜が長く感じられるようになってきました。
夜は、日中やることに追われ、見過ごしてしまったココロのサインが露わになる時間帯です。
リラックスといえばジャーマンカモミールが有名ですが、その他にもリラックスや快眠に役立つハーブは多くあります。
まず挙げられるのは、やはりジャーマンカモミールです。
ここまでリラックスのハーブを紹介しましたが、おやすみ前用のブレンドには、もう少し加えたいものがあります。
バレリアンは鎮静のハーブとして、強い不安感やイライラ、焦燥感などをやさしく解きほぐします。
これらをお好みの分量でブレンドしてハーブティーを入れたら、ゆっくりと冷ましながら、香りと味を楽しんで飲んでください。![[限定]夕暮れからのやすらぎレモンバーベナ茶(ティーバッグ / 30包)](/img/simpleblog/229/goods/4412332-11_6dc7d589103140a496fbee9fe55104c3.jpg)





連日の猛暑、酷暑続きでカラダが参ってしまいますね。
ブレンドの主役は「イブニングティー」や「ベルベーヌ」とも呼ばれるレモンバーベナ。
美味しいだけではなく、機能性を担保するために、おやすみサポ―トに欠かせないバレリアンもブレンドしました。
おやすみサポートと言えば、enherbを代表するハーブティーのひとつ「ぐっすりおやすみしたい時に」がすでに存在しています。
冷たいモノを摂り続けた一日の終わりに「おやすみレモンバーベナ茶」でほっとひと息、さらにお風呂やアロマとの合わせ技で、夏の贅沢な心地良さを味わってみてくださいね。
enherbのスタッフは、新商品の発売前に必ず試飲をしています。
おやすみの質を高めるためには、ハーブティーやアロマを通して、昼と夜の生活リズムを整えることが大切です。![[限定]夕暮れからのやすらぎレモンバーベナ茶(茶葉 / 50g(約16杯分))](/img/simpleblog/226/goods/4412331-11_ae2ac6e48ac249eea87031c161949c8f.jpg)
![[限定]夕暮れからのやすらぎレモンバーベナ茶(ティーバッグ / 30包)](/img/simpleblog/226/goods/4412332-11_6dc7d589103140a496fbee9fe55104c3.jpg)



新入学の小学生や新社会人を見ると、初々しい気持ちになれますよね。
世界で最も親しまれているハーブのひとつ、カモミール。
カモミールは別名の多いハーブでもあり、甘いリンゴの香りをもつことから古代ギリシア人は「大地のリンゴ」(カマイメロン)と名づけました。
代表的なカモミールの種類には、主にティーで用いられるジャーマンカモミールと、主にアロマテラピーなど香りの目的で用いられるローマンカモミールがあります。
ストレスを和らげるだけでなく、安眠や美肌づくり、女性リズムのトラブル対策にも有用で、その働きかけの幅広さは、まさに万能。






「人を喜ばせるハーブ」として、古代ギリシャ・ローマ時代から重宝されてきた「メリッサ」。
メリッサ自体は良く育つハーブで、決して珍しいものではありません。
メリッサという名前は、ギリシャ語で「ミツバチ」の意味。
ところで、「レモンバーム」というハーブはご存知でしょうか?
ティーポットにドライのレモンバームを入れ(大さじすりきり1杯が目安)、沸騰したら火を止め、ひと呼吸置いたくらい(95~98℃)のお湯を注ぎます。

エッセンシャルオイルは芳香浴として香りを楽しむだけでなく、日頃のお手入れにも取り入れることができます。
エッセンシャルオイルとバスソルトで、ダイエットをサポートする入浴剤を作ってみましょう!
エッセンシャルオイルとキャリアオイルで、香りに癒されるトリートメントオイルを作ってみましょう!
エッセンシャルオイルを3種組み合わせて、クリーンな空間を保ちましょう!










お風呂時間をより気持ちよく、そして湯上り後のひと時も香りで癒される「お風呂で楽しむ香ハーブ」。
9月より販売する「お風呂で楽しむ香ハーブ」は、『すっきりとした目覚めのためのお風呂習慣』をテーマに、ラベンダーやローズの花など6種のハーブに、ブレンドオイル「ス~ッとおやすみアロマ」を染み込ませた、香りを楽しむお風呂専用ハーブです。
ではまず、お風呂に入れる準備をしましょう。
「お風呂で楽しむ香ハーブ」を入れるのは、お風呂に入る10分前がおすすめ!
浴槽の中に入れて軽くもむと、香りと色が抽出されて、より深くリラックスできます。
そして時間の経過とともに、様々な色の変化も楽しめます。
浴槽での使用が難しい場合は、桶などにお湯と「お風呂で楽しむ香ハーブ」を入れて、手浴や足浴で楽しむのもおすすめです。![[限定]お風呂で楽しむ香ハーブ([2021年秋] / ハーブ約5回分+不織布バッグ5枚)](/img/simpleblog/128/goods/5350044-12_1b4425c43271408babb93ad12bc9c6db.jpg)
何をするにも適した爽やかな気候で、仕事に趣味にレジャーにと、思わず張り切ってしまいますね。
和名をセイヨウボダイジュといい、ヨーロッパでは街路樹などとしてもよく見かけるシナノキ科の樹木で、樹高は30~40mになります。
ハートの形をした葉は、表裏を柔らかな繊毛に覆われ、ベールをかけたような柔らかな風合いが特長。
また、木部は白さや滑らかさを活かし、繊細な表現が求められる彫刻作品や、ピアノやオルガンなど、楽器の材料としても活用されてきました。
リンデンのハーブティーは、フランスでは「Tileul(ティユール)」と呼ばれ、穏やかな時間を過ごしたい食後や就寝前などに、よく飲まれています。