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enherb BLOGハーブをこよなく愛する者たちの課外活動

2019/09/10

季節のおすすめハーブ

9月のおすすめハーブ「ミルクシスル」

※2016年8月31日に掲載した記事の再掲です
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9月目前とはいえ残暑厳しく、初秋より晩夏の響きがしっくりきますよね。
そんな日々に、ついつい手が伸びてしまう冷たいモノ。
カラダのクールダウンにはもってこいですが、摂り過ぎてしまうと不調の原因にもなりかねません。
夏に受けたダメージをリセットし、これからやってくる〈食欲の秋〉のためにも、カラダをいたわってあげましょう。

そこで今回は、古来より清浄・保護・再生などのチカラが高く評価されているハーブ「ミルクシスル」をご紹介します。

古くは母乳を出す目的で使われていたハーブ

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紫色の大きな頭花をつけるミルクシスル。古くは母乳を出す目的で使われていたことから、「ミルク(乳)シスル(アザミ)」の名が付けられたと言われています。
キク科多アザミ属の二年草で、和名をオオアザミやマリアアザミといいます。
原産は地中海沿岸で、ヨーロッパ全土に生育しており、日本にも帰化植物として広く分布しています。

限りない母のチカラが宿る薬草

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葉には光沢とトゲがあり、乳白色の葉脈が特徴です。これは、聖母マリアがイエスにお乳を飲ませた際に、葉にこぼれた乳が葉脈の白い縞模様となったとされ、〈限りない母のチカラが宿る薬草〉として信じられていました。
セントマリーシスル(マリアアザミ)やホーリーシスルなどの別名は、このエピソードに由来しています。

お酒好きな方の健康サポートに

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ヨーロッパでは、二千年以上前から薬草として用いられてきた歴史があり、中世の著名なハーバリストであるジェラードやカルペパーなどの書物の中でも、その清浄・保護・再生などのチカラが高く評価されているハーブです。全草が食用とされ、ハーブティーでは種が使われます。

現代では、種子に含まれる成分「シリマリン」の、お酒好きな方の健康をサポートするチカラが注目されており、ハーブティーやサプリメントとして摂りいれる方法が広く親しまれています。
生活習慣が乱れがちな方、そしてお酒を飲む機会が増える際には、カラダのお守りとして、積極的にご利用いただきたいハーブのひとつです。 
 
〈聖なるアザミ〉ミルクシスルは、日々の穢れを清らかなものに変え、明るく活き活きとあるために欠かせない、肝要なチカラを授けてくれるでしょう。

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