2026.09.18

東洋発のスーパーハーブ「マルベリー」

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マルベリーのイメージ
HERBAL STORY

食欲の秋、美容の秋に
東洋発のスーパーハーブ
マルベリーの物語

古くから人々の暮らしに寄り添ってきた、
桑の葉の魅力をご紹介します。

雨が続き、すっきりしない天候の日も多いこの頃。
気温の変化も感じやすい季節ですね。

食事を楽しむ機会が増えるこの季節。
そんな毎日の食習慣に寄り添ってくれるハーブをご存知でしょうか。

今回は、東洋にルーツを持つスーパーハーブ、マルベリーをご紹介します。
CHAPTER 01

絹を生み出す蚕の飼料

マルベリーの葉と桑の実
蚕の飼料としても知られるマルベリー

マルベリーは、蚕(カイコ)の飼料として知られる桑の葉のことです。

桑はラズベリーのような実をつけ、年に3~4回、多い時には6回も収穫が可能なほど、生命力にあふれた植物です。

葉はハーブティーなどに、実はジャムや果実酒に、根皮は「桑白皮(そうはくひ)」として、古くから漢方に用いられてきました。

HERB PROFILE

和名:クワ(桑)

英名:Mulberry

利用部位:葉・実・根皮

主な用途:ハーブティー、ジャム、果実酒、漢方

CHAPTER 02

蚕とともに日本へ伝来

桑の葉と養蚕のイメージ
日本の養蚕業とも深い関わりを持つ桑

桑は2~3世紀頃に蚕とともに中国から日本へ伝わったとされ、明治から昭和初期にかけて、養蚕業が日本の重要な産業として発展しました。

富岡製糸場の世界遺産登録を通じて、当時の繁栄がうかがえます。

ANCIENT HERBAL CULTURE

桑の葉は、古くから東洋の人々の暮らしに
深く寄り添ってきました。

中国最古の薬物書『神農本草経』や、
日本の『喫茶養生記』にも桑の葉が登場します。

蚕を育て、絹を生み出す植物としてだけでなく、
日々の健康を支える身近な植物としても
大切にされてきたことがわかります。
CHAPTER 03

桑の葉に含まれる注目成分

マルベリーに含まれる成分のイメージ
健康維持を目的とした食品にも活用されるマルベリー

桑の葉には、カルシウムや鉄分、食物繊維など、日々の健康を支える栄養素が含まれています。

さらに、桑の葉特有の成分「デオキシノジリマイシン(DNJ)」も含まれており、健康維持を目的とした食品などに活用されています。

このDNJは、糖質に関わる酵素に働きかけることが研究されており、食生活を見直したい方のサポート素材として注目されています。

ABOUT DNJ

DNJ(デオキシノジリマイシン)は、 桑の葉に含まれる特有の成分です。

糖質に関わる酵素への働きが研究されており、 食生活を見直したい方のサポート素材として 注目されています。

ハーブティーとしてはもちろん、フェイスパックなどの美容アイテムにも使われることがあります。

おすすめの飲用シーン
マルベリーのハーブティーはノンカフェインで、食事と一緒に楽しめます。
甘いものが気になる時にも、すっきりとした味わいが満足感を高め、自然と食後のリズムを整えてくれます。
健康を意識する毎日に、無理なく取り入れられる一杯です。

蚕の成長に欠かせない栄養素を豊富に含み、
その蚕は美しい高級素材のシルク(絹)を生み出します。

葉、実、根皮まで活用され、 それぞれが人々の暮らしを支えてきたマルベリー。

まさに東洋が育んだ スーパーハーブといえるかもしれません。

古くから人々の暮らしに寄り添ってきたマルベリー。

食事を楽しみながら、 日々の健康習慣を見直したいときの一杯として、
ぜひ取り入れてみてください。

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