美容アイテムとして根強いファンの多い植物オイル。
植物のチカラを、ありのままでスキンケアに使う植物オイルは、合成のスキンケアとはひと味違う、頼もしさや心地よさを持っています。
アロマセラピーでは「キャリアオイル」という名前でお馴染みの名脇役ですが、この名脇役をちょっとした工夫で、スター級の主役にする方法をご紹介します。
ベースオイルと言いながら、このオイル自体が持つはたらきも見過ごせない魅力的なもの。
オリーブオイルやホホバオイル、ローズヒップオイルなどが有名です。
ハーブティーでは水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんが、インフューズドオイルなら、ハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)を抽出することができます。
ハーブティーと一緒に楽しめば、ハーブのチカラを最大限に得ることができます。
カモミールは保湿力に優れており、肌荒れや乾燥対策のスキンケアとして用いると、そのパワフルさに驚かされます。
特に手荒れ、ひび割れなどのハンドケアに最適です。
その他、ラベンダーやセントジョンズワート、パッションフラワーなどは、スキンケアや痛みを緩和する働きの他に、ストレスや不安を和らげる働きもあり、使い勝手の良いオイルです。
[作り方]
1. 広口の保存瓶に、ジャーマンカモミールをいれ、ハーブが浸るようにホホバオイルを注いで、しっかりとフタをしめて保存します。(日付ラベルを貼るとよいでしょう)
2. 1日1回ビンを振り、成分を抽出しやすくしながら、2週間つけこみます。
3. 保存瓶の中身をガーゼなどで濾し、保存用のビンに移したらできあがりです。
約3ヶ月程度が使用期限となるので、再度、期限を書いた日付ラベルを貼っておくとよいでしょう。
植物の成分が凝縮されている分、お肌のタイプによっては刺激になってしまうこともあるので、パッチテストをしてから使うのが安心です。
一度実感してしまうと手放せないこの素晴らしさを、ぜひ実感してみてください。
植物のチカラを、ありのままでスキンケアに使う植物オイルは、合成のスキンケアとはひと味違う、頼もしさや心地よさを持っています。
アロマセラピーでは「キャリアオイル」という名前でお馴染みの名脇役ですが、この名脇役をちょっとした工夫で、スター級の主役にする方法をご紹介します。
キャリアオイル(植物オイル)とは?
エッセンシャルオイルを肌に塗布して使う際に、希釈するためのベースオイルとして使われる植物性の油がキャリアオイルです。ベースオイルと言いながら、このオイル自体が持つはたらきも見過ごせない魅力的なもの。
オリーブオイルやホホバオイル、ローズヒップオイルなどが有名です。
植物オイル+ハーブ=インフューズドオイル
それだけでもパワフルな植物オイルですが、さらにハーブを漬け込むことで、インフューズドオイル(浸出油)と呼ばれるオイルに変身。ハーブティーでは水溶性成分(ビタミンやミネラルなど)しか抽出されませんが、インフューズドオイルなら、ハーブの脂溶性成分(ビタミンA、D、E、Kや精油成分など)を抽出することができます。
ハーブティーと一緒に楽しめば、ハーブのチカラを最大限に得ることができます。
カモミールのインフューズドオイル
中でもポピュラーなのが、カモミールのインフューズドオイルです。カモミールは保湿力に優れており、肌荒れや乾燥対策のスキンケアとして用いると、そのパワフルさに驚かされます。
特に手荒れ、ひび割れなどのハンドケアに最適です。
インフューズドオイルの作り方
今回は、ジャーマンカモミールを使用したレシピをご紹介します。その他、ラベンダーやセントジョンズワート、パッションフラワーなどは、スキンケアや痛みを緩和する働きの他に、ストレスや不安を和らげる働きもあり、使い勝手の良いオイルです。
[材料]
・ジャーマンカモミール(ドライハーブ) 5~10g
・ホホバオイル 80ml
[作り方]
1. 広口の保存瓶に、ジャーマンカモミールをいれ、ハーブが浸るようにホホバオイルを注いで、しっかりとフタをしめて保存します。(日付ラベルを貼るとよいでしょう)
2. 1日1回ビンを振り、成分を抽出しやすくしながら、2週間つけこみます。
3. 保存瓶の中身をガーゼなどで濾し、保存用のビンに移したらできあがりです。
約3ヶ月程度が使用期限となるので、再度、期限を書いた日付ラベルを貼っておくとよいでしょう。
ポイント
・オイルは空気に触れると酸化してしまうので、保存瓶いっぱいにハーブを入れて、なるべくオイルが空気に触れないようにしましょう。
・少量をつくる際は、保存瓶の8分目位までハーブを入れて、そこにオイルを足してください。
きっちり計量しなくても、目分量で問題ありません。
・オイルもハーブも、お好みのものでOKです!
食用のオリーブオイルにハーブをつければ、調味料として使用できます。
・少量をつくる際は、保存瓶の8分目位までハーブを入れて、そこにオイルを足してください。
きっちり計量しなくても、目分量で問題ありません。
・オイルもハーブも、お好みのものでOKです!
食用のオリーブオイルにハーブをつければ、調味料として使用できます。
植物の成分が凝縮されている分、お肌のタイプによっては刺激になってしまうこともあるので、パッチテストをしてから使うのが安心です。
一度実感してしまうと手放せないこの素晴らしさを、ぜひ実感してみてください。