
中でも手軽なのが、アロマキャンドル。
火も湯煎も必要なく、作業時間も30分で事足りるので、とても手軽です!
そこで今回は、環境にもやさしい大豆オイルからつくられたソイワックスで、アロマキャンドルをつくってみました。
用意するもの

・お好みのエッセンシャルオイル 10~30滴程度(お好みの量でOK)
・キャンドル用の耐熱性のビン(50ml程度のもの) 1個
・ソイワックス(ロウ) 50g
・ボタン 1個
・タコ糸 10cm程度
・割りばし
・紙コップ
1.キャンドルの芯をつくる

ボタンは重しの役割を果たします。
そのため、どんなボタンでもよいのですが、穴が小さいとタコ糸を通すのが大変ですので、ご注意くださいね!(今回がそうでした…)
2.電子レンジでソイワックスを溶かします

今回はソイワックスが溶ける状態を見たかったので、不要になったカップを使いましたが、紙コップで問題ありません。

今回は750Wの電子レンジで、約2分ほど様子を見ながら溶かしました。
3.溶かしたソイワックスに芯をくぐらせる


その際、画像のように、割っていない割りばしに、タコ糸を挟むのがコツです。
4.芯をビンに固定する

5.エッセンシャルオイルで香り付けする

今回は虫除けの期待も込めて、爽やかなレモングラスの香りにしました。
6.ビンに流し込む


出来上がり!

一切、手こずるような工程はなく、キャンドルが固まるまで、所要時間は約30分程度でした。
参考までに……
今回、ソイワックス1kgを1,200円で購入したので、50gあたり60円。
耐熱性のビンは100円ショップのもので、エッセンシャルオイル以外の材料費は、200円もかかっていません。
耐熱性のビンは100円ショップのもので、エッセンシャルオイル以外の材料費は、200円もかかっていません。
火を灯して香りを確かめてみよう

火を灯すと炎のゆらぎと、温かみのあるレモングラスの香りが、安らぎを与えてくれます。

これからの時期は、キャンドルをオレンジに色付けすれば、ハロウィンの雰囲気を盛り上げてくれそうですね!
とてもかんたんに出来ますので、皆さんもぜひお試しくださいね。