
「どうして同じ容量(グラム)なのに、ハーブの種類の違いで、飲める杯数が違うの?」
確かに、ちょっと疑問に感じますよね。
WEBサイトやカタログをみていただけると、同じグラム数あたりでも、目安のカップ杯数に違いがあります。
例えば、50gで20杯分飲めるものもあれば、その半分の10杯分のブレンドハーブティーもあります。
今回は、なるべくわかりやすく図解していきます。
重さではなく体積を計量

そのため、比較的軽い花や葉の部分を使うハーブが多いか、重みのある根や実の部分を使うハーブが多いかで、目安の杯数が変わってきます。
「最強のアタシ」の場合


※すくった際のハーブの割合で、グラム数は変動します。そのため、1杯あたりのグラム数は平均値です
「ぐっすりおやすみしたい時に」の場合


目的に合わせて調合しているため、調合内容でこのような違いが出てきます。
どの部位を使用するハーブか知っておくと、店舗でのオーダーメイド調合や、ご自身での調合の際、おおよその杯数を把握することができます。
葉のハーブは軽いので、根や実のハーブと比べると、ちょっとお得に感じるかもしれませんね。
とにかくたくさんハーブティーを楽しみたい方は、葉のハーブを中心に調合するのもひとつの手です!
参考にしてみてくださいね。