2019.12.25

しめ縄づくり完結!

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先日ご紹介した、レモングラスのしめ縄作り
しっかり乾燥させて、あとは仕上げ! 見た目を整え、ドライフラワーで飾りつけます。
ねじるような力仕事ではないので楽しくできそう♪ と、思いきや......

本日は、その模様をご紹介します。

1.根元を切り揃え、飛び出た葉をカットする

2週間しっかり乾燥させたしめ縄。きれいな輪になるよう、飛び出た葉をカットし、バラついた根元を、きれいに切り揃えます。
切った瞬間にレモングラスの爽やかな香りが弾け、みんながみんな自然とほがらかな表情に♪
ただ、このカット作業がくせ者で、根元は太く、はさみで切るのもチカラが要ります。
しかも切るたびに、あちこちにレモングラスが飛んでいき、顔もカラダもレモングラスまみれです。

また中には、くせ者中のくせ者があり、ねじりのくせが強すぎて、どうにもこうにもならないしめ縄も。 「くせが強い!」と諦めず、一度、麻紐を外して、ねじり直したり、水を掛けて、円柱で矯正づけたり、きれいな輪になるよう整えてあげます。

夢中でやっていると、こんなことになっていました...... 「芝生で寝転んだ?」と声を掛けられるほどの、レモングラスまみれ!
しかし、全身でレモングラスを体感しているからか、リラックス状態の私は気になりません。
大らかに、諦めの気持ちで、次の作業に進みます。

2.ドライフラワーで飾りつける

きれいに整えられたしめ縄。いよいよ、ドライフラワーで飾り付けです! シダや南天に加え、ハーブ専門店のしめ縄らしく、ユーカリの葉もプラス! バランスを見ながら、アレンジしていきます。

enherb流しめ縄がついに完成!

レモングラスの爽やかな香りが楽しめる、ユーカリをあしらったenherb流しめ縄が遂に完成!
クリスマス後、店頭ディスプレイとして登場します。

これで、新しい年を迎える準備もひと段落。
ちょっと和の装いのenherbに、ぜひお越しくださいませ。
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