2022.11.30

「しょうが」を味方に! ハーブで温活レシピ

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冷え込みが一気に増しています。寒さでこわばったカラダをほぐすには、温めることが一番!
カラダを温めるハーブと言えば、なんといっても「しょうが」。
料理に、薬味に、ドリンクにとアレンジしやすく、毎日手軽に取り入れられる、とても便利なハーブです。

そこで今回は、知られざる「しょうが」のぽかぽかパワーの秘密や、手軽な温活メニューをご紹介します。

加熱や乾燥で成分が変わる!?

〈あたためハーブ〉として知られる「しょうが」ですが、ぽかぽかパワーを賢く取り入れたいなら、加熱や乾燥させることがおすすめです。

ぽかぽかパワーの源は、その独自の辛味成分。
加熱や乾燥させることで、辛味成分である「ジンゲロール」が「ショウガオール」に変化し、ぽかぽかパワーが、一層アップするんです。

すでに、乾燥した状態で売られている乾燥しょうがを使うのは、とっても効率的。
すりおろした生しょうがを使うときでも、お鍋やスープなど、温かいお料理に入れて加熱すると良いですよ。

朝のしょうが習慣で体温&代謝をUP

乾燥しょうがは、ハーブティーとしてはもちろん、スープの素としても使えて便利。
ここからは、乾燥しょうがを使った、寒い朝に美味しい温活レシピをご紹介します。

家族想いのぽかぽかジンジャースープ

【材料】
・乾燥しょうが
・根菜(ごぼう、にんじん、れんこん、かぶ等)
・コンソメ

【作り方】
鍋に水と出汁パックに入れた乾燥しょうが、コンソメを入れ、根菜を加えて、柔らかくなるまで煮る。
最後に豆乳を加えて、アレンジしても◎

スイーツ感覚のあったかチャイ風ジンジャーティー

【材料】
・ブレンドハーブティー「最強のアタシ」または「黒豆シナモンしょうが茶」
・ホットミルク
・ブラウンシュガー

【作り方】
しょうがベースのハーブティー「最強のアタシ」を濃い目にいれ、ホットミルクで割るだけ。
お好みでブランシュガーやはちみつで甘味をつけたり、シナモンなどのあたため系スパイスを添えてもOK。


どちらも、とても手軽にしょうがを取り入れることができますので、ぜひお試しくださいね!

※enherb 監修コラム「ほっとひと息 ハーブの時間」掲載記事です
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