2019.12.11

年の瀬に、南阿蘇村産ハーブでしめ縄作り

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クリスマスの店頭ディスプレイ「フルーツポマンダー」に続いて、年末年始の店頭ディスプレイを手作りすることになりました。

主役は、こちらのハーブ。

稲でもい草でもありません。レモン様な爽やかな香りを放つ、レモングラスです。
本日は、熊本県南阿蘇村で育ったレモングラスでしめ縄作りに挑んだ模様を、ご紹介します!

1.水に浸す

今回のために、伸び伸びと育ったレモングラス。
長さは150cm程度あり、根元は太く、とても丈夫。
このままでは使いにくいので、たっぷりの水で浸し、やわらかく戻します。

2.2つの束をねじる

ひとりが根元を持ち、束を2つに分けて、それぞれをねじりながら交差していきます。 こっちは右巻きで、そっちは左巻きで…と考えていても、思っていたようなねじりができず悪戦苦闘。
あちこちで、「さっきはうまくいったのにぃぃ!」の声が聞こえてきます。

3.まるく巻いて、紐で括る

ねじったレモングラスをまるく巻いて、濡れた麻紐でギュッと固定します。 青々とした葉と薄黄色の茎のコントラストが鮮やかですね。
ここに、ドライハーブをあしらえば、enherb流しめ縄が完成です! かすかにレモングラスが香り、五感で楽しめるしめ縄です。

チャレンジは続く…

通常のしめ縄の二倍量で、太目のしめ縄も作ってみました。 全身でレモングラスをねじるため、かなり体力を消耗し、ダイエットにも良さそうです。 どっしりとして、すごく立派です。 このようにして、全店舗分のしめ縄が出来上がりました。
乾燥させて、飾り付けをしたら、店舗へ発送です。

ぜひ店頭で見かけたら、レモングラスの香りも楽しんでくださいね!
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