2022.07.26

南阿蘇村でカモミールの収穫体験! 初摘みハーブ茶お届けします

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8月2日(火)は「ハーブの日」。今年のハーブの日は、店舗とWEBサイトにて、熊本県南阿蘇村育ちの初摘みハーブ茶3種を発売いたします。
それに先だって5月中旬に、enherb スタッフが生育状況を視察。
今回はその模様をレポートします!

南阿蘇に到着

4度目の南阿蘇村訪問。何度訪れても感じるのが、なんて空が近く、空気がおいしいのか!
農家さんと話をしながら農園で育つハーブや野菜を見ていると、本来、人間は、自然の時間に合わせて、畑仕事をして、野菜を川で洗って、自然のめぐみをいただいて生活していたんだよなと感慨深いものがありました。

若い時は、空腹を満たすことを優先していた食事も、年齢を重ねるにつれて、自分のカラダは日々の食事から作られていると実感する今日この頃。
南阿蘇村でさっと出していただいたハーブや野菜の美味しさに感動しつつ、enherbのお客様にも自分が感じたような「限りなく自然のまま」を提供したいと思うのでした。

カルデラが育む大地の恵み

ここで、南阿蘇村の特長をご紹介します。
南阿蘇村は、阿蘇山・阿蘇カルデラのふもとにあり、虫がよりづらく、気温の寒暖差がとてもある土地柄、ハーブや野菜の生産に最適です。
また村内には、平成の名泉百選にも登録されている南阿蘇村湧水群や白川水源などがあり「水の生まれる里」と言われるほど、天然の清流に恵まれています。
肥沃な大地と豊富な水資源で、ひときわ美味しいハーブや野菜が育つのです。

待ちに待ったカモミールの収穫体験

農家さんの話によると、レモングラスやカモミールは例年と比べて成長が緩やかだそう。
それでも目の前に広がるカモミール畑は圧巻!
いよいよカモミールの収穫体験です。 1時間ほど無心で摘み続けたものの思ったほど収穫できず、農家さんの苦労をほんの少しだけ体験できました。

なお機械と人の手では、収穫後のハーブの香りが全然違うのだとか。
それにしてもこの作業、本当に大変です。

瑞々しいレモングラスと日本ハッカ

当日は少し雨が降ったこともあり、レモングラスからほんのり良い香りが広がっていました。

そして、ハウスいっぱいに広がる日本ハッカ。
葉を手で軽くおさえるとスーッとする香りが楽しめ、ひとくち頬張れば一気に爽やかさが!
家でも育てたいな、食後の習慣にしたら素敵かなと妄想が広がります。

ドライなのにフレッシュのような魅力も!

初摘みハーブ茶は希少なため、各店販売数を限定しております。
初摘みカモミール茶に関しては、販売店舗も限られておりますので、事前にお知らせページをご確認ください。

初摘みだからこそドライハーブなのに、まるでフレッシュハーブのような茶葉の色と香りが楽しめます。
この機会にぜひご堪能くださいね。



◆ 南阿蘇村育ちの「2022年初摘みハーブ茶」3種 概要

【発売日】8月2日(火)~
※限定数がなくなり次第終了いたします

【内容量 / 価格】
「初摘みレモングラス茶」茶葉20g / 1,100円
「初摘み日本ハッカ茶」茶葉20g / 1,400円
※上記2種は、希少のためおひとりさま100gまでの販売

【販売店舗】enherb 全29店舗およびWEBサイト

【内容量 / 価格】
「初摘みカモミール茶」茶葉15g / 1,800円
※希少のためおひとりさま30gまでの販売

【販売店舗】大丸大阪梅田、アトレ恵比寿、東武百貨店池袋、伊勢丹新宿、JR名古屋タカシマヤ、大丸京都、エスパル仙台、ルミネ北千住、高島屋横浜、ルミネ大宮、ルミネ荻窪およびWEBサイト

>> 初摘み茶葉の詳細は、お知らせをご覧ください。
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取材舞台裏
2021.07.05

今年も開催決定! 南阿蘇村産生レモングラスをお届けします

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毎年ご好評いただいている「南阿蘇村産生レモングラス販売会」。
今年も7月10日(土)、7月17日(土)の2日間限定で、南阿蘇村のオーガニック農園で収穫した生レモングラスを店頭販売いたします。
そこで今回は、現地のレモングラス畑と、イベント時に販売する「初摘み日本ハッカ茶」の畑をご紹介します! こちらがレモングラス畑です。遠目ではどれがレモングラスか見分けがつかないですが、葉からはレモンに似た香りが漂ってきます! 収穫です。根元からザクッと刈り取ります。 南阿蘇村のレモングラスは青々と張りがあり、とても立派です! ここからは昨年の作業をご紹介!
店頭で販売する生レモングラスを、手際よくカットしていきます。
この時、とても爽やかな香りがするんですよ! 今年もこの作業を経て、7月10日(土)、17日(土)に、enherb 三越銀座店をのぞく31店舗で販売いたします。

