2023.03.09

新たなスタートを彩るハーバルライフ

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色とりどりの花が咲き誇り、春の喜びを知らせてくれます。
環境の変化が目まぐるしい時季ではありますが、花の香りや穏やかな日差し、心地よい春風が、ほっと安らぎを与えてくれますね。

そこで今回は、周囲の変化に順応できるよう気分をリフレッシュして、新しい始まりをサポートしてくれるハーバルライフをご紹介します。

マイナスの感情をプラスに変える

春に受けるさまざまな刺激は、新鮮な気持ちにさせてくれますが、一方でストレスを感じることも多くなります。
そんなココロとカラダの変調を整えるには、ベルガモット、スイートオレンジ、グレープフルーツ、レモンなど柑橘系の精油がおすすめ

環境や季節など周囲の変化に不安や戸惑いを感じる時に、弾けるような元気な香りがマイナスの感情をプラスに変え、明るさや幸福感を与えてくれます。

お部屋に香らせるには、ディフューザーで焚く他、無水エタノールと精製水で希釈するとルームスプレーとしても使えます。

レモンのような香りがするハーブ

ハーブティーでシトラスの香りを楽しみたい時には、レモンの香りのするハーブ〈レモングラス、レモンバーム、レモンバーベナなど〉を使ったブレンドを選びましょう
食後のティーとしてはもちろん、気分転換や目覚めの1杯にもおすすめです。

ココロに活力を与えてくれるレモングラス

中でもレモングラスは、心身をシャキッとさせてるような爽快感があり、ブレンドティーの風味調整としても使いやすいハーブです。
また、エッセンシャルオイルとしても人気が高く、力強い草の香りがココロに活力を与え、元気を回復してくれると言われています。

シトラスの香りが気持ちを高め、1日の爽やかなスタートを後押ししてくれますよ!
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ライフスタイル
2022.12.26

冬を元気にのりきる! あったかハーブドリンク ~後編~

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冬の寒さに負けないカラダづくりをサポートするハーブを使ったハーブドリンク。
「前編」に続き「後編」でも、カラダを温めるハーブドリンクのつくり方をご紹介します!

ハーブティーがお出汁に! ハーブオニオンスープ

バードック(ごぼう)やネトルなど、栄養たっぷりのハーブをたっぷりと取り入れられる、寒い朝にぴったりのスープです。
バードッグに含まれる旨み成分が、美味しい「お出汁」として存在感を発揮。
パスタやリゾットにもアレンジできる本格的な味わいを楽しめます。

【材料/分量(4人分)】
● ブレンドハーブティー 800cc
・ フェンネル、バードック、ネトル 各大さじ1
※ 鍋に熱湯を沸かし、茶葉をお茶パックにセットして入れ、3分間蒸らす。

● バター 10g
● たまねぎ 1個
● コンソメ 大さじ1
● 塩、ブラックペッパー、パセリ 少々

【つくり方】
1. たまねぎの皮をむいて、薄切りにする。
2. フライパンにバターをひいてたまねぎを入れ、飴色手前まで炒める。
3. ハーブティー、コンソメを入れて煮込む。
4. 塩、ブラックペッパーで味をつけ、お好みでパセリをふってできあがり。

カラダを守るハーバルハニーレモン

冬のお守りハーブであるエキナセアとエルダーフラワーをブレンドした、ハーブの自然な香りと味わいを贅沢に楽しめるドリンクです。
レモンバーベナのアクセントで、飽きのこないすっきりとしたあと味に。
乾燥シーズンに負けないカラダづくりをサポートします。

【材料/分量(1人分)】
● ブレンドハーブティー 1杯分
・ エルダーフラワー、エキナセア、レモンバーベナ 各小さじ1
※ フィルター付きカップなどを使い、上記茶葉を熱湯で3分間抽出する。
※ 「天使の休息 檸檬カミツレ茶」で代用してもOK!

● スライスレモン 1切れ
● はちみつ お好みで

【つくり方】
1. ブレンドハーブティーにはちみつを入れて溶かし、スライスレモンを浮かべる。


カラダの中からポカポカになれるハーブドリンク、ぜひ試してみてくださいね。
アレンジを楽しみながらハーブのチカラを取り入れて、寒い冬を元気いっぱいに乗り切りましょう!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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ライフスタイル
2022.09.06

夏の終わりをすっきり快適に整えるハーバルライフ

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日中は蒸し暑さを感じますが、夕方以降には時折爽やかな風が感じられるようになりました。
厳しい暑さを過ごしてきたカラダも、落ち着いた気候を待ち望んでいるのではないでしょうか。
そこで今回は「夏の終わりをすっきり快適に整えるハーバルライフ」をご紹介します。

ハーブティーは柑橘系の風味で爽快に!

残暑の不快感や気だるさのケアには、フレッシュで快活なレモンの香りがおすすめです。
レモングラスやレモンバームといったように、レモンの名がつくハーブは多く、レモンに似た香りで飲みやすいハーブティーです。

中でもレモンバーベナは、フランスではヴェルベーヌと呼ばれ、仕事疲れを癒す夕方以降にいただくなどして親しまれているようです。
和名の「香水木(コウスイボク)」の通り、とても香りが良いのでリラックスしたい時に最適なハーブです。

暑さによる不快感を鎮める香りとは?

芳香浴でも、柑橘系のベルガモットや、柑橘系と相性のよいクラリセージの精油がおすすめです。

紅茶を思わせるクラリセージの香りは、暑さによる興奮や不快感を鎮めてくれるので、ハンカチやコットンに数滴垂らし枕にしのばせる他、バスタイムをぬるめの半身浴に切り替え、浴槽に数滴落として香りを楽しんでもよいでしょう。

またクラリセージの香りは、女性の不順なリズムを整えたり、年齢を重ねた女性のアンバランスなココロとカラダのケアも得意とします。
このように、女性特有の悩みに広く利用されているため「女性のための精油」とも言われています。 ハーブティーやアロマを取り入れることで、リラックスしてゆったりと過ごす時間をつくりながら、心身共に冴えた軽やかな状態で、秋への移り変わりを楽しみましょう。
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ライフスタイル
2022.04.04

新生活のストレスを和らげるハーブ3選

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4月は、進級や就職、異動や転勤などで、取り巻く環境が大きく変わる時期。
だから、新生活のストレスに負けないココロとカラダづくりが大切です。

そこで今日は、新生活のストレスを和らげてくれるハーブを3つご紹介します。
美味しいハーブティーで、忙しい毎日を元気にマイペースで乗り切りましょう!

1. ジャーマンカモミール

ストレスでキリキリしたり、何か詰まっているような感じがして食事を美味しく楽しめない時におすすめのハーブです。
ココロをリラックスさせるだけでなく、カラダに現れるストレスのトラブルをケアしてくれます。

2. ペパーミント

爽やかな香りでココロとカラダの疲れを癒し、リフレッシュさせてくれるハーブです。
ココロのストレスからくる不調を和らげて、活力を与えてくれます。
気分転換したい時におすすめです。

3. レモンバーベナ

香りが良く、和名でも「香水木(コウスイボク)」と名づけられているほど。
興奮や気持ちの昂ぶりでイライラしてしまう時や、気分が落ち込んで憂うつな時に、平常心に戻って再び元気が出るようサポートしてくれます。


単独でも美味しく飲めるハーブですが、上から大匙《2:0.5:1》の割合でブレンドすれば、ココロとカラダのストレスをケアするハーブティーの完成です! ぜひお試しくださいね。
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ハーブ3選