2021.12.20

冬景色も気分は南国! ハーブボールづくり

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冷たい北風に吹かれると、カラダが縮こまってしまいますね。
しかし、背中をまるめても、カラダは温まりません。
冷えを改善するには、巡りを整えることが肝心です。
巡りを良くすることで、カラダの末端までぽかぽかが行き渡り、しっかり温まります。
ハーブティーで芯から温めるだけでなく、外からも温めてほぐしてあげましょう。

そこで、おすすめなのが南国・タイに古くから伝わる自然療法のひとつ、ハーブボール。
3年前、店頭ディスプレイではスタッフ手作りのハーブボールが並びましたが、今回はその模様を改めてご紹介します。

1.ハーブを用意する

ハーブボールは、布でしっかり包んだハーブを蒸して温め、カラダに押し当てるマッサージに使われます。
今回はデトックスを目的としたハーブ〈シナモン、ジンジャー、カルダモン、レモングラス〉をブレンドしました。 1個分のハーブは約80g。布をかぶせたボウルに、よく混ぜ合わせたハーブを入れます。

2.布の口を麻紐でしばる

ハーブが出てこないように、口を固く麻紐でしばり、持ち手を作ります。 ぐるぐる麻紐でしばっていくのですが、ここで作り手の個性が出てきます。
ぎっちりしばる派、ゆったりしばる派で、見た目も持った感じも、まったく違ってきます。 ぎっちりしばっていると持ち手がへたることなく、マッサージもしやすそうです。
そこで今回は、こちらに合わせて、ぎちぎちしばっていきました。

ぽってりフォルムのハーブボールが完成!

ハーブを用意したり、布を切ったりする手間はありますが、工程はとてもかんたん!
だんだん持ち手がちょんまげに見えて、顔を描きたくなってくるかわいさです。
(肉まんに見える派もいました)

ハーブの香りがエキゾチックで、作っているだけで南国気分を味わえます♪
何かと気忙しい年末ですが、ココロもカラダもぽかぽか温まって、健やかに新年をお迎えくださいね。

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