日本ハッカもぐんぐん生育中

こちらはイベント当日に「初摘み日本ハッカ茶」として販売する日本ハッカ畑。
目にも鮮やかな濃緑! 収穫時はカットする度に爽快な香りが広がり、秒速でリフレッシュできます。 現地で収穫後すぐに乾燥させるので、南阿蘇村の澄んだ空気ごとパッケージしてお届けします! なお初摘み茶葉は、日本ハッカの他にもレモングラスとカモミールを、数量限定で販売いたします。
日本ハッカとレモングラスはenherb 全32店舗とWEBサイトで、カモミールは11店舗とWEBサイトでお求めいただけます。

※WEBサイトは、7月16日(金)発売です

南阿蘇村よりエキナセアをそのまま店頭へ

WEB限定で予約販売していた「2021年サマーセット」で、初めて商品化(※1)される南阿蘇村産エキナセア。

※1:2021年サマーセット限定商品「南阿蘇村育ちのエキナセア&日本ハッカ」ティーバッグ14包 イベント当日は、エキナセアをはじめ南阿蘇村産ハーブと一緒に、店頭を彩るディスプレイとしてお披露目されます。

※画像はイメージです 南阿蘇村でのびのびと育ったエキナセアから、ありのままの美しさと力強さを感じてくださいね。



◆ 「南阿蘇村産生レモングラス販売会」イベント 概要

【開催日】7月10日(土)、7月17日(土)
【税込価格】1パック/500円
【開催店舗】enherb 三越銀座店をのぞく31店舗

※この先の天候や生育、施設の営業状況によっては、やむを得ず中止または延期となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

>> イベントと初摘み茶葉の詳細は、お知らせをご覧ください。
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南阿蘇村
2021.04.28

すっかり初夏の装い! 南阿蘇花便り

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4月下旬、enherbが提携している熊本県南阿蘇村にあるオーガニック農園さまより、農園や路地、阿蘇の山々に咲く花の便りが届きました!

バラの開花が始まりました!

WEB限定で予約販売していた「ローズバスギフト」。
ご好評いただき予約完売しましたが、こちらのバラが開花しています。 今シーズン1番咲きのバラです。
出荷時にベストな状態の8分咲きのバラを厳選して、5月9日(日)の母の日にお届けいたします。 農園の路地には野バラが満開です! 見事な咲きっぷりですね。 こちらは原種のバラのひとつ、ナニワイバラ。
香りがよく、白く大きな花は趣がありますね。

カモミールも開花期です

2年前の5月は、enherb スタッフと共に収穫していたカモミール。 収穫のお手伝いは、まだまだ厳しい状況ですが、今年も「初摘みカモミール茶」をご用意できるよう準備しております。ご期待くださいね!

5月を代表する花「アヤメ(菖蒲)」

初夏を涼やかに彩る凛とした佇まいのアヤメ。 紫色の花を咲かせる種類が多いですが、中には白色のアヤメも。清楚で美しいですね。 同じアヤメ科で小ぶりのシャガは、日陰に群生し、より身近な存在です。

あぜ道を彩る草花

満開のナデシコ。色とりどりで明るい気持ちになれます! 葉の形がツボクサ(ゴツコーラ)に似ているカキドオシ。
ツボクサもカキドオシも薬草として知られています。 野イチゴ。英語でワイルドストロベリーと言い、葉はハーブティーとして親しまれています。

他にも、山には自生した藤の花が咲き、夏に実をつけるブルーベリーも花を咲かせています。
ハーブの収穫期はこれからが本番!
今年も皆さまに、自然の恵みいっぱいの南阿蘇村のハーブをお届けできるよう取り組んで参ります。
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南阿蘇村
2021.02.25

美味しいブレンドハーブティーの作り方アドバイス

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前回ご紹介した「シングルハーブティーとブレンドハーブティーどちらを選べばいいの?」を踏まえて、今回は実際に、ブレンドハーブティーをつくってみましょう。

