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enherb BLOGハーブをこよなく愛する者たちの課外活動

2019/10/17

ライフスタイル

〈香りの魔除け〉フルーツポマンダーをつくろう

※2016年10月7日に掲載した記事の再掲です

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西洋に伝わる冬の風物詩に、フルーツポマンダーがあります。フルーツポマンダーは、フルーツとクローブ、シナモンなどのスパイスによってつくられる香りの魔除け。自然乾燥させて仕上げるため、空気が乾燥して寒くなる10月頃から作るのがベストです。
 
そこで今日は、クリスマスの飾り付けに最適な、フルーツポマンダーの作り方をご紹介します。

ポマンダーの歴史

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ポマンダーはもともと、中世ヨーロッパの貴族たちが持ち歩く、金や銅でできた丸い飾りでした。ハーブやスパイスを中に詰め、その香りを魔除けとして、持ち歩いていたといわれます。
ハーブやスパイスは、抗菌作用を持つものや、免疫力を高めるものも多くあるので、病気を防ぐ意味合いがあったのでしょう。やがて、庶民に広がる中で、果物を使って作る形に変化していったものが、フルーツポマンダーです。

くせになるポマンダーづくり

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作り方は簡単で、オレンジなどの果物に、クローブをびっしりと刺していき、シナモンパウダーをまぶして、乾燥させるだけです。本来傷んでカビてしまうはずのオレンジが、クローブの抗菌力で、腐らずに乾燥していく様子からは、ハーブのチカラを感じ取ることができます。

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クローブはちょうど釘のような形をしているため、すんなりと刺すことができ、少しクセになる感触と楽しさがあります。また、刺す度に、オレンジとクローブの香りが広がっていき、あたたかく幸せな気持ちにさせてくれるので、お友達やご家族と一緒に行う、クリスマス準備のイベントとしてもおすすめです。

早速、つくってみましょう!

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[材料]
・オレンジ(お好きな柑橘でOK)
・クローブ(ホールのもの)
・シナモンパウダー

[道具]
・マスキングテープ
・竹串
・ビニール袋
・リボン、飾り
 

① オレンジにマスキングテープで十字をつくり、リボンをまくスペースをつくります。
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② マスキングテープ以外の部分に、竹串で穴をあけながらクローブを刺します。この時、しっかり皮の内部までクローブが届くように、しっかりと刺すのがポイントです。
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③ クローブを刺しきったら、マスキングテープをはがし、ビニール袋の中でシナモンパウダーをよくまぶします。
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④ 2~3週間ほど風通しのよい場所で乾燥させたら、リボンを巻き、飾りをつけて出来上がりです。
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クリスマスの飾りつけや健やかに1年を終えるお守りに、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

なお、enherbでは、クローブの抗菌力を検証するべく、フルーツポマンダーを使った実験をしています。こちらもあわせて、お楽しみください。
 


 
>> ハーブのはたらき研究プロジェクト「クローブの抗菌力を検証~フルーツポマンダーができるまで」
>> enherb ブログ「ポマンダー作りのシーズンです!」

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