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enherb BLOGハーブをこよなく愛する者たちの課外活動

2019/04/30

季節のおすすめハーブ

5月のおすすめハーブ「ダンディライオン」

※2017年5月1日に掲載した記事の再掲です

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若葉が色鮮やかな季節となりました。街路樹には新緑が生い茂り、あぜ道には、色とりどりの花が咲いています。中でも、最も身近な野草として親しまれているタンポポは、寒い冬を越すために、地中深くまで根を張り養分を蓄えています。
そんな生命力、繁殖力に優れたタンポポは「ダンディライオン」と呼ばれ、古くから根も葉もハーブとして利用されてきました。

そこで今回は、厳しい冬を乗り越え春を待つ、大地と太陽のチカラをしっかりと蓄えた「ダンディライオン」をご紹介します。

由来はライオンの歯?

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日本でもお馴染みの野草であるセイヨウタンポポ。ダンディライオンの名はその葉の形状から、フランス語で「ライオンの歯」を意味する「dent de lion」に由来します。
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セイヨウタンポポは、明治時代に日本に帰化した種で、在来種のカントウタンポポが、春にのみ花をつけるのに対し、こちらは一年を通して、全国各地で花が見られます。

肝機能や消化をサポート

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古くから、花を含む全草が、サラダなど食用にされてきました。フランスでは、葉が野菜として「おねしょ草」を意味する「Pissenlit(ピサンリ)」の名で市場に並びます。

ヨーロッパで薬草として用いられるようになったのは15世紀頃といわれ、漢方でも「蒲公英(ぼこうえい)」の生薬名で根が使われるなど、世界中で役立てられてきた薬草のひとつ。

肝機能をサポートする働きが広く知られ、古くから民間医療に利用されてきました。カラダに溜まった不要なモノを排出するチカラがあり、特に根に含まれる苦味成分が消化を助けるため、消化不良のときにも役立ちます。

カラダの中をすっきりきれいに!

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ハーブティーでは、根(ルート)と葉(リーフ)を用います。地中深く真っ直ぐに伸びる根は、苦みが最も強くなる6月頃に収穫するのがよいとされ、煎った根のティーはとても香ばしく、ノンカフェインの「タンポポコーヒー」として知られます。
外用で使われることもあり、根・葉ともにクレンジングのイメージのハーブです。

 
大地と太陽の力を蓄えたダンディライオンは、ココロの奥まで軽くクリアにし、活動的な日々を、力強くサポートしてくれるでしょう。

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