美味しいブレンドハーブティーをつくるには、いくつかのコツがあります。
実際にブレンドをつくり始める前に、そのポイントをチェック!
基本を押さえたら、あとはお好みに合わせて、アレンジを楽しんでくださいね。

1.味の主役となるハーブを決める

数種類のハーブをブレンドして、まったく違う味をつくり出すというより、どれか1種類のハーブを主役に決め、そこに他のハーブを加えてアレンジしていくのが失敗しないコツ。
とくにビギナーは、この主役のハーブを自分の好きな味のハーブにすると、上手にブレンドできます。

酸味が好きな方はハイビスカス、香ばしい風味が好きな方はダンディライオンルートや黒豆、ハトムギなどを軸にするのがおすすめです。

2.苦味の強いハーブばかりを使わない

ハーブの働きを重視するばかりに、苦味の強いハーブばかりを使うと、飲み続けることを躊躇われる、お薬のような風味になってしまいます。
苦味の強いハーブを使う場合は、他のハーブより量を控えめにしましょう。
代表的な苦味のあるハーブは、フィーバーフューやスカルキャップ、ギムネマなどです。

3.苦味と酸味はケンカをしやすい

苦味と酸味は、どちらも主張の強い味。
苦味の強いハーブと酸味の強いハーブをブレンドする場合は、同じ量を使うのではなく、どちらか一方を軸にして、もう片方の量は控えましょう。

4.味のバランスが悪いと感じたら旨みの強いハーブをプラス

ローズヒップやジャーマンカモミールなど、旨みが強いハーブを加えると味全体にまとまりが出て、まろやかで飲みやすい味になります。
甘味が欲しい時はエルダーフラワー、オレンジ、ジャーマンカモミール、フェンネル、リコリス、ステビアなどをブレンドするのがおすすめです。

いかがでしたか? オリジナルでブレンドハーブティーをつくるとなると、ハーブの風味と働きかけを知ることが必須となります。
ちょっとハードルが高いな、でも自分だけのブレンドハーブティーをつくりたいな、というお客さまは、ぜひenherb 店舗へお越しください。

あなただけのブレンドハーブティーを! フルオーダー調合承ります

enherbでは店舗とWEBにて、カウンセリングさせていただきながら、お客さまだけのハーブティーをおつくりするサービス「フルオーダーメイド調合」を承っております。
自分だけのスペシャルなブレンドハーブティーをお楽しみくださいね!

>> 「エンハーブを楽しむ秘訣」はこちら
>> 「オンラインカウンセリング」はこちら
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ちょこっとテクニック
2021.02.19

シングルハーブティーとブレンドハーブティーどちらを選べばいいの?

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昨今、メディアでもハーブが取り上げられる機会が増えてきました。
その多くは、ルイボスやペパーミントといったハーブ単体にスポットがあてられます。
ハーブ単体の風味に抵抗がなく、働きかけをダイレクトに感じたい時は、そのままで充分ですが、他のハーブとブレンドすることで、より飲みやすく、健康への働きかけがアップすることも!

そこで今回は、シングルハーブティーとブレンドハーブティーのそれぞれの長所をご紹介します。

風味や栄養のバランスを整えるならブレンドハーブティー

ブレンドハーブティーは、複数のハーブの相乗効果を得る事ができますし、目的に合わせてあらかじめブレンドされているものが多いので、ビギナーには使いやすいといえます。
さらには、飲みやすい味のバランスも保たれています。

例えば、ハイビスカスはクエン酸を含み、ローズヒップはビタミンCを含むハーブ。
この2種類をブレンドすることで、クエン酸がビタミンCの吸収を促進します。

また、ジャーマンカモミールにはリラックスの働きがあり、パッションフラワーにはココロを落ち着かせる働きがあります。
この2種類を組み合わせることで、リラックスの働きはアップし、質の良いおやすみに応えるブレンドになります。

ハーブの特徴を把握するならシングルハーブティー

シングルハーブティーは1種類でも、健康作用を得る事ができます。
また、ハーブの働きかけだけでなく、甘味、酸味、渋味、旨みなどを実感できるため、オリジナルブレンドハーブティーを作る際に、大いに活かされます。
シングルハーブティーでは飲みにくいハーブも、自分の好きな味のハーブや甘味、旨みのあるハーブをプラスして、ぐんと飲みやすい味にアレンジすることができます。

ハーブティーは、継続して飲むためにも風味が大切。
どちらの方法が自分に合っているか、どのハーブがよく目的に適しているか、店舗のスタッフに相談してみるのも良いでしょう。お気軽にお声がけくださいね!
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ちょこっとテクニック