
この寒暖差が、ココロとカラダにとって大きな負担となり、バランスは崩れがちに。
そこで今回は「木枯らしに負けないハーバルライフ」をご紹介します。
リラックスして寒さを解放

逆にリラックスした状態では、手足の先まで血が巡るため、寝ている赤ちゃんのようにあたたかなカラダになります。
寒さを解放させるためにも、あくびや深呼吸、肩甲骨を上下に動かすなど、意識的にリラックスすることを心掛けましょう。

カモミールやレモンバームといったおなじみのもの以外にも、日本人に馴染みの深いジンジャーも、安心感を得られるハーブといえるかもしれません。
また、エキナセアやエルダーフラワーは、冬に負けない防衛力を高めるハーブとして知られています。
冬に体調を崩しやすい方は、この2つのハーブが「緑のくすり箱」として、大いに役立つでしょう。
柑橘の香りで活力チャージ

寒い時期では、甘さやビターさを併せ持つマンダリンや柚子(ゆず)が特に合うでしょう。
おすすめは、天然塩とアロマを組み合わせたアロマバス。
リラックスした状態を保つためには、38~40度のぬるめのお湯に、長めに浸かるのがポイントです。

本格的な寒さが訪れる前にひと工夫。
縮こまらず活発に、健やかな冬を迎えましょう。