2021.02.19

シングルハーブティーとブレンドハーブティーどちらを選べばいいの?

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昨今、メディアでもハーブが取り上げられる機会が増えてきました。
その多くは、ルイボスやペパーミントといったハーブ単体にスポットがあてられます。
ハーブ単体の風味に抵抗がなく、働きかけをダイレクトに感じたい時は、そのままで充分ですが、他のハーブとブレンドすることで、より飲みやすく、健康への働きかけがアップすることも!

そこで今回は、シングルハーブティーとブレンドハーブティーのそれぞれの長所をご紹介します。

風味や栄養のバランスを整えるならブレンドハーブティー

ブレンドハーブティーは、複数のハーブの相乗効果を得る事ができますし、目的に合わせてあらかじめブレンドされているものが多いので、ビギナーには使いやすいといえます。
さらには、飲みやすい味のバランスも保たれています。

例えば、ハイビスカスはクエン酸を含み、ローズヒップはビタミンCを含むハーブ。
この2種類をブレンドすることで、クエン酸がビタミンCの吸収を促進します。

また、ジャーマンカモミールにはリラックスの働きがあり、パッションフラワーにはココロを落ち着かせる働きがあります。
この2種類を組み合わせることで、リラックスの働きはアップし、質の良いおやすみに応えるブレンドになります。

ハーブの特徴を把握するならシングルハーブティー

シングルハーブティーは1種類でも、健康作用を得る事ができます。
また、ハーブの働きかけだけでなく、甘味、酸味、渋味、旨みなどを実感できるため、オリジナルブレンドハーブティーを作る際に、大いに活かされます。
シングルハーブティーでは飲みにくいハーブも、自分の好きな味のハーブや甘味、旨みのあるハーブをプラスして、ぐんと飲みやすい味にアレンジすることができます。

ハーブティーは、継続して飲むためにも風味が大切。
どちらの方法が自分に合っているか、どのハーブがよく目的に適しているか、店舗のスタッフに相談してみるのも良いでしょう。お気軽にお声がけくださいね!